4月10日あたりから、ずっとアトピー咳嗽でゲホゲホしていて、おしゃべりもままならなかったので
全然生放送できていなかったのだけど、まぁちょっとなら話せるかな くらいになったので放送。



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『マシナリウム』や『ボタニキュラ』を制作した「アマニタデザイン」の1作、
『CHUCHEL』を遊ぶことにしたよ!


アマニタデザインゲームには一つの源流から流れ出る二つの支流があると思う。
源流は、「絵本っぽい」画風や質感のあるアート・デザイン。
そこから、一つの支流として『マシナリウム』のように論理パズルのようなミニゲームが多分に含まれるパズルアドベンチャー。
もう一つの支流として、『ボタニキュラ』『CHUCHEL』のように論理に頼らず、とにかく総当たりしていれば話が先へ進む
「仕掛け絵本」のようなアート作品。

前者は、「パズルゲーム、パズルアドベンチャー」を求めている人にピッタリで、
『サモロスト1〜3』も多分こちらの支流に含まれると思う(私はまだやってないけど)。
後者は、パズルを求めている人には物足りないかもしれないけど、
「今はそこまで頭を使いたいというわけではなく、まったりとアドベンチャーがやりたい」
という気分に合うと思う。
それに、どのゲームも源流としてのアートスタイルが通底しているので、
私としてはこのスタジオのゲームはいずれも、ちょっと怖かわいい絵本をめくるような感じで世界観に浸るのが好きだ。

というわけで、今日は未プレイのアマニタデザイン作品の中から、『CHUCHEL』を遊ぶことにした。
ちなみに、アマニタバンドルで全タイトルをセットで買ったので全部持ってるw
この売上がウクライナ支援のための募金になるという、チャリティバンドルが出ていて、
80%OFFくらいで買えたのですごく安かった。
その少し後に、毎週Epic Gamesで1本ずつの無料配布もしていたから、そっちでも順にもらったけどw

前述の通り、『CHUCHEL』は「総当りしていればゲームが進む」タイプのアドベンチャーなので
パズル的に何かを順序立てて思考しなければいけないところはない。
けれど、アマニタのこのタイプのゲームは、「先へ進むための操作以外のクリックで、色々な反応を見る」ことも
楽しみの一つであるし、それを片っ端からすべて潰さないと実績が解除されないのであるw
だから、ゲームの「パズル的な要素」というのがあるとすれば、このタイプのゲームでは
「実績解除」がそれに当たることになる。
私は、一通りクレジットが流れるところまでは「自力クリア」を目標に手探りでやっていき、
終わってから解除できなかった実績について再プレイしたり調べたりするという遊び方をしている。

今回もクレジットまでは手探りで色々触って楽しみつつ、あとで実績を見たら4/7が解除済みだった。
なんとなくのプレイでは3つの実績を取りこぼしたということになる。
そこで、Steamのフォーラムで全実績解除ガイドを見て残りを潰していくことにした。
7つとも実績解除したので、これにて完全クリア!
むしろ、少し前に遊んだ『ボタニキュラ』の方でいまだに解除できていない実績があるのが気になるw
それもSteamフォーラムを漁ったらガイドがありそうだけども。

今までにやった『マシナリウム』『ボタニキュラ』と比べて『CHUCHEL』の独特なところは、
チャプターの合間に突如タイトルが表示されるところかなw
NHKで放送されるプチプチアニメみたいな雰囲気があるw
「ニャッキ!」とか言い出しそう。
そういうノリで突如 CHUCHEL がババーンと表示されて笑っちゃったw
それも何回もやられるから天丼ネタみたいだったw
良いゲームでした。

次はサモロストの1をやってみようかな。