私が『ルーマニア#203』シリーズを好きだということは、もう知られていると思う。
だってこの記事、「ルーマニア#203」っていう記事カテゴリに含まれるんだよ。
このブログ、ゲームっていう記事カテゴリの中にルーマニア用の記事カテゴリが存在するんだよ!
しかもこの記事で17本目。
なかなか「ルーマニア#203」という記事カテゴリを用意しているブログ自体がないと思うんだ!

そんな、これまでにも折に触れてルーマニアについて語ってきた、「隙あらばルーマニア語り」の私が
これからルーマニア関連のイベントレポをするとなると、「前に別の記事で言った」ことも繰り返し言うことになるけど
それについてはもう予めご了承くださいとしか言えないよね!?
何度でも言いたいことは、何度でも書いていくぜ!

なお、イベントの様子はオンライン配信のアーカイブがあって、開催から2週間はチケット購入して見ることができるので
行った人も行かなかった人もこちらをどうぞ。


(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)


2025年12月28日(日)。於、新宿ロフトプラスワン……。
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今年1月27日に発売から25周年を迎えた、『ルーマニア#203』の関係者が集まりトークなどを繰り広げるイベント
「ルーマニア★マニアNight」は開催された!
もうすぐ26周年になっちゃうよ、というこの時期に!!?
駆け込み開催が過ぎる!! まぁ行くけど!!

このイベントの開催が発表されたとき、私はこう思った。
「ルーマニアのオフラインイベント(オンライン配信あり)だと!?
私のような人間が現地に行かなければ、席が埋まらないかもしれない。
すぐにチケットを取ろう!」

席が埋まらないかもしれないという上記の心配(?)は、作品にとっちゃちょっと失礼な言い草だが
しかし実際、自分の周りに「現地に行くであろうファン」がいるかというと自分以外に一切見当たらない。
ルーマニアのファンを見つけるのは難しいのだ。
実際、発表された直後にチケットを買ったわけではなく、数日後に決済したのに整理番号結構早めだったし。
もうそれだけで即日完売するイベントではないことが証明されてしまっている……!

でも、ルーマニアのファンを見つけるのや増やすのが難しいのはゲームそのものの出来のせいではないのだ。
ひとえに、環境的な要因による
「SteamにHDリマスターあるからやって」←これができない。ただそれだけだ。
もちろん、プレイした上で気に入る/気に入らないはあると思うが、それについてはこのゲームに限ったことではない。
ドリームキャストやPS2というゲームハードをまず用意しなければならないハードル。
やってもらって気に入るか気に入らないかを判断してもらう“以前”のところに環境的なハードルがあるのだ。
それを押してでも布教するには、ハードと中古ソフトをセットでプレゼント乃至、貸し出しをするよりほかに方法が存在しない……。
やってくれれば気に入るであろう人間というのは潜在的にそこそこ存在しているはずなのだが……。

そんな、現行機でも遊べるような移植などがされていないことに加えて、
発売からの25年間、こういったイベントの開催もなかったゲームのイベントがいきなり開催されるとあっては
「未だに、時々このゲームのためにPS2を起動しているような自分が行かずに誰が行く!」
と思うのもおかしな話ではないよね。

しかも、私個人としては、
『スペースチャンネル5』のオフラインイベントがあった際、チケットを買ってあったが
コロナ禍とかぶって延期が発表され、結果的に行けなくなったということがあった。
(スペースチャンネル5 ウキウキミュージックフェスティバル 2020/3/27)
さらにその後、この配信を見た。(2023/12/19)


フリューの『Project One-room』という精神的続編のようなゲームプロジェクトも立ち消えとなったのを見てきたので
ルーマニアに関するなんらかの動きがあるのがいかに貴重かわかっているし、
しかもそれがオフラインイベント(ファンミーティング的な)とあってはな……。
私は、今年色々な「心の底から行きたい」イベントを、経済的な理由から見送らざるを得ない境遇にあったが
これは…これだけは行かなければならない!!


そんな強い(重い)想いを抱いて現地へ到着。
整理番号順で列形成がされていたので、列に入って前の番号の人とちょっと雑談をするなどして入場開始を待つ。
男女比は半々くらいだし、多くの人がソロ参加のようだ。
そりゃ、ソロ参加にもなる。
ルーマニアファンの直接の知り合いを見つけるのはマジで難しいのでw

入って席を選び、(ワンオーダー制なので)コラボドリンク(ノンアル)を注文。
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あぁ〜このタピオカ、ネジにぶつけるピンポン球をイメージしてるんだな……(ニヤニヤ)
という感じで撮影した。
きっと他のお客さんもそう。
特製ビーフカレーには、ちょっとだけソースが入っているらしいよ。
ルーマニアだからね。カレーにソースの会、ってね。

これらのコラボメニューの内容とか、カップへのシールの貼り付けとか、
来場者へのお土産とかは、全部ササキトモコさんを始めとする出演者のみなさんのアイデアと
家内制手工業によって作られたそうで、手作り感満載というところがまた堪らなく良かった。


