Apocalypse

-かにぱん黙示log- かにぱんブログだから略して蟹風呂?

こえ部

今年9月末にはすべてのサービスが終了するらしいので、これを機に私のページを再掲しておく。
投稿した音声573件。
(V)・∀・(V)のこえ部員ページ


さて、部員が部活をやめるどころか、部自体が消滅するという今回のニュースですが、
ブログを読んでいる皆さんであれば、私が以前は割とこえ部でも色々やっていたことをご存知だと思います。
でも、最近はまったく更新していませんでしたし、マイページログインすらしなかったので、
私自身、こえ部でいつ頃何をやったのかわからなくなっています。
そこで、ブログの、こえ部関連の記事に、「こえ部」のタグを今更つけてみました。
これで、いつ何があったのかすごくわかりやすくなりました!!

「こえ部」のタグのついた記事一覧

で、これを元に私とこえ部の歴史を整理してみると、

2009年9月 登録
2010年3月 カヤック留守電音声採用
2010年7月 100人の執事採用
2010年8月 こえ部甲子園出場
2010年12月 こえ部アワード2010ノミネート
2011年5月 痛ロード公式声優採用


で、そのあとは、こえ部の部員ページに付属している掲示板で、リクエストを募ってそれに応えて音声投稿とかしていたのですが、
「ルフィの声真似で」というリクエストが多すぎて徐々に遠ざかってしまいましたw


でも、こえ部というサイト自体には元々魅力的な部分があったと思っています。

まず、「お題」システム周りがとてもおもしろいです。
基本的に、「お題なくして音声なし」とも言えるくらいお題の存在が大切。
それは、「声を聴きたい人(声フェチ)」と、「声を届けたい人」とのマッチングにも適しています。

例えば、「自分のオリジナルキャラに声を当ててみてほしい」と思った人が、具体的なセリフや文章などをお題として投稿。
するとどこからともなくこえ部員たちが集まって、次々自分の声と演技で、そのキャラクターに命を吹き込んでいくわけです。
とてもクリエイティブで、お互いにモチベーションが上がる環境といえます。

それに、お題があって初めて「これをやってみよう」というキッカケを得られる部員もいるでしょうし、
自分で何をしたらいいのかわからなくて途方にくれるということが起こりにくいです。

お題を見て、それを読んで投稿する場合、必ずその音声はお題ページに紐付けされるようになっているので、
読み上げる側は、文章の出展を自動的に表示できるので、その点でのトラブルも起こりにくいですね。

でも、こえ部が消滅してしまうと、どこの誰がお題として投稿した文章なのかがわからなくなってしまうので、
私はこれまでにこえ部で投稿したお題音声を、別の場所で再投稿できなくなり、完全お蔵入りになるのかなぁと思っています。
なので、これを機に、こえ部にも遊びに行ってみてくださいw

ところで、こえ部の「お題」と「音声」の関係性に最も近いシステムを今持っているのは、
ニコニコ動画の「ニコナレ」なんですよね……。
ただ「ナレッジベース」だから、こえ部のように、「お題投稿」→「スピーチ投稿」で使うと、
本来の目的からは外れてしまうので、そこが難しくはありますね。

なんかフレッツ光とこえ部公式でコラボしてるオーディションお題立ってたので参加してみたんだけど
一番肝心な「公式お題」っていうやつで、私は

こんなの可愛い声出せば採用されるんだろ!!どうせ出ねえよ!!

と、思ってうざやかにやりました。全投稿音声の中で一番うざやかになってればいいなと思います。
ちなみに、「うざやか」っていうのは私としては
鬱陶しいくらい押し付けがましい爽やかさ
だと思っています。

で、これがそのうざやかな光の天使。こんな天使やだ。対応めんどくさそう。



こちらは、おまけお題として提示されている「少年天使バージョン」



あとは、私の投稿3作品の中で一番おまけ要素が強いのがこのツンデレバージョン。

私がツンデレ演じるとか!wwけっ!www という感じ。

こえ部で「ドリームクリエイター アテレコ特集 中学星アテレココンテスト」っていうのをやっていたので
「動画を見てアテレコ台本を書くだと?なにそれせらさんが好きそう」
と思ってせらさんに見せたらすぐさま6本くらい台本が来たので、録音できる人たちで音声あてて投稿したー。
この企画は音声がなくても、ツイッターに台本だけ文字で投稿してもいいのだけど、
そうすると文字数制限があるし、せっかく声活動者がいるので台本も書いて
声もうちらであてちゃえば自給自足で面白いじゃんって。

台本・作詞作曲:せら
音響・ナレーションBGM作曲・投稿:(V)・∀・(V)
声の出演:蟹Projectsオールスターズ


で、完成したやつ。

※こえ部の音声は、ブログパーツを使ってここにプレイヤーを貼り付けることもできるんだけど、
 これは動画のアテレコだから、リンク先に飛んで動画として見てもらわないと、
 音だけ聞いてもサッパリ意味がわからないのでプレイヤーは貼りませんw
 ですので…リンク先を参照するにはこえ部のアカウントが必要になるかも。。

 ちなみに、動画と音声のロードにタイムラグがあるため頭がぴったりそろわないときがあるので、
 1回目は多分動画と音声のタイミングが0.5秒ほどズレると思われます。
 2回見るか更新することでピッタリ頭が合うっぽいよ!



