かにぱーにゅ計画
【かにぱーにゅ計画】もうすぐ出発です、ヨーロッパ小ツアー
20日に飛行機搭乗なのですが、去年末の剥離骨折に加えて、最近胃腸炎を発症して2日寝込むなどし、
荷造りに遅延が出ている(V)・∀・(V)です、こんぱんわ。しにそ。
今日は、具体的な行程についてのお知らせと、ご援助のお願いについて書いておきます。
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荷造りに遅延が出ている(V)・∀・(V)です、こんぱんわ。しにそ。
今日は、具体的な行程についてのお知らせと、ご援助のお願いについて書いておきます。
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かにぱーにゅ計画、再始動。
俺は今モーレツに悩んでいる!!!!!!
あまりゆっくり迷っている時間がないので余計に気持ちが焦って、どうしようーどうしようーってなっていることがある。
そして、ここにそれを書いたところで何も変わらないような気もするのだが……いっそのこと書いてみよう!!
今年の、ジャパンエキスポのことなんだが、ジャパンエキスポ(パリ)に関しては、Youtubeでの活動の関係で、
2014年の開催時は、「呼びたかったが結果的に無理でした」で、
2015年は、「悲願叶って達成」だったわけなんだよね。
そして、今年2016年も、私の再上陸の準備が進められている……ぽい話が。
なのに、私は今モーレツに、行きたいような行きたくないような気分なんだ!!!!
まぁ去年も、行くことが決まった後や、実際到着してからも不安は多かったけれども、
誘われた段階では、「断然行くし、できることはやーーってやるぜ!」だったんだ。
でも今年は「お誘いが来そう」の段階で既に、消極的な自分がいるのだ……。
もし「行く・出演する」、と決めるのであれば晴れやかな気持ちとモチベーションで臨みたいのに、
今はそうもなれそうにないので、なんだか苦しい。
わけもなくそんな気持ちになっているのではなく、明確な理由がいくつかある。
まず、去年ホームステイさせてくれたメンバーが、秋口にチームを脱退したため、
同じところには泊まれないであろう問題、というのが第一だ。
去年も、初日は予定が狂って駅から徒歩30分のホステルに急遽泊まったりして、
「この先どうなるんだ……」
なんて思ったけど、二泊目からは快適に過ごさせてもらえた。
でも、今年はそこのお宅に再度お世話になれそうにない。
去年は解消された不安が再発した感じだ。
しかも代案として提示されたのが「Airbnb」で、これについても去年の秋口に聞いたのだけど、
そのときはまだ、その単語自体初耳でよくわからなかった。
でも最近、あまり良くない話題として名前が上がってくるのが目につくようになったので、
1,そもそも”脱法”っぽいサービスであること
2,悪い”ホスト・ファミリー”に当たったら、長期滞在が苦痛になること
3,食事を用意するのは誰になるのか
など、心配なことばかり考えてしまう。
私の滞在期間、一戸建てを借り上げて、メンバー数人で合宿、という計画っぽいのだが、
なにしろ去年と条件が異なるのが不安だ。
次に、そもそも本当に私が行くことを喜ぶ人が、そんなにいるのだろうか? という疑問だ。
去年、旅費はすべて”ファンディング”で賄ってもらった。
Voxmakersのメンバーは、ほとんどがパリ”以外”に住んでいるので、メンバーそれぞれが、
国内遠方からパリに来て、そして数日滞在するのに、結構な交通費宿泊費を要する。
その中で、私は国外からになるので、特に経費がかさむ。
それらを、チャンネル支持者からのファンディングで賄って、私は飛行機代などを一切負担することなく
初めて海外に行けたわけだから、その支持者に感謝し、出来る限りのことをすることは当然のことだが、
本当に喜んでもらえたのか、実は実感が湧いていない……。
今年も”交通費ファンディング”をするのだろうけど、十分な資金が集まらなければそこまでの話になるので
却って安心するかもしれないw
支援の資金がそれだけ集まるということは、期待のバロメーターと見ていいだろうから、
去年は「そんなに待ってる人がいるなら行かねば」と思ったけれど、
行ってみて「待ってる人」たちとちゃんと交流出来たのかわからなかった。
特に沢山の金額を支援してくれた、という男の子とは握手したのを覚えているけど。
彼らは今も私に何か期待しているのだろうか?