まず開演の少し前にSEGAの広報の方がふたりステージに出てきて前説をされていたのだけど
なんかあまり内容が頭に残っていない。
文字通り心此処にあらず状態だったと思うw
スクリーンでは、ルーマニアの作中で流れる架空のCMの一部や、「恋愛調味料」がリピート再生されていた。
私は、サウンドコレクションに思いを馳せていた……。

本編が開始。
清水さんが頭に段ボールを被って出てきて、自己紹介のときに
「今日はオフ会だって聞いたから、段ボールみんな被ってくると思って被って来たのに!!」
と。
お客さんの中にもひとり、小さな段ボールを持ってきた人がいて、壇上の清水さんの方から
握手を求めるという一幕もありw
(しかも、握手をしよう! と手を出しておきながらお客さんの手が触れそうな瞬間に
「嘘ー!」
と言って引っ込めるフェイントをかましていた。そのあとちゃんと握手はしたけどw)
出している声は「テンション高めなネジ」なんだけど、あくまでここにいるのは素の清水さんなのだ、と実感したw
なお、その後も、ネジはネジで清水さんは清水さんということを実感するくだりは何ヶ所もあったw

私も趣味でのお芝居や声の仕事をしていて思うけど、声優さんとか役者さんって演じるキャラの中に必ず
「自分との共通点と、共通しない点」をそれぞれ見出すと思う。
「この気持ちわかる〜」と「こいつのこういう思考わかんねぇ〜」みたいなのを反復横跳びしながら
演じることになったりするw
こうして、本人のトークを聞いているときは、端から見ていても
「この人本人と、あの演じているキャラは、ここが近いかもしれないけど、こういうところは違うんだなぁ」
と思ったり、発見したりするところも多いのが面白い。
本人が感じるのと、端から他人が見て想像することには当然乖離はあるだろうけど、
今日は、結構序盤からネジと清水さんでは「ここが違うよ!」みたいな部分を色々感じたのが
自分としては新鮮で面白かった。
たとえば、『天体戦士サンレッド』を見ると清水さんが出演しているだけでなく、
演じているキャラがすごくネジっぽいから(サンレッド制作陣の中にルーマニアファンがいるのか? と思うほどに)
ルーマニアとサンレッドを履修しただけだと、まだ清水さんの素を想像したりはできない。
それ以外だと、「オチャメカン」についてくるDVDのショートムービーくらいでしか清水さんを知らないし。
今日、自己紹介の段階でもうご本人の素がバンバン出てきたので、すごく面白かった。


トークショー部分では、3つのテーマに沿って関係者が当時を振り返ったり、
時折資料現物をスクリーンに投影したりしながら、貴重なエピソードを披露してくれた。
1,ルーマニアができるまで
2,ネジタイヘイ
3,セラニポージ

どれも数時間語れそうなテーマだ。

特に、「今だから聞ける話」として面白かったのは
1−1,一回社内会議で企画を落とされた件
1−2,出演者の好きなシナリオ
1−3,没になったシナリオ
2−1,ネジの音声収録風景
3−1,ササキトモコさんの「罪悪感」
3−2,今後のセラニポージ
というあたり。

ちなみに結構早い段階で、
「このイベントの中でHDエディションとか新作が発表される、ということはありませんw」
と断言されたので、そういうことに期待してソワソワしながら話を聞く感じではなくなったけど
「今日の時点ではそうかもしれないが、この会場と配信の熱気を感じてもらえれば
今後動きが出てくるかもしれんよな……むしろ今ここが、観測気球!?
とは思ったw


1−1について。
そもそもルーマニアは、SEGAのサウンド制作チームWave Masterのスタッフが
「君らも音周りだけじゃなくてゲーム制作・企画立案をやってみたら?」
と話を振られて、各々企画を出していくことになり、
その流れでササキトモコさんが出した企画書「ROOM」が原型なのだけど
じゃあそれが実際に『ルーマニア#203』という完成品になるまでには、どんな道のりがあったんだよ? ということを
色々根掘り葉掘りしていくのがテーマ1だった。

SEGAでは当時、制作費が1億円を超えそうなゲームは、社内の最高会議を通過しないといけない
という決まりがあって、(1億円までに収まるならば社長の承認だけでGOサインになるらしい)
しかもルーマニアは1億数千万かかる見込みだったために、最高会議にかける必要があり、
そこで一度落とされた
のだそうだ。
そのとき、某オープンワールドなゲームを作っているチームが別にあり、そっち方面から
「ひと部屋しかないゲームで1億円以上かかるの!? こっちのゲーム3000部屋あるけど?」
というツッコミを受けたのが結構デカかったとかなんとかという話だったので笑ったw
そりゃ規模感を比較したらそうもなるなぁ……。
ルーマニアって、マジで部屋の中だけしか空間は存在しないんだから……。
それだけでゲーム成立させてるから、むしろそここそがすごいんだけども……。
でも、「それでどこに1億もかけるつもりなのよ?」と言われるのは想像に難くないと言うかw

