Apocalypse

-かにぱん黙示log- かにぱんブログだから略して蟹風呂?

さて、当ブログで連載中の連載小説「蟹ProRPG」も連載休止中というのに、新連載のお知らせです。
ちなみに蟹ProRPGも勿論覚えているよ!!むしろ読者には余裕で忘れられてそう!!

今回は「漫画」です!
それも、アンソロジー!!
つまり数人がかりでやっております。

月刊いおらじ 創刊

一部で御馴染みのボイスドラマ「いおりんラジオ」の、ギャグアンソロジー4コマが、毎月数本読めるってな具合です。
私とろげちで監修しておりますので、一応「オフィシャルパロディ」的な感じですね〜。
原作の設定はそれはそれとして生かしつつ、各作家さんごとの持ち味を混ぜてもらって新たないおらじを描ければと思います。(抱負)

現在、「作品登録」が済んだだけの状態で、漫画そのものはこれから掲載準備に移るところです。
近日、まとめて「7月号」がアップされる予定ですので、そのときにまた改めて告知します!
では、作業に戻る!!(V)・∀・ノシ

まだタイムシフトが残っている間に先日のどやとのニコ生とかそのあとのことについて書いておこう。


メールを募集してみたら、結構来たのでそれを読むことをメインに進行した。

どやの特技の一つに、「その場のアドリブで物事の定義を解説する」というのがある。
私はこれを アドリブ+トリビアで、「アドリビア」と名付けた。今朝。
ちなみにその内容には”トリビア”としての知識要素は備わっておらず、本当にアドリブで
思いついたことをどやがべらべらまくしたてて、あたかもそれが本当のように説明するだけのものだ。
そしてそれを聞いて楽しむものであって、「へーそうだったんだ!」と翌日人に話して回ると恥をかく場合があるので要注意だ。
アドリビアは明日使えない無駄知識である。
なので、今回は「どやに教えて欲しいこと」を募集。勿論内容がどや自身に関係なくたっていいわけだ。

そして集まったメール。
「マルチの語源ってなんなんですか」というグレイト炒飯からの質問や、
「宇宙で新しい生命体が発見されたらしいけど、なんていう星のなんていう生き物ですか」というちゃっきーさんからの無茶振りに答えた。
ちゃんと「ガキ使」のSEも流しといたw無駄にww
ちなみに、ちゃっきーさんが「嘘目撃情報メール」でまたエスパー能力を発揮しててどやがリアルにうろたえてしまっていたw
宇宙生命体については、メールの前振りからすでにガキ使を意識していたため何がやりたいのかリスナーにきっと伝わったと思うが
マルチの語源の段階では、「へーマルチってそういう意味だったんだ」と途中まで本気にしてしまっている人も出てしまい
さすがというかなんというか。
高校の頃はそればっかりやっていたので、どやの部活(文芸部)の後輩が信じてしまった話もいくつかあったらしい。

そして時には「結婚生活に大事なものはなんですか?」などの真面目な質問にも真面目に答えていた。
どや本人は「ばかな話がしたいのに真面目になっちゃう!」というジレンマに苦しんでいたが、
ばかになったり真面目になったり両方やればいいじゃないwwwどっちも面白いよwwww


メールを読み終わって、放送開始前に打ち合わせしていた、募集メールと関係ないネタを話すことに。
打ち合わせというか、「何か話したいことある〜?考えといて〜」みたいなことを言ってたんだけど、
放送前に電話で話しているうちに「待て、これニコ生で話した方がよくねwwww」みたいな話題がいくつかあったので
それを話してみたんだけど・・

ひとつは、「笑いすぎて急に悲しみに襲われガチで泣き出したことがあるか」というアンケートを はい/いいえ でとってトーク。
これは、どやの奥さんが笑いすぎると泣き出しちゃうらしくてどやが意味わからないって言ってて
私は経験があるので奥さんの方に共感した、という話から始まった。

前から気になってたんだけど、「どうして 笑いすぎ 泣く」とかでググっても自分のブログ記事がヒットするだけで
その記事に答えが載ってないことは私がよく知っているので、「なんで笑いすぎて泣く人こんなにいないんだよ!?」と益々疑問に。。
Yahoo!知恵袋みたいなQ&Aのサイトや、2chのどこかのスレでそれを話題にして「それはこういう理由です」とか
「こういう現象でこれが原因です」とか説明している人がいない。
ニコ生のアンケート結果でも、たったの13%しかその経験をしたことのある人がいなかった・・・!!
13%だよ!
ニコ生アンケートは総得票数とかわからないけど、もしも100人が回答した場合13人しか経験がないんだ。
レアな経験だ。。
でも、私やどやの奥さんはその経験をするし、感覚を知ってる。

