都市伝説解体・センター試験/第四境界

会期内、最初の平日に行ってきました〜!
とても面白かったのでレポ記事にしますが、ここでは実際にどのような試験内容だったかには触れず、
「どういう体験ができたか」にフォーカスして書いていきます。

これから体験しに行く人が読んでも、試験内容のネタバレを踏むことはありませんが
それでもこれは読まずに、まっさらな状態で実際のイベントを体験するのがいいんじゃないかなと思います!
どんなことをどうやって予習すればいいんだろう? という人向けの情報はあるので、試験が不安という人は読んでもいいかもです!

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今日は江井さんをお誘いしてご一緒してもらったのだけど、アキバで軽めのお昼を食べながら、
都市伝説やネット怪談について雑談?予習?をしました。
↓この本を持って行って電車の中で読んでたんですけど、お昼の前後に江井さんにも見てもらいました。
日本現代怪異事典
朝里樹
笠間書院
2022-02-10


↑この本、ソフトカバーとはいえ1000ページ以上あるので結構な重みがあり、家を出る直前まで
「いやぁ、重いしやっぱり持って行くのはやめようかな……」
と悩んだのですが、最終的には“必要なはず!”という結論に至りましたw

江井さんが、買うべきかかなり迷っているとのことだったので、↓これも現物を持っていきましたw
(センター長が表紙のバージョンで!)
ネット怪談の民俗学 (ハヤカワ新書)
廣田 龍平
早川書房
2024-10-23



会場に着いて入場待機列に加わるときに、知らない人が突如話しかけてきて
「試験…受けに来たんですか……?」
と言うんです。暗く虚ろな目で。
この人も、ソロ参加の人なのかな…とちょっと思ったんですけど
「なんで…試験受けるんですか……」
と絡んできて、びっくりして
「なん…で……?(理由訊かれても困るわ)」
と答えてしまいましたw
しかも重ねて
「なんで、受けるんですか……受けない方がいいですよ…………」
と。
これは演出かもしれないが、そうでなかったら深く関わってはダメな人だよな、と思って無視したら舌打ちしながら離れていきました。
受付スタッフさんとかに「不審な人が話しかけてきたんですけど」と相談する参加者が出るだろうと思うw もう出たかなw
都市伝説解体センターアンチによるデモ活動の一環らしい……。こわ……。
この日一番怖かったです。


ほどなくして試験会場に入場。
大会議室みたいなところで、長机に2つずつ椅子がセットしてあり、順番に座っていきました。
試験の問題冊子と回答用のマークシート、鉛筆と消しゴム、のろいのめか゛ね…もとい「念視の眼鏡」が予め置いてあって
試験監督のスタッフさんがマイクを使って
「まだ触らないで待っててください」
みたいなアナウンスをしていました。
フロア内を徘徊して見張る試験監督のスタッフさんも4人くらいはいて、本当にセンター試験・入試みたいでしたよ。
まぁ、本家センター試験の方は、今はセンター試験じゃなくて「共通テスト・共テ」と呼ばれるらしいですけどね!!
「センター試験」になる前も「共通一次」だったから、変更されて元の形に近づいた気もするが……それは良いとして。
オンライン受験の人も同時に説明を受けていたらしく、オンライン受験者向けのアナウンスも行われていました。
すごいっすね、テクノロジーの進化!!

日付、受験番号と登録名をマークシートに記入するよう指示され、そこからすぐに試験が始まりました。
最初に念視の眼鏡を使って解く問題が出ました。
このギミックは、念視の眼鏡越しのときだけ眼鏡をかけていなかったらカケラも見えないものが見えるというところが
ちゃんと都市伝説解体センター要素になっていてかなり面白かったですよ!
あざみちゃんは眼鏡をかけなくてもある程度もやもやとして見えるものが、眼鏡をかけることでよりくっきり見えるようになるという感じだけど、
ここで体験したものはもっと0:100って感じでしたね。
眼鏡かけなかったら全く見えない! それがかけるとはっきり見える!!
これってオンライン受験だと体験できない、現地参加ならではの体験だと思います。
オンラインじゃおそらく眼鏡現物が配布されないのでw


ただ、自分より前に座っている人たちの後頭部しか見えなくて
耳から入ってくる音声情報と、元々自分が知っている知識を頼りに解くことになってしまったところがあり……。
内容がちゃんと頭に入って来なかったせいでどれを選択したらいいかわからない問題が出てしまいましたw
体験として唯一の残念ポイント!😭
椅子の配置を互い違いにするなどの工夫をしてもらったら改善されるかもですが……。

