Apocalypse

-かにぱん黙示log- かにぱんブログだから略して蟹風呂?

考察

マトリックス レザレクションズ /公式サイト



予告等は一切チェックしないで初日に見てきました。
4DXで見ましたが、3Dではないのでメガネは不要です。
アクションシーンは椅子めちゃくちゃ揺らされますので、覚悟して下さいw

まず、ネタバレを含まずに書ける簡単な総評をしますと、
「リアルタイムに全作映画館で見たことがあり、周回もしてきたファンの1人としては
”ちゃんとマトリックスだ”と思えたし、楽しかった」
ですね。

ここで問題なのは、リアルタイムで全作見ているっていうのは、ただそれだけですでに「バイアス」がかかるということなんですね。
懐古バイアスというか。思い出補正みたいなものです。
それで、すでにバイアスがかかっている人間には、バイアスがかかる前の人間の感じ方について、
想像を巡らすことすら難しいので、例えば
「過去作をこれから初めて履修する」
っていう人が、3部作全部連続で見た直後に、続けてレザレクションズを見た場合に
どの程度「面白い」と思うか、さっぱりわからないわけですw

例えばリアタイ勢の中にも「2・3作目は蛇足」と思っている人もいるようなので、
そういう人はわざわざ今作も見ない気もしますし、見ても面白く感じなかったり、
また別の蛇足感があると思ったりするのかもしれません。
更に、これから過去作履修して、「3部作楽しめた!」という人ならノータイムでレザレクションズを見ても
面白いのかもしれないし、本当にいろんなパターンがあって誰がどう思うかわからないし、
そこに「リアタイかどうか」があまり関係ない可能性もあるわけなのですが……。
こればかりは本当にわからないんですよね。
私は比較的最近『AKIRA』と『GHOST IN THE SHELL』を見たわけですけど、
どちらも映画史上重要な作品だとわかっているし、後の映像作品等に大きな影響を及ぼしたと知っていますが
「その当時見た人にはすごかったんだろうな」
と頭ではわかるだけで、感覚では「すげえ!」が共感出来なかったわけですよ。
「後に出たものをいくらでも摂取し終わっている」ので、その当時、後続が出てくる前にこれを見る感動は
自分で感じられる状態にはもうなくて。
知ってしまったことを知らなかったことにはできないですもん。
これは物語の筋とかじゃなくて、「映像表現のすごさ」が肝だったりするとより一層そうなんですよね。
例えばゲーム作品もそう。
後続のシリーズ作品をいくつもやり終わってから、1作目をやっても
「へぇ、その当時はこれが画期的だったんだね」
と頭でわかるけど、共感が難しいはずです。
PS5のゲーム体験してから初めてファミコンソフトやっても
「画期的!」
とは思わないだろうし。(ある意味新鮮味は感じるだろうけど)
辿った先のルーツってそういう感じになってしまうのも仕方ないと思うし、マトリックスも
「後の作品に大いに影響を及ぼした」部分がたくさんあるのだけど、だからこそマトリックスをリアルタイムに味わうことなく
「後の作品」の方で“チルドレン成分”を過剰に摂取してたら、今更元祖を初めて見ても
感動が薄い、感動する要素がわからないってなっちゃうのではないかなと思います。
これはもうマトリックスに限った話ではないんですよね……。
特に「映像が画期的な場合」がそうですね。
物語が面白い場合に、10年前の作品でも初見時「VFX技術は今より古めかしいが話は面白い」ってなることはあるんですよ。
最近だと、コードギアスも仮面ライダー電王・オーズ・Wも放映から10年かそれ以上経過してから見たけれど
面白いと思いましたしハマりました。
でも「この映像技術が当時はすごかった」って言われてもピンと来ないっていうのは
どうしてもあるんじゃないかと思います。
10年で映像技術ってものすごいスピードで進歩しますし、そこら中で見かけるようになってしまうので。
なんせ1980年代生まれの我々って親(昭和20年代生まれ)から、
「テレビがカラーになったときはすごかった!」
って言われて育ったわけですけど、自分が生まれたときにはもうカラーだったんだから
「へぇー(鼻ほじ)」
って話じゃないですか。
これと同じで、例えば今の10代とかにいくら「上映当時のマトリックスは革新的だったんだ!」って言っても
「へぇー(鼻ほじ)」
っていう反応される可能性があるわけですよ。