なので、したことない人のために説明するけれど、笑いすぎて泣くっていうのは、笑いすぎて涙が出る、というのとは違う。
あまりにも笑いすぎて、涙が出て、息が苦しくて、その先にあるんだ!何か、壁のようなものが。
それをある一瞬、飛び越えてしまって、顔の筋肉が笑うときのものじゃなくなる。
無理やり口が への字 にさせられてしまって、涙がぼろぼろ出てきて、それこそ悲しくて泣く時の表情になってしまう。
これは意図的にじゃなくて、謎の壁のようなものを越えてしまったときに勝手にそうなる。
そして涙がぼろぼろ出てくるのに合わせて、気持ちもなぜか悲しい方向へ傾いていき、本当に悲しくて泣いていたような錯覚に陥ってしまう。
でも、すっごく面白くて面白くてしょうがないことは変わりないんだけど、一旦泣き出すと結構ちゃんと泣かないと収まりがつかない。

これは、笑いすぎて泣き出す赤ちゃん。2分過ぎくらいから、笑ったり喚いたりを交互に繰り返す。



・・・この赤ちゃんの感覚がめちゃくちゃわかる・・・。
いや、あの現象のときってね当人は面白いと思ってるんだけど、顔が勝手に泣いちゃうんだよ!!
どやには、「面白いときに悲しくなるとか考えすぎ!」って言われたけど、別に考えてないんだ!

確かにね、泣き出してから「すっごい面白い、面白いけど、この面白い時間はずっとは続かないんだええええん(´;ω;`)」
というような気持ちも現れなくはないよ!
でも、そういうことを考えているから泣くのではなくて、泣いているうちにそういう感覚に引きずられる。

だって、この赤ちゃんだって、咳を聞いて笑ってるんだよ。
「やっべwww咳超おもしれwwwwww」
とか別に考えてないだろうし、泣き出すときも「咳超面白いけどいずれ面白くなくなるんだ、諸行無常や・・・」とか思ってるわけじゃないはず。
多分だけど、これくらいの乳幼児だと、面白いとかの感覚じゃなくて、目の前で起きている何らかの変化に対しての
反射的な反応として、笑う表情を見せるとか、笑い声を出すっていうとこがあると思うんだよね。
「いつもと違うっ!えへwwえへww」
ってなってる感じ。
いないいないばあとか、たかいたかいとかも、「なにこれいつもと違う!えへwえへww」って感じの反応なんじゃないかなあ。

で、しかも、笑うとか泣くとかに理屈がまだついてきてなくて、生理現象と変わらないところあるから
どこかでうっかりスイッチ入れ間違えて泣く方にシフトしちゃって 体が泣く のかもしれない。
笑いすぎて涙が出ている、っていうことを体が感知して「涙が出るってことは泣くタイミングか!?」みたいな勘違いを起こしてさ。

私が生まれて初めて、自覚アリでその現象に陥ったのは小学生のときだから、その感覚は不思議すぎてずっと忘れられなかったし、
一番最近だと前述のブログ記事の通り、エルシャダイのMADを見ているときに久々になったよ。
本当にね、喩えるならギアチェンジ、という感じなんだよね。
それも自分で意図していないギアチェンジ。
泣き出すのも顔が勝手に、という感じで、気持ちもすごく楽しくてしょうがなかったのに急に悲しくなってくる。でも楽しいのも残ってる。
確かにこれって、体験しないとわからないことかもしれないけどね。
でも赤ちゃんの動画見て、もしかしたら物心つく前の乳幼児期には結構経験している人はいて、覚えていないだけなのかもしれないって思った。
物心ついてからも経験してしまうと、そのギアチェンジ癖みたいなのが残ってしまって、大きくなってからも発生する現象なのかもしれない。
なんとなくだけど、大体第二次性徴期がそのボーダーなのかもしれないって思ってる。
物心ついてからそれまでの間にうっかりこの経験をするとそのあとも残る可能性があるけど、
それまでに経験しなければずっと経験しないまま大人になるのかもね。
物心つく前の分はノーカウントでさ。
笑いすぎて涙出てくる、っていうのはあるけど、そこからガチ泣きに入るっていうのは起こらないで済む状態で進んでいくのかも。どやとかはそっちで。

