やりかけている謎解き(?)ゲームを続きから配信した。
序盤がどんなのか知りたい人向けには、体験版があるのでどうぞw
序盤がどんなのか知りたい人向けには、体験版があるのでどうぞw
(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)
本日プレイしたのはこちら。
1999年の世界にタイムトラベルし、そこでWin98を操作して沢山の
「必要としていないソフトやマルウェアを勝手にバンドルインストールしてくる」ソフトウェアと格闘するゲーム。
プレイヤーは、コンピューターの専門家として、バンドルインストールに悩むPCユーザーから送られてくる
問題のインストーラーを自分の環境で起動し、どうすればマルウェアのバンドルインストールを回避できるか検証。
目的のソフトウェアのみを単一インストールすることに成功できればステージクリアとなり、
報酬と次の依頼メールが送られてくる。
出題数としては、多すぎず少なすぎることもないと思う。
それに、徐々に難易度が高くなっていくレベルデザインも悪くはないと思った。
また、「既出のギミックと全く同じものは二度と出てこない」ので、毎回異なるギミックに
驚かされたり笑わされたりもできるし、依頼メール本文にもジョークがふんだんに盛り込まれており
全体的に「ジョークソフト」として楽しかった。
強いて言えば、「これをやったら、開発者とプレイヤーとの間にある”信頼関係”を覆してしまう」という裏切りもあるので
最初からその点を「信頼しないで」プレイした方がいいと思うw
例えば、私は謎解きゲームをプレイするときに、開発者への「信頼」の形に以下のような前提を念頭に置いている。
・完全なるノーヒントで総当たりしなければならないような謎はなく、ヒントがゲーム内にある
・ゲームの中で、出題とヒントと正解が完結するようになっており、ググって特殊な知識を獲得しなければ解けないような謎はない
これらを「〜であるはずだと信じて取り組む」のが、謎解きプレイヤーとしての開発者への信頼だと思っているw
そして、その信頼を裏切らないこともまた、開発者からプレイヤーへの信頼だと思う。
けれど、『マルウェア』の場合は、その信頼を裏切る謎があるのだw
だから、これは「開発者とプレイヤーとの信頼を礎とした”ゲーム”」ではなく、「ブラックジョークソフト」であり
そう思えば、信頼が裏切られることもブラックジョークのひとつと受け止められるし腹も立たない。
私は、結構わかりにくいゲームとか、イライラするゲームとかも嫌いではないけれど、
「理不尽なこと」にはそれなりの意味があってほしいことも確かだ。
だからこそ『マルウェア』の場合は、「理不尽ww」と言って笑うつもりで取り組むのがベターだなと思う。
総合的には面白かったし楽しめた。
本当にもったいないのは、全実績解除だけは本当に自力のみで達成するのが困難で、
喩えを抜きにして「コンピューターの専門家」にしか解けない謎を解く必要があることかな。
トリリオンゲームでやっていた「暗号を解く大会」に出るような人とかが解除できる実績なんじゃないかと思うw
実際、ストアのフォーラムに解法と答えを書いている人がいたけど、さっぱりわからんかったw
全実績解除にこだわらず、本編を一通りクリアできればいいのであれば、
そこまではウンウン唸りながらなんだかんだで楽しめると思う。
付属するミニゲームの迷路とガファーフォートレス2にも実績があるのだけど、それは難しそうだったw
そのあと、同開発元が作っている新作の体験版があったのでそれもやってみた。
『Rosetta』という「言語学習アドベンチャー」みたいだ。
体験版を遊んだ限りでは、
「システム言語を日本語にして、単語帳を英語や中国語にすることで、外国語の単語を学習できる」
という仕組みに、ローグライトを組み合わせたかったのかな……? という感じ。
体験版が荒削りな感じでまだなんとも言えないけど、現状は運ゲーに見える。
次に、『Fomon』というTCG?の体験版を起動してみた。
多分「FOMO」とかけているダジャレタイトルなんじゃないかな。
1時間に1回ランダムなトレカが入手できるオートバトルシステムのゲームらしいんだけど、
体験版では「1時間に1回カードが入手できる」という報酬が使用不可になっているせいで
何時間起動しっぱなしにしていても何も入手できず、カードゲームはできなかったw
体験版では1:1の対戦が楽しめますって書いてあるのに、カードパックが入手できないんじゃどうしようもないねw

起動したら無を取得できた図。
それから、積み体験版の中から『BatteryNote』の体験版も起動してみた。
こっちは、「会話アドベンチャー」だからドット絵のビジュアルノベルっぽい感じかな。
長編ではなさそうだけど、シナリオ分岐?マルチエンディング?の要素はあるみたいで、
同じロボットとの会話でも反応の違いを見る周回プレイが楽しめそう。
あと、ロッククライミングゲー『Cairn』。
製品版のページはこちら。
これは本当に「手に汗握る」クライミングアクション。
シンプルで、スピード感はあまりなく見た目に地味めなゲームではあるが、その実結構奥が深い。
どこの岩壁をどのように登るのも自由だから、同じ壁でも登る度に異なるルートが記録される。
岩壁の隙間や小さな突起に手足をかけながら登っていくことになるので、
壁が平らで隙間が少なかったり、壁の角度が地面に対して鋭角寄りだったりすると、
スタミナを急速に食われてコントローラーがプルプルしてくる。
そのまま体勢を維持し続けることはできず、なるべくすぐにスタミナ回復か、バランスを保てる場所への移動をしないと落下してしまう。
途中にピトン(ハーケン)を打ち込めていればそこが中間ポイントになるからそこから再度登り直しになるけれど、ピトンがなければ落下死……!
