Apocalypse

-かにぱん黙示log- かにぱんブログだから略して蟹風呂?

ニュース

作曲家の筒美京平さんが今月7日、誤嚥(ごえん)性肺炎により死去していたことが分かった。
80歳。
筒美さんの個人の音楽出版事務所の代行を行っている日音が発表した。
――ニュースソース



あの筒美京平さんが……。

好きな曲いっぱいある。


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声優・石川界人側“不適切発言”降板をファンに謝罪 日本酒の擬人化プロジェクト「神酒ノ尊」越乃寒梅役 -スポニチアネックス
声優の石川界人さんがラジオ番組で不適切発言をして役を降板する事態に -トゥギャッターまとめ

注:このブログ記事の本文(下部)はPCからでしか正常に表示されない恐れがあります。

昨日のこのニュース、事実(つまり内部事情や発言の詳細)がわからないままなので、
何もかも「仮説の上で」話すしかない感じだから、
「人によって基づく仮説が異なっている」「どの立場に立ってみての意見を述べているか」で
噛み合わない議論を沢山見ました。
これは、事実がわからない上、このプロジェクトに絡んでいなければ誰もが無関係の第三者なので
「思考実験」くらいしか出来ないな……と思ったので、
あらゆる仮定とその場合のそれぞれの立ち位置(声優・プロジェクト・スポンサー・消費者)で
どういう思いがするかウンウン考えてみました。
とりあえず樹形図を作るしか。

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今年9月末にはすべてのサービスが終了するらしいので、これを機に私のページを再掲しておく。
投稿した音声573件。
(V)・∀・(V)のこえ部員ページ


さて、部員が部活をやめるどころか、部自体が消滅するという今回のニュースですが、
ブログを読んでいる皆さんであれば、私が以前は割とこえ部でも色々やっていたことをご存知だと思います。
でも、最近はまったく更新していませんでしたし、マイページログインすらしなかったので、
私自身、こえ部でいつ頃何をやったのかわからなくなっています。
そこで、ブログの、こえ部関連の記事に、「こえ部」のタグを今更つけてみました。
これで、いつ何があったのかすごくわかりやすくなりました!!

「こえ部」のタグのついた記事一覧

で、これを元に私とこえ部の歴史を整理してみると、

2009年9月 登録
2010年3月 カヤック留守電音声採用
2010年7月 100人の執事採用
2010年8月 こえ部甲子園出場
2010年12月 こえ部アワード2010ノミネート
2011年5月 痛ロード公式声優採用


で、そのあとは、こえ部の部員ページに付属している掲示板で、リクエストを募ってそれに応えて音声投稿とかしていたのですが、
「ルフィの声真似で」というリクエストが多すぎて徐々に遠ざかってしまいましたw


でも、こえ部というサイト自体には元々魅力的な部分があったと思っています。

まず、「お題」システム周りがとてもおもしろいです。
基本的に、「お題なくして音声なし」とも言えるくらいお題の存在が大切。
それは、「声を聴きたい人(声フェチ)」と、「声を届けたい人」とのマッチングにも適しています。

例えば、「自分のオリジナルキャラに声を当ててみてほしい」と思った人が、具体的なセリフや文章などをお題として投稿。
するとどこからともなくこえ部員たちが集まって、次々自分の声と演技で、そのキャラクターに命を吹き込んでいくわけです。
とてもクリエイティブで、お互いにモチベーションが上がる環境といえます。

それに、お題があって初めて「これをやってみよう」というキッカケを得られる部員もいるでしょうし、
自分で何をしたらいいのかわからなくて途方にくれるということが起こりにくいです。

お題を見て、それを読んで投稿する場合、必ずその音声はお題ページに紐付けされるようになっているので、
読み上げる側は、文章の出展を自動的に表示できるので、その点でのトラブルも起こりにくいですね。

でも、こえ部が消滅してしまうと、どこの誰がお題として投稿した文章なのかがわからなくなってしまうので、
私はこれまでにこえ部で投稿したお題音声を、別の場所で再投稿できなくなり、完全お蔵入りになるのかなぁと思っています。
なので、これを機に、こえ部にも遊びに行ってみてくださいw

ところで、こえ部の「お題」と「音声」の関係性に最も近いシステムを今持っているのは、
ニコニコ動画の「ニコナレ」なんですよね……。
ただ「ナレッジベース」だから、こえ部のように、「お題投稿」→「スピーチ投稿」で使うと、
本来の目的からは外れてしまうので、そこが難しくはありますね。