ほんと、あのときのダイヤモンドゲームは爆笑だったよ。
笑いすぎてガチ泣きするくらい笑ったんだから、それまでの生まれて10年くらいの人生の中で一番笑ったのは確かだよ!w
そして「人間って笑いすぎると泣くんだなあ!」って感心した。
だから、それ以降ずっと、人間は皆笑いすぎると泣くようにできていると思っていたんだ。
ニコ生でアンケートとって13%だったときは全く衝撃だったよ。皆誰でも一度は経験して大きくなってると思ってたからね・・・。
笑って、笑って、文字通り笑い転げて、ひいひい言ってるうちに涙がどばーーって出てきて
ふええええええん(´;ω;`)
ってなる。
もちろんそんなにしょっちゅうはないよ、今までの30年で3〜4回かな!
だからまぁ私にとってもレアな体験とも言えるけどね。


放送終了後、丸い人さんと蟹Pro窓で遭遇した。
丸い人さんは経験していない側だったから不思議がっていて、上のようなことを説明してたんだ。

それで、一番古い記憶は何歳頃?って話になった。

私が覚えているのは多分4歳くらい。
お気に入りのワンピースがあって、それを着て家族でどこかに行った記憶がある。馬車に乗った・・・?
そのワンピースにはサテンのリボンがついてて、私がいまでもサテンの生地が好きなのはそのあたりにルーツがあるのは確かだろう。
そんな年齢だと、自分の成長を客観的に捉えることが出来ないから、すくすく背が伸びてすぐに服なんか着られなくなるってわからない。
自分から見える世界は確かに変化しているはずだけど、時々刻々とだから急にある服を着られなくなるほど
自分が変化しているっていうことなんて、発想すらできない。
だから、そのお気に入りのワンピースを着せてもらえなくなったときは、ワケがわからなくて悲しかった。
何故着せてもらえないんだ!?ってw
「着られない」んだけどさw
確かそれが4歳頃だと思う。

保育園内の記憶もあるよ。
チーズおかきがおやつに出ると、チーズのところを残して食べた。ホットカルピスが出たりもした。
先生が絵本を読んだ。昼寝の時間によくおねしょする子がいた。お遊戯会も覚えてる。
年長の頃に保育園の改装工事があって卒園式が新しい園舎で行われたり、もうその頃は5〜6歳だから日記を書いていた。
多分日記を書いていたからこのあたりはかなり鮮明なんだと思う。


なので日記を書くようになるより前の記憶に最古のものがあるはず。
確か、4歳の頃は「伊集院さんごっこ」とやらをやっていたはずなんだ。お父さんと家でね。

伊集院さんっていうのは私が考えた架空の男性らしい。
元々は、「赤い靴」っていう童謡に出てくる「異人さん」を聞き間違えて「伊集院さん」だと思ったところから始まったと思う。

伊集院さんは、私が演じる少女の待ち人で、「伊集院さんごっこ」はその二人が再会する感動のラストシーンのみを演じる遊びだった。とおもう。
一番(私が個人的に)盛り上がったのは雪が降った夜で、大粒の雪が降る中私が家の外に立ち尽くしているところから始まる。
お父さんが家のドアから外へ出てくると、私が「伊集院さん!!」といって飛びつく。雪の中感動の再会だ!!
そして、私演じる少女は、伊集院さんに抱きかかえられながら、伊集院さんと会えない間にどんなことがあったか必死に語りかける。
(ちなみに、この伊集院さんがいない間の出来事もすべてでっちあげだが、それをせつせつと語る4歳の私!)
雪の日は感動のあまり役に入りすぎてちょっと泣いていたかもしれない。〜Fin〜
4歳の頃に中二病を発症し、中二になる前にもう終わっていたような気すらしてきた!!