最後に、経験とは貴重なものだが、それだけでは生きていけないという問題がある。
私は、以上のような経緯で国外に連れ出されて、イベントに関わるというのはとても稀有にて、
ありがたいことだと思っているけれど、それによって私の”環境”は何も変わらなかった。
フランスに行って帰って来た後の日本での私に新たなチャンスは訪れなかった。
持って行ったCDも沢山は売れなかったので送る送料で赤字収支になったし、
イベントに出演したことの「ギャラ」も、「経験」で払われたので収入はなかった。
お金の話なんかしたくないけれど、時間とお金のリソースを払うのは「先行投資」であり、
いつかは少しのキャッシュバックになるかもしれないと思って割く側面はどうしてもあるわけで……。
イベント出演それ自体のギャラが仮になかったとしても(実際なかったのだから)、
その「経験」によって、他の何かに繋がっていけば、面白いし生きていけると思うからロハになるものかなーと思う。
ただでさえ、今までに寄稿した動画の収益は、これまた交通費の一部になったので、
自分が得るはずの動画収益で「経験」を買ったとも言え、そこから更に別の収益を産んで次の経験・チャンスを買う、生きる、
という循環を生み出せてはいない。
(ほかのメンバーは収益を得ているのだが、私の収益はすべて私が渡仏するための経費にまわって終わる)
物事の理想を言えば、時間と少しのお金を「投資」して、「経験」と、次の「チャンス」と、
生きるために必要なほんの少しの「お金」が手元に残れば次に繋がるのだが、
「チャンス」と「お金」がないまま終わっているのが現状なのだ……。これは割とツライ……。
そして、もしまた今年行くにしても、イベントまでの間にまた私は動画を「寄稿」し、
「経験」は得るが、「チャンス」と「お金」は何も得られず無為な気持ちになるのかと思うと、モチベーションが上がらない。
現地に行って、CDなどの物を売れば少しは、と思ったが売れなかったのだから余計である。
売れなかったからこそ、2番目の問題である「待ってる人なんて本当にいるのか?」の疑問が湧いてくるわけで。
去年フランスに行って帰って来てから、何も変わっていないから、その徒労感が日に日に大きくなり、
「また徒労感のために時間とお金を投資するのはいやだなぁ」
という気持ちになってしまった。
「単身、フランスに乗り込んでジャパンエキスポに出演してきたという経験をもってしても
新たなチャンスを得られない人が、ほかのことでチャンスなど得られようがない」
くらい、ほかの物事に対してもモチベーションが下がっている。
しかも、去年のジャパンエキスポ以降、Voxとコラボとかもしてなくて、もし行くことになったら夏までの間に
付け焼刃的に動画を作る羽目になるのではないかという危惧もあり……。
いや、これはほぼ確信だけどw 順序が逆な気が……。
これらの問題を話し合ってひとつひとつ妥協案を見つけて、「じゃあ行きます」なり「やっぱり行けません」なり
私が決めることなのだけど、ちょっと頭も整理したいし、
「あれから一年…… なんでこんなにがっかりしながら生きてるんだろう……」
という気持ちなので、吐き出したくなりました。
そして、ここにそれを書いたところで何も変わらないような気もするのだが……いっそのこと書いてみよう!!
今年の、ジャパンエキスポのことなんだが、ジャパンエキスポ(パリ)に関しては、Youtubeでの活動の関係で、
2014年の開催時は、「呼びたかったが結果的に無理でした」で、
2015年は、「悲願叶って達成」だったわけなんだよね。
そして、今年2016年も、私の再上陸の準備が進められている……ぽい話が。
なのに、私は今モーレツに、行きたいような行きたくないような気分なんだ!!!!
