スマホからの場合は「PC版サイトをリクエスト」をして、スマホ本体を横長にしてから読むと
PC版でどのように見えるかわかるかと思いますし、もしかしたらその方が読みやすいかも。
事の発端
内閣府の研究会で飛び出した珍提案が波紋を広げています。「人生100年時代の結婚と家族に関する研究会」で識者から出た提案は、恋愛支援策として「壁ドン」を教育にくみ込んでは、というもの。どういうことでしょうか?#壁ドン #内閣府
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) April 18, 2022
https://t.co/827MPjCROs
↓Twitterで話題になる
内閣府の研究会資料で、恋愛支援のための教育の一例として、「壁ドン」を組み込むことが提案され、ネット上で「暴力的」などと波紋をよんでいます。2016年には、30代男性が暴行容疑で逮捕され、「壁ドンで逮捕者が出た」と話題になったことも。https://t.co/mrQrwUH8xk
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) April 18, 2022
↓自分が読んだことのある、実際の漫画にある「壁をドンッとやりながら迫るシーン」を思い出してみる。
(ぐっと来るからやると良いとは言ってない。フィクションの演出の話。)壁をドンッてやるシーンでぐっと来るのはママレード・ボーイと、彼氏彼女の事情だよ
— (V)・∀・(V)かにぱん。🦀🍞@つくば (@kanipan666) April 21, 2022
凄みがすごいとかいう頭痛が痛そうな発言。マーマレード・ボーイの壁ドンは、結構終盤の、二人で思い出つくりの旅行に行った夜、宿泊先でそれぞれの部屋に入るシーン
— (V)・∀・(V)かにぱん。🦀🍞@つくば (@kanipan666) April 21, 2022
彼氏彼女の事情は雨の中で有馬が覚醒するシーンの凄みがすごい https://t.co/USbqaglArD
注:『ママレード・ボーイ』が正
↓同時になにやらうろい記憶も湧き上がってきた
あと私の記憶に
— (V)・∀・(V)かにぱん。🦀🍞@つくば (@kanipan666) April 21, 2022
男「(ドンッ!)どうしても、俺のモノになってはくれないのか……!」
女「ごめんなさいっ」
みたいな壁ドンシーンがあるんだけど、これもママレード・ボーイの茗子だっけ???
「どうしても俺のモノになってはくれないのかっ!」はどこの記憶なんだろう……
— (V)・∀・(V)かにぱん。🦀🍞@つくば (@kanipan666) April 21, 2022
ありみに対する六反田かな
あぁ、銀太の記憶かなぁ
— (V)・∀・(V)かにぱん。🦀🍞@つくば (@kanipan666) April 21, 2022
何度も読んだ漫画とはいえ、手元になくて、最近読んでないってなると記憶があやふやなところが出てくるなあw
ママレード・ボーイ、一回通して読み直してくんない?w 私の代わりにw
— (V)・∀・(V)かにぱん。🦀🍞@つくば (@kanipan666) April 21, 2022
うすwwww
— 砂利ガニ (@jariganiroad) April 21, 2022
斯くして、姉弟はDiscordに集った。
『ママレード・ボーイ』7巻/作:吉住渉 より
やっぱりママレード・ボーイだったかー
脳内で「絵柄はこれだったはず」っていう映像だけ浮かんでて、作品とかキャラがわからないなって感じだった
にしてもこのカップル
結果として付き合わないんだけど美形過ぎてヤバイよなwww
なんかそれが成立しないところすら美しく感じるww
これだけママレード・ボーイ(1992〜1995年連載作品)の中に
「壁に腕を打ち付けて女性を追い詰めながら迫る」描写あるのに、
「壁ドンは2009年以降のブーム(※)」とか言われても、なにいってんだ?って感じw
※:東京新聞の記事中にある
2009年に描かれた少女漫画で火が付き、他の漫画やアニメ、ドラマに広がったとされる。に対し。
だとしても壁ドンは昔からあるわw
そっちはそっちでもともと「隣の部屋から壁をドンドンされる」集合住宅の話だし、
なんか色々「は?」ってなるw
「そういう描写」っていう意味なら遅くとも90年代の少女漫画から普通にあっただろ!ってなるよねw
『Bバージン』(1991〜1997年連載作品)でもありそうだよね
『Bバージン』にあったら、もう「少女漫画じゃなくてもある」ってことになるなw
目当ての女性をオトすまでの話だからね
肝心の女性(ユイ)はそういうのに一切靡きませんけどねwww
だからやっぱり「2010年代くらいから壁ドンがブーム」とか言われても「何周遅れだよ」ってなるよなあ
『Bバージン』で「そういうテクを、テクとして身につける」ってことは、
その時点で「テクが概念として存在した」ことになるんだしw
『Bバージン』は91〜97年連載だから、90年代まるごと詰め込んだって感じだし、
その頃にはもう「女の子ってちょっと強引に迫られたほうがキュンとするのよ」
っていう概念はあって、それをテクで学んでるのが秋じゃんねw
『Bバージン』2巻/作:山田玲司 より
ないわけがないよなあw
そもそも今日の壁ドンの話、「Bバージン読め」で終わりだと思う(極論)
てのもあるわ
なんなら漫画でも反撃してるし、多少は気があったり
(作品だったら今後進展があることを見越して)やるから効果がある演出やw
秋ほどのイケメンでもダメなの皮肉だし笑うw
さっきの、三輪と茗子のシーンみたいに、「絵になるわー」みたいなのもあるけど、
それはやはり「絵だからいいわー」であってw
ニュースに対してって意味ではどっちも皮肉では?w
効いてない!の事例が多いww
壁ドンで靡かないヒロインが
多いな?www
『私の初めて、キミにあげます。』/作:西沢5mm より
「雰囲気に流されない、硬派さ」みたいなのが出ていいってことだとおもう
そこで「ポッ❤」とかなるようだと、
「この子、イケメンが強引めに迫ればなんでもいいんですかね」ってなっちゃうじゃんw
有馬の内に秘めた狂気に近いものが凄みになって出てるから良いのであって
「ポッ」てシーンじゃないしw
仮に、雪野と有馬みたいに作品終盤で付き合ってるいるという結果になるとしても
壁ドン要素で付き合ってないんだよなw
「男性キャラ側が“珍しく”冷静さを欠いた結果」
であることが多いな?