伊集院さんは、もの静かで、どこからともなくふらっとやってきて手助けして帰るようなイメージのおじさまで(私の脳内設定)
あしながおじさんだとかスナフキンだとかは何か近いものを感じる。

そんな少女と伊集院さんとの心の交流を私が脳内で描いて、お父さんにシーン説明をしてそれを演じるのが伊集院さんごっこだった。
私は7歳までは一人っ子だったので、誰かと遊ぶことより一人で物思いに耽る時間の方が長かったはずだから、そこでこういう遊びが生まれたのかもしれない。
お父さんは意味わからなかったかもしれないけど。いきなり伊集院さん呼ばわりだし。

とにかく人形遊びじゃなくて、伊集院さんごっこが自分内ですごくブームになったことがあってさ。
そこらへんが最古の記憶だな〜多分。


それで、うちには童話全集みたいなのがあってね。
結構な冊数だったんだよな〜20冊で1セットだとかそういう感じの。
ハードカバーで更に硬いビニールで覆われててなんか立派だった。
フルカラーだから重たいし。

その中にね、私がすごくもやもやした童話があった。

ウサギどん キツネどん
そして、その同じうさぎときつねの話だと思われる、タールぼうや

うちにあった童話集だと、特にこの「タールぼうや」の話の挿絵が気持ち悪くて、ホラーまがいだったんだよね!
そこまで不気味に描く必要あるの!?って。
うーん、うさぎはかなりいたずら好きだから、それを懲らしめるためにコールタールの罠を仕掛ける、っていう設定だから
懲らしめの材料は強烈な方が勧善懲悪が際立つってことなのかな・・・。
それにしたって、読んでもらえばわかるけど、うさぎはいたずら好きというより、高飛車な性格が災いしている気がするし
きつねはアホだから別にそれ気にしてなさそうだし、そもそもタールぼうやのシナリオの方なんか、うさぎよりきつねの方が性格悪いかも!w

だから当時この話を読み聞かせてもらうのは、すごく気持ちがもやもやしてて、そのもやもやが気になるから何度も読んでもらった記憶がある。
なにこれ、うさぎざまぁwwwって思えばいいの??なんなの?
って。
その「うさぎざまあ」と思ってしまう自分の中のサディスティックな一面にも気持ちがざわついていたしね。
そう思うことって悪いことなんじゃないの?でもうさぎ痛めつけたい!
みたいな。しかも、それはうさぎの性格より絵が気持ち悪かったからだし!!w
多分本当はそういう葛藤と戦う童話じゃないと思う・・・んだけど・・・・というか趣旨わからないけど・・・・オチとかいみふ
とにかく、自分の心の深淵を見せられているような童話だった・・・。私にとっては・・・。


それでね、確か「うさぎどんときつねどん」だったんだよなあ、って丸い人さんと話してるときに検索してさ
私が探してた方のエピソードは「タールぼうや」だってわかったわけだ。
そしたら、「タールぼうや」がね、マジキチだった絵本っていう2chスレまとめのコメ欄で挙げられてて
「うわーーやっぱ子供の頃読んで混乱した人なんだろうなーー」
って思ったんだ。

なんだろうな・・・このスレ見てるとさ、こういう怖かったり不気味だったり意味がわからなかったりする絵本が
小さい子の心をえぐって、後々ちょっと変わった感覚を持つ大人に育つことってあるんじゃないかって自分見て思うし、
なぜ絵本作家はそういう絵本描くのかっていうと、その作家自身もそういう目にあって育ったんじゃね?みたいな・・・
なんだかわからないものをなんだかわからないまま提示する絵本って結構多いんだもん・・・
多分それを目にするのは小学校入る前の子供だったりするからさ、なんだかわからなさだけでも充分心えぐられるし
それに加えて怖いとか不気味っていう恐怖心も植えつけられるからねw
なんなんだろう、耐性つけてあげようとしてるのだろうか、作家は・・・


他に、小学校時代トラウマになった本があって、まず実家にあったとあるホラー漫画が一冊と。
あとは図書室の高学年向けの棚にあったこれかな。

消えた2ページ
消えた2ページ

これも上のスレにあったから思い出した・・・

なんだよ、このホラーな表紙は・・・
タイトルも「内容ミステリアスです」って言ってるようなもんだし!!w

でも、文を書いているのは寺村輝夫さんだって、やっと気がついたんだ。
「王さまシリーズ」のだよ。「おしゃべりなたまごやき」とかは教科書に載っていたし、自分でも他の文庫を買って読んでた。
まさか同じ作者だったなんて、今知ってビックリだし、この「消えた2ページ」がなんと、その「王さまシリーズ」の第2弾だなんて・・・
「消えた2ページ」表紙からは、王さまシリーズの和歌山静子さんの絵には絶対繋がらないから
まさか話の内容に関連性があるなんて、当時は思いもしなかった。