タイトル:01.エロ本。

梨姫&汽車

梨「ウィルバーとオーヴィルは、一冊の本を軸に回転することで
   空を飛ぶことに成功した
   そう、彼らがあの有名なライト兄弟である。

汽「ちなみに、ライト兄弟は5人兄弟です。


せらさんからのコメント
多分何も思いつかないだろうなーと思いながら、他の動画を先に考えていたら
突然ライト兄弟が舞い降りてきました。
そしてよく調べたら、ライト兄弟の人数が動画内の人数と偶然一致したので
運命だということにしました。



(V)・∀・(V)からのコメント
音響編集はこれを皮切りに始めたのですが、結局曲っぽい曲を乗せることはしませんでした。
ドラムループだけ乗せてあとはミサイルが飛んで行くSEをかぶせただけです。



タイトル:02.げた箱。A

天むす& 朧月

、「帰るか〜。
  ん?オレの外履きが紙切れに…!
  なに…!? 消えた…!!

朧「ここですよ。
、「紙切れが…人間に…!!


せらさんからのコメント
とにかくサンプルセリフと違っていればなんでもいいや、と思って
自分の中で最もポピュラーな展開にしました。


(V)・∀・(V)からのコメント
同じ「げた箱。」動画のCの方ではドラムとギターのループ音源を使った曲をちょっと混ぜましたが
こっちは朧月の声にリバーブをかけただけ。



タイトル:03.げた箱。C

オメがん&朧月

朧「帰るか〜。
  んこれは…オレの書いたA子ちゃん宛てのラブレター!
  なんでここに…

Ω「お前が入れたのは オレのロッカーだ
朧「間違えた…!!


せらさんからのコメント
たまには一般的なものも作らないとおかしな人だと思われてしまうので、
出来るだけマジメな構成でちゃんと作ろうと思って織り交ぜました。
「普通のものもかけるよ!」という自己主張の押し売りです。


(V)・∀・(V)からのコメント
こちらはBGMをちょっとつけて「ラブレター!」にリバーブをかけただけ。
あ、あと少しPANも振ってる。


タイトル:04.お手洗い。

前菜

 厠(カワヤ)にて
  今宵(コヨイ)は出ると
   思い切る

 勢いあまって
  切れ痔なりけり



せらさんからのコメント
これもネタが思いつきそうにないと思ったけど、気がついたらトイレ川柳を詠んでいました。
こんなしょうもないものに対して前菜さんに2度もリテイク依頼するのが怖かったです。


(V)・∀・(V)
全力で前菜さんの無駄遣いに成功した作品。
台本が上がってきて、キャスティングする際、これは前菜さんに優雅に読んでもらおうってすぐイメージ湧いた。
バックに小さくアジアンテイストなループ音源を流しているけど、聞こえない。
それよりししおどしのSEとか入れたかった。



タイトル:05.リレー。

天むす&(V)・∀・(V)&朧&オメがん&梨姫&汽車

、「位置について
  用意
  バキュン!



か「うわぁこのコース バウムクーヘンっぽい!
朧「あーすでによこっぱら痛い
Ω「フェアリーーーーー!!!!
梨「外側を走るオレカッコイイ!
汽「ッシュッシュッシュッシュッシュ(ry

か「なんかバトン熱くなってきた!!
汽「え、ちょ、まじで…!?
か「あついあついはやく!
汽「え、なにホントに熱いの!?
か「もう無理無理無理
汽「いや無理無理無理
か「あ、なんか地面も熱い!
汽「あ、ほんとだ!あっつ…!
か「いいから受け取れよ!
汽「やだよ!あっつ…!


せらさんからのコメント
画面に人が多めだったので、もうめちゃくちゃにしてやろうと思った。
台本を見ない限りは全部セリフを聞き取るのは困難な感じにしようと思って
その通りな感じに仕上がりました。


(V)・∀・(V)からのコメント
これは編集地味に苦労したなぁ。なにしろここまではなんとか一人で作業していたんだけど、
どう編集しても3秒ほどセリフがはみだす!
そこでせらさんをわざわざSkypeに召喚して「どう落とし前つけるんだこのやろう」って言ったほどだ。
全員が一斉に話すところはいいとして、そのあとの(V)・∀・(V)と汽車しゃんの掛け合いを
普通の会話の速度でやっていると動画が終わるまでに会話が終わらない!
せらさんは一体どういう速度で脳内再生させながらこの台本を書いたのだろう!と問い詰めてやった!
それで、(V)・∀・(V)と汽車しゃんが同時に言ってもいい部分があるのでなんとか無理感を残した感じでやりおさまったけれどw
でも、カオスモードな台本なのでこれでいいらしいです。



タイトル:07.対決ごっこ。A

(V)・∀・(V)&オメがん&朧月

 ♪ミチバタを 歩いていたら
 ♪空から突然 やってきた〜

 ♪横並び 会話の最中
 ♪何故だか突然 殴られた〜

 (♪低空飛行で ふっとんだ〜)



せらさんからのコメント
中学星シリーズがとてもリズミカルだったのでつられて曲を作っちゃいました。
ぼくといえば「情景そのままの歌詞」が売りなので、見たままの言葉を歌詞にしました。


(V)・∀・(V)からのコメント
このアテレコ動画シリーズは全部、BPM120だったので、
「そのテンポで曲を作れば歌がぴったりハマるかも」とか言い出して、じゃあ即興で作詞作曲してみれば
って言ったら案の定15分足らずで出来た。
そして私が歌うハメになった。
最後の()内は男性コーラスにしてほしいといわれて、「多分”きみしね”みたいな感じだろうな」と思って
オメがんとろげちに「男声合唱っぽくやってくれ」と依頼した。
いいかんじだった。



タイトル:10.対決ごっこ。D

朧月

 体内に爆弾を仕掛けられたナオキは、
 タツヤを倒さなければ地球ごと爆発してしまう。
 はたして、爆発を防ぐことが出来るのだろうか

 次回、『裸番長ナオキ』 ”最後の戦い”
 お楽しみに…!