だから、私と同じくらいレザレクションズを楽しめる人がいるとすれば、それは
「リアタイで3部作見てたし、すごく気に入っていた人たち」である可能性は高いかなとは思います。
少なくとも、
「3部作一度も見たことないけど、レザレクションズでマトリックス初見です」
っていうのは絶対オススメしないですねw

特に作中でニヤっと出来るシーンは、3部作の登場人物や展開をしっかり押さえていることが前提になります。
話が繋がっているので当然といえば当然ですが。
なおかつ現実世界で20年経過しているということが、作中の表現においてもかなり重要な意味を持つので
「こいつが出てきたかー!」「そう来たかー!」って思えるためには、事前知識が必須になるし
「懐古」のバイアスがそれを底上げするところがどうしてもあると思います。

だから、
・マトリックスを上映当時に履修済みか
・マトリックスシリーズが好きか
という2つの要素は結構大きいと思っていて、逆をいえば両方に当てはまる人はそこそこにいるはずだとも思うし
この層が一番楽しめるポテンシャルを本人たちの内側に秘めていると思います。

そんなわけで、レボリューションズまでの3部作をリアタイで見ていて、
なおかつ3部作全体で面白かったと思っている人には見てもらうのが良いかな〜
と。
そして、そういう人同士で語るのはきっと楽しいと思いました。
かつて、都内でやった「マトリックス3部作オールナイト上映」に行った人とかw

パンフレットを読むと「監督が秘めたメッセージ」とかについて色々解説はあるし、
「そういう事情があって、こういう作品になったのは納得」
というふうに感じると思うんですけど、私はマトリックスって、そういう「作者や社会の事情」を一旦抜きにして見ても
単純に娯楽作品として面白いシリーズだと言うことも可能だと思っているし、
そこが凄さだとも思うので、より一層、シリーズが好きな人にはレザレクションズも押さえておいて欲しいなと思いました。
「作者はこのとき、こう考えていた」なんていう文脈は、
受け手にとっては、作品を楽しむ上で必須情報ではないですからね。
それを抜きにしてもちゃんと面白いものが娯楽作品だと思います。
強いて言えば、「過去作を一周見てある」程度だったらば、改めて3部作を復習してから
時間をあまり空けずにレザレクションズを見に行くと、一層面白いんじゃないでしょうか!

以下は、考察の上で必要な部分についてのネタバレを含みながらの記事になるので、
続きを読むかどうかは、「見終わってるのでネタバレは問題にならない」とか
「これから見る予定だけどネタバレがあることを気にしない」などの人が
自分の責任で決めてくださいませ。



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全仮面ライダー大投票で3位だった+10周年ということで履修しましたー!
2話までdTVで見てたんですけど、10秒おきに20秒のバッファリングが挟まる感じでしたので、
ついに東映特撮ファンクラブに入会し、PC版で見ました!
直接お布施(¥960/月)払っている感じになるしいいね!!


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一番新しい訳で読みました。




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4DXで映画を3本見てきた3/26。
〆は鬼滅!
良かった、まだ4DXでも上映されてて……。
だって封切りは去年だものね。コロナがなかったらもっと早く行っていたと思うけど。
でもおかげさまで、上映開始から時間も経ってる平日なせいかガラガラだったぜ!

鬼滅の刃 無限列車編公式サイト

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先日、序破Qを一気観したという記事に書いた通り、今日「シン〜」を見てきましたので……
ここに記事を立てるぞー!

エヴァンゲリオン公式サイト

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やっと『シン・エヴァ』が劇場で見られるので、序破Qを見ました。
で、シンの方は近く見に行くので、見終わってからそれは別途記事を立てるとして、
まず序破Qの記事をここに立てよう!

厳密には、序は当時見てあったのですが、「○部作構成」のものを新章が出来るたびに見に行くのは
あまり好きではないので(と言いつつそういうシリーズの映画だって何作も見てきたのだけども)
破とQは、シンを見る権利が発動出来るようになってから一気にでいいやってことで保留してあったんですよ!
一気観の方が好きだから!

ネルフのSSD買った!
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ツイッターで榎本俊二先生をフォローしたら、時々、既刊の漫画を数ページツイートしてくださるので、
『ムーたち』が自分のツボそう、と思って速攻Amazonで買ってきた。
読んだ。

ムーたち (全2巻)まとめ買い -Kindle版




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