DeMixのおかげで宅録ミックスが可能になった、かねてよりのレパートリーのひとつ!
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『魔法少女リリカルなのはA's』の挿入歌なので、2006年の曲ってことになります。
17年前!!!!
『SUPER GENERATION』というシングルにカップリングとして収録されていて、
このシングルには「SUPER GENERATION」「BRAVE PHOENIX」「光」の3曲が入っており
そのいずれもカラオケバージョン収録はないんですよね。
水樹奈々さんのシングルだとちょくちょくあることではあるんですが、
『ETERNAL BLAZE』もそうですし。
(だから逆にカラオケが入っている場合「珍しく入ってるな!」と思うw)
アニメでは、バトルが盛り上がるところで流れてくる挿入歌なので、視聴済みであれば
シーンとの兼ね合いでサビが印象に残っている方は多いかもしれません。
ニコニコ大百科にも記事があり「フルボッコの曲」と説明されていますし。
私が、上松さんの曲って好みのコード進行や音運びが多いなぁ、と改めて思ったのがこの曲なんですね。
これよりも先に『ETERNAL BLAZE』を聞いて、上松さんという作曲家を認識して
そのあとにいくつか「なのは」関連の曲を聞く中で、『BRAVE PHOENIX』はサビのメロディに「意外な音運び」があり、
その意外性に撃ち抜かれたという部分があります。
『ETERNAL BLAZE』は正統派という感じで、『BRAVE PHOENIX』はそれとはまた違った
「ありそうでなかった、でもカッコイイ音運び」っていう印象なんですよね。
きっと終わりは始まりのうた
の音ですね。
「この和音の中で、フレーズ終わりにこの音を選ぶか〜なるほど〜〜!」
っていう新鮮さで、すぐにカラオケレパートリーに追加しちゃいました。
なかなかに体力の要る曲なので、カラオケで通して唄うとぜぇはぁします。
水樹奈々さんは私と同い年なので、自分の17年前を比較して考えることでより一層
「17年前の時点でこの難曲をここまで歌い上げてる水樹奈々さんすげー!!」
っていうのがわかるんですよね。
今の私にだって水樹奈々さんのように歌い上げることはできないのに、ましてや17年前なんて絶対無理!!w
CDにカラオケバージョンが収録されていないことでこれまで宅録ミックスをしたことがなく
カラオケでのみ歌っていたレパートリーなわけですが、だからこそ今回初めて宅録するにあたって
ひとりでにプレッシャーを感じましたw
体力を要する、音取りの難しい曲、ということは十分に理解しているので
「ひとつの統一感ある歌としてデータを仕上げられるだろうか、どきどき」
みたいな緊張感がありましたね。
いざ収録の準備を始めてみると、ハモりも分厚かったのでそれらも全部収録してミックスするのは結構大変でしたし。
結果、収録+ミックスに計3日かかりました!
はじめは、「主旋律だけ録って、エフェクトの違いでサビとサビ以外をそれぞれ1トラックずつに分け
オケとの計3トラックで完成するだろ」というつもりでいたのに、いざ録り進めていったら13トラックになって……。
このへんの音のミックスに関する「実例を示しながらの制作秘話」はYoutubeメンバーシップ向けの
月例ラジオ動画の中でお話していたりするので、興味のある方はぜひメンバーシップに加入して頂けると
「へぇ、こう作ってるんだ」というのが一層おわかり頂けるかもしれません。
ただ、大変なだけじゃなくてやっぱり録ってる時はすごく楽しくて、録って混ぜるたびにどんどん完成が近づいてくる感じも作業の醍醐味だし、
サビは特に声の伸びで広がりと芯が同時に感じられるようになるよう心がけて歌ってみて
実際に自分で聞いても気持ちいいと思える部分が何箇所も作れたところとかは
「歌録るの楽しいいいいいいテンション上がるううううう」
ってなったポイントです。
6/25がニコニコでのうp主開始日であるため、この動画は16周年記念動画としてアップしました。
16年前から知っていた曲だけれど、16年前の私にはこういう風には歌えなかっただろうな、と思いながら録ったので。
ニコニコで動画うpを始めたばかりの頃の自分がこの曲を宅録したら、多分もっともっと拙い感じになったと思います。
それは機材を度外視して、自分自身の歌にまつわる技術そのものが今より明らかに劣るからです。
どんなに機材が良い物になったとしても、歌に粗があればあるほど、良い機材は粗もしっかりキャッチすると思うので
16年前より良い機材になっている分、一層手が抜けないと言っていいでしょうし。
そう考えると、ごまかしが利かなくなった環境で、これをちゃんと仕上げられたのは
それだけで成長だな、と思いました。
『魔法少女リリカルなのはA's』の挿入歌なので、2006年の曲ってことになります。
17年前!!!!