2020年東京五輪の公式エンブレムが、ベルギーの劇場ロゴに似ているとの指摘を受けるなど批判が高まっている問題で、
大会組織委員会が使用を中止する方針を固めたことが分かった。関係者が1日、明らかにした。
➖➖共同通信社


ニコニコニュース


色々な問題がありすぎてカオスなので、原因と代案を整理したい。

1,大会組織委員会の抱える問題

・公募ではなく、特定のデザイナーを指定してのコンペ?だった

→閉鎖性があり、情報も表に出て来にくく、各種問題が尾を引く原因にもなっている。
 おそらくだが、公募にしなかったのは、
 「すでにこれだけの実績を持つ敏腕デザイナーが、今回のエンブレムをデザインしたのです」
 ということをPRの一部に盛り込みたい意図があったからだと推察するが、現状を見るに一般公募と国民投票のほうが、
 今回のような問題は避けられたのではないか、と思ってしまう。
 一般公募で投稿された作品に問題があれば自然と淘汰もされるであろうし。
 これからデザインを見直すのであれば、今からでも公募と国民投票で決め直すのが良いのでは、と個人的には思う。


・デザイン取り下げの理由を「誹謗中傷が酷いから」と説明した

→デザイン自体については結論が出ていないので、言及しないとしても、
 少なくとも、「デザイナー」に問題があることは、ほぼ疑う余地がないレベルに達している(後述)ので、
 誹謗中傷があることだけを理由に取り下げるのは悪手。
 誹謗中傷したり、苦言を呈したりしている人の中には、デザインのみではなくデザイナーその人についての
 ”不備”と指摘している者も少なくない。むしろそちらがメインなのでは。
 この説明だと、「誹謗中傷すれば、思い通りになる」と勘違いする人も出てくる。
 そもそも近年、こういう案件での炎上は、死者を出す事例が後を絶たない。
 少なくともこの説明では、「誹謗中傷すれば(自分の思う)解決に至る」と(無自覚にせよ)思う人は出てくるのでは。
 組織委員会のみならず、あらゆる組織から死人を出さないためにも説明のしかたには工夫が要る。
 そのことが念頭に置かれていない印象はある。


2,デザイナーの抱える問題

・エンブレムデザイン以外にも問題あるデザインを多数発表していた

→「すでにこれだけのパクり実績を持つ敏腕デザイナーが、今回のエンブレムをデザインしたのです」状態。
 単にエンブレムのデザインが好きか嫌いかという問題すらも離れ、この人の「仕事のやり方」が「良くない」という議論に発展した。
 仮に、今回のエンブレムデザインが個人的に好きだと思う人がいても、この人の仕事のやり方が良くないせいで、
 エンブレムに対するイメージも悪化するだろう。
 なので、この瞬間、デザインがどうかより、人選がどうだったかの話にシフトした人は多いはず。
 「仕事のやり方」が批判されはじめれば、その時点で
 「すでにこれだけの実績を持つ敏腕デザイナーが、今回のエンブレムをデザインしたのです」
 ということをPRの一部に盛り込みたい意図はアテが外れるので、まず組織委員会はもっと決断を急ぐべきだったと思う。
 そして問題のあるデザインについて、佐野氏の言い分が真実だとすれば、
 デザインしたのは佐野氏ではなく事務所の所属デザイナーであり、佐野氏は監督するのみの立場だったことになり、
 「監督不行き届き」という性質の問題ということになる。
 この点ではデザイナーとしてではなく、組織監督者、事務所長としての資質が問われる話かもしれない。言い分が本当ならば。


・記者会見で発表した「展開例」で他人の著作物を無断で利用していた

→自己弁護の場でも尚、自分がなぜ責められているのか理解できていなかったのか、
 さらなる悪い実績を増やしたので、実質弁護にならなかった。
 「展開例」は、それ自体が商品ではないのも確かだろうし、「サンプル画像」にすぎないかもしれないが、
 公の場に出したのは悪手。
 既存のものを指して、
 「こういうイメージで作っていきます」
 という風に例をあげるのは、何かを作る場ではありえないことではないと思うが、
 (例えば既存のウェブサイトなどを例に“こういう風に作ります /作って欲しい”など)
 そういうことは担当者が閉鎖された打ち合わせの場のみでやるのであって、
 著作物に対する意識が問われる記者会見で、無許諾でそれをやったら火に油を注ぐだけである。
 そもそも、今回の記者会見で「展開例」を提示する必要はあったのだろうか? というのも疑問だが。
 デザインの製作過程のことは皆聞きたがっているが、展開例のシミュレーションなど聞いていない。