せらさんからのコメント
最終決戦的な描写だったので、じゃあちょっと次回予告で次回のことほとんどバラしてしまうシリーズ
っていうのを作ってみました。
たまにある「全部内容言っちゃってるじゃん」みたいなのを目指しました。


(V)・∀・(V)
ろげちには「Xフ●イルの次回予告を頼む」的な依頼をしました。
私は深刻且つエスニック且つ秘境的なSEや音楽を鳴らしました。



9月10日のドリームクリエイター収録ニコ生で審査結果発表みたい。
見られるかわからないけど。

17日 日曜日、私は都内にいた!!

というのは、4月頭から開催されていた、こえ部公式イベント「痛ロードドラマCD」の収録のためだ。

痛ロード×こえ部のイベントページはこちら
結果発表はこちら



たまたまね、久しぶりにこえ部覗いてみたらやってたのよ。募集してたのよ。

それで応募したのはこの2つでした。




採用されたのは、…皆さんお察しの通りですw
少年のほう、タイガ役を頂きました。ありがとうございます。

また応募の段階ではブログに書かなかったけど、募集期間終了の時点でも既に300くらいのスマイルを頂いていて
現在では500を超えています。
※スマイルというのは”拍手”みたいなもので、一人3点まで加点できます。
 ですので、スマイルしてくださった部員全員が最大の3点をつけたとすれば
 300スマイルというのは100人もの方から拍手していただいたことになり
 実際は1〜2スマイルの方もいらっしゃいますので、人数としてはもっと多いことに。ありがたや。


沢山の部員の皆さんにもこうした後押しをしていただき、実際に採用もしていただきまして
自分としてはとても嬉しい結果です。
こういうのってどうしても…スマイルがあまりに少なくても「なんでこの人が?」ってなりそうだし、
かといって組織票入れるようなことは絶対したくないので(V)・∀・(V)を知ってようが知るまいが
いろいろ人が声や演技そのものの評価をしてくださって、その上で採用も頂くっていうのは
本当に有難いことだなぁと思うんですよ。

実際、「(V)・∀・(V)ならこのくらいできて当然だな」とか「さすがは(V)・∀・(V)だな」みたいな
もうなんか名前が先行しちゃってる場合もあるから、私としては「そんなことないよー…」と思ったりするし
(V)・∀・(V)ってなんだか知らなかったけどこの音声イイネ!って言うのが一番素の評価なんじゃないかな、と。
そしたらもう改名してから登録しなおすしかないけどさw
どうせ声でバレたりするから、あまり意味ないのでやらない。
なんて色々考えながら、こえ部では時々活動しているんです。

まぁそんな御託はともかくね。


少し遅れたけれどなんとかこえ部事務局の皆さん、そして他の演者お三方と合流できました。
このときまず電車が遅延+地震でいきなり徐行運転とかしてて、ジャストに待ち合わせ場所にいけないとわかって
事務局スタッフさんと連絡しあってたんですが、合流前にはまるでドラクエ2のもょもととトンヌラばりの
行ったり来たりの合流劇を繰り広げましたww

皆さんとゾロゾロスタジオへ向かう…


そんな中、スタッフさんから「ついにあのかにぱん。さんに会えた」的なことを言われたんですが
”あのかにぱん。さん事件”は皆さんの記憶にも新しいと思いますw
まぁでもあれって言い出したのは山本綾乃さんなんで、なにが「あの」なのかは
山本綾乃さんに聞かないと最後までわからずじまいで私は一生を終えると思うんですが、
それでも今回「あの」の意味には実は二つあったことがわかりました。

一つはやはり皆さんも私も想像していた「ニコニコにもいる(V)・∀・(V)」って意味で。

でも、私にさえ予想できなかったもう一つの「あの」もあったんです。

それは、事務局スタッフさんに私の大学の一つ下の学年の卒業生がいて…
で、その人と今回お会いしていきなりカミングアウトされ、私の在学当時から
一方的に知っていたといわれたんです。
そりゃ、「あのかにぱん。」だわww
だってこえ部とか始まる前だよ、2004年とかじゃね?
このブログが1年目の頃だと思うもの。
つまりねとらじとかブログとか2chとかやってた頃ね。
ニコニコとかこの世にないし。その頃から私は、その事務局スタッフさんから
一方的に知られていて、それも「大学の先輩の一人」みたいな感じでね。
それはもう、その人の中では少なくとも、別の意味で「あのかにぱん。さん」であっても仕方のないことだな、と思いました。

それなので、スタジオ行く間とかずっとローカルトークしていましたw
まさかあんなところであんな話に発展するとは露にも思いませんでしたけれども。

もちろん山本綾乃さんからすればまた別の意味の「あのかにぱん。さん」だとは思うけどね!?w


事前に頂いていた台本も持って行ったんですが、スタジオについてすぐちゃんと最終版を頂きました。
ですのでそちらにマーカー引いて、早速録り始めましょうということで録音ブースに入りました。
あ、すいません、写真とかねっす。

それから、演者さんやスタッフさんと名刺交換もしておきました。
なのでここでキャラクターと演者紹介をしながら、エピソードを盛り込んでいきます。


まず、ヒロインのイツキの声は山本 椛(やまもと もみじ)さん。


北海道から飛行機で日帰り…!遠ッ!!早ッ!!