けど、今なら逆に、読んでみたい。王さまシリーズと併せて読んだら「消えた2ページ」の謎は解けるのかな。
なんかトンデモな結末らしいんだけど。

今入手しようとしたらこのバージョンがギリギリかも。1983年版。多分表紙が違う。

上の表紙は1980年版だと思われる。


だから、その当時の私は怖くて、気になりながらも読めなくて、その隣においてあった「ひげよさらば」を借りて読んだよww


これ、780ページもあるんだぜwwwwめちゃくちゃ分厚かったわ・・・


あとはぽっぺん先生は読みまくった。
これもシリーズで、色々あるんだけどシリーズ通して面白くてさ。

小学生のとき、特定のキャラクターの色々な話をシリーズ仕立てで小説にするっていう趣味を始めたんだけど、こういうのを読んでいた影響は大きいね。
ぽっぺん先生は学校に全巻あったとは思えないから今から文庫で集めて読み直したっていいと思ってるよ。


そして、一番好きだった絵本が図書室にあった。できれば自分で本屋で買って持っていたかったくらいだけど
どんなに探しても本屋にはなかったよ。
絶版だから取り寄せもできないって言われたことがあった。
それは「ワッハワッハハイの冒険」
なんと、検索してみたら復刊されていたことが判明・・・!!!!


そして、その復刊についてほぼ日にも記事があることが同時に判明!!!ww
なんか、ほぼ日には親近感を覚えることばかりだよ・・・まさかこの絵本を知っている人がいて、なおかつ復刊されてるなんて!!!

2000年頃、私は自宅にインターネットを引いたばかりで、こういう「かつての思い出の作品」とかを色々調べた時期があってね。
ワッハハイの冒険も当時はまだ復刊されていなくて、「復刊ドットコム」で調べたり、「たのみこむ」でも色々発案したり投票したりした。。
そして、徐々に諦めて行った・・・
その数年後、復刊されていたなんて・・・そしてそれを6年経って知るとかww
わからない時代です・・・すごいです・・・


ワッハワッハハイはね・・・
これはマジで意味わからない。
でも悪意は比較的感じられない。
ほら、上にかいたような、絵本独特の心をえぐる恐怖感っていうのはないんだ。多分・・・
ただ、谷川俊太郎先生だから、なんつーか独特の電波はあるかもね。。
ほんとわけわからなくてさ、「不条理絵本」だね。
私は、ゴールデンラッキーレベルの不条理ギャグを小5のときには楽しんでいたけど、ワッハハイを低学年から読んでたら
ゴッキーも理解しうるわって今になって思うw


他には、さとうさとるさんのシリーズも読んだしなぁ。コロボックル物語とか。。
内容覚えてないけど、読書感想文で受賞したのは覚えてる。逆であって欲しかった。


そして、小学校高学年から中学くらいまではクレヨン王国を読み漁った時期がある。
一番感動したのは、「クレヨン王国 まほうの夏」


クレヨン王国はとにかく近所の本屋にあったのを片っ端から買って読んだ!
でも本屋にないのもいっぱいあったし、その後もどんどん新刊が出て行くからある一定のラインで追いかけるのはやめたけどね。

上の「マジキチだった絵本」スレで唐突に出てきたこの画像を見て、こういう本があるのかとビックリしたよ!w
konbini

文字だけコラしたみたいだけど、ツイッターで原作を教えてくれた人がいてさ、アマゾンで見てみたら

カスタマーイメージにもしれっと「コンビニ」バージョン貼ってあるんだもんwww
当然のように貼るなwww

翌日、まるで「アンサーソング」のように、丸い人さんが「いってらっしゃいの方」を描いてて、感動した!ww
fm906




そんな感じで、今回のニコ生は終了後にすごく自分のルーツを探る時間を持つ結果になりました。。
なんだか今、すごくふわふわした感覚です・・・。
それでいて「なるほど」みたいな部分も確かにいっぱいあって、またニコ生で改めて話してみたいと思いましたー。

2005年にも、「本」カテゴリで簡単に記事にしているのですが、これはね、本当はもっと長文書ける作品なんですよ。
読んだことある人と語りだしたら、結構長時間語れるものなんですよ。
ただ、そうすると自然と若干のネタバレを含むから・・・以下はこれから漫画で読みたい人は注意!


