8月に配信した劇のアーカイブ・台本リンクと、作品詳細や感想や面白楽屋トークとかをメモっていく日記。

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リンクは、いつもどおり、タイトルのリンクはアーカイブへ。台本のリンクはボイコネ内の台本ページへ飛びます。
作者名は敬称略です。

2021/08/08


8月の劇です〜!
21・22日に『夏の六連花』という、有志の大規模企画があるので、それに向けて色々告知・準備も進みつつありますが、
今は「前夜祭」として、7月に募集していた「#ろくれんシナリオ」に投稿された作品をみんなで上演していってます。

海音さんがたまたま選定してきてくださったシナリオの中にも2本「#ろくれんシナリオ」タグのついているものがあったので、
今日は前夜祭2本立てとなりました。


『初夏の熱』
台本:夜狐


小説を書いているけれどスランプに陥っている秋夜雨(あきや・ふる)を海音さんが、
その2歳年上で幼馴染の高3生神楽坂陽(かぐらざか・みなみ)を私が担当しました。

雨がスランプを脱するまでの、ふたりのやり取りがメインです。
陽は雨を常に気遣っていて、「恩返し」もしたいと考えているので、時々おどけて「姉貴風」を吹かせたりするところもありつつ
基本的にはずっと優しくて屈託がないという方向を目指してみました。
アバターも笑顔にしたしね!

会話をしている場所が、雨の家なのでしっとり、あまり声は張らずに演じてみました!
「百合」というほどじゃなく女性同士の「心の交流、絆、友情」というようなシナリオなのですが、
雰囲気が優しくて、創作に携わる人には共感できるポイントも多そうだと思えるお話でした。


『ララバイ、ハミングバード』
台本:七枝


こちらは、ポストアポカリプス系とでもいいましょうか、「人類が衰退した後の世界」で
コロニーを脱走する紗希を私、その同級生の飛鳥(死んでる)を海音さんで。

なぜか自分でもさっぱりわからないけど、「どうしてこんな噛む要素のない文章で?」
という難しくもないところで3回は噛んでしまったんですけど、酸欠と空腹のせいかもしれない……。
終わってから換気して食事を摂りました。
なんだか頭がスッキリしなかったし。

「地球を守るには、人間を減らすべき」という思想を持つ集団によって世界中に致死率の高いウイルスがばらまかれるバイオテロが発生し、
その結果人類は激減して、いくつかのコロニーでひっそり暮らしている感じ。
おそらく治安もあまり良くないし、みんな余裕がないので飛鳥に先立たれて孤独になった紗希は
食料や乗り物を奪ってきて、北海道のナヨロを目指し旅立っていくところからスタート。

ひまわり畑に到着すると、「ないと思っていたひまわり畑がある!」んだけど、
これ声劇だから映像がなくて解釈が分かれると思いますね。
本当になぜか運良く、ひまわりは咲いていたとも考えられるし、
もうそこに到達した頃には紗希の病状が悪化していて、「幻覚を見ている」か。
映像があると、そのどちらなのかがはっきり表現されてしまうけれど、声劇だから「どちらとも取れる」状態なんですよね。
幻覚を見る頃には、だいぶ死期が近づいてきているだろうから、
その後の飛鳥の反応も「ひまわりに感動して泣いている」というより、
目の前の紗希の有様にショックを受けていると解釈しても辻褄は合います。

ひまわりが幻覚だとしても、おそらく飛鳥の幽霊は「本物」で、
「お迎えが来た」
感じなのかなぁと切なくなりました。

ところで、海音さんの飛鳥が「飄々としてる感じ」なのがすごく印象的で良かったです。
シナリオを文字で読んでいる段階では、私の中では飛鳥は飄々キャラではなかったんですが、
(とはいえ、そこまでハキハキキャラということもなかった)
海音さんの飄々としてる感は、このシナリオの「ポストアポカリプス感」と、
そこをバギーで駆けていく若い女性二人組の片割れとして、“世界観に合ってる”ように感じました。



2021/08/12


『縁日の約束、三変化』
台本:紅いココア


「夏の六連花」の前夜祭配信のひとつとして、あやおかさん、ふぇねっくさんとご一緒しました。
ふぇねっくさんは、21日の『吸血鬼会談』でも一緒のチームなのですが、
今までにはご一緒する機会がなかったので、今日が初共演でした。
と言ったら、あやおかさんが「今日イチびっくりした」と言ってましたw
もうどこかのタイミングで一緒にやったことがある、と思われていたみたいでw
実はないんですよ〜。
お互い名前だけ知ってて、「いつ、何で誘おうかな〜」って感じで、結局ずっと接点がない
みたいなことってよくありますよね!w