こういった声優活動、お仕事を北海道を拠点に行っている方でスタジオ収録初めての私は
まずブースに入るなり、もみじさんに最低限気をつけないといけないことを聞いてみました。

台本をめくる音が入らないようにタイミングを合わせたりすること、
みんながめくり終わったのを確認してから次のセリフに入ること、
めくりやすいように全ページの端を折っておくことなどを教わってすぐにやってみました。

始めはその場とか流れに慣れないといけないので、演技への集中力が後半に比べれば
だいぶ劣ってしまっていたことを悔やみます。
花粉症で鼻水すすりながらだったし!特に序盤!w

それで、もみじさんの演ずる「イツキ(発音アクセントは頭)」は、元気で夢にまっしぐらなんだけど
天才肌っていうか、ボケ倒してくるっていうか、私が演じるタイガがひたすら突っ込みを入れていく相手なんですね。
掛け合いも一番多いんです。
なので、掛け合っていくうちに、お互いの息遣いを理解してテンポ良くボケとツッコミをできるようになっていくのが
すごく快感でした。

普段のボイスドラマはどうしても掛け合いをファイルとしてやるので、リアルタイムじゃないんです。
個別に自分の音声を録って一箇所に集めて、それを並べたことで掛け合いが成立するという
ものすごいタイムラグのある掛け合いなんですねー。

でも、やはり横にいる相手とその場で掛け合いをするっていうのがものすごく楽しくて
特にもみじさんの、どこまでもマイペースでぼけぼけなイツキに、冷静に対処していくタイガっていう
コントラストを演じるのがとても楽しかったですよ!!
ただ、今言ったとおり、タイガが明るくも冷静なキャラっていうか、掛け合いの中ではツッコミ担当なので
演じてる最中の自分の気持ちとしてはすごく楽しい反面その感情はキャラと無関係なのため、
表面に出さないようにしていたので、私のことはつまらなさそうに見えたかもしれないですねw
すごく楽しかったんだけどね!?ww

まず、収録スタジオっていう場所で、初めて会う人と突然演技のぶつけ合いをするっていうのが
いろいろ新鮮な空気として感じられて良い刺激でした。

お聞きいただいたとおり、もみじさんの声が華やいだ感じで私はあんな感じなので
17歳の少女と16歳の少年にしては、セットで幼いコンビに感じられるかもしれないけど
多分そういうキャラクター設定なので、いいコンビなんじゃないかなと思いましたし。
でも、意外だったのは、演じる前には「あまりショタすぎないように」といわれ
「16歳だから確かにショタショタではない」と思ってやってみたら、シーン1収録後
「思ったよりオトナすぎたからもう少し弾けて」って言われたことかな?w
加減が難しかったです。


青チーム アヤメさん(18)を演じるのは”ももらん”さん


ももらんさんも和歌山から夜行バスで来て夜行バスで帰ってました…!遠ッ!!

それで、このキャラクターは「高飛車なお嬢様」だけど、ドライバーとしての実力を兼ねているっていう
それでいて実は弱いところもあるんだよっていう、そういうキャラなんですねー。

だから、ドラマの中で一番喜怒哀楽の感情表現のふり幅が大きくて
気品を損なったりしてはいけないし、でも自信満々に振舞ったり、時には急に弱気になったり
すごく難しいキャラクターだったと思います。
それだけ、色々神経使わなくてはいけないキャラクターであると考えると、
ももらんさんのそれぞれのセリフの演技は素晴らしかったと思います。

驚き、怒り、不安、期待、怯え、嬉しさ、優しさ… 
今回の1本のミニドラマの中に、こういった沢山の感情をむき出しにしているのがこのキャラクターなんですよ。

今回マイク2本に対して演者4人という収録形態であったため、その4人が全員絡んでくる
中盤以降の収録では、私とももらんさんが一緒のマイクでした。
マイクとの距離は自分で調整しながら喋らなければいけないことと、ポップガードがないので
角度や喋り方によってはポップノイズが入ったり音量が足りなかったり、色々なリテイク要素を生みます。
ももらんさんとはセリフのたびに、空気を読みあってマイクから離れたり近づいたり、を繰り返して
それから、解散後も一番最後まで電車でご一緒していただきました。
アヤメさんのキャラクターは高飛車お嬢様ですが、別にももらんさん自体は全く高飛車ではなくw、優しい女の子でした。

