エグゾプライマル 公式サイト

6/14に、モンハンサンブレイクの最新情報を見たくて、カプコンショーケースを見てたんだけど

この部分で、『エグゾプライマル』の存在を知って、且つ配信直後にクローズドβテストのエントリーが開始されると告知されていたので
即エントリーをキメた!!

それで、当選したので日本でも参加できるβテストの中で初回に当たる7/25の9:00〜15:00の回に、フルタイム参加してみた!

(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)




今回、βに応募する際、知人を誘ったりしなかったので、一人で遊んでいたんだけど
(といっても、仮に知人を誘って当選していたとて、月曜の真っ昼間には普通会社にいるから
この回にはどちらにしろ一緒に遊べなかった可能性もあるがw)
そうなると自ずと、ランダムマッチで毎回異なるメンバーと組むことになる。
何度か「さっき組んだ気がする」という名前を見たケースもあったがw
もちろん、「さっき組んでいた相手が次の回では相手チームにいた」というのもあったかもしれない。
認識してなかっただけで。

そんなわけで、毎回異なるメンバーで、5対5のチーム戦をやり続けたことになるが、
面白かったのは、時間が経つにつれ
「さっき見たのと同じミッションだ」
ってなってくるから、メンバーが変わってるんだけど、段々みんなの動きが最適化されていって
クリアへの効率がみるみる向上していったことだw
もちろんVCとかチャットは使わず、エモートも「実用」はほぼなしで、つまり言葉による意思の疎通なしに
「この面ではこのフェーズが来たら、ここに行ってこの動作をすると早い」
っていうのを全員がなんとなくやっていって、それで上手くいくケースが増えていくのがめちゃくちゃ面白かったw

モンハンなど、他の「協力要素のあるマルチ」で、且つランダムマッチになるようなゲームだと
「わかってる人」と組めるかは結構デカいんだけど、今回は朝9時すぎの段階では誰にとっても
「ついさっき遊び始めたばかりのゲーム」なわけで、ミッションの展開も未知のものだ。
それに、誰と組むかだけではなく、「どんなミッションをやらされるか」もマッチングが終わった後に判明するから
回が変わるたび、メンバーだけでなくミッションそのものの内容がランダムで変更になり
戸惑うことも多かったが、それはお互い様だった。
そして、時間が経過していくごとに
「あ、これさっきやったな」
が増えてくるので、そうすると周囲のプレイヤーも
「さっきやったんだろうな」
という動きになってきて、「わかってる人」同士という感じがプレイングへにじみ出てくるw
これが、回を重ねる上で一番面白いポイントだった。

私自身、
「このミッションが次の展開でこのルートに入った場合は、こっちのスーツに着替える」
とか、色々自分なりに、現状の最適解と思われる行動を試してみたりした。
その結果、後述のようにミッションが特殊な展開へルートチェンジするケースがあったりした。
もちろん、あえて着替えず「スーツを着替えることなく、このミッションをラストまで行けるかどうか」
も試してみたりした。
スーツごとのポテンシャルを測りたかったので。
その結論としては、βで使用できる4種のロールのそれぞれを一応操作できるというところまで
訓練所で練習しておいた方が良さそうだな……という感じだったw
ミッションの展開次第だと
「最終ミッションがこの内容の場合、ヒーラーやってるくらいならアサルトに着替えた方がいいな」
ということにもなったし。
具体的には、最終ミッションが「エナジーテイカー」だったら、ヒーラー継続していても
足手まといになってしまっている感じがしたので、ゼファーに着替えた方がマシだったかな、とか。

ちなみに、マッチング時点では、「今、着ているスーツ」を元に、なるべく
「タンク1・アサルト4」か「タンク1・ヒーラー1・アサルト3」
というパーティが自動編成されるように作られているようだった。
だから、タンクのスーツを着ていると、若干マッチングに時間がかかる傾向があった。
それでも言うほど長くなかったけど。


更に、このゲームの面白いところは、協力と対戦が共存していて、それ自体はAPEXとかフォトナみたいに、
「チーム対抗型バトロワ」と共通の要素ではあるのだが、このゲームはそれだけに留まらない。
「さっきまで対戦相手だった敵チーム5人がいきなり味方になって10人協力ゲーになる」ルートが存在するのだ!

