ふぅ、間に合った……。



巫女ナス+ふぃぎゅ@・歌ってみた&演奏してみたコンテスト


(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)


8月中に『巫女みこナース』の、歌ってみたコンテスト用動画を公開しましたが、
同じ企画内の『ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト』の歌ってみたコンテスト用動画もなんとか仕上げましたー!
間に合わせられてよかった。
巫女みこについてはこちら

『巫女みこ』の方は、原曲の雰囲気を踏襲するような可愛く元気なものというコンセプトのものと、
エネコンMADをアップしたので、『ふぃぎゅ@』では、そのどちらとも違うアプローチで
更に攻めていきてえな!! と思い、「どういうコンセプトにするか」を決めるのと
そのイメトレに結構時間を割いてしまいましたw
ただ歌って録るだけでも、16年ぶりなので機材も異なるし、自分の歌い方とか発声もだいぶ変わっているために
前回同様自分なりに萌え電波っぽく唄ったとして、出来栄えはかなり変化するとは思うけれど、
そもそもアプローチ自体を変えてみたかったので、今回は「熱く、いっそうざやかに」唄ったら
どうなるのかな? という自分への素朴な疑問に自分で応えてみることに。

なぜかというと、これって「萌えフィギュアに関するゲームの楽曲」だから、フィギュア全般について考えてみた時に
「男の子のフィギュアだってあるよな」
と。
いや、ふぃぎゅ@メイトそのものには出てこないかもしれないけどもw
だから「ショタっ子フィギュアが歌ってるような想定で唄ったらどうなる?」と思ったわけですね。

ただ、こういう組曲ニコニコ動画に収録されているような楽曲をショタっ子想定で唄ってみると、
どうしても
ドカ!バキ!ドーン!とバスターコール
って感じになってしまうところがあるな、と自分で思いましたw
声真似ではないから、そんなに「ルフィだな、これ……」とはならないと思うけど!w


それで、アツく、うざやかに唄ってみてわかったことは、
「萌えっぽく唄うより圧倒的に体力を食うので大変」
ということですw
これ、コンテスト用として用意されているカラオケがワンコーラス音源だからフル尺ないのに、収録に2日かかりました。
まぁ、1日目に録ったAメロのテイクを100%ボツって、2日目の収録の時にまたAメロを全部録り直したから
というのもあるけれども。

初日の収録のあと、スタジオ案件の前日だったので1日喉を休めてたんですけど、そのときに
小野正利さんの動画を見て、自分にリセットをかけました。

アツく唄おうとすると、どうしても力んでしまうけれど、無駄な力まで入っていることがあって
小野正利さんの歌を聴くと
「自分があそこで入れてる力、要らないな」
ってわかるんですよね。
うざやかにしたかったので、表現としてはあえて無駄に力入れたところはある。
でも、何時間も録音に没頭していると、出したい声を出すために力が要らないのに力押ししようとしてしまうことがある。
自分が最初に想定していたのとは違うな、という仕上がりになってしまうこともあるので
意識してリセットするために音源と自分を一晩寝かせたり、小野さんの歌を聴くのが効くw

↓私が言いたいこと。



「小野正利さんがふぃぎゅ@をカバーしたらどうなるんだろうなー……ここはどう発声するだろうなー……」
と脳内シミュレーションしながら録りました。
でもそのシミュレーションを単になぞるだけだと、ショタっ子にはならないので、
発声を参考にしつつ、味付けは自分でしましたw


あと、今回特に気をつけたパートはここです。




「本当はこれ!!!」の譜面をMIDIで打ち込んでみたら、
「あぁ、確かに今まで”この音”と思っていたのと違う音程だな」
となりました。
それと、レ→ファとかド→ミくらい音が高いところから急に下がる動きをするなら
このレはファルセットの方が楽だろうだなぁとは思うけれど、今回ファルセットは使いませんでした。
そしてこの音程むずいですw

個人的には、ここに限らず全体を譜面で見たい曲だけどw
「ふぃぎゅぎゅぎゅぎゅっと」のところとか、いっそ「ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅあっと!」のところとかも
「こっちの音で合ってんのか? もしやこっちか? もうこっちってことでいいか」
みたいなノリで自分の解釈で音程決め打ちしたところが多いのでw

とりあえず、この歌ってみたコンテストに2曲とも投稿する、という目標を達成したので自分はもう満足ですw