人のゲームカセット/第四境界

みんなも買って遊ぼう、ARG!
今、生産間に合ってなくて最低3ヶ月待ち(入荷未定)の状態だけど!!!!!!!!w
再入荷来ました!!!

サイトにある想定プレイ時間が「480分〜720分」となっているように、ゲームの奥行きがかなりあったので
ここではネタバレになる部分にも少々触れながら感想を書いていきますよ!
ネタバレ箇所には一応折りたたみ機能を使うけど、遊んでいない人は読む前に遊んでぇえええ!!

<追記>
配信&動画化しました! 全4本


(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)


◆フィジカルだー!!!
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このデジタル全盛期に、フィジカルなゲームカートリッジを作って出してくるところがそれだけですごいんだけど、
「フィジカルであることの意味・意義」が少なくとも3つほどあって感動した!
逆に、フィジカルなゲームカセットが主流だった時代にすら、わざわざこの仕掛けを施すことはしなかっただけにw

まず第一に、このような具合でスマホに翳すとそれだけでゲームが起動する。
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といっても、専用のアプリがあるとかではなくてWebブラウザが所定のURLを読み込んだ状態で開く感じ。
ブラウザゲーなので。
スマホでやらなきゃいけないことはないので、私はPCから全編遊んだ。
だから、この「フィジカルの恩恵」にはあまり浴していないことになるわけだけど、「翳すとモバイル上でゲームが始まる」だけでも面白いのは確かだ!

それ以外に更に2つほど意味があったんだけど、これはめっちゃ攻略のネタバレになるので折りたたむ。



◆情報量多ッ!!!
何度も「クリアっぽい」ところがあって、そこを超えた先を見せてくれるのが一番面白かった。
この感覚を得られたのは最近だと『文字遊戯』、その前は『OneShot』かな。
最終的に『つねなる光とともに』というタイトルも回収されたし。

ゲームの内容としては、広く「探偵ゲーム」のジャンルに入ると思うんだけど、その観点ではかなり難易度高めの探偵ゲームになるのではないかと思う。
情報量がとてつもないので、自分で別途メモとか取りながら情報を俯瞰できるようにしておかないと訳がわからなくなるだろうと思うw
ブラウザのタブが50個くらい開きっぱなしになってもおかしくない。
実際、ある段階でブラウザのタブ「右側を閉じる」したときに、タブの数が多すぎてすぐには右側すべてが閉じてくれなかったw
そしてその閉じたタブと別で「まだ開いておきたいタブ」が10個くらいあったw


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ゲームとしてはまずブラウザで「調査ページ」を開いて、ブラウザゲーとしての『つねなる光とともに』を起動させた状態にする。
これだけだと、どうやっても「光昜義儀」という儀式で詰むようになっているw
割と序盤だけど、ゲーム内の情報だけで儀式を遂行しようとしても絶対に詰むw

そこでゲームを進行させるためにも、ゲームの箱に記載されている「つねなる光とともに製作委員会」のHPに飛ぶ。
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時代を感じるなあ!!!!!!!!!!!!!!!
2006年当時でもこんな見栄えのサイト減ってきてるでしょ!!!!!!!!!!!!ww
まぁ、それにものちのち合点がいく(?)んですけども……。
「スペシャル」というページでゲームのタイトル画面の壁紙が配布されているということや、
そのサイズが【800x600】【1024x768】【1280x960】の3択なところも2006年だねw
もうちょっと時代を下ったらHDサイズがあるはずだもんな。

それでここからは、このサイトの画面右上にある検索バーから攻略上わからないことを全部検索することになる。
その結果が「ブラウザのタブが50個くらい開く」なのだw
「光昜義儀」の検索結果を見てもこれだけではわからない。
このページの書き込み欄に書いてある

ヒント1 〇〇〇〇△△
ヒント2 〇〇〇〇に入るのは、
町でよく見る ま〜るいアレでおなじみ…の、べつの読みかたの方!
ヒント3 △△に入るのは、みこさまがおどる…アレ!


というのを見て、私は最初「一般的な、町中でよく見る丸い何か」を想像しようと頑張った。
たとえばマンホールの蓋とか、水やガスが入っているタンク、古いタイプの郵便ポストとか。
でも全部違うっぽい。
仮に△△には「舞い」が入るのだとして、◯◯◯◯と組み合わせて色々検索したがどれもヒット0になる……。
「マンホールの別の読み方なんてあるか? 人孔のことか?」
とか色々考えたww

でも無理で、もうちょっと取っ掛かりが欲しいがどこからどう推理すればいいのかわからないし、「調査の手引き」ページを頼ることにした。
これは、公式が用意しているヒント集だ。
それを見てみてようやく、そもそも「町でよく見る」というのがゲームの外の我々の世界ではなくて、
ゲーム内の町なかを指していることがわかった。
現実に絡めて推理しようとしたのが根本から間違っていて、何もかもゲームの中のことを前提にしなければいけないのだ……
と、ここで認識を改めたw
まぁ、そうして認識を改めたうえでもまだまだ難しいところは沢山出てきて、全クリするのに丸一日を費やしたがw
だって、この「町なか」に関しても、ゲーム内に町なかを歩き回れるようなシーンや機能はないしね!
だから「一般的に」考えようとしてしまったのだと思う。
ARGだからこそ引き起こされる「境界の見誤り」だと思ったw
Googleで検索することで答えがわかる謎もあるにはあったしね。


ここからストーリーの設定などにも触れつつ感想を書きたいので、再び折りたたむ。


このゲームは8000円くらいする。
フルプライスだ!!
しかも、ただカートリッジを買っただけでは遊べない。
カートリッジと一緒にシリアルナンバーがついてきて、それを第四境界のサイトで入力するから遊べるという仕組みだ。
つまり、もしこのカートリッジが中古で出回っても、それを買った人は遊べはしないのだ。
『遊べない、他人のゲームカセット』と化すだけ!!

