Apocalypse

-かにぱん黙示log- かにぱんブログだから略して蟹風呂?

日記

宅録の編集が終わった音声データや、ニコ生の録画データが入っている外付けHDD640GBが
PCから認識されなくなってしまった。
これらのデータは、収録用の別HDDに録った物を、編集が終わって用が済んだ後に、
DVDに焼き出す前の一時退避場所として使っている。
だから、まとまった量たまったらDVDに焼き出すつもりだった音声データなどがまだ中に残されている。
まぁ容量が全体で1TBにも満たないのでそこまで大量ではないが。

12/16の朝はそのHDD内にあるデータにアクセスしていたので、そこまではまだ応答してくれていたのだけど、
実は16日に使用する前の段階で
「電源が入っていてUSBも接続したままの状態なのにエクスプローラ上にドライブが表示されない」
という症状が出ており、少なくともその時はUSB抜き差ししたら認識されたので
「とりあえず使っておいてこの用事が済んだら移行用に買っておいた4TBにデータ移そう…」
と思いその場ではひとまず編集したいものをいじって終わりにした。

そして17日になってみると、同じく電源が入っていてUSBも接続したままの状態で
エクスプローラーの「PC」のドライブ一覧に表示されていない状態になっていて、
16日同様にUSBや電源の入れ直しを試みたが改善されず。
また、やけに側面が熱を持つという状態であった。

このHDDは容量が640GBで、かなり古いものであるのは確かだ。
だから多分経年劣化だとは思う。
そもそも640GBなんて容量からしてもよほど古いとわかる……。
今PCには他にも外付けHDDがささっているが、これ以外は全部1〜3TBだし……。

データ移行先のHDDが用意してあるのに、移行したいデータにアクセス出来ない状態になってしまうとは。
しかも「明日移行しよう」と思って新しいHDD繋いで、その翌日になってさあアクセスしようとしたら出来ないとか……。
最悪のタイミングであるw


色々症状や復旧方法について調べてみたが、多分このHDDは軽度〜中度の物理障害を起こしていると思われる。
つまり「倫理障害ならデータ復元できる」とされるソフトウェアはどれを使っても無駄。
ぶっちゃけ製造元のバッファローがやっている復旧サービスに出して最低7万とか払うしかないっぽい。

ちなみに電源ONでPCに繋いだ場合、デバイスマネージャ上のUSB関連のところに
「USB大容量記憶装置(黄色の!つき)」
で表示がされるが、ディスクドライブの一覧に「BUFFALO External HDD USB Device」が表示されないあたり
特に物理障害が疑われる。
当たり前だがCrystal DiscInfoでも一覧に出ないし、FINALDATAでデバイス検出しても見えないまま。
やはり物理障害っぽい。

電源ケーブルは、取替出来ないタイプのものなのでそのままにするとして(そもそも電源は入ってる)、
USBは同じ型の別ケーブルに差し替え、また挿すUSBのポートを替えるなどの問題切り分けもしてみたが、
そのくらいで症状が変わることはなかった。
他の外付けHDD6個を全部抜いてみたり、ドライブレター変えてみたり……
まぁなんというかパソコン上で出来る手は尽くした感。

ということで、分解以外の家で出来る何かというと残るは
・冷凍作戦
・遠心力作戦
しかない。

これを順番に試すべく、袋タイプの大きなジップロックに2重に包んだ後、プチプチ梱包材(エアキャップ)でも包む。
それを冷凍庫に入れること最低12時間。
次に取り出して最低24時間ほど常温で乾燥(結露からのショートを予防ってことだと思う)

その後タオルで包んで、丈夫で取っ手のあるタイプの袋に入れて1分ほど回して遠心力を加える!