ミッションにはルート分岐があるらしく、これは推測だけど
両チームの成績(おそらく序盤フェーズのクリアタイム)が拮抗かつ好成績だと
「本来のミッションを中断して、別のテストを行います」
という展開になるようだった。
要は、2チーム共が、ハイスピードにDPSチェックを通過すると展開が変わる感じがした。
各ミッションは大体4つくらいのフェーズで構成されているっぽかったのだけど、
第2〜3フェーズまでのクリアタイムが早い場合に、「特殊なテスト」に転送されるようだった。
そして、そこまでは5人1チームでTA(タイムアタック)バトルをしていくようなゲーム展開だったのが、
急に「君たち10人全員で、この恐竜の群れ、特殊個体を撃破してみなさい」というミッションに切り替わる!
こうなると、10人参加できるモンハンの超大型古龍討伐クエみたいな状態になるw

では、中盤のミッションクリア速度がそこまででもない場合はどうなるかというと、
「予定通りのミッション」が継続されるので、最終ミッションでも
「どちらのチームがより早く課題をこなせるか」を競い合う形のゲームが継続する上、
直接の撃ち合いが可能になるため、最終フェーズでのみ「妨害行為もアリ」になる感じだ。

そして、システム上、いつでも別のロールのスーツへ着替え可能なので、
ミッションの展開と戦況を見て、場合によってはその場で装備変更しながら、勝利の筋道を探す……という遊び方になる。


また、自分自身が恐竜そのものになって相手チームの妨害に行くこともできるので
(「ドミネーター」というアイテムを獲得すると恐竜を召喚し、操作できるようになる)
その部分の操作感は、モンハンライズの操竜そのものだったw
「◯と△同時押しで操竜大技」が出せるみたいな感じ。(私はこのβテストをDUALSHOCK4でプレイした)
マジでこれそのままだから
「あ、普段やってるわ」
ってなったw
押すボタンまで一緒やんけ! 知ってる知ってる!
ちなみに、ドミネーターの「操竜」操作についても訓練所で練習できるから、
実戦の前に、「どのボタンの攻撃だとどのくらいの射程や向きに当たり判定が行くか」とかを
理解しておく必要があるな、と思った。
初めての操作ではきっと
「そっちに体当たりするんかーい!」
となると思うw


6時間ずっと遊ぶことで、色々なミッションに遭遇できたけど、もちろんこれは
製品版の中のごく一部である……と思う。(思いたい)
製品版では、もっとたくさんの種類のスーツやミッションを楽しめることを期待している。
それらの組み合わせによって、ミッションが上手く行ったり行かなかったりという試行錯誤を繰り返して
フレンドと役割分担を考えていくのは、すごく面白そうだ。

次のクローズドネットワークテストが、8/7(日)の9:00から開催なので、そちらも必ず遊ぼうと思っている。
もしPCが配信とSteamの両方の負荷に耐えられそうだったら、配信に乗せながら遊びたいんだけどねぇ。
なんせ、うちのグラボは、このエグゾプライマルSteam版を遊ぶための要件ギリギリのスペックなのだよ。
GTX1050Ti!w
これよりスペック低いグラボは動作保証できないよっていうギリギリのラインだからねw
ゲーム単体なら、プレイ中に強制終了されたのが3回あったなっていう感じだけど
(それが、PCやグラボのスペックの不足のせいなのか、ゲーム側の不調なのかはわからんけど)
これに加えて配信をやろうとすると、配信かゲームか、またはその両方がカクカクになる可能性が……。

もうちょっとマシなグラボを買って差し替えてSteam版のソフトを買うべきか、
PS4でやるか、とても迷っているw
エグゾプライマルは来年発売予定なんだけど、今、かなり遊びたいゲームのトップへ躍り出てきてるので
それまでにどの環境で遊ぶか、配信することを前提に考えないといけないのでw
たまに配信しながらアストロニーアやってると、カクカクすることあるから
PS4で遊んでも配信がカクつかない保証がなくてなー。
結局グラボ買い替えか〜?