まぁ去年も、行くことが決まった後や、実際到着してからも不安は多かったけれども、
誘われた段階では、「断然行くし、できることはやーーってやるぜ!」だったんだ。
でも今年は「お誘いが来そう」の段階で既に、消極的な自分がいるのだ……。
もし「行く・出演する」、と決めるのであれば晴れやかな気持ちとモチベーションで臨みたいのに、
今はそうもなれそうにないので、なんだか苦しい。
わけもなくそんな気持ちになっているのではなく、明確な理由がいくつかある。
まず、去年ホームステイさせてくれたメンバーが、秋口にチームを脱退したため、
同じところには泊まれないであろう問題、というのが第一だ。
去年も、初日は予定が狂って駅から徒歩30分のホステルに急遽泊まったりして、
「この先どうなるんだ……」
なんて思ったけど、二泊目からは快適に過ごさせてもらえた。
でも、今年はそこのお宅に再度お世話になれそうにない。
去年は解消された不安が再発した感じだ。
しかも代案として提示されたのが「Airbnb」で、これについても去年の秋口に聞いたのだけど、
そのときはまだ、その単語自体初耳でよくわからなかった。
でも最近、あまり良くない話題として名前が上がってくるのが目につくようになったので、
1,そもそも”脱法”っぽいサービスであること
2,悪い”ホスト・ファミリー”に当たったら、長期滞在が苦痛になること
3,食事を用意するのは誰になるのか
など、心配なことばかり考えてしまう。
私の滞在期間、一戸建てを借り上げて、メンバー数人で合宿、という計画っぽいのだが、
なにしろ去年と条件が異なるのが不安だ。
次に、そもそも本当に私が行くことを喜ぶ人が、そんなにいるのだろうか? という疑問だ。
去年、旅費はすべて”ファンディング”で賄ってもらった。
Voxmakersのメンバーは、ほとんどがパリ”以外”に住んでいるので、メンバーそれぞれが、
国内遠方からパリに来て、そして数日滞在するのに、結構な交通費宿泊費を要する。
その中で、私は国外からになるので、特に経費がかさむ。
それらを、チャンネル支持者からのファンディングで賄って、私は飛行機代などを一切負担することなく
初めて海外に行けたわけだから、その支持者に感謝し、出来る限りのことをすることは当然のことだが、
本当に喜んでもらえたのか、実は実感が湧いていない……。
今年も”交通費ファンディング”をするのだろうけど、十分な資金が集まらなければそこまでの話になるので
却って安心するかもしれないw
支援の資金がそれだけ集まるということは、期待のバロメーターと見ていいだろうから、
去年は「そんなに待ってる人がいるなら行かねば」と思ったけれど、
行ってみて「待ってる人」たちとちゃんと交流出来たのかわからなかった。
特に沢山の金額を支援してくれた、という男の子とは握手したのを覚えているけど。
彼らは今も私に何か期待しているのだろうか?
最後に、経験とは貴重なものだが、それだけでは生きていけないという問題がある。
私は、以上のような経緯で国外に連れ出されて、イベントに関わるというのはとても稀有にて、
ありがたいことだと思っているけれど、それによって私の”環境”は何も変わらなかった。
フランスに行って帰って来た後の日本での私に新たなチャンスは訪れなかった。
持って行ったCDも沢山は売れなかったので送る送料で赤字収支になったし、
イベントに出演したことの「ギャラ」も、「経験」で払われたので収入はなかった。
お金の話なんかしたくないけれど、時間とお金のリソースを払うのは「先行投資」であり、
いつかは少しのキャッシュバックになるかもしれないと思って割く側面はどうしてもあるわけで……。
イベント出演それ自体のギャラが仮になかったとしても(実際なかったのだから)、
その「経験」によって、他の何かに繋がっていけば、面白いし生きていけると思うからロハになるものかなーと思う。
ただでさえ、今までに寄稿した動画の収益は、これまた交通費の一部になったので、
自分が得るはずの動画収益で「経験」を買ったとも言え、そこから更に別の収益を産んで次の経験・チャンスを買う、生きる、
という循環を生み出せてはいない。
(ほかのメンバーは収益を得ているのだが、私の収益はすべて私が渡仏するための経費にまわって終わる)
物事の理想を言えば、時間と少しのお金を「投資」して、「経験」と、次の「チャンス」と、
生きるために必要なほんの少しの「お金」が手元に残れば次に繋がるのだが、
「チャンス」と「お金」がないまま終わっているのが現状なのだ……。これは割とツライ……。
そして、もしまた今年行くにしても、イベントまでの間にまた私は動画を「寄稿」し、
「経験」は得るが、「チャンス」と「お金」は何も得られず無為な気持ちになるのかと思うと、モチベーションが上がらない。
現地に行って、CDなどの物を売れば少しは、と思ったが売れなかったのだから余計である。
売れなかったからこそ、2番目の問題である「待ってる人なんて本当にいるのか?」の疑問が湧いてくるわけで。
去年フランスに行って帰って来てから、何も変わっていないから、その徒労感が日に日に大きくなり、
「また徒労感のために時間とお金を投資するのはいやだなぁ」
という気持ちになってしまった。
「単身、フランスに乗り込んでジャパンエキスポに出演してきたという経験をもってしても
新たなチャンスを得られない人が、ほかのことでチャンスなど得られようがない」
くらい、ほかの物事に対してもモチベーションが下がっている。
しかも、去年のジャパンエキスポ以降、Voxとコラボとかもしてなくて、もし行くことになったら夏までの間に
付け焼刃的に動画を作る羽目になるのではないかという危惧もあり……。
いや、これはほぼ確信だけどw 順序が逆な気が……。
これらの問題を話し合ってひとつひとつ妥協案を見つけて、「じゃあ行きます」なり「やっぱり行けません」なり
私が決めることなのだけど、ちょっと頭も整理したいし、
「あれから一年…… なんでこんなにがっかりしながら生きてるんだろう……」
という気持ちなので、吐き出したくなりました。