「フィジカルなゲームカセットを中古で買ったらセーブデータが残ってた」という設定の商品で、
こういうこと自体は現実に起こりうる。
中古でゲームを買ったら裏に油性ペンで名前が書いてあったとかもよくあるし、
そのうえでその何々くんの遊んだ記録が消されずに残っているというケースもまたよくあるよね。
そういう“あるある”の感覚で
「そのセーブデータの中をちょっと覗いてから、実際にニューゲームを始めたらなんかとんでもないことに巻き込まれだした」
というのがこのゲームだ。
ゲームの中に前の持ち主のセーブデータがあるというのと、さらにそれを売ってくれた出品者からの手紙付き
出品者≠セーブデータのプレイヤーというのがまた気になるでしょう!?
フリマサイトあるあるも合わさって、ゲームを作った架空の人物、ゲームを売り払った架空の人物の物語(人生)に巻き込まれるのだ!

8000円はゲームとして高い部類だとは思うが、中古や貸し借りでは遊べないということや
このゲームの「体験」を考えると価値に見合っていると思う。
すごく強く印象に残る体験をさせてもらえたので!!

これはARGなので、上記にあるような「モキュメンタリーの中に飛び込む」感じの独特のプレイ体験を得られる。
フィクションである点はほかのゲームと変わらない。
しかし「現実にいる誰かの物語に巻き込まれたような」感覚を得られるのが『人の』シリーズの独特さと良さだ。
専用サイトでの情報収集や、メッセージアプリを活用してのDMやチャット。
特にDMやチャットで架空の登場人物とやり取りをするところが最もリアルで、これはもちろん中に人が入っているわけではなく
機械的な仕組みで行われていることなのだけど、「パソコンとインターネットのおかげでめちゃくちゃ進化したリカちゃん電話」みたいな感じだw
チャットAIの方がもっと会話してくれるでしょと思うかもしれないけど、重要なのは会話ができること自体じゃないから
リカちゃん電話だとまだ喩えが弱いかもしれない。
「現実に存在しているかのように錯覚させてくれる架空の人物の人生にうっすら巻き込まれている感じ」がするやり取りができる。
これはチャットAIでは無理。
LLMで組んだチャットAIより簡素なBOTが返信を返してくる仕組みなのに、チャットAIには逆にできないことをやれてるのって面白いねw


と、丸一日をこのゲームの攻略に割いてしまったが、本当に一日没頭してしまうくらい面白かったので
みなさんにも遊んでほしい思いでこの記事を書いた。
またみなさんが遊んだあとにネタバレ部分を展開して私の感想を読んで「(V)・∀・(V)はそう思ったんだ〜」と思ってもらえたら嬉しいという思いで。

でも、今品切れ且つ再販時期未定の状態なので、絶対に次の再販機会を逃したくないという場合は
最低でも第四境界のメルマガを登録しておくのが良いと思う!!
私が買ったのは二次ロットで、これだって5月21日に注文したものだよw
2ヶ月待ちだったww

私が注文しようとした時点(発売から24時間以内)で最初期ロット分は売り切れていて、7月発送分しか選択肢はなかったw
2ヶ月経ってやっと届いたんだぜ!!そんですぐプレイしたんだぜ!!

だから、私がいくらみなさんにも遊んでほしいと思ってみなさんも遊びたいと思っても、すぐには手に入らないと思うので、
今度生放送で最初の数時間くらいを「視聴者さんの推理で」プレイする配信をしようかなぁと思っているところ。
私はもうすべてをやりきってしまっているので、その知識をもとに
「ここでこれがわかるのでこうします」
ってやって見せても面白くはないと思うのね。
ゲームとしても配信としてもw

だから、未プレイの視聴者さんで探偵・推理ゲームなどが好きな人でちょっと『人のゲームカセット』興味あったんだよねーっていう人に
(私の配信を見てくれる人の中には、そのタイプの人は結構いると思う!)
まさに推理にかかわる部分を遊んでいる感覚を味わってもらえるよう、私はあまり知っていることを言わず
視聴者さんらのコメントに従って私が言われたことを実際にやるというやつ。
私にとって初見のゲームだったらこんなラジコンプレイ絶対嫌だけど、このケースでは全く逆で
私が喜んでみんなのラジコンになるわよー!!!w

そして、その配信では、私はクリアまでやらないので、みなさんは
「うわーーー!続きが気になるーー!!!!マジで絶対やろう!!!!!!」
と思うわけですね。
それか、完全クリアまで配信しているどこかの配信者の生放送を見て満足してしまうかもしれない……
が、自分で推理することが楽しいと思う人は、買って自分で体験してくれると信じる!!!
それにこのゲームの要は実は推理ではなくて、「出品者とどのようなDMを交わすか、どんな言葉を選ぶか」だと思う。
それはプレイヤーごとに違うと思うから、人の配信を見ても「体験」にならないんだよね!
自分で選んだことばで出品者とDMしてほしい!

そんなわけで、どこかの週末に配信の時間を作りたいと思います〜〜。
『人のゲームカセット』が気になる人は、遊びに来てね!!