その後、色々工夫して1億はかからないように見せかけて(見せかけただけで実際はかかったみたいだけどw)
社長の承認でGOとなったらしいけど、よく考えたらそれもすごいね。

だって社の企画会議でのプレゼンで、最初の案を提示した段階では
「面白くなさそう」とか「覗き趣味の人が喜ぶゲーム作ってどうしたいの?」「暗い」
というボロクソな第一印象の反応が返ってきたらしいのだよ。
実際の議事録から抜粋されてた発言w
まぁそれでも「こんなのやめちまえ」とは言われず
「練り直して、また1週間後くらいに再提出しなさい」
って言われたそうだから、いきなり没にしなかったのもSEGAのすごいところ。取り潰しはしないんだなと。
そのあとちゃんと「ゲームの体をなす」状態にして、根回しして、社長の承認得られたっていうところはチームのすごいところ。
セガサターンからドリームキャストへ移行していくぞという時期だったから、
自社IPを作りたいという気概に満ちているという、そのときの社内の空気とか風向きも大きかったのかも
と分析していたけど、確かにそれもあるかも。

こうして話を聞いていくにつけ、何かひとつでも歯車が噛み合わなかったら
この世に誕生してなかったゲームなんだろうなあ
、と感じる。
さまざまな意味で「時の運」みたいなのがあったのかなと思う。
まずSEGAからじゃないと出なかったゲームだと思うし、
ササキトモコさんからじゃないと生まれないアイデアだったと思う。
SEGAからだとしてもドリキャスへの移行に舵をとっているタイミングだったからというのが大きそうだ。
スペースチャンネル5と「姉妹作品」みたいに言われるのは開発陣の一部が被っていたりするから
というのがあるけど、こういうのも縁とタイミングがすごく重要そう。
じゃあ、そのタイミングでSEGAという会社の中にその人達がいて、たまたまそのアイデアが湧いてきて
潰されるんじゃなくて実現に向けて動くような気風があって、というすべての条件が噛み合わなきゃいけなかったことになる。


1−2について。
清水さんは「1/永遠」。幡谷さんは「ワンダーウォール」を挙げていたかな? 後で配信見て確認しよう。
ササキトモコさんは「鏡の中にあるがごとく」だそうだ。
私も、一番好きなシナリオを選べと言われたら、「鏡の中にあるがごとく」なので嬉しかった。

ササキさんも仰っていたけど、「作る側はルーマニアで何を表現したいか」っていうのが
あのシナリオで明確になったところがあるらしくて、私というプレイヤー側の視点でも
「ルーマニアで何を見せてもらえるか」が色々詰まっていて好きなんだよなぁ。
「ワンダーウォール」については、トークでも
「最初に作られたシナリオ。奇想天外なナビを沢山経由してお話が進んでいく。
これを作っていく中で、ルーマニアの“ゲームシステム”が確立されていった」
というようなお話をしていたんだけど、それも納得なのだ。
「ワンダーウォール」が「システム(プレイヤーは何をできるか、するか)」を確立させたとすれば、
「鏡の中にあるがごとく」はネジというキャラクターとルーマニアの世界(プレイヤーは何を見られるか)を確立させたと私は思うのだ。
それが私がこのシナリオを好きな理由でもあるのだ。

鏡というギミックがあるから、ゲームの中に存在する空間が「アパートの一室だけ」だというのに
ものすごくストーリーと世界が拡張されている。
制限があるからこそ、むしろ想像力が広がっていく好例だと思う。
「何もかも反対の世界」を見せることでネジや周囲の人間の本質が見えてくるところもある。
また、『アウトオブザミラー』という劇中歌があって、それをちゃんと聴くためにはナビを失敗しなければならない!!
エンディングは「ふたごの恋」!!
このシナリオにはルーマニアのすごいところが全部詰まっているぅううう!!!

まぁどのシナリオにも詰まっているのだが……。
このゲームの「すごさ」を肌で感じるのは、このシナリオを終えるあたりだと思うのだ。
このシナリオをプレイするまでの段階は
「へぇ〜人生介入型シミュレーションって、こういう感じか〜面白いね〜」
くらいなんだよ。
シナリオが重要なゲームでありながら、「ストーリーを追いかけないといけない」ほど“ストーリードリヴン”ではなくて、
いたずらとリアクション集めに没頭したって良いわけで、つまりここまでは
「プレイヤーは何をできるか」
をゲームの側も説明しているし、プレイヤーもそれを理解していく段階というか。