ってわけで、一度読み出すと止まらなくて、最終巻の15巻で完結するまで一気に読んでしまう。
もう何度目かわからないけど、今日またやってしまった。
今日の場合は、最初熱帯魚の話をしてたんだよね、ツイッターで。ゆぅさんと。
なんか白い孔雀の写真がRTで流れてきて、アルビノ種ではないって書いてあったんだけど
それがすごく綺麗で私も思わずRTしたんだけどね。
「アルビノ」って、結構動物的には体が弱いのが多いと思うんだけど、そういえばコリドラスっていう魚のアルビノはすごく強かったな〜って。
一緒に「コリドラスパンダ」っていう白黒縞模様のやつと飼ったら、アルビノがパンダを駆逐しちゃうw
なんてことを思い出してさ。
Bバージンの主人公「住田秋」は「アルビノオータン」っていうあだ名(というか部活内コードネーム)を過去に持っていてそれも思い出して
通じないだろうなって思ったら通じるフォロワーさんがいた!ww

このコードネームは、住田秋の所属する生物部の生物オタ3人が結成している(?)「ミトコンドリアンズ」というチーム内のコードネームなのだが
秋が2号で、あとの二人のコードネームはなんだったかなって話になって思わず単行本引っ張り出した。
その情報は4巻にあった。

でも、その情報自体はこの漫画の中でさしたる重要性は持っておらず、4巻なんか引っ張り出した日には・・・もう・・・
読まずにはいられんですよ!!


秋はヒロインのユイに本気で恋していてさ、でもその時点では女の子から相手にされない風貌の生物オタクだから、このままじゃいけないってんで
自分の姉に女子向けの改造(外見や立ち居振る舞い、ファッション・音楽の趣味や、口調まで)を施される、1年半の特訓を受けて、
いよいよ告白をするも!カッコ良くてモテそうな男は逆に警戒されてフラれる、みたいな結果に・・・
でも、それで諦めるようなやつじゃないんだよ。ユイも軽そうな男にはトラウマがあるけど。

多分秋は生物が好きで、それゆえか本人にも野生の勘みたいなものがあるんだろうな。不器用ではあるけどさ。
4巻で、シベリアのキツネの話をするんだよ。
ユイに、「本当は他の女の子が好きなんでしょ、なんで私なんかにこだわるの」と、疑われて、つっかかられて
姉仕込の口説き文句じゃユイは納得しない。
だから自分の言葉で説明しなきゃいけなくなって、そうするといつも秋は生物の話にたとえるんだ。
そこではそれがシベリアのキツネの話で。

秋はいまや大学で人気トップ3には入るモテ男だから、確かに寄って来る女の子なんていっぱいいて
付き合おうと思えばいくらでも相手は選べるんだけど、秋は自分はシベリアのキツネと一緒だと思っているんだ。

「シベリアのキツネは ふ…ふだん…単独行動してるんだ…
 とてつもなく広い大地でさ… 出会うメスなんかめったになくて…
 出会えたメスは彼にとってただ一人のメスなんだ…

 つまり… もう…彼女をはなしたら終わりなわけで…
 彼女のためなら… 命がけで他のオスとも戦うし なんだってする…

 こ… この国は… 人が多すぎるから…
 本当はたった一度の出会いなのに… みんな…それに気付かないんじゃないかって…

 ぼ… 僕は… 女の子を選べる様な立場の人間じゃないから…
 ほっ…… 本当の僕は…
 女の子を選べる様な人間じゃないから…
 …………… ……それが… わかるんだ…」



このあとも、ユイと秋はすれ違い、勘違い、失敗を繰り返して、お互いに何度も傷ついて、辛くて、
読んでいて「こんな恋がしたいわ〜ぽわぁん」なんてなるようなお花畑展開では決してないけど、
ある種の先天的優位に立てる強さを持たない秋が、それを自覚していながら前向きに立ち向かい続けて、
「元々強かったやつより、弱かったやつがそれを上回る強さを得ることができる」
っていうことを体現してくれて、それは、確かに都合のいい精神論に見えるかもしれないけど
私だって、元々は人より優れたセンスも技術も持ってなくて、人より努力することでやっとそれをカバーして
人並みになれるような人だから、読んでいてこんなに勇気付けられることはなかなかないってくらい
自信をくれる作品だって思ってる!!
(多分アルビノの部分に、繋がるんだよこれ)
それに、秋の一途さには本当に心を打たれるよ!!
恋愛において「オンリーワン」っていうことがどれだけ大切か・・っていう言い方だとなんかうまく説明できてないけど・・・
秋のような一途さがあって、初めて恋愛で人は幸せになれるんじゃないかなって思うんだ。
それに、この作品のすごいところは、それが決して「共依存」の関係になっていないという点。
お互いがお互いにとってオンリーワンで、一途で、ってそれはすばらしいかもしれないけれど、
「自分」がない者同士だと共依存に陥る。相手という支えを失ったとき何も残らない状態になってとても危険だ。
でも、秋は、自分をちゃんと持つことを学び、成長しながら、ひたすらユイに対して一途で。
多分、あのコテージから帰る際、ユイが「帰ってきたって他人だからね」って、ちゃんと秋を突き放すのと
そのあとユイの方から秋を追ってくるのは、やっぱりユイも秋には秋のやりたいことを貫いて欲しかったからで
そんな秋と一緒にいたいっていうことだと思うから、共依存だったらあの展開にならないと思うんだGJ。
そういうところもいい作品だと思う。