やはりこういった経験自体が余りないということで、始めはすごく緊張されていらっしゃるのが伝わってきて
同じくスタジオ収録が初めてなのに緊張していない私が何故か
「大丈夫だよ、気楽にやろうぜ!」
とか言ってしまうほどでした。
けれどやはり時間と共に緊張もほぐれますし、エンジンがかかってくると
完全になりきって演技できるのは、さすがこの場に採用されただけのことはあるって感じですよ!
とても安心のできる演技でした。
タイガとアヤメさんはそこまでやり取りが多くないので、うっとり聞いてましたw


アヤメさんの執事リクト役は”まー坊”さんです。


こえ部のこういった収録は以前にも参加したことがあるそうです。
ご本人がプロフに書いていらっしゃるとおり、事務所準所属ということで
長台詞もハキハキ綺麗にこなす滑舌の良さが素晴らしかったです。

台本の中で1ページ、リクトがそのページの半分を埋めていて、残りの半分を
イツキが埋めているような長台詞のやり取りがあって、うっかり噛んだり読み飛ばしたりしそうなところですが
お二人ともそういったリテイクは出さずにこなしていました。
紅一点ならぬ、黒一点(?)だから、鼻息が荒くなったのかポップノイズによるリテイクを
いくつか出されていましたが、終わってしまえば笑い話ですw
鼻息荒くてってのは冗談で、単純にマイクに対する口の角度のせいです、とご本人の名誉のために念のため付け加えるw

シーン4だかどこかで、もみじさんが「石田彰さんに似てる気がする」と言い出して
それ以降石田彰ボイスとしてしか聞こえなくなったりした!!ww
ただ、キャラが石田さんが演じるものほど変態じゃないっていうだけだった!ww
ところどころの吐息多めになるセリフとかが特に似てた気がするッ!
本人は初めて言われたって言ってたし、普段はこういうキャラクター自体と疎遠らしいんだけどねー。
普段こういうキャラが疎遠だからこそ、指摘されなかっただけなのかもね!

それで、リクトは、アヤメさんの執事だからやはりこの二人の掛け合いは多いわけです。
これがまたとてもいいコンビネーションでした。
イベントの審査結果ページの方で、キャラクターのアイコンをクリックすると
全身像が見られるんですが、この全身像を見た上でキャラクターの掛け合いを聞いてきたわけなので
脳内でアニメーション再生余裕ですよw
こんな映像でこんな声なんだなー、みたいなw
そんなアヤメさんとリクトを見るのがにやにやな感じに仕上がったと思います。



今回、スケジュールとしては審査の結果がわかってから収録まで3日ほどでかなり急ではありましたが
とにかく収録ブースは終始本気で取り組んでいて、全体としてとてもいいものが出来上がった実感があります。

私たちは、ブースで指定されたシーンを収録したあとに、待合室側でこえ部スタッフの皆さんが
「もっとこのキャラのこのセリフをこうしたほうがいいんじゃないか」
という会議をするのを待ちます。
そして、しばらくするとその方向性をディレクターさんがヘッドフォン経由に伝えてきます。
そうするとリテイク作業開始です。
とにかく私たちは、その指示に従うわけですが、それだけじゃなく一通り演じたあとに
自分の中でも「ここをもっとこうしたかったな」というのが出てくるので、
リテイクのときは指示された以外の部分も自然とよりよくなります。
だんだんキャラが自分の中で飼いならされていく感覚です。

私が地味に苦戦したのは、事前に頂いた台本とかを読む際イツキを平板読みしていたのを
当日、頭アクセントの読みに矯正しなければいけなかったところかなw

イツキ(_ ̄ ̄)
 ↓
イツキ( ̄―_)

にするっていうw
間違えて実際の読みのときも自分で言いなおした箇所とかあったしw
台本のタイガのセリフ内に出てくる「イツキ」のイには全部チェックしたww


あと、タイガのツッコミのセリフは「さまぁ〜ず」みたいにしてくれっていわれて
「さまぁ〜ずかよ!!」
ってなったりね。
考えてみれば、その「さまぁ〜ずかよ!!」っていうのがさまぁ〜ずっぽかったのでそういう感じで読んでいったw


などなどの、色々なエピソードが生まれましたー!
あぁ、楽しかったー!


それで、このドラマCDは、5月2〜3日に富士スピードウェイで開催される「痛ロード」というイベントで販売されるわけですが、
もちろんそれだけではなく、こえ部サイト上(?)で通販できるようにしたりとか
とにかくこのイベントに実際足を運ばなくても、運べなくても!
手に入るようには工夫する、とのことを事務局の皆さんは仰ってましたので
5月頭には完成、販売だと思って楽しみにしてますー!

でもほんとに、こういう場所での収録っていう機会とか、今までに全く絡んだことのなかった声活動者さんと
ぶっつけ本番で掛け合いするなんていう、新しい風に吹かれて楽しかったし刺激的でした!
そんなシチュエーションを頂けてこえ部には感謝感謝です!!
ただ、こんなことばかり書いて(V)・∀・(V)がこえ部の犬になったのか?と思われてもアレですがw
実際苦言を呈せば、スケジュールはかなり無理があったので、
次回公式イベントとかはもう少しゆったりスケジュールにしたほうがいいとは思いますし。
だって、結果発表も一日延びたし、その翌日には収録っていう…
「今日発表!明日収録ね!」
ってすごすぎるwww
「台本を事前に配布できただけで大進歩」らしいいんですがw
何しろ、歌い手部門のほう、該当者なしになっちゃいましたしねw
鬼スケジュールだったせいもなくはないと思います。
(ただ、曲自体鬼だったせいももっとあると思います。私、応募断念したし!ww)
とにかく、こえ部、応援するから頑張れ!!!wwww


こえ部事務局のレポート記事

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さて、他の告知とかをしようかな。

まず、蟹風呂LIVE2ndの日程・場所が確定したので、お知らせします。
チケット発売についてはまた後日改めてのお知らせになりますが、
ひとまず日取りがわからないと皆さんのご都合もつけづらいと思いますので
そこだけ先に発表しちゃうの!