けど、「鏡の中にあるがごとく」が終わるところで、このゲームを作っている人たち、考えた人たちは
「何を見せたいか」がわかってくるよね。
だって作ってる側だって「何を見せたいか」に自覚的になって作ったと言うくらいなのだから。
ここで自分がルーマニアを通して見ているものが、途轍もない天才による「表現の煮凝り」だと気づき始める。
「へぇ〜面白いかもね〜」

「とんでもないゲームをやっているかもしれねぇ……ガクガクブルブル」
に変わるのだ……。
「これを作った人は天才すぎるので悍ましい」という鳥肌が立つ経験は、人生にそう何度もないよ。


1−3について。
今回プロットの序盤が公開になった没シナリオは、そもそも主人公カカト編だったから
「ニュールーマニア」の没シナリオということになるけど、シナリオタイトルは「死者の飲む水」。

カカトが喪服で帰宅。
母親と電話をして
「同じアパートのネジさんという人が亡くなって、葬儀に出ることに」
という話をするという始まり。

つまり、このエピソードではネジが死んでいるところからスタートするらしく、
ネジはカカトの部屋に幽霊として出没する展開になるそうなのだ。
そして、「飲むとどんどん人が死んでいく水」を中心にオカルト? ホラー? な話になっていくそうで。
主人公死んでるところから始まるのが没になった最大の理由だそうだけど、この話自体は、これはこれで気にはなるねw
他にも、
「実際、ゲーム映像としてこのストーリーを描こうとしたら、あまりにも怖くなりすぎた」
というのが没の理由として挙げられていた。
ルーマニアは、ホラーゲームではないもんねw
ちょっと怖いシーンはときどきあるけどもさ。
「ワンダーウォール」だって女の人の幽霊? が語りかけてくるんだけどどうしようっていう始まりだし
「過去から来たメール」でベランダから覗き込んでくる黒服の人とかめっちゃ怖いし。

でも、多分「死者の飲む水」はさすがに“怖い”の配分が高すぎる出来になっちゃうのかなと思う。
トークでも話されていたけど、
「ゲームにリアリティを持たせれば持たせるほど、怖いものはしっかり怖くなる」
と。
この作品は、リアリティを作り込んでいるからゲームのポリゴンが粗いというようなフィクションらしさでは
打ち消せない怖さが出てしまうところがあるというのはすごくわかる。
このゲームの場合、リアリティのために作り込んでいる部分が、架空のテレビ番組・CMとか、架空のラジオ番組とか
架空のアーティストとかなんだけど、私たちはこのゲームのプレイ体験から、
そういうものを作り込むことで実際に作品にリアリティが備わるということを知ってしまってるので
「ゲームにリアリティを持たせてあるから、怖いものがちゃんと怖くなっちゃう」
という話もよくわかってしまう。


また、「実写版ルーマニア」の話題も飛び出し、実際に序盤の数分がスクリーンで上映されたw
「見たことある人ー」で会場の人に挙手が求められ、私も手を挙げたが挙手者は多くはなかったな。

2007年からあるので、結構前から何回も見てるw


2−1について。
ネジには、もともと別の苗字が設定されていたらしい。
でも「そんな苗字の人いなすぎる」という理由で変わったらしいw
いや、「いない苗字の方がいい」ことも多いと思うけどなw
あと、ネジという苗字の人もそんなにいないと思うしw
それで、じゃあどこから「ネジ」という名前は浮かんできたんだ? という話に。
どうやら、当時のSEGAのビルに行く途中電車の車窓からデカデカと「ネジ」と書かれた看板が見える地点があったらしく
それを見ていたら「ネジだなぁ……」ってなったらしいw

それから、ネジのいたずらリアクション「テーブル3連発」とかが上映されて、みんなで懐かしみつつ見たのだけど、
収録に関して、ネジのリアクション音声は清水さんのアドリブに任されている部分が大きかったみたいで
それはそれで大変だなと思ったw
バリエーション豊富だから、それだけ沢山のテイクを「アドリブで」録ったということだからねw
で、多分だけど清水さん的には「調子が出てきたな!」と感じたりすると、
「清水が出てるよ」ってことでNGになっちゃったりしたんじゃないかなw

この日何が面白かったって、「実演」を見られたことだねw
ニュールーマニアの方のネジ部屋のテーブルをいたずらして、ネジが帰宅してくる映像を上映
そこに清水さんがアドリブでリアクション音声を乗せるアテレコを演ってくれてw
1テイク目終わって
「清水(の素)が出てるよ!w」
って指摘されて2テイクやってたw
収録のときに、「清水の地が出てるよ、ネジ演って」という指示は何回も受けたという話を
ここより以前にもどこかで読んだ記憶があるんだけど、
「清水の地が出てるネジ」の方を拝めるとはw
だってこれって本番では没になるテイクだもんw