ほとんど地面に対してずっと直角みたいな絶壁をハァハァ登っていって、平坦なところに降り立つ瞬間は達成感と安堵感がすごいw
体験版が「圧倒的に好評」なのも頷ける。
といった感じで、気ままにいくつかゲームを遊んだわけだが、『マルウェア』をクリアできてよかったw
「は〜? マジでわからん。今日は寝よ」
って感じで、何日か日を跨ぎながら遊んできたんだけど、今回はちょうど中盤くらいからを配信したので
特に難しい部分を視聴者さんと一緒に解けて面白かった。
たとえば、このステージなんかは、画面の下の方に別のウィンドウが隠れていて、そのウィンドウが
ギリギリ1ピクセル程度はみ出しているために、それをカーソルでつまんで引っ張り出す必要がある。

これは、自分のPCでウィンドウを最大化して遊んでいると逆に気づきにくい。
この画像のように、配信画面を作ってあったので、配信で見ている人の方が
「画面下部に白い部分がある」ということに先に気づいたというのもあったわけで。
ずっと最大化してひとりで遊んでいたら、ギブアップしていたかもしれない。
という具合に、隠し実績の部分はともかくとして、本編は、攻略が書かれているフォーラムとかを読まずに、
私と視聴者さんの試行錯誤のみでクリアできたのでよかったw
本日プレイしたのはこちら。
1999年の世界にタイムトラベルし、そこでWin98を操作して沢山の
「必要としていないソフトやマルウェアを勝手にバンドルインストールしてくる」ソフトウェアと格闘するゲーム。
プレイヤーは、コンピューターの専門家として、バンドルインストールに悩むPCユーザーから送られてくる
問題のインストーラーを自分の環境で起動し、どうすればマルウェアのバンドルインストールを回避できるか検証。
目的のソフトウェアのみを単一インストールすることに成功できればステージクリアとなり、
報酬と次の依頼メールが送られてくる。
出題数としては、多すぎず少なすぎることもないと思う。
それに、徐々に難易度が高くなっていくレベルデザインも悪くはないと思った。
また、「既出のギミックと全く同じものは二度と出てこない」ので、毎回異なるギミックに
驚かされたり笑わされたりもできるし、依頼メール本文にもジョークがふんだんに盛り込まれており
全体的に「ジョークソフト」として楽しかった。
強いて言えば、「これをやったら、開発者とプレイヤーとの間にある”信頼関係”を覆してしまう」という裏切りもあるので
最初からその点を「信頼しないで」プレイした方がいいと思うw
例えば、私は謎解きゲームをプレイするときに、開発者への「信頼」の形に以下のような前提を念頭に置いている。
・完全なるノーヒントで総当たりしなければならないような謎はなく、ヒントがゲーム内にある
・ゲームの中で、出題とヒントと正解が完結するようになっており、ググって特殊な知識を獲得しなければ解けないような謎はない
これらを「〜であるはずだと信じて取り組む」のが、謎解きプレイヤーとしての開発者への信頼だと思っているw
そして、その信頼を裏切らないこともまた、開発者からプレイヤーへの信頼だと思う。
けれど、『マルウェア』の場合は、その信頼を裏切る謎があるのだw
だから、これは「開発者とプレイヤーとの信頼を礎とした”ゲーム”」ではなく、「ブラックジョークソフト」であり
そう思えば、信頼が裏切られることもブラックジョークのひとつと受け止められるし腹も立たない。
私は、結構わかりにくいゲームとか、イライラするゲームとかも嫌いではないけれど、
「理不尽なこと」にはそれなりの意味があってほしいことも確かだ。
だからこそ『マルウェア』の場合は、「理不尽ww」と言って笑うつもりで取り組むのがベターだなと思う。
総合的には面白かったし楽しめた。
本当にもったいないのは、全実績解除だけは本当に自力のみで達成するのが困難で、
喩えを抜きにして「コンピューターの専門家」にしか解けない謎を解く必要があることかな。
トリリオンゲームでやっていた「暗号を解く大会」に出るような人とかが解除できる実績なんじゃないかと思うw
