連日、体験版を触る放送をしている。
8/28、8/29の配信でプレイした分の体験版の紹介をここに記す。







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2回に亘る放送で触った体験版は以下。

8/28
・Paw Paw Destiny

現状未発売/日本語対応あり
【ジャンル】2Dアクションアドベンチャー(自称「コズミックアートコメディー」)

猫か犬でキャラメイクして、それを操作して遊ぶ2D横スクロールアクションアドベンチャーだと思う。
プレイアブルキャラクターの犬猫などのアートワークはとても可愛らしいドット絵になっているのだけど
ゲーム全体が「何をしたら何が起きて、何を目的に行動するのか」がわかりにくかったので
あらゆるゲーム内システムについては「だと思う」としか言えないw

Steamストアページの説明によれば

Storyモード
一話完結型(約10分)×18章、各章にブラックユーモアたっぷりの新スキルと、新鮮なギミックの連続。心を抉る感動のクライマックス(宇宙、魂、人類の起源、飼い主との絆)

<中略>

カルマを地獄へ送り返そう
空想のモンスターを集団リンチするような幼稚なバトルは一切なし。
このゲームに登場する敵は人間の内に蠢くエゴ・無知・心の弱さ。
それらが残虐性をまとい暴力となってプレイヤーに襲い掛かってくる。
彼らが隠している罪を暴くと頭上にIDとして表示され、二度と罪を隠せなくなる。


だそうだ。
OPのタイトル表示のところで、
PawPaw Destiny
〜◯◯物語〜

と表示されるのだけど、この◯◯のところは自分がペットにつけた名前が入力されるみたい。
うちは「ゎんゎ物語」って表示されたし。

私は、犬だとエアデールテリアとボルゾイが好きなので、エアデールテリアで「ゎんゎ」という名前の犬を作ってプレイ開始してみた。
ちょくちょくスタックするので、その度に(インベントリに用事がなくても)スタックを解除するために
インベを開いて閉じなければいけない。
インベを開くのはDUALSHOCK4のOptionボタンでいけるが、閉じる時はマウスで「インベを閉じる」
をクリックしなければならないなど、パッドを使ってプレイしていると、
マウスも併用しなければいけない局面が多いように見えるからいっそキーボード・マウスだけで
プレイした方が楽なのかも?
製品版はどうなっているかわからないけど、このコントローラー周りの謎と、
ゲーム内の物質の「意図した通りなのかバグなのかわかりかねる激しいオブジェクト同士の衝突、弾け飛び」や
判定に触れられないところへ挟まってしまうドロップアイテムなども多かったので
せっかく16か国語に対応している分「もったいない」という印象というか。
9/11に製品版がリリースされる予定なのだが、体験版からどのくらいチュートリアル周りなどが親切になっているかや
ゲームの「問題と解決方法の提示」がわかりやすくなっているかが肝のような気がする。


・Call Hating

発売済み1600円/日本語対応なし
【ジャンル】ピクセルアート、ポイント&クリック方式

ちょっと前にSteamで「体験版祭り」みたいなイベントが開催されていたときに出会ったゲームで
そのあと製品版がリリースされたようで、今は1600円で本編プレイができるが、
今回は体験版がいかに衝撃的かを伝えるために体験版を起動して見せた。

ブラックジョークゲームで、全体的に「イライラするような」ミニゲーム集のような作りらしい。
今回はハードリセットをかけずにプレイ開始したのでいきなりゴキFAXミニゲームからだったけど、
これは体験版においては、「最後のミッション」に当たるので、ここまでに出てくる前哨戦謎ミッションは
みなさん自身に体験してみてほしいw
「俺は、何を体験させられているんだ……」
ってなるはずなので、その気持ちを味わってほしいw

ちなみに、このゴキFAX退治が難しかったということを当時Twitterに書いたら、開発元から英語で
「製品版ではローグライクになっているので、体験版では使用できなかった武器も使用できるから
もっと簡単になる予定!👍」
って言われたよ。(ローグライク……?)



・Escape from Lavender Island

現状未発売/日本語対応なし
3Dウォーキングシミュ、独特の世界観

サイケデリックな色使いでそこはかとなく汚らしい世界を徘徊するゲーム。
初代PSくらいのごつごつしたポリゴンで描かれた顔色の悪い主人公+NPCたちと、
チカチカするような蛍光色の色使い、そして自動追従するカメラの三点セットで
結構酔うので3D酔いをしやすい人は気をつけて。
BGMは、「それは音楽なのか?」みたいな環境音と、ピアノで奏でる重苦しいBGMなどが流れてて
雰囲気が「このゲーム独特」なところは良いなと思う。

マスクを入手することでアビリティを獲得でき、それによって行動可能範囲を拡大していく
ウォーキングシミュレーターらしい。
マスクは全部で5つあるように見える。
今日体験版をプレイした範囲では、ひとつ目のマスクと思しき「錠剤を飛ばすマスク」をゲットした。
これによってなぜか「バイアグラ」を射出できるし、バイアグラをぶつけると特定のオブジェクトが大きくなり
行けなかったところへ行けるようになったりする。
これを繰り返して、全部で5つある地区を探索しきるのがゲームの最終目標っぽい(多分。全編英語なのでわからんが)。