さらには、「アウトオブザミラー」「大きな古時計」「ハロハロナリヤンス音頭」など
歌も色々ありますねという話になり、
「アウトオブザミラーは、いっぱい録ったテイクを切り貼りして補正・加工しまくってあれなんですよ!」
「では加工前を聞いてみましょう」
「えぇ!?」
からの、シャーク松本乱入。「アウトオブザミラー」のフルサイズ生歌唱という展開になったのは感動した。
光吉さんは、事前に出演者として公表されていない、いわばサプライズ出演だもの。
それで、お客さんは
\アウトオブザミ〜ラ〜/
\ナルシストクイ〜〜ン/

のところで合唱するの。

私は、生放送の歌枠でこの弾幕を視聴者に打ってもらうために2011年に「アウトオブザミラー」を録って動画にした上で
実際に数え切れないほど生放送で歌ってきたんだけど、公式・ご本人(お二人!)が目の前で合唱していて
観客が声弾幕を返すっていう場面に、死ぬまでに遭遇できる日が来ると思ってなくて本当に感動した。

私は自分で唄っただけじゃなく、同時期に友達数人にも録ってもらってそれぞれすべて私がMIXして
「アウトオブザミラー歌ってみた祭り」まで開催したんだ!!
原曲キーのカラオケ

+5キーのカラオケ


この経緯とシチュエーションの中で泣かないでいられるやついるのか?
私は嬉しくて胸が苦しくなったよ。あのとき実は一回死んだのかもしれない。
そこで世界はふたつに分岐して、今ブログを書いている私は、ギリギリ死ななかった世界線の私。

みんなも歌おう、今からでも歌おう、アウトオブザミラー。

今とはかなり仕様が異なるであろう「モーションキャプチャー」の話も面白かった。
そもそも清水さんは知り合いから「モーション担当の演者」として呼ばれてその仕事をしていたのであって
その時点では声優も完全に未定だったそうだ。
モーションをやって「声、いないならやりますよ〜」みたいなことを言って、それからまぁ色々あって
本当に声も当てることになったみたいだ。
手書きのイラスト色紙を使って、その当時を振り返ってくれて面白かった。


3−1について。
2023年にTikTokで「ぴぽぴぽ」を発端としたセラニポージブームが始まって、その結果ビニールレコードとかが出るに至ったのだけど
今回のトークの中でササキトモコさんが
「みんながセラニを好きだと言ってくれるのは、ルーマニアというゲームがあるからだよねという
罪悪感みたいなものがあって、ゲームを全然知らない人がセラニを好きだと言ってくれると
その罪悪感から少し解放されるような気持ちになった」

と仰っていた。
作った本人ならではの感想だ。

私はプレイヤー目線だから、このポジションからはどう言ったとしてもササキさんの罪悪感を解消させられる方向へ
褒めることが不可能なのかもしれないけど、私の感じていることを書く。

まず、ルーマニアとセラニポージは、その起源を辿れば「切っても切れない関係」にあるとは思っているし、
ルーマニアを介してセラニポージを好きになった人たちのうち一定数は、
これらが独立して別個に存在していたとしたらセラニポージには出会わなかったかもしれないとも思う。
まぁ、これはあらゆる「タイアップ案件」全部にも言えることだと思う。

でも、ルーマニアファンとしては仕方無しにとか、強要されてセラニポージが好きになったってことはないので
少なくともそこに負い目みたいなものは感じてほしくはないなと思った。
むしろ、このゲームとこの音楽を切っても切れないものとして生み出したのに、
これらは相互に密接でありながら同時に独立もしているという絶妙な距離感を保っている。
この手法で両方を作ったことはあまりにも偉業なので
もっと誇ったりしたって良いことなんじゃないかと思うほどなんだw

ネジタイヘイという主人公は平凡で無個性だけど、ただひとつのアイデンティティとして
「音楽、そしてセラニポージが好きだ」
という特徴を持っている、というお話があった。
そしてこの架空のアーティストとしてのセラニポージの楽曲は、各エピソードの持つテーマみたいなものを
別視点から描いたようなものになっているよね。
たとえば、「ワンダーウォール」のEDが「宇宙船はどこへいった?」なのも、
「鏡の中にあるがごとく」のEDが「ふたごの恋」なのも、偶然や無意味なものじゃなくて
必然的に意味があってそうしたという、ひとつの演出だよね。
「僕のマシュ…」の楽曲コンセプトが「男のこだわり」だったというエピソードも出てきたけど、
そういう風に楽曲コンセプトがそれぞれにあって、そしてそれは曲がエンディングとして流れる場合
当該のエピソードと密接。
密接なのに、直接ではない。まるでメタファーだ。
「宇宙船はどこへいった?」は「ワンダーウォール」の隠喩とも捉えられるってこと。
(劇中の)セラニポージはネジの人生なんか知らないでその曲を作った。
でも、ネジの人生を見てからそのエンディングを聴くと、「ネジにも通じるな」と思えるようにできているわけで
これって、ゲームの演出として素晴らしいし、セラニポージがゲームと切り離して聴いても
それ単体で独立した世界観を維持できている理由にもなっている。
そういうものを作ろうってなっても、なかなか出来るものではないので、それを「才能」と呼ぶと思う。

私たち自身、人生の中で「偶然にも今の自分の境遇に重なる音楽」と出会う場面がある。
その曲を作ったアーティストは私のことなんか知らない、けれどまるで私のことを書いたような歌だな
と思うようなシンクロニシティのような経験だ。
ルーマニアでは、ネジの人生を追体験しながらセラニポージにそれを感じることができるんだよ。
そんなゲームや音楽ってほかにないよ。
本当にないよ!!
ずっと言ってるけど、『ルーマニア#203』には代用になる作品がないんだよ!!
こういうさまざまな理由から!!