そのあとは眼鏡をはずして普通に冊子に書いてある問題を読んで、マークシートを塗りつぶしていく格好になり
計20分間をみっちり使って問題に取り組んでいきました。

ここでは、都市伝説解体センターらしい「SNS調査」も駆使する問題が出題されましたので、
それがどういうものかというのは、以下の「模擬試験」のページから実際に例題を解いてみるといいと思います。
令和8年 都市伝説解体・センター試験【模擬試験】
専用のSNSサイトが用意してあって、そこで情報収集をして噂の真相を突き止めたりする謎解きゲームになっているので、
まさに都市伝説解体センターの作中で行うことを、自分のスマホを使って拡張現実として遊ぶことができるわけです。

まだ問題がすべて解けていないのに、「残り5分です」というアナウンスがあって、かなり時間ギリギリだなぁと思いました。
試験の内容としては、元々の知識を問われるものもあって、この問題を通して初めて聞いた都市伝説もあったので
そこは当てずっぽうで答えるしかありませんでしたね。
でも、いくつかは上に挙げた『日本現代怪異事典』で直前にちょうど読んだものだったりもしたので、
進研ゼミで見た!!!
ってなりました!!!!!
お昼を食べながら無作為にパッと開いたページに載っていた怪異が出題されたんですよ!
運命的すぎる。
ちなみに、自分が元々の知識として持っていなかったから当てずっぽうで回答した問題に関しても、
後で調べたら『日本現代怪異事典』に掲載ありました!
『ネット怪談の民俗学』には掲載なかったと思います。
『日本現代怪異事典』、完全に赤本だな……。

というわけで、これから受けるかもしれない人ー!
この筆記試験では、20分フルに使う配分になる可能性があるので
知らなかったり迷ったりしたら一旦適当に選択肢から何か選んで、なるべくどんどん先に進んだほうが良いかもしれない……です!w
私は一応最後まで到達できたけれど、本当にギリギリでチェックする時間はゼロでしたw
そして、予習がしたい場合は『日本現代怪異事典』を読もう!


そのあと、センター長が登場!!
このときにはもうマークシートは回収され終わっていましたが、もう少しスマホを使うパートがあって
これまでに第四境界のフリーゲーム的なものを体験したことがあると、
「こういうの前にもやったことある」
という感じで馴染み深く感じられるかもですね。
ハンター小塚の『都市伝説解決バスター』とかが練習台になるかも…?


■まとめ

今回のARGプレイ体験は、総合的には
都市伝説解体センターの新たなエピソードを遊んでいるという感覚に浸れるものになっていて
とても嬉しかったですね!
発売当日の夕方にはチケット完売していたようなイベントなので、
発売から17分以内に決済に進むだけの行動力を持っていて良かったなと思いましたw
いつにしようか、友達と相談してから決めよう……とかやっていたら、そもそも現地参加できなかったのではないかと思います。    

名前入りの認定証を受け取って順次退場となったのですが、この認定証が額縁に入れて飾れるくらいしっかりとした作りの賞状で
これだけで良いお土産ですよ!
箔が押してあるんですよ!?w
あと、消しゴムは持ち帰れないけど鉛筆が持ち帰れるのが面白かったですw
それから、QRコード経由で試験問題の正解と解説がまとめられているページにも飛べるよう、
認定証と一緒に案内を渡されるので、自分がどこを間違えたか確認しました。

そのあと物販を見てから帰ってきました。
試験の最中に仕事が発生してしまって、なるべく早く帰らないといけなくなったのでバタバタと帰路に就きました。
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なお、今回のイベントは参加して謎解きをして「あー面白かった」で終わるものではなく、
まだこれからも「調査員」としての私たちに何かが起こる、ひとつの始まりに過ぎないみたいで――

4月13日が楽しみすぎますねー!!!

あと、今回物販で唯一「運営スタッフマニュアル」だけ購入したんですけど、
このページから通販購入もできます)
帰宅して開いてみて
「あれ……? これ、試験終わった人みんな入手するべきなんじゃないか……?」
と思いましたw
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薄い冊子に「都市伝説解体センター試験」のロゴが入ったボールペンがついているだけの簡素なグッズで
なんでそれが3300円するのかわからないと思いますが……w
試験の後に買って開くということも大事だと思いますので、ぜひ受験後に物販で購入してください!!w