次から次にアクシデント勃発して胃が痛くなるような展開の連続だけど、案外人生ってこれに近いし(小説より奇なり、みたいな)
なんかその展開にそれぞれ妙に納得する部分もある。作者が「人間」をよく知っているせいだと思われる。
確かにテーマというか、題材は大学生の恋愛だけど、それだけには留まらない人間のことが沢山詰まっているし
恋愛についてもね、やっぱりちょっと他の恋愛漫画とは一線を画すものがあるから、
なるべく若いうちにこの漫画を読んで欲しい。男女問わず。
とても大事なことを学べると思う。
なかなか私もうまく書けなくて歯がゆいけれど、逆にそんなに簡単に言葉で説明できてしまったら、
却って薄っぺらく感じられてしまうとも思うし、原作漫画を読んで言葉じゃない何かで感じ取って欲しいとしか言えないけれど。
心に残る作品だし、多くの人の心に残しておいて欲しい。幸せになれるように。



Bバージン 1巻

ささくろさんからの報告
ミツバチまーち齧ってみた。初めちょっと甘いけど、石鹸のにおいと味がキツイ。。
気持ち悪い!よいこの皆さんは蜂蜜舐めたほうがいいですね!


ほんとにかじった…!!!!!
もう、寝て!!!! #sskrnt


というわけで宇宙の皆さん、こんばんにゃ。
口内炎が痛いです。チョコラBB飲んで口内炎パッチ(貼り薬)したのに悪化してきました。
はちみつを直接塗ってみたら甘かったです!!

なんとなく最近買ったものを紹介しますね。

組み立て式フラフープ
【送料無料!】即日出荷!腰を回して、ひねってスタイルUP!鉄人倶楽部 KW−724 シェイプアップフラフープ KW−724


ウエスト部分痩せしようと思って。あと腹筋とか腰のあたりは歌でも使うので鍛えてますし。
室内でできる器具で且つ分解・組み立てできるので買いました。
他にも楽天で検索すると沢山出てくるんですが、レビュー数順で並べると
一番レビューが多い商品は実は人気があるからレビューが多いのではなくて
「使っている最中に壊れた」
というレビューばかりで評価は低いものでした。
それで、壊れにくいもの、ある程度の重みがあるもの、を探したらこれかなという結論。

右回転でも左回転でもいけるようになるまで練習しました。
1時間ほどずっとやってましたが、さすがに連続で回すのは1分弱までかなあ。
どうしても落ちてくる。長く回し続けるにはコツが要るよ!
なんか、テンポがゲシュタルト崩壊してくるしね!
でも面白かった。
1時間はやりすぎだったと思うけどww



・深海
深海
深海
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深海魚の図鑑、というか、写真集というか。
なんかこう、最近色々見て回ってたんですが「神秘的」という言葉がしっくりくるやつらです。
気持ち悪いというかグロいというか出来損ないというか早く人間になりたいというか
そういういろいろひっくるめて「神秘的」
「深海魚」でGoogle画像検索したりしてて「本ほしい!図鑑!!図鑑!!」ってな感じで買いました。
こういうのを衝動買いと言います。
こんな風な本を見ながら物思いに耽ったり哲学したりするのは楽しいですよ。
あと、ラジオのネタになるし。


・へんないきものシリーズ

へんないきもの
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またまたへんないきもの
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せいぞろい へんないきもの-世にも奇妙な生物グラフィティ
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へんないきもの三千里
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だから、私は、へんなもの好きなんだって!物好きなんだよ!
というわけで、かねてより気になっていたへんないきものシリーズを買い揃えたよ。
アマゾンで買ったけどマーケットプレイス。つまり古本さ!