いざ!!
ってことで接続してみたけど、電源入った途端に
「ピッピッピッピッピ」
と5回音が鳴るし、その後も「ディスク管理」の画面にドライブが表示されないので、症状は変わらず……

この物理障害は、論理障害でデータ復旧する場合の2倍くらいの金額がかかるので正直ギブアップです。

中身は、他のドライブやDVDにバックアップをとっていないものばかりなので、
言うまでもなく取り出したいのは山々ですけども。
とりあえずシール貼って、どれがそのドライブかすぐ判別出来るようにした上で保管しておくことにしました。

いつか技術が進歩して、自分でも物理障害のあるドライブからデータを抜き出すことが出来るようになるか、
もっと格安で復旧依頼出来るようになったらいいな……

10/31に会期に入ったばかりのモンハン15周年展に行ってきましたよ!!@秋葉原ベルサール
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モンスターハンター15周年記念サイト
モンスターハンター15周年展 -THE QUEST-


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今回は「ごんぎつね」と「てぶくろを買いに」を読みました。
いずれも新美南吉作。


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10月4日くらいから撮っていたゲーム実況、今日収録終わったぞおおおおおおおおお!!!!
長かったなぁ、足掛け2ヶ月半。
ゲームのプレイ時間は160時間弱だった。

初めて遊ぶゲームで、事前にどういうゲームかも全然情報仕入れないで遊び始めたのに、
縛りプレイしちゃった上、やりこみ要素も全部やりこんでしまったからなあ。

でも特に頑張ったのは、「フルボイス化」の部分かなw
ボイス付きでないゲームでは、文字が表示されると全部しっかり音読しながら遊ぶ癖があるけど、
今回もキャラの音声がついていないゲームだったから、「CV:全部(V)・∀・(V)」にしたよw

はぁ、2018年内に収録だけでも終わってよかった!!
初プレイだと、どのくらいでクリア出来るのかも見当つかないものだけど、
一応クリアして収録は終わっているっていうのと、まだ収録が途中の状態で年を越すのとでは
ちょっと年越しの気分も違うだろうしね!w
これで来年は、動画の編集の方に没頭できるぅ〜〜!
編集前の状態で224本(154GB)もあるけどww
これを、何本にまとめられるかなぁ。
これだけ量が多いと外付けHDDの空きも確保しながら作業進めないとな!!

編集も終わりかけにならないと動画公開のメドが立たないから、いつ頃にこのシリーズの連載が始まるか
現時点では自分でもサッパリだけど、結構楽しく遊んだので、公開の暁には見てみてください。
ほいでは。

確かこのブログに最初の記事を書いたのが、2004/11/18だったはずなので、18日で14年経ったことになるはず。
特にこれと言って、記念になるようなものは用意していないのだが、このブログは未来の自分のために書いている側面が強いので、
ざっと近況だけでも書いておこうと思う。
結局、後で自分が「あの頃何してたっけ」と振り返るときの材料としてこのブログはあるので、近況を書くのは大事だ!

直近の記事が、KNACKの話とINGRESSのアニメで終わってるので、まだ書いていなかったことや、
そのあとのことなどをまとめると……


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これから、「パワーブリーズ」を用いた呼吸器トレーニングを日課にするので、
初日の今日は記録しておこうと思う。


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2009年2月下旬に、それまで使っていたダイナミックハンドマイクから、コンデンサマイクNT2-Aに買い替えました。
以後、このNT2-Aを9年愛用してきました。

しかし、去年の秋頃から、収録中にノイズが気になることが増えてきて……。
それも、環境音を吸ってしまうとかではなくて、マイクに指を触れた時に、
「ビィイイイイイ バチッ!」
というような電気の流れるような音が入るようになったんです。
コンデンサマイクって、壊れてなければ仮に指で触ったからと言ってそんな音はしないものです。
一度は、XLRケーブルの買い替えで解決に至ったのですが、ケーブル買い替えからほどなくして、
また同じノイズが乗るようになり、もう一度だけケーブルを変えてみましたが今度は変わらなかったんです。
次に、オーディオIFのUA-25とUA-4FX両方が、Win10に正式対応していないところ、
ドライバファイルを自己責任でいじってWin8用ドライバを入れてWin10で運用していたので、
思い切ってIFを買い替えました。ええ、2つとも。
これでオーディオIFとケーブルは新品なのに、マイクのノイズ問題は解決されないということになったので、
ついに……ついに、マイクを買い換える決意をしました!!!
NT2-A、沢山仕事してくれたし、湿度の最適化を図っていないある意味過酷な環境下に出しっぱなしだったくせに
9年も頑張ってくれたので、捨てはしないけどひとまず保険として押し入れにしまうことにしました。
ノイズの感じからして、経年劣化と結露や静電気による電気系統のトラブルなのかなぁ?
修理も高いだろうし、業務上数日間マイクなしになるのはまずい。