日程:2011年8月20日(土) 

場所:大阪SOMA


覚えといてねー!

出演者情報やチケット発売に関してまとまり次第また記事であげますので、
もうしばらくお待ちくださいねー。


ちなみに、ライブといえば6月18日(土)のおっさんホイホイライブ、
このブログを見ている人は大抵この前の土曜に発売と同時に買ってそうなんだけど
まだまだあるみたいなので、特に3〜40代の人はこの機会に来て見るといいよ!
損はしないイベントだよ!


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蟹風呂関係のイベント(ライブやカフェ等)を楽しんでいこうぜ!っていう
ニコニコミュニティが発足されましたので、仲良くしろ!!



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新しい擬音語(擬態語)作った。

ぺそぺそ:楽曲のオケが薄っぺらい様子

「この時代の曲ってペソペソしてるよねー」
「D●Mのカラオケ音源ってペソってる」


ごぶごぶ:五分五分から語感のみで発展。ゴム長靴に水が入ったときの音

以下、誕生の瞬間。(クロネコヤマトの軍手をいさじが欲しがったくだり)

(V)・∀・(V): だってヤマトの人と仲良くなってもらえる確率はごぶごぶくらいだよ
いさじ: (つд⊂)エーン
(V)・∀・(V): ごぶごぶって擬音語みたいだよね!
いさじ: wwww
(V)・∀・(V): 下水に急激に水が流れ込んでいくときの音
いさじ: ぶかぶかの上位のような、溺れてるようなw
(V)・∀・(V): ぶかぶかの長靴みたいだね
(V)・∀・(V): ゴム長靴ぶかぶか 略してごぶごぶ
いさじ: 水が入った長靴っぽい
(V)・∀・(V): 「やーん長靴に水が入ってごぶごぶ言うー(´・ω・`)」
(V)・∀・(V): あるわ
いさじ: 言う。残念。

なんか、残念な結果になってる。


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どうでもいいけど、この前凝ったツイートしすぎて理解されなかった。


あとこんなのも思う。



さて、24hニコ生の再うp作業再開するかな…



最近、ずっと体調が悪かったです。
鼻をかむと胃酸のような匂いがするし、左耳が痛くなったり喉も痛くなったり、
それが右耳に移ったり背中が痛くなったり、胃が痛くなったり。
もう「いたいのいたいの、いたいのー!」みたいな。とんでかないという。
ちょっと歌っただけですぐ喉〜耳が痛くなって黙らざるを得なかったし。

今日はかなり良くなってきたので9日締め切りとかいわれていた歌のお仕事をすることにしました。
この歌は、データを頂いてから今日までに実は2回録ってるんですね。
1回目は練習と、方向性の確認用で仮録を兼ねて。
で、1回目の仮MIXを依頼元へ送って「こういう方向性でおkですか?」ということを確認して
また数日後に2回目の録音(本録の1回目)をしたんです。

そして、本録をしたら大体仮MIXをしてしばらくあいぽととでリピート再生して
要修正箇所を探す、という作業をするわけですよ、いつも。
それで、それも済んだので今日3回目の録音(本録の2回目)をしよう、と。

これは、見つけた要修正箇所の差し替えをする作業なので、直したいと思った部分を重点的に録って
部分差し替えして納品用データを作る作業なわけなんですが、やり始めてみると
2回目の録音で作ってあったデータと歌声が違うんです。
でも、別に調子が悪いわけでもなく、いや、むしろいいんですよ。
「こう歌いたい」って方向に明らかに近づいているんです、今日のほうが。
ということはおそらく声変わりだ。何回目かの。


そういうわけで、今日の録音は、予定では部分録り→差し替えで終わるつもりだったのがフルサイズ録り直しにw
この数日間で声変わりするなんて思わないじゃないか!www

でも予定通り納品しました!ふぅ…。
冬コミ関連なので情報解禁をお楽しみにー!ヾ(゚∀゚)ノ


この前2004/10/31の自分のねとらじの特番聞いてたんだけど、
その当時からチャットルームに「時空の狭間」の概念があったり
今のFM編よりつくばの情報満載だったり
FM編でせらさんにしてるような質問がループしてたり
「あぁ、自分って相変わらずなやつなんだな」と思いました。

そして今日は2001年にカラオケボックスで録音したデモCDを聞いてみたら
病み上がりでヘロヘロと、いかにも腹筋に力の入らないハスキーな声で歌っていました。
日を改めることは出来ない事情があったのかもしれないが、これはもはや別人wwww
でもやっぱりこれはこれで、このときの事情とコンディションがあって、それを踏まえた上での全力なんだろうな
と思うと、黒歴史だとは思えない。
やっぱり自分の過去の一部だけをなかったことにしたいとは、思えないな。
今が変わってしまうし。