実際、ストアのフォーラムに解法と答えを書いている人がいたけど、さっぱりわからんかったw
全実績解除にこだわらず、本編を一通りクリアできればいいのであれば、
そこまではウンウン唸りながらなんだかんだで楽しめると思う。
付属するミニゲームの迷路とガファーフォートレス2にも実績があるのだけど、それは難しそうだったw
そのあと、同開発元が作っている新作の体験版があったのでそれもやってみた。
『Rosetta』という「言語学習アドベンチャー」みたいだ。
体験版を遊んだ限りでは、
「システム言語を日本語にして、単語帳を英語や中国語にすることで、外国語の単語を学習できる」
という仕組みに、ローグライトを組み合わせたかったのかな……? という感じ。
体験版が荒削りな感じでまだなんとも言えないけど、現状は運ゲーに見える。
次に、『Fomon』というTCG?の体験版を起動してみた。
多分「FOMO」とかけているダジャレタイトルなんじゃないかな。
1時間に1回ランダムなトレカが入手できるオートバトルシステムのゲームらしいんだけど、
体験版では「1時間に1回カードが入手できる」という報酬が使用不可になっているせいで
何時間起動しっぱなしにしていても何も入手できず、カードゲームはできなかったw
体験版では1:1の対戦が楽しめますって書いてあるのに、カードパックが入手できないんじゃどうしようもないねw

起動したら無を取得できた図。
それから、積み体験版の中から『BatteryNote』の体験版も起動してみた。
こっちは、「会話アドベンチャー」だからドット絵のビジュアルノベルっぽい感じかな。
長編ではなさそうだけど、シナリオ分岐?マルチエンディング?の要素はあるみたいで、
同じロボットとの会話でも反応の違いを見る周回プレイが楽しめそう。
あと、ロッククライミングゲー『Cairn』。
製品版のページはこちら。
これは本当に「手に汗握る」クライミングアクション。
シンプルで、スピード感はあまりなく見た目に地味めなゲームではあるが、その実結構奥が深い。
どこの岩壁をどのように登るのも自由だから、同じ壁でも登る度に異なるルートが記録される。
岩壁の隙間や小さな突起に手足をかけながら登っていくことになるので、
壁が平らで隙間が少なかったり、壁の角度が地面に対して鋭角寄りだったりすると、
スタミナを急速に食われてコントローラーがプルプルしてくる。
そのまま体勢を維持し続けることはできず、なるべくすぐにスタミナ回復か、バランスを保てる場所への移動をしないと落下してしまう。
途中にピトン(ハーケン)を打ち込めていればそこが中間ポイントになるからそこから再度登り直しになるけれど、ピトンがなければ落下死……!
ほとんど地面に対してずっと直角みたいな絶壁をハァハァ登っていって、平坦なところに降り立つ瞬間は達成感と安堵感がすごいw
体験版が「圧倒的に好評」なのも頷ける。
といった感じで、気ままにいくつかゲームを遊んだわけだが、『マルウェア』をクリアできてよかったw
「は〜? マジでわからん。今日は寝よ」
って感じで、何日か日を跨ぎながら遊んできたんだけど、今回はちょうど中盤くらいからを配信したので
特に難しい部分を視聴者さんと一緒に解けて面白かった。
たとえば、このステージなんかは、画面の下の方に別のウィンドウが隠れていて、そのウィンドウが
ギリギリ1ピクセル程度はみ出しているために、それをカーソルでつまんで引っ張り出す必要がある。

これは、自分のPCでウィンドウを最大化して遊んでいると逆に気づきにくい。
この画像のように、配信画面を作ってあったので、配信で見ている人の方が
「画面下部に白い部分がある」ということに先に気づいたというのもあったわけで。
ずっと最大化してひとりで遊んでいたら、ギブアップしていたかもしれない。
という具合に、隠し実績の部分はともかくとして、本編は、攻略が書かれているフォーラムとかを読まずに、
私と視聴者さんの試行錯誤のみでクリアできたのでよかったw
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