「ゲーム」というコンテンツ全般に言えることとして、「別の架空の世界に入り込んだような気分になる(ためにプレイする)」
という性質があると思うので、この点においてこのゲームはかなり独特な体験にはなると思う。
ガラージュみたいな。
ちなみに、すでに体験版を2度起動しているが、まだ「体験版で遊べるのはここまでだよ」というポイントに到達していないw
もうちょっとで2つ目のエリアへ出るための門が開きそうなのに(というか開いているように見える)
そこへ行くと門が開かなくてNPCに
「マップにピンク色のマークで示された部分で、やり残したことをやってきて」
と言われてしまう。
全部のピンクマークを潰したと思うんだけどなー。
今度またダメ元であちこち徘徊してみようかな。
TPS視点でありながら、3Dの「カメラ自動追従」があるために私は結構すぐ酔ってしまい
あまり長時間プレイ試行できないので先へ進まないw


8/29
・Loddlenaut

未発売(年内発売予定)/日本語対応予定
【ジャンル】3D・TPS視点海中探索

タイトルは「ロドゥルノーツ」って読むのかなあ?
アストロニーアみたいな丸々した感じのプレイヤーキャラクターを操作して、水中のごみ掃除をしたり
生き物を世話したりするゲームみたい。
拠点から離れると酸素が背中に背負っているタンクの上限までしかない状態になるから、
酸素供給のフープをくぐるか、光合成可能にした海中植物が吐いている空気に触れながら作業しないと
多分酸欠でゲームオーバーになる。
酸素残量1%のところまで減らしたものの結局0にしなかったから実際どうなるか確認していないけどw

基本的には、水中で◯ボタンで潜航、✕ボタンで浮上、あとは左スティックで移動をしながら
R2ボタンでゴミを吸い取っていくだけ。
たまに拠点に戻って集めてきたゴミをリサイクルすると、別の資源へと変換され
それを使って新たな装備や施設を作ることができるという仕組みのように見える。
ひとまず最初のエリアのゴミを100%おたかづけして、見つけた生き物をきれいにしてから元の生息域に戻したら
「体験版はここまで! ウィッシュリストに追加しておいてね!」
が出たのでそこで終わりにしたけど、このゲームはシンプル且つ癒やし感があって、
英語のままやっていてもそこそこわかりやすくて良かった。
もっとやってみたいと思った。


・The Planet Crafter

発売済み2300円/日本語対応あり
【ジャンル】FPS視点惑星探索

こちらも「酸素残量を気にしながら探索する」ゲームだけど、ハビタブルでない惑星表面で
生物が繁殖できるようなバイオームを構築することを目的に、資源を回収したり
クラフト・建設をしていくゲームなのでテラリアっぽさがある。
しかし、FPS視点の3Dゲームなので、私みたいに3D映像で酔う人にはきつい部分がどうしてもある。
例えば斜面を歩いているときとかに、視線を星に対して水平になるよう維持していると地面が近くなる。
それが酔う原因になる。
もちろんこの時に、視線を地面に対して水平にすると、それもそれで酔うw
強いて言えば、画面揺れは少ないのでFalloutよりは酔わないで済む感じはしたかも。
それでも長時間プレイはきつそうだった。

でも、周辺の資源を回収しながら、クラフトをしたり拠点の増築をして、そのうちには水や空気が増えてきて
緑豊かな星になっていき、動植物が増えていくという仕組みはすごく好みではある。
製品版をプレイしたことがある人視点では、体験版の隕石落下頻度はかなり高いらしいw
ゲーム内時間で1日に何度も降ってきているような感じだったw
視聴者さんいわく、製品版ではここまで高頻度なことはありえないらしい。
それに、隕石落下地点にはレアな鉱石素材などが落ちていたりもするものらしいが、
それもちょっと見当たらなかったので、体験版はもしかしたら製品版と色々違うのかもしれない。


・Backpack Battles

現状未発売/日本語対応あり(体験版には英語と中国語のみ)
【ジャンル】デッキ構築型オンラインPvP

ショップでランダムに発売されるアイテムをバックパックの中に上手に詰め込んで対戦する、
オンラインPvPゲーム。
体験版でもランクマッチみたいなものが遊べる。
っていうか、ランクマッチとランクじゃないマッチしかメニューがない。
このバトルシステムのRPGだったらすごくやりたいんだけどなぁ。

特に、ショップで販売されるアイテムの中で複数のものを同時にインベントリに詰めて戦闘をして帰ってくると
同時に使ったアイテム同士が合成されてより強い装備品になるところが面白かった。
それが武器や盾だけでなく、ポーションなどのアイテム系のものでも発生する。
また、タロットカードのようなカード系アイテムは、「カードデッキ」というアイテムと隣接するように並べることでアクティベートされ、
魔法のコンボが発生するような使い方が出来るみたいだ。

多くの道具は1マスから2マスで構成されているが、武器によっては縦4マスだったり、
T字だったり、S字だったりの入り組んだ形でバッグに入ってくるため、
そこで生まれてしまう余分なマスをどう活用するかという点で、テトリスのようなパズル脳をちょっと使いながら
バックパックを最大限活かす必要がある。
そこが面白いところでもある。
バトルが終わって手に入れてきたお金でバックバックのスペース拡張をしつつ、
武器や道具を増やして、次のランクで戦う相手にも勝てるようにビルドをしなければいけないが
なかなか強いものや便利なものばかりがショップの陳列棚に並ぶとも限らないので
そこはローグライクみたいにある程度乱数に左右されてしまう部分もある。
これはプレイヤーにとって「お互い様」ではあるが。
せっかく「バックパックに有用なものをきれいに詰め込むと有利」という仕組みが面白いので
これで戦いながら物語を進めるRPGとして遊びたくなる。
対人戦しかモードがないのはちょっともったいない気はする。


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8月の目標達成だー!