今回のろくれんシナリオは、縁日が舞台なんですが、タイトルに「三変化」とあるように、
エンディングが分岐しています。
今回は、あやおかさん、ふぇねっくさんと話して、「エンディング 廚鮠絮蕕靴泙靴燭、
全く別の「エンディング◆廚函↓ 椨△如屮┘鵐妊ング」にするという形で
演者が終わり方を選べるんですねー。
終わり方が変わると、後味も変わるし、解釈も変わることがあるので、
こういう「マルチエンディング」みたいなシナリオを書けるライターさんには、
是非そういう作品を量産して頂きたいな! と思っている次第ですw
シナリオを読む(黙読)だけでも面白いし、同じメンツでそれぞれのエンディングを一回ずつ上演するみたいな遊び方も出来るし、
リスナーさんに予め「どのエンディングにする〜?」とアンケートをとって上演することもできるし
とにかく色々出来るので楽しいですよね〜。

今日は久々の少年役でしたわ。
元々、そう長いシナリオではないのと、穏やかな空気感のお話なので、少し溜め気味で演じましたね。
そのへんのテンポ感もあやおかさんが察してくれたのか、良い意味でまったりした劇に出来たなぁと感じました。
ふぇねっくさんもふぇねっくさんで、落ち着いた低めの声色なのであやおかさんの高めの声との
トーン差が際立ってよかったですね。
夏の六連花も楽しみです!



2021/08/15


『宅飲み』
台本:大盛り・にょすけ 合作

シナリオ 男性Ver

海音さんと、女性サシ劇を!
前回の2本立ては「ろくれんシナリオ」でしたのでまとめて上演しましたが、
こちらは一週空けることにしました。

海音さん選定のシナリオですが、私はこの合作シナリオの執筆について
一枚噛んで(?)いるところがあるので、
「いつか誰かとやらねば」
と思っていたため、“渡りに船”という感じでしたねw

今年5月22日の「立てこもり(大盛りさん作)」の時に、にょすけさんと大盛りさんと一緒に演って、
同時に「オプションおじさん(にょすけさん作)」もにょすけさんと大盛りさんと一緒に演ったので、
お互いに「自作自演に混ざる」状態の2本立てだったんですけども、そのときに、
「そういえばお二人はライターさん同士でもあるわけですが、これまでに合作はありますか?
多分まだですよね……? ちょっと検討してみませんか!?」
って振って、「じゃあ……いっちょやってみますか!」ってことで実際に書かれたのがコレ『宅飲み』なのです。
そういうわけで私は、「言い出しっぺ」として、どこかで上演する必要があったんですねぇw
そんなところへ海音さんがちょうど「これを演ってみたいです」と持ってきて、
「よし、やるしかない!」
とw


『宅飲み』、一見コメディなんですが、作中で言われているような
「結末でどんでん返しが起こる」とか「意外なやつが悪い」のような“サスペンス要素”があって
意外なオチへとつながっていくところが、単なるコメディでは終わらない面白いシナリオです。
また、シナリオ詳細の説明文にあるように、この合作はよくにょすけさんが行っている
「テーブルトーク・シナリオ・ライティング」にて制作されており、
執筆時の配役は、にょすけさんが先輩で、大盛りさんが後輩だそうです。
海音さんが、
「シナリオ初見時、先輩のセリフの言葉選びからにじみ出る、にょすけさん臭がすごい!wwと思った」
と話していたんですが、その感覚は実に正しい、ということですねw

私は、今回「後輩」の方を担当してみました。
「ずぼらキャラの後輩ちゃん」みたいな役どころは、まだボイコネではあまりやったことがないような気もしたので、この機会に演りたいなぁってw
敢えて、フワフワというか、滑舌を甘くしたキャラ作りでいきました。

海音さんも、最後のセリフで思わず「よっしゃああああ!!(∩´∀`)∩」と叫んでいて笑いましたw
アドリブというより、勢いだったみたいw



2021/08/21


集合
『吸血鬼会談』
台本:フミクラ

シナリオ 男性Ver



8/21・22は、有志の大規模企画『夏の六連花』開催当日です!
そして、私達「甘楽.ch(かんらちゃんねる)」チームは、なんとトップバッター……!!
上演致しましたのは、フミクラさん作『吸血鬼会談』です。

今回の企画『夏の六連花』は、6月から準備を進めてきたもので、関係者の人数は40名にも上ります。
ボイコネ1周年記念且つ、2年目の夏を楽しむためのお祭り配信です。
六連花とあるように、21日(土)22日(日)にそれぞれ3本ずつ計6本の「音響付き声劇」を上演するものです。