『SUPER GENERATION』というシングルにカップリングとして収録されていて、
このシングルには「SUPER GENERATION」「BRAVE PHOENIX」「光」の3曲が入っており
そのいずれもカラオケバージョン収録はないんですよね。
水樹奈々さんのシングルだとちょくちょくあることではあるんですが、
『ETERNAL BLAZE』もそうですし。
(だから逆にカラオケが入っている場合「珍しく入ってるな!」と思うw)
アニメでは、バトルが盛り上がるところで流れてくる挿入歌なので、視聴済みであれば
シーンとの兼ね合いでサビが印象に残っている方は多いかもしれません。
ニコニコ大百科にも記事があり「フルボッコの曲」と説明されていますし。
私が、上松さんの曲って好みのコード進行や音運びが多いなぁ、と改めて思ったのがこの曲なんですね。
これよりも先に『ETERNAL BLAZE』を聞いて、上松さんという作曲家を認識して
そのあとにいくつか「なのは」関連の曲を聞く中で、『BRAVE PHOENIX』はサビのメロディに「意外な音運び」があり、
その意外性に撃ち抜かれたという部分があります。
『ETERNAL BLAZE』は正統派という感じで、『BRAVE PHOENIX』はそれとはまた違った
「ありそうでなかった、でもカッコイイ音運び」っていう印象なんですよね。
きっと終わりは始まりのうた
の音ですね。
「この和音の中で、フレーズ終わりにこの音を選ぶか〜なるほど〜〜!」
っていう新鮮さで、すぐにカラオケレパートリーに追加しちゃいました。
なかなかに体力の要る曲なので、カラオケで通して唄うとぜぇはぁします。
水樹奈々さんは私と同い年なので、自分の17年前を比較して考えることでより一層
「17年前の時点でこの難曲をここまで歌い上げてる水樹奈々さんすげー!!」
っていうのがわかるんですよね。
今の私にだって水樹奈々さんのように歌い上げることはできないのに、ましてや17年前なんて絶対無理!!w
CDにカラオケバージョンが収録されていないことでこれまで宅録ミックスをしたことがなく
カラオケでのみ歌っていたレパートリーなわけですが、だからこそ今回初めて宅録するにあたって
ひとりでにプレッシャーを感じましたw
体力を要する、音取りの難しい曲、ということは十分に理解しているので
「ひとつの統一感ある歌としてデータを仕上げられるだろうか、どきどき」
みたいな緊張感がありましたね。
いざ収録の準備を始めてみると、ハモりも分厚かったのでそれらも全部収録してミックスするのは結構大変でしたし。
結果、収録+ミックスに計3日かかりました!
はじめは、「主旋律だけ録って、エフェクトの違いでサビとサビ以外をそれぞれ1トラックずつに分け
オケとの計3トラックで完成するだろ」というつもりでいたのに、いざ録り進めていったら13トラックになって……。
このへんの音のミックスに関する「実例を示しながらの制作秘話」はYoutubeメンバーシップ向けの
月例ラジオ動画の中でお話していたりするので、興味のある方はぜひメンバーシップに加入して頂けると
「へぇ、こう作ってるんだ」というのが一層おわかり頂けるかもしれません。
ただ、大変なだけじゃなくてやっぱり録ってる時はすごく楽しくて、録って混ぜるたびにどんどん完成が近づいてくる感じも作業の醍醐味だし、
サビは特に声の伸びで広がりと芯が同時に感じられるようになるよう心がけて歌ってみて
実際に自分で聞いても気持ちいいと思える部分が何箇所も作れたところとかは
「歌録るの楽しいいいいいいテンション上がるううううう」
ってなったポイントです。
6/25がニコニコでのうp主開始日であるため、この動画は16周年記念動画としてアップしました。
16年前から知っていた曲だけれど、16年前の私にはこういう風には歌えなかっただろうな、と思いながら録ったので。
ニコニコで動画うpを始めたばかりの頃の自分がこの曲を宅録したら、多分もっともっと拙い感じになったと思います。
それは機材を度外視して、自分自身の歌にまつわる技術そのものが今より明らかに劣るからです。
どんなに機材が良い物になったとしても、歌に粗があればあるほど、良い機材は粗もしっかりキャッチすると思うので
16年前より良い機材になっている分、一層手が抜けないと言っていいでしょうし。
そう考えると、ごまかしが利かなくなった環境で、これをちゃんと仕上げられたのは
それだけで成長だな、と思いました。
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