それに、今回のトークでは、「ふたごの恋」は『悪童日記』の主人公(双子)を救いたいという思いで作ったというお話も出てきた。
しかも、『悪童日記』の主人公双子の名前「リュカとクラウス」は『MOTHER3』の主人公の名前にもなっている。

ササキさんはMOTHERが好きなので、繋がりを感じて嬉しかったとのことだった。
私もMOTHER好きなので嬉しかった。だって、このブログにはルーマニアだけでなく「MOTHER」の記事カテゴリもあるもんw
そうやって、何かインプットしてその思いを一見関係なさそうなものとしてアウトプットして
結果的に「ササキトモコワールド」にしていくって、本当に「クリエイターしてるなぁ」と思うし尊敬する。

私は2012年に「ぴぽぴぽ」を録ったよ。

ここでは、自分たちのグループで作ったオリジナルボイスドラマのキャラクターMVのような形にした。
アンドロイドのキャラクターがいて、「ぴぽぴぽ」が合うな……と思ったので。
ちなみに、このアンドロイド「せらみかる」を演じているせらさんはルーマニアファンだよ。

セラニポージとルーマニアは、こうして私を何度も「自分も作ろう」に駆り立ててくれるのが本当にすごい。
ササキトモコさんはクリエイターの鑑。

声劇をやるときに、
「このシナリオのラストにエンディングテーマを流すとしたら」
を想像することがよくあった。
その中でよく、セラニポージのいずれかの曲が流れて欲しい…と思うことがあったよ。
たとえば取方ゲンさんの「Re:SEED」には「EVE」が合うなと思った。

「EVE」は「オチャメカン」収録だから、それはもう「ゲームで流れないセラニポージ」なんだけど、
私はそういうセラニの曲を聴いたあとに、それが別の場所で見つけたなんらかの物語に紐づく体験をするよ。
「このドラマの締めくくりにセラニが流れてほしい」と思うんだ。


3−2について。
セラニポージには「新曲」が生まれかけているらしい。
「歌はあるけれど、しっくり来るボーカルを見つけられていない(から世に出す段階に到達しない)」
というような状況っぽい。
一番最後に出たアルバムではササキさんがボーカルも担当していたけれど、
「今回唄う声のイメージは自分じゃない」
と感じるのだそうだ。
清水さんに
「娘さんに唄わせるのはどうですか」
と突然振られて
「え!?」
と驚いていたw
このときのササキさんの「え!?」は、この日ササキさんが発した声の中で一番声量があったよw

私は、「bomber minmi」以降のCDも持っているので、セラニポージのニューアルバムが出たら
それも多分買うと思う。
おそらくだけど、ササキさんは「納得行く形」になるまで出せないんじゃないかと思うので、
私はただおとなしく待とうと思ったw


トークショーの後、RAM RIDERさんによるDJタイム。
セラニポージの曲を中心にしたノンストップREMIXを聴かせてもらった。
繋ぎ方もVJの映像も良かった……。

私は何度も涙が出てきてしまって、涙を拭きながら聴いてた。
あぁ、ここに至るまでに死んでしまうようなことがなくて良かったと思った。
平たく言えば「生きてて良かった」なんだけど、ちょっと違う……。
「死ななくて正解だった」なのだ。
涙が出てくるとき、ステージ上のスクリーンではネジのコミカルなシーンとか色々流れていたと思うけど
今日ここに、こういう場所と時間が存在していて、そこに自分が生きて参加しているってすごく尊いと思った。
だから映像を見て感極まったとかではなくて、このシチュエーションの貴重さとか奇跡に胸が震えて
涙が出てきた感じ。
ここにいる人達は、今までの人生で遭遇はできなかったけど、
「ここに来るくらいには、よほどルーマニアが好きな人たち」で、
これまでの25年に開催されなかった稀有なイベントに立ち会っている。すごいなぁ。って。

『リトル★スター』はみんな口ずさんでいた(と思う)し、やっぱりぐっと来るものがあった。
ペンライト持っていって振ればよかったw
最後には、ジャージ姿でカツラまで被って「ネジ兄さん」に扮した清水さんがステージで踊る
『ハロハロナリヤンス音頭』で締め。
もちろん、会場のみんなも「フフゥー↑」とか「いぇーい!」「いっぱーつ!」とか合いの手を入れたよ。
一緒に身体を動かしながらね。
2025年の世界に、会場の200人が総勢でハロハロナリヤンス音頭に合いの手を入れる場所が存在するってマジ?