『吸血鬼会談』はとりわけ、アクションシーンがあるので、そこにBGMやSEを流すことでバトルの臨場感をアップ!
他の5本でも同様に音響を活かす前提でシナリオ選定がなされていますし、各枠に“音響係”がいます。
私のところでは甘楽さんが「害獣」役を務めつつ、音響も担当して下さっていました。


更には、劇の前の5分間の前説部分でも、「ショートストーリー担当ライター」が専用短編を書いてくださり、
それを読む、もしくは編集済みを流す形で本編への導入としました。
うちのチームはにょすけさんがSS担当でしたー!
我がチームは5分ジャストになるように、ひきりさんとふぇねっくさんがセリフを前録り、
甘楽さんが編集して調整して流して下さったので、開演ブザーと開演がぴったりー!!!
計 画 通 り

8/17に、Discordの通話会議を使って実際に用意できているSE・BGMも流しながらのリハーサルを行いましたが、
その時点でかなり
「これは当日が楽しみだ!!」
と思える素☆敵☆配☆役だと実感できたので、一層ワクワクしましたね。

勿論、今回はちょっと緊張もありましたねえ。
きっと沢山の、普段の「自分の枠」とは違った層のリスナーさんもいらっしゃるだろうことは想像に難くないし
(それはどのキャストさんにとってもそうであろうし)
この企画そのものの「本編」のトップバッターということは、やはりその後に続く5枠に対する期待値も左右するという
「企画の第一印象を決める」ポジションでもありますから、しっかりよいインパクトを打ち付けていきたい!
というのもありましたしね。
「こんなすごいものが6つも聴けるの!?」
と思って欲しいというか。
(なので、役だけでなく、企画に関して出来ることは色々お手伝いさせてもらいました)

私は今回「完全なる中性」で演ろうと最初から決めていまして、喩えるならば進撃の巨人のハンジさんみたいな。
なのでアバターもこういう。
アバターイメージ
男性アバターを基にして、見ようと思えばどちらの性別にも見えるような雰囲気と、声を目指してみました。
このシナリオ、男性5人台本と女性5人台本それぞれありまして(上記リンク)、
どのキャラをどちらの性別で演ってもいいし、どんな表現でも面白いと思うんですね。
例えば【提督】をショタっ子が演っても面白いだろうし、【風見鶏】をオネェが演っても良いんじゃないですかね。
一人称でのキャラ付がされていて、儂、私(わたしorワタクシ)、あたし、吾輩、当方の5人ですが
(つくづく日本語の一人称は表現豊かだ)
どれをどんな声色でやっても成立しそうです。
シナリオのカテゴリが「サスペンス」に設定されていますが、ヴァンパイアたちの会談ということで
ファンタジー要素もありますから、5者それぞれが大げさなくらい芝居がかった演技をしてもいいでしょうし、
(今回私たちのチームはそっち寄りだったと思います)
日常会話風の淡々とした感じにしてもいいのではないでしょうか。

そんな、色々な表現が想定しうるシナリオですが、今回キャストの性別は男性3女性2で配役されましたので、
私は試しに中間に立とうかな〜と。

また、この「虫(トリティア・ミント)」という人物。
「傲慢をこじらせている(本人談)」「少々上から目線(執事談)」「うさんくさい(提督談)」
などの評を得ているので、そのへんを踏まえて役を作っていきました。
いかにも余裕そうな口調から「傲慢さ」を出してみたり、そのために敢えて溜めてゆっくりめ口調にするところや、
説得力を持たせたい単語を強調したり。
「虫の代表」として会談に参加するからには、ハキハキしてるんだろうなと想像しましたので、
基本的にはとにかく聞き取りやすい滑舌で。
終盤、執事とのやりとりで真意が明らかになる部分では、それまでには出さなかった狂気じみたものを滲ませるのと、
そことの対比として、執事と契約を結ぶシーンはお互い「何食わぬ顔」で。
一番まともそうな奴らが、一番やべぇ奴らっていう。
ここは、なんかこう、ふぇねっくさんの演じる執事の「丁寧さ、上品さ」と、
私の虫としてのやり取りが、それぞれ“恍惚さ”にじみ出る感じだと良いなぁと思っていて、
台本にも「恍惚と」ってメモったりしてたんですけど、どうですかね。
別にエロい会話してるわけじゃないのに「謎の淫靡さ」みたいなのがふたりのやり取りから出てると狙い通りな気がしますw
それまでにない「(性的に)興奮した様子」で話してるみたいに聞こえてるといいな。(いいか?)
執事の
「などと健気に考えているんでしょうね」
からは、私の個人的に一番近いイメージが、少女革命ウテナの2期で、突然カットインしてくる桐生冬芽と西園寺莢一、鳳暁生らの
「え? ピロートークかなにか?」
みたいなシーンの雰囲気w(分かる人にしか分からん喩え)