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夏にこえ部で募集していた「iPhoneアプリ100人の執事」に私の声が2件採用されました。
こちらから採用音声をすべて聞けます。

これの応募用音声はセリフ部門で40個のセリフが提示されていて、それ以外に
フリースタイル部門、つまり自分で考えてセリフをいう部門がありまして
それぞれに投稿しました。
その2部門それぞれで1つずつ採用ということです。
セリフに至っては40種全て読み上げ、それも1種類だけでなく複数の読み方を試したりもしました。
というのは、ニコ生で公開収録したためみなさんの
「何番をこういう風に読んでみて!」というようなコメの反応やアイデアを拾って
読み上げた結果なんですねw
そうしたら「うざやかにゴキブリ退治に参上する執事」がセリフ部門で採用になってましたw
この「うざやか」な執事は、放送中結構好評で発案した人も今回の採用を面白がって
喜んでくれると思うけど、影響受けて漫画描いてしまったうろ絵師のめケさんなんかも
すぐにアプリダウンロードしたりしてて、公開収録でやってみてよかったと思いました。

こえ部は、こういったものへの採用などがあると「タイトル(肩書きのようなもの)」がもらえるんですが、
今私は
・カスタマーサポート電話の守り神
・こえ部甲子園2010決勝進出
・1/100人の執事
の3つをいただいていることになります。
これは、純粋に、嬉しい!!!!!!!!!!!YATTA!!!!!
それを目標に活動しているわけでもなく、とことんマイペースなもんですが
こういう結果が出るとそりゃそれで嬉しいもんです。

元々「女に生まれたこと」とか「若さ」とか「美しさ」とかそんな武器は持っていないか
武器にするつもりがなかったから「アイドル」は目指していなくて、
自分が人前で歌うくらいで何ができるんだって思って「ヴォーカル」一本って言うのも違うと思った。
でも、声を使って人と内面的なふれあいをするには音楽というツールを使うか
トークをするか演技をするかだ。
だから、「声優」とか「DJ」っていうのは一番向いているんじゃないかな、と思って
それが少しでも評価されてくると、やっぱり嬉しいものです。
自分で好きで始めたことでも、後押しがあればもっと活発に動ける!

だから、慢心を起こすでもなく、タイトル獲りだけを目的にするでもなく、
「これを励みに」頑張って行こうと思いましたまる

静画への再うpは喫茶のあとになるかもー>< ヒィィ
い、いそがs _ノ乙(、ン、)_


こえ部と関連のある着ボイスの携帯用サイトを紹介しますね。

声ズバとり放題
声ズバ

















このQRコードを読み取るか、こちらのページから自分の携帯へURLをメール送信してください。


現在トップページ最下部の「無料音声」の3つのうちひとつが私の音声になっているみたいですね。

それ以外にも、全部で13個くらい私の声が配信中のようです。
「声優」一覧のリンクには私は載っていないので、探すときはちょっと面倒ですけど
次のようにしてみてください。

新着ページへ

 ↓

一個ずつリンク先を開いて音声の詳細ページへ

 ↓

セリフ文章の下に 声優○○と声提供者の名前があるのでそれを確認する

 ↓

「声優:(V)・∀・(V)」を見つけたら、さらにその下の「(V)・∀・(V)さんのほかの声を聞く」のリンクをクリック

 ↓

すると、(V)・∀・(V)の提供音声一覧ページが表示されるので、ここをブクマ


っていう感じですかね。
ただし、無料音声はたまたま現在ひとつだけ配布されているにすぎないので、
月額315円でマイメニュー登録とかしないと無料音声以外の12個は落とせないです><


で、このサイトどういう仕組みで成り立っているかというと、トップページの「リクエスト」などのリンクから
「声優にセリフを喋らせてプロデュースする」みたいな謎のリンクバナーへいけると思うんですけど
携帯からユーザーが「欲しい着ボイス」の文章をメール送信すると、
こえ部ユーザーとしての「声ズバ」がその文章をお題としてこえ部に投稿。
それを見て私たちこえ部員がそれを読んで音声投稿をします。
その中から、携帯再生に適したものとかが選ばれて「声ズバとり放題」に掲載されます。

今後も私は「声ズバ」お題に積極的に投稿していきますので、
皆さんも気軽に「声ズバ」にメール送信して「お題職人」になってもらえればと思います!
そしたらいつかそのメール文章を私が読んだのが掲載されたりなんだりかもしれない!!

みんとす。みんとす・・・メントス!!

というわけで、前菜さんからメインディッシュがいっぱい届いた@お中元
それが中華セットってやつだったんだけど、焼売とか餃子とかぶたまんとかたんまり入ってるんですよ。
ありがてぇ…

そこで、昨日「中華冷麺」っていうのをね、作ってみたんだね。

ほうー中華冷麺か、食べたことないんーどんななんだろう。
冷たいラーメンとも違うのかね。
ほら最近コンビニとかにもあるじゃん?


えーと、なになに?作り方は…


まず熱湯で2〜3分湯がいて、氷水ですすいで…付属のタレをかけて…(おかずはない)






おお、できた。ではいただきまーす。











おいこれ、冷やし中華じゃん!!!!!!!!!!!!!