私は、『リトル★スター』を2012年に歌い初めとして唄ったよ。このカラオケは自分で作ったよ。


そして、その2日後には『ハロハロナリヤンス音頭』もアップしたよ。

みんなで「フフゥー↑」とか「いぇーい!」とかやりたくて録ったんだー。
でも、そんなことが実現される未来はないだろうと、心の奥底では諦めていたよ。
そうだなぁ、赤字覚悟で自分主催のライブコンサートを開けば、セットリストなんか自分の好きに決められるので
そこに『ハロハロナリヤンス音頭』をねじ込んで唄って踊ることはできるかもしれないけど、
これに「フフゥー↑」とか「いぇーい!」とかやりに来てくれるお客さんがいないっていう話になるしねw
公式がやってくれることなんかもっとないしなって思っていたんだよ。
「アウトオブザミラー」みたいに、生放送で唄ってコメント欄で弾幕を打ってもらうのが限界かなぁと思っていた。

そしたら、公式がやってくれたよ……!!!!!
だから、「死ななくて正解だった」なぁ。
ここまで死ななくて良かったけど、逆に今ここで死んでもおかしくないなぁとは思った。
魂が吸われていく。「悔いがない」ので、私を現世に縛り付けるものがなくなった。
このままここで座ったまま成仏しそうという感覚。
別の世界線では、私はあの場所で即身仏になっているのかもしれないよ……。


ほら、「人生の最終回」が来たのかと思っているクリエイターさんがいらっしゃるよ。
みんなこんな気持ちだったと思うよ。

今回のノンストップREMIXには、スペースチャンネル5Part2のエンディングテーマである
『THIS IS MY HAPPINESS』と、NiGHTSの『DREAMS DREAMS』も含まれていたよ。
私の持っているセガサターンは、クリスマスNiGHTSが付属する白いセガサターンなんだ。
そして私は、『DREAMS DREAMS』を唄ってアップしたこともあるし、
スペースチャンネル5に関連する動画も複数アップしているんだ……。
だから、このあたりのササキトモコワールドな楽曲は何がどう流れても感動するようにできているよw
『THIS IS MY HAPPINESS』でも泣いてたよw


そうしてイベントの演目がすべて終了して、配信の方も終わったあとに会場ではプレゼント抽選会が行われた。
これは、飲食メニューを2品以上注文した人の中から抽選で豪華なレアグッズが当たるコーナーだったよ。
私はコラボドリンクしか注文しなかったので、絶対当たらないとわかっていたから後方腕組待機勢だったよ!w
開発当時の、今では入手不可能なものが色々振る舞われていたよw

会場内で「ちびネジ」を発見してスタッフにその画像を見せると
「ひみつの特典」というPDFファイルを受け取れるというおまけもあったので、
こういうお土産だけでも十分すぎるなぁという感じになったよ。

ちなみに、エントランス入ってすぐのところにササキトモコさんが作ったペーパークラフト「ネジの部屋」があり
そこに早速1体目のちびネジがいたから、これで特典をゲットしたよ!
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終演後、私は終バスの時間が迫っていたので会場でちょっと余韻に浸るというようなこともできず
A.S.A.Pで会計して飛び出して来ちゃったんだけど、本当は一言でも主演者の方に
「ありがとうございました!」
とお伝えしたかったよ。
光吉さんや西村さんはフロアにいらっしゃったし。
そのくらいダッシュで出てきたので、ギリギリ終バスに乗れたよ。
私が乗ったらすぐバスが発車して、本当に危ないところだったよw

だからSNSやここで書くのだけれど、
この度は、こういうイベントを開催してくださって本当にありがとうございました!!
その場で成仏しても良いと思うくらい素晴らしいイベントでした。
語られる一言一言、聞こえてくる音楽の一音一音、そして見も知らぬ沢山のルーマニアを大切に思う人たち一人一人……
それが一堂に会していると思うと、ルーマニアファンとしてそれを奇跡と呼ぶよりほかにない空間でしたよ!!