3番目の白い表紙のやつは、その上の2冊をまとめたやつっぽいから、
どっちかだけあればいいのかもね!
あと、一番下の水色のやつは図鑑とかじゃなくて、小説だよ!
全部同じ著者の本だからまとめて買った。
そしてまとめて読む。


あと、ニコつくでスチームクリームを差し入れに頂いて、使ってましたがそろそろ終わりそうなので
リピ買いしましたーん。
あまり乾燥肌というわけでもないですが、やはり風呂上りの急激な乾燥で体が痒くなったり
かかとは少しガサっとなったりしますからね。
何かしら塗るべき!
とりあえず塗ればふつくしい足の裏だよ!


そんな感じで運動したり本読んだり元気に晴耕雨読するが吉。

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丸い人さんから4巻セットでもらった。
是非読んで欲しいと。
最後に、(V)・∀・(V)さんは救いを感じられるかもしれないって。


急に話は逸れるけど、生きていると、その時間が長くなるにつれ
良い事も嫌な事も思い出として当然増えていく。

そんな中で、すごくすごく、すごく嫌な事っていうのは
心のシミ 
になる。

目を逸らせばいいのか、それにしたってどう逸らせばいいのかもわからない。

シミ抜きはできるのか、それにしたってどうシミ抜きすればいいのかもわからない。

上から「良い事」で塗りつぶしてみたり、
時間と共に色褪せたりするんだけど、
そこにシミがあったことを忘れられないほどのシミを持っていると
時々すごく心が曇って、雨が降ったときに、たとえば水でインクが滲むみたいに
涙で滲むみたいに、シミじゃなかったところまで染まってきて
どうしたらいいのかわからなくなる。

だから私は、心にシミがある人を「メンヘラ」と、罵りの意味では呼べない。
なぜ蔑む事ができるのか、わからない。蔑む側にもシミがあるからこそなのかもしれないけどね。



多分そういうシミを持っている人が読んだら、4巻読みきるまでに何度も泣くと思う。この本は。
そこにシミがあるよ、と指摘されるから。

でも、自分で、それを見つめ続けたり、無理に消そうとしてもしょうがない。
しなくてもいい、そんなことは。
それに、だれにでもありうることだから、たとえ数は多くなくても
わかりあえる人を見つけられれば、そのシミのことは気にならなくなっていくから。


だから、「人生は壮大な暇つぶし」だというのが私の座右の銘だし
そしてその暇つぶしっていうのは「思い出作り」だと思う。

もう、自分では、そのシミは「綺麗な思い出たちの中の汚点」にしか見えないかもしれないけど

それ以上にカラフルな思い出作りをすることでしか、
自分も、周囲も救えないんじゃないかな。


強さは、愛だ。

副鼻腔炎でふごふごな(V)・∀・(V)です。こんばんにゃ。
いくつか告知があるので、「告知」という記事カテゴリを作りました。


それをこの記事で早速使います。ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ

まず、「歌ってみたの本をまた作ってみた」に続きインタビューに答えてみたー。
ニコニコ動画の中の人 うP主50人くらい(?)紹介してみた
ニコニコ動画の中の人 うP主50人くらい(?)紹介してみた
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今回は4Pくらい載るっぽいー。
なんか、がっつり回答しちゃったしなー、今回も。誰得ー。

今回もアマゾンレビューに「(V)・∀・(V)とかいう人が浮いてた」とか書こうっと。


それから、ニコつくの告知動画が上がっていたよん。

即売会としては新ジャンルなので楽しみー。

とりあえず、喫茶とLiveはこのニコつくが終わったらがっつり動き出しますので
そっちを楽しみにしてる人はもうちょっと待っててね。

サークルブログにも書いてきましたが、おもたん本がとらのあなで買えるよー!
とらのあな 商品ページへのリンク
サンプルとして中身が2ページ公開されてますが、明らかに他の商品と一線を画しています。
良いとも悪いとも言わないが、明らかに…そう、浮いている!!

そして、カードはこちらで買えます

居酒屋 おとといきやがれ

シュールwwwwwwwwwww



ピースマもついに!!!!!!
商品ページ
M3やライブに来られなかった方は是非この機会にぃぃい!!

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