世で取り沙汰されている壁ドンとか、顎クイって、
男性に「余裕がある状態」をイメージしてない?
やっぱり「気づけよ鈍感(壁ドン)」って
引き込むために冷静さを欠いてるんだよなぁ
もちろん、この「必死さが表れる壁ドン」は、現実で一番怖がられるやつだから、
そんなのを勉強するなという話に帰結するけどw
「なぁ、俺の女になれよ(ニヤニヤ」
みたいなの
あんまり「ドン!」じゃない
でも、壁に手〜腕はついてるみたいなイメージ
どっちにしろ「は?」ってなるけど
俺様の「余裕あり」壁ドンかな
なんなら最近色々ラブコメ読んでるけどほぼすべてどちらの壁ドンもないから
多分ラブコメ界隈的には、そもそも壁ドンは一旦下がってる印象すらあるぞw
「壁ドン」という名前がついたのも相まって
90年代こそが壁ドン最盛期だったまであるんじゃね?
花男みたいに、ヒロイン対複数男子みたいなやつだと、
絶対正カップルじゃない組み合わせで、いわゆる「銀太」ポジが出てくるからなあ
すると「なんで俺じゃダメなの!?」ってなるやつが必ずひとりはいるというかw
で、そういうやつが壁ドンしちゃうw
例えばだけどそこで見る・読むをやめちゃうと
「壁ドン=強引に迫って付き合う」って構図も生まれるし
そういう一旦靡く部分も含めて魅力として広がったりしてるとすれば
「壁ドンブーム」みたいな広がり方してそうw
なんならそうじゃなくても姉ちゃんの言う通り壁ドン描写は溢れてたと思うしw
「別に壁をドンとされることが良いわけじゃないんだが」ってなるよね
だって、三輪にしろ銀太にしろ有馬にしろ、それ以前に
ヒロインとか相手の女の子との関係性と、その人物の性格を踏まえた上で
壁ドンが「こんな側面もあるんだ!」ってなったりすることが重要なのであって、
極端な話、異なる描写「壁をドンとしていない」だとしても、
同じ理由でぐっと来る展開ってあるわけだよね
『Bバージン』で、秋が急にキタキツネの話するところとかさ
あそこ別に壁をドンとしてないしw
でも、あの部分の秋って、やっぱり本音で秋なりにぶつかろうとしてて、
それが「壁ドンみたいな表面的なテクじゃなくなった」ことが逆に重要じゃん
っていう、いわば「熱い」シーンだからね
それが小手先じゃないように描く少女漫画はやっぱりそこまでの経緯が重要ってわかるよねw
この人が、壁をドンとするなんて!って思わせなきゃ意味ないんだからさw
所謂テクには靡いてないんだよなぁw
男から見た『ザ・愚鈍な女』みたいな人を出してこないよね
初めての恋愛の障害 限りなくユイと同等
人生懸かっちゃうやべぇ奴(でも理由あり)
で手強さレベルが上がっていくから好き ミルが好きw
今の時代にそぐわない価値観みたいなところもあるけど、
全体としては今読んでも根底で普遍性あるテーマ流れてるからすごいよな
それでもテーマ自体は変わらないぞ♪
ユイが「フローラと結婚したときのビアンカ」みたいな印象になるw
山奥に一人で余生を過ごすビアンカだからw
そうすると、秋がミルとくっついたらユイは山奥に引きこもっちゃうw
そう考えると、「秋がミルとくっついたら、ユイはガチ孤独になっちゃうんだよ!」ってなるw
だから秋はドラクエ5で何周遊んでもビアンカと結婚すると思う
した後のビアンカを見てロードしてそうwww
名前変更可能だった場合には間違いなく「ユイ」ってつけてから遊ぶはずだし
コメント
コメント一覧 (2)
だが、登場人物二人が熱く議論を語り合うさまは作品愛に満ちていて、読んでいるこちらも
幸せな気持ちになった。
次回は異なるテーマでこの二人の掛け合いを見てみたい。
各作品、履修してないと「前段階」にあたる知識を共有できないから難しい話やねw
ママレード・ボーイとカレカノとBバージンはぜひいつか、全部読んで欲しいw