それで、商品選び。
NT2-Aが、購入当時27800円くらいしたんですが、今同じものを買おうとすると、
サスペンションやケーブルがついてくる34800円のセット商品しかないんですわ。
RODE ( ロード ) / NT2-A -サウンドハウス
まぁ、サスペンションとかケーブルも「消耗品」と考えることは出来るから、
セットで買っても「損」はしないとは思いますが。
ただ、NT2-Aが、同社のNT1-Aよりも1万円くらい高いのは、主に「指向性切り替えスイッチがついているから」だと思います。
NT2-Aは、「全指向性」でも録れるんですよ。そのため1万くらい高いんです。
そこで、「全指向性」ってそんなに使うかな? この9年で何回使った? って考えると、
ゼロじゃないんですけど、ほとんどないに等しい。
ということは、「単一指向性のみ」の、NT2-Aと同等かそれ以上の質のマイクを探すのがいいんじゃないか?
と思いまして、¥2万後半から¥3万中盤くらいの価格帯で色々見てみました。

で、今回選んだのがこれです。
AKG ( アーカーゲー ) / C214 -サウンドハウス

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メーカーから変えてみました。
初めて使います、AKG。

レビューを見比べてみると、
「趣味の宅録には最強と言っていいコストパフォーマンス」
「クセのないフラットな音質なので加工する場合でも助かる」
「歌にもアコギにも、ドラムにもいける」
と、かなり好評です。
何より決め手となったのは、主な用途が「歌などの音声収録」のレビュワーで、
NT2-Aから乗り換えて大満足という人がいたことです。
シチュエーションが似通っているので!

NT2-Aは、よくレビューで「ハイがキツい(高音がうるさめ)」と言われます。
実際、キーの高い曲を歌うとわかります。
尖ったキーンとした声に聞こえるんですよ。
それはNT2-Aの「クセ」なんだと思います。
勿論私の高音域の声が元々キーンとしてるのもあると思うので、なんとも言えないんですけどww
で、クセっていうのは、それが良いっていう人もいれば、好みじゃないという人もいるわけです。
対してAKG C214は、レビューを見た感じだと、NT2-Aに比べてかなり「クセがない」ので、
「クセがない方がいい」という人にはウケるし、そうでない人には物足りないのかもしれません。
私としては、主に「話し声(ナレーション、朗読、生放送)」や
「歌(カラオケ音源とミックスするアカペラ音声)」の収録に使うので、
クセはないならない方が良いかな、と思いました。
できるだけ「自然状態」の声を録りたいです。

届いてから、死にかけのNT2-A(なんとか気をつけてノイズが乗らないようにした)で録った
「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします」
と、C214で録った
「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしました」
を聴き比べてみましたが、正直
「指摘されなければ気が付かないほどの差」しかありません。
イヤホンでよーく聴いたら、確かに音の「成分」が若干違うな、くらい。
ホワイトノイズの少なさや音の輪郭のくっきり感は結構似ていて、
「これだけ音質良ければ、どっちでも十分」
という感じ。
大抵の人は気にしないくらいの違いかと思います。
スピーカーだったら、同じマイクで録ったと言われても別に誰も疑わないんじゃないですかね。

これが、NT2-Aの「クセ」と言われる高音域の比較になるとだいぶ違いが顕著になってくるのかしら?
まだそれはやってないんですけど、比較した範囲(話し声のキー)だと、
C214はトゲがないまろやかな感触の音で、好みを言うならC214の方が好きかも!という感じなので、
今回の買い替え、良い選択をしたな、と思います。

オーディオIFも、仕事のナレーション収録とアカペラ音声収録にRubix24、
配信に特化したUS-4FX2は生放送の歌枠用、と、2つを使い分けていますが、快適です。

NT2-Aを9年使って、NT2-Aの商品価格と同じだけの収入を得たか? というとそれは勿論YES。
で、喩えではあるけれども、これからC214を使って、まずはC214とオーディオIFの
商品価格と同じだけの収入を得て「元を取り」、10年使った頃に、
10倍の値段のマイクが買えるような、そんな勢いで仕事をこなしたいな、と思いました。
機材が新しくなると、やる気が湧いてきますね!
ちょうど買い替えたのが誕生日前後だったので、今年はこれを自分向け誕生日プレゼントとすることにしました。
これからも、いっぱい仕事来るといいなー!

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