この記事を読んでいて、私を知っているけれどルーマニアをよく知らない人へ。
私はルーマニアとニュールーマニアを何度も生放送で遊んでいるんだけど、
2011年に生放送でプレイした回をコメントごと編集したのがここで見られる。

(V)・∀・(V)<ルーマニア#203でネジ観察 その1
から
(V)・∀・(V)<ニュールーマニア ポロリ青春でネジ観察 その21
までが、生放送コメント込のアーカイブ編集動画。

そして、そのあとYouTubeチャンネル用に完全撮り下ろしで、またプレイしなおしたのがこちら。
(同じ動画が上のリストにも入っているのでニコニコでも見られる)

ここにある86本の動画で、ルーマニアとニュールーマニアのメインシナリオすべてと、
サブシナリオもほとんど網羅している……はず。
ネジのリアクションなども、初出のタイミングならばカットしないようにしたから
サウンドコレクション的にも相当網羅していると思う。

正直、私がプレイしているのを見ても、面白さが伝わらないかもしれない。自信はない。
だって、自分で「介入」するからこそ面白くて意味があるゲームなんだもん……。
だからPS2と中古ソフトを入手してでも自分でやってほしいよ!!!
でも、とりあえず動画を見るだけ見てみるかと思ってくれたら、やっぱりそれは見てほしいよ。
もしかしたら、この動画シリーズのどこかで「うん、確かに面白いね」って思う部分があるかもしれないし
「買ってでもやるか!」まで思うかもしれないし……!
とにかく、今より少しでも興味を持つ人が増えてくれたらなあと思っているよ。
25年も前のゲームだけど……。

(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)


さて、ここからはこの日の日記としての余談だ。

18時開場のイベントだったんだけど、結構早めに家を出て寄り道しながら新宿ロフトプラスワンに行ったんだ。
まず、つくばQ'tの本屋に立ち寄って「ネット怪談の民俗学」を探してみた。
『都市伝説解体センター』×ハヤカワ新書、待望のコラボ!『ネット怪談の民俗学』が廻屋渉のイラスト入り全面帯になります!
の件でw

ハヤカワ新書の棚には並んでいなかったので店員さんに訊いてみたら、結構な長時間探し回ってくれて
(多分、在庫検索ではデータが出てきたのに思ったところに置かれてなかったんだろうね…)
本自体は出してきてもらえたんだけど、コラボ装丁ではなかった。
スマホ見せて「この装丁の特装版はありますか」と訊いたけど、コラボカバーがあるということ自体を知らないみたいだった。
複数の店員さんが首を傾げるのを見る結果となってしまった。

そこで、とりあえず新宿まで出てしまって紀伊國屋書店に向かった。
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そこまで行ってしまえば、もうロフトプラスワンも目と鼻の先なので。
紀伊國屋の2階で買えた。大量に平積みされてたw
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角川文庫の特装版もものすごい量平積みされてたw

ネット怪談の民俗学という主題それ自体、元々興味がある分野だから、
それをトシカイコラボ表紙で読めるのは一石二鳥さ!
私は発売当時にこれ↓を買ったくらいだしね。網羅的に都市伝説を眺めるのが好きさ。
日本現代怪異事典
朝里樹
笠間書院
2022-02-10


それに、「民俗学」という学問分野は、自分の大学での専攻分野からすると「お隣」という感じなんだ。
私は哲学専攻だったけど、うちの学類(人文学類)では、哲学以外に史学、考古学・民俗学、言語学を専攻できるので。
つまり、私から見るとお隣だった民俗学専攻では「都市伝説」で卒論を書くこともできるって寸法さ!
何かがちょっと違ったら私自身がそうしていた可能性もあったのかもね!
まさに「都市伝説」を“民俗”として研究の題材にしている人が書いている本なのだから
色々な意味で楽しめるに違いないという期待が高まるよ。
ちなみに、もう早速読み始めているんだけど、SCPについても取り扱われていたよ!

2階でサクっと廻屋表紙の本2冊を買ったあとに1階の「化石・鉱物標本売り場」に寄ってみたよ。
つくばQ'tのリブロでも一時期、レジ前に鉱物フェアのテーブルがあって、私はそこでビスマス鉱石を買ったんだ。
もともと天然石を色々集めていてね。鉱物が……好物なんだ!!!
今は灰重石が欲しいなと思っているんだけど、小さい鉱物コーナーじゃ扱ってない。
新宿紀伊國屋書店の鉱物コーナーはかなりの品揃えだったよ。
(他のお客さんが写り込まないようにすれば撮影OKというルールだったから撮ってきたよ)
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黄鉄鉱、方鉛鉱、コランダム、クロムとかはあったのだけど、灰重石が見つからないので
ここでもまた店員さんに尋ねてみた。
すると、今は単品在庫は切れていて
「紫外線を当てると見え方が変わる石セット(7500円)」
の中に入っている分しかない、とのことだった。
わざわざそのセットを開けて「このサイズのものが入っております」と見せてくれた。
ありがたいし、そのセット自体もめちゃくちゃ興味はあるけど、7500円のものを買うのは予定になさすぎるので今回は辞退した。
それでも、この鉱物コーナーの規模はかなりのものだ。

特に、すごく色が好みのビスマス鉱石があったので、またビスマス鉱石を買いそうになった。我慢したw
サイズ的にも、小さくてお手頃価格な物から、ずっしりと存在感あるサイズでもちろん価格もずっしりしているようなものまで
さまざまに取り揃えていたので、ぜひまた立ち寄りたいと思った。


色々と好きなものに触れられて、良い年の瀬だったよ。