3,デザインの抱える問題

・盗作かどうかを別にしても、発表された時点で「葬式かよ」というツッコミが多く、早い話が世間に不評だった

→盗作疑惑が浮上する前の段階で既に国民から不評だったというその事実も、
 もう少し正面から受け止めてみても良かったのかもしれない。
 既に「完成したもの」に文句をつけられても、そうそう変えるわけにいかないのもわかるが。
 また、実際、不満を言う人に限って声が大きいのも事実だから、数にしてみれば、
 不満を持つ人<特に気に留めていない人
 なのかもしれないとも思う。
 しかし、盗作疑惑が浮上して、「元から気に入らなかった」という人に、格好の餌を与えた形ではあった気がする。
 オリンピックには5つのカラフルな輪のデザインが古来からあるのに、そういった要素を完全に排除した意図が
 「日本らしい色(白黒金赤)で配色するため」
 だったというのも、その案に賛同できなかった人は少なくないのでは。
 並べたら葬式の垂れ幕になるのも目に見えているわけで。(海苔弁という意見もあった)


・幾何図形のみで作成されており、仮にパクっていなくても「ネタかぶり」はしやすい

→世界にはあらゆるものが現存するので、単純な図形のみを用いたら、何かしらに似るのは確実で、
 今回と違った図形配置にしたところで、それはまた別の何かに似ていると指摘されるだけだと思う。
 世界に向けて発信するのだから尚更リスクは増すし、「痛くない腹を探られる」リスクを排除したいなら、
 そもそも単純な図形のみを用いて、それをどう配置するかだけでデザインすることに無理があったと思う。
 東京オリンピックだから「T」と「O」をモチーフに、らしいが、東京以前にここは「日本」だし、
 アルファベットの「T」と「O」でなく、「日本」とか「にほん」「東京」とか漢字・ひらがなをモチーフにしても
 独自性が出て面白いくらいだと思う。
 他国とネタかぶりしにくくもなる。
 とにかく、痛くない腹を探られよう探られようというデザインに見えるのが残念。


4,第三者の抱える問題

・誰かが死ぬまで炎上させたり、直接嫌がらせをする人たちの存在

→組織委員会の委員でもなく、デザイナーでもない私達に何ができるのか。
 仮に今回の件で、日本人として、
 「日本の品格を貶められた!」
 という義憤に駆られたとしても、関係者に”切腹を迫る”ような行いは慎むべきだと思う。
 でなければ、品格の話など出来ないのだから。
 現代においては、この“切腹を迫る”というのは、無関係の第三者が
 「責任を取って○○せよ!」
 と強要することであり、
 「オリンピックエンブレムの件で、我が国のデザイナーがご迷惑をお掛けしました。
 当人には責任を取って切腹させましたのでお許し下さい」
 と海外に向かって遠回しに説明する結果になるのは、“おもてなし”とは遠いように思うのだが、どうか。
 誰も何も言うなというのではなく、もっと「粛々と」冷静に問題解決に当たれないだろうか。
 渦中の人物が死ねば解決だ、くらいのことを考えていそうな人をネットではよく見かけるので、
 今回は特に、オリンピックという世界的なイベントと、そこで起きた問題・不祥事の解決について
 外からの視点も忘れない姿勢が大事なように思う。
 「日本が恥かいたから、下手人を追い詰めて殺せ!」
 というのはあまりにも乱暴すぎる意見だ。世界はその意見に拍手するだろうか…。
 だからといって、私は佐野氏を擁護できないし、擁護して問題が解決するとも思わないが。
 今、擁護も誹謗中傷も、「解決のための手段」ではないということが言いたい。

7年後とか、私死んでそうだけどね!!!!!!!!




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あーもう久々にニュースカテゴリで記事でも書くかな!!
超絶久々だな!!
今日は、グランディアやってて戦闘画面に酔ったから変な汗が出てるんだぜ!!!!


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あの愛生会病院が公式サイトの閉鎖を発表 「ウェブ遺産に」の声も -ガジェット通信

愛生会病院ホームページ

さて、FLASHも見るか。


というわけで、私もこのブログを始めるより前の時点で、愛生会病院や、FLASHの時代を潜り抜けてきたので
あのサイトがなくなってしまうと言われると寂しい!!!!

ちなみに、今はサイト開いても無音だが、私が見た当時はまだちゃんと太陽にほえてた。



この音のはずし方はドバグエサントラにとても近いものを感じる。

愛生会ホームページは、一度ブラウザを最小化して元に戻すと音がバグる、という仕様だったのだけど
もしかしてうちの音がバグるファミコンと何か同じ作用が働いていたりしないだろうか!?

そんなドバグエの「優雅な」サントラ第2弾を公開した。


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