そして、冒頭の「集合写真」のような一枚は、ブラウザ版でキャストが集まって準備ルームで
アバターを設定した時にパシャりました。
左下のキャストアバターの並び順=キャラアバターの並び順です。
左から、(V)・∀・(V)・にっし〜☆・甘楽・ひきり・ふぇねっく = 虫・提督・害獣・風見鶏・執事。
吸血鬼組の「こうもりの翼」も、服も、すべてボイコネの「カスタムパーツ」です。
カスタムでここまで劇やキャラにしっくり来るのが作れると、もはや気持ちがいいものですねw


実は今年の4月にお題回答で、こんなこともしていました。
お題『【鏡】の吸血鬼』の回答ボイス
この時は、まだ六連花の企画は走り出していない頃ですし、当然私も誘われていませんし、
本当に単なる偶然なんですが、一度ここで「神葬励起」を発動していましたw
まぁ、劇の方では人間なので「神葬励起」が使えなかったわけですがw

終わっての第一印象。




本当に、花火で、お祭りみたいで楽しかったです。
(この記事書いてる時点ではまだ22日(日)分を控えている段階ですが)
多分どのチームもきっとそうなんだと思いますが、我々チーム、配役がイメージに合っていたし
演者として満足度が高いですw
2・3枠目のコピーキャット〜に行ったら、あまりの重さにコメントもエールも操作がカクカクだったり
動かなかったりして、実にお祭り感がありましたw
反省して、桃鬼枠では、冒頭に前もってエール投げてから聞きましたしw


21日配信分のアーカイブはこちら。
m.aさんのチーム「つりーとゆかいな仲間たち」による『コピーキャットの美女』
あやおかはなさんのチーム「あやおかぐみ」による『桃鬼』

22日配信分のアーカイブはこちら。
ただゆずるさんのチーム「TEAMただゆずる」による『ホラーモーテルSOS』
あぷりさんのチーム「チームあぷり」による『戦国SNS時代』
Patyさんのチーム「Patyカンパニー」による『人形町ラプソディ』

改めまして、前夜祭副配信者まで含めると200名にものぼる、ボイコネ史上最大の有志イベントに
お誘い頂きありがとうございました。
参加できたことがとても光栄に思います。

これからも、こういった機会にお誘い頂けるような演者であるよう、真摯に活動していこうと気持ちも引き締まりました。
企画を運営して下さった、はにわさん始め裏方の皆さん、各チーム出演者・音響の皆さん
お疲れさまでした&重ね重ねありがとうございました!
各枠それぞれ素晴らしかったです。
m.aさんのチームと、Patyさんのチームではガヤ募集もされていたので、どちらにも参加しましたw

そしてリスナーの皆さん、エールやコメント、いいねで沢山盛り上げてくださり、ありがとうございました!
「いいねカンスト(5万)」は初めて見ましたw

また、こういった楽しいお祭が出来るといいですね!




2021/08/27


『それはとてもとても風の強い、軽やかな曇天の日』
台本:黒崎ろく


aki(亜希)さんから一度共演したいとお誘い頂いて、ご希望の台本をお窺いしたところ
音響指示あり版と、なし版のある台本で、ありの方が場面転換などが伝わりやすいと思ったので、
丸2日かけてすべてのSEと場面転換用のBGMを用意しました!



全部の音を、自分のイメージしたタイミングでちゃんと鳴らすために「ひとりハーサル」を繰り返しておきました。

担当は、私がジーナだったので、結構勢いのある感じで行きました。
どちらかといえば、僕っ娘のルカはぶっきらぼうだったり、比較的淡々と喋ってそうな性格に感じるし、
できるだけ対比が出た方がいいかな、と。
リハーサルで勢いよくやりすぎて、本番直前にちょっとむせてまずいことになったけど、
本番までに回復しましたw
まぬかはぬぃ〜よ、いつもありがとう!w

本番終わった後、上のツイートのために画面録画して、サンプラーに戻ったらプロジェクトがクラッシュして
すべてのセッティングがリセットされたので
「終わってからのクラッシュで良かった……」
と思いましたw

akiさんは一度私と掛け合いしてみたかったそうなので、その点でご満足頂けていれば幸いです。




<音声素材元リンク>
劇中で効果音を鳴らす時に、利用させて頂いているサイトです。
ボイコネ上では配信の説明文などの項目がないので、こちらでリンクさせて頂きます。
On-Jin 〜音人〜
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