なんだ、「中華冷麺」ってひやしちゅんかかーそうかーなんだーこれ知ってるー食べたことあったわー


そんで、消費期限が結構すぐだったので、今は冷凍庫が中華祭です!じわじわ食う。


**************************************************************

そんなこんなで、20時からUSTでこえ部甲子園の決勝審査を聞くことにしました。


前半は「ローソンクルーあきこちゃん」の声優を選ぼうぜ!ってやつ。
ちなみに私の応募音声はこちら

これは決勝進出もしなかったから安心!!



そして、甲子園のほうはというと、音声を再生する前にまず予選通過した10組のチーム紹介がありまして…
一応事務局に言われて「チームのプロフと優勝へ向けての意気込み」を送ってあったのに
全然紹介されてなかったですね!!ww

うちのチームなんか
「優勝してローソンをジャックします!だってからあげクンあるしさ。ナミも好きじゃん」
っていうPR文を送りました!
PRする気ないなこれwwwwwwいえーい!wwww


で、今回どうやらエントリーナンバーは音声を投稿した順っぽいですね?
うちら「ゴムゴムのゆっくり」(←チーム名 重症)はNo.7でした。

司会のお二方が

「(V)・∀・(V)さんって…あの(V)・∀・(V)さんですか!?」
「あの…(V)・∀・(V)さんですよね」
「え、すごい!あの(V)・∀・(V)さんなんだ!!キャッ」

ってなってて、「わかる人にしかわからないけどなんかすごい人らしい」オーラが出された…

しかも、そのネタフリは伏線として回収されることはなく、なんの(V)・∀・(V)さんなのか
わからないまま時は流れて浮かんでは消えてゆくありふれた言葉だーけぇ〜♪

私にとってもなんで司会してたお二人が「あの(V)・∀・(V)さん」と表現したのかわからずじまいww

たとえばね、こえ部を運営しているカヤックの留守番電話の声を担当してるのが私だからとか
そういう理由も考えられるけど結局「何で有名とされている(V)・∀・(V)さん」なのかは
触れられなかったし!ww謎!!wwww


つまり何がどうなったって、この司会のフリで
「(V)・∀・(V)に関する情報は特に増えないけど、ハードルだけ上がった」
と思う!www
知らない審査員は「誰?誰だか知らないけどすごいの?ふーん」ってなったんじゃねwwwひどいwww
そんなこと言い出したらエントリーナンバー1のマミさんって事務所所属の声優じゃねっけ?
なんで私だけ「素人の中に紛れ込んだプロ」的空気出されてるしwww


結果的に、私らの音声が再生されたときのスタジオの緊迫した空気…!

なんだあの重苦しさwwwwwwwwwwwww
他の9組のときは審査員がクスクス笑ったりしてたのに、うちらのとき終始無言で
なんかこう「牽制しあう空気」っていうか、もう

\お通夜状態/


いわゆるプロオーディションのときの「会議室」の空気。
「この人って笑顔とか人に見せることあるんだろうか」
と思ってしまうようなしかめっ面のプロデューサーたちが、つまらなそうにこちらを見てくるあれです。
圧迫面接と置き換えても良い!w
すごい!なにこの境遇!ww
他の組のときは「素人ながらにクオリティ高い演技を見せるチームがあるものだ」とか
「このナミはいい」みたいな反応だったような気がするがwww
うちはちょっと場の空気がシヴァのダイアモンドダスト食らってましたよねーw
録画があったら見てもらえばわかるって!!!wwww超御通夜だったって!まじで!!!ww


そんで、審査員5人による採点方式で、一人当たり持ち点が10点なので、50点満点ですよね。

私らの番が来る前に46点という高得点が出ていて、優勝もそのチームだったのですが、
うちらは41点もらえましたー!
わーわー!!!!!

そもそも予選勝ち抜いただけで快挙だったから、正直なところここで放送されただけでも十分なんね。

それにしても審査員ナミの声質しか聴いてねえなwwwwwwwwww
ナミオーディション状態じゃんかwwwwwwwww
講評によれば、こたねちんは審査員が求めているナミより年上だったらしい。
まぁこたねちんはワンピース的な意味でのナミだからしょうがないね!!!

うちら、音源作るとき超楽しくやってたから、結果としては優勝ではないけど
決勝に参加できたのはすごく有意義だったと思う!!!

だって、こたねちんから音声預かってから50回ダイスケリテイクしたよ!ww

90秒をフル活用しようと思ってさ、呼吸の演技とか頑張ったんだ。



この最後の

ダ「からあげクン」
ナ「わたしも」

の2言が「自由な解釈で演じる」ことになっていて、うちらはオチをつけることにしたので…
っていっても他のチームもそれぞれの解釈でオチをつけたりしていたので、
その解釈と演技の分かれ方が面白かったな。
「あわわ・・私も!」
って焦って同調するパターンとか、
「私も(とーぜんからあげクンのこと言ってるに決まってるじゃない)」
みたいなノリとか、いろいろあったな!面白い!
番組内でも言われていたけど、同じ台本でも演者と読み方のニュアンスでだいぶ変わる。
まぁト書きないしな。いろんな解釈ができるから余計だ。


声劇台本とこえ部ライブがリンクした新機能気になってるんだけど、
あれ生で読み合わせするのにしか使えないのかな。
録音してミックスしてじっくりやりたい派なんだけどなー。



そんなこんなで一山超えましたね!(ラジオ祭)
無駄にハードルの高い山だったな!!もう!!

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