7月に配信した劇のアーカイブ・台本リンクと、作品詳細や感想や面白楽屋トークとかをメモっていく日記。

ボイコネ 公式サイト
(V)・∀・(V)のプロフページ

2020年6月の記事
7月の記事
8月の記事
9月の記事
10月の記事
11月の記事
12月の記事
2021年1月の記事
2月の記事
4月の記事
5月の記事
6月の記事
(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)



リンクは、いつもどおり、タイトルのリンクはアーカイブへ。台本のリンクはボイコネ内の台本ページへ飛びます。
作者名は敬称略です。



2021/07/01


『厨二病かるた』
台本:ムッチ


「実況アナウンサー」以外は全員厨二病に冒されているシナリオです。

ムッチさんと久々にムッチさんのシナリオやりたいなあ、と思っていたら
(前回の共演は「宇宙の隅から、電話して。」なので、1月なんですよ)
ちょうどムッチさんから別件でDMが来て渡りに船だったので、
「なんか自作自演やりませんかー?」
とお誘いしました。
そこで、ひとまずシナリオとしてはこの『厨二病かるた』を上演することが決まり、
今回はキャスティングもムッチさんにお願いしてみることにしました!
このシナリオ、上のリンクだと地獄花マリ子が女性で、ほかが全部男性という
今回の上演と同じ男女比になっているのですが、マリ子以外が女性にできる男女比バージョンも複数存在しているので
色々な組み合わせで上演することが出来ます!
なのでムッチさんも配役に悩んだかもしれませんがw
今回は、初共演のキャストさんとしていしふみさんをご紹介頂きました。

最初にも書いたように「実況アナウンサー」以外は全員厨二病に冒されているので、
マリオンさんも、審判中は普通にレフェリーしているけど、「ゴッドデビルつとむ」になった途端に
悪の総帥みたいになって可笑しかったですw
コメントでも「シャルル(CV:若本規夫)みたい」って言われてたしw
でもセリフは「ノーパンしゃぶしゃぶ」。

意味もなくかっこよさげな単語を叫ぶセリフの応酬でありコメディ台本なので、
大真面目にやればやるほど可笑しいんですよね。
「ライバル同士の頂上決戦」のシチュエーションから始まりますが、
「突如現れる強くて悪いヤツを前に手を組む」というバトル系作品の王道胸アツ展開になって、
そのへんも面白いし演っていて楽しいんですけど
基本「あいうえお作文」して叫んでるので、シリアスシーンも内心はニヤニヤしちゃいますねw

私は、ずっと孔雀舞(遊☆戯☆王)をイメージしながら演じていたので、
キャラクター年齢は17歳なんですけど、声のトーンとしては24歳くらいでしたよね!
(孔雀舞は24歳)
まぁ厨二病で背伸びしてるんでね!
というか14歳で厨二病発症はいいとして、「3年でファイナリストまで昇格」って
3年経っても厨二病治らなかった(むしろ盛大に悪化した)わけで、もうこれは治らないんじゃないでしょうかね!w
あと、ドイツ語パートは一応発音の確認を行っておきました。
ちょうど最近「ジンギスカン」を唄う関係でドイツ語発音軽く勉強したしなー。
例えばカタカナで「ラ」と書いてあっても、LかRかで違うので。
Rで且つ母音の後じゃなかったら巻き舌のラで行くことにしました。

最後のオチは、いろんな解釈もできますが「すべてキヨシの脳内イメージでしかなかった」
というものとして書かれたらしいです。
部屋で人形を使って一人遊びしているような。
本名が「つとむ」ですらないw
私は「厨二病かるたのネット対戦VRゲーとかをやって騒いでるのかな?」とかまでも想像してしまいましたがw
そんなの最新鋭すぎるか。(そしてそんなゲームの需要はどこに)

ムッチさんが今「片喰竜胆退魔行」というシリーズ台本を書き進めていってるので、
こちらもムッチさんによるキャスティングでじわじわ、順番に上演できればな〜と考えています!



2021/07/03


Patyさんと初共演を予定していて、選んだ台本が男2:女1だったので、茶屋さんを織り交ぜての3人ということになったんですが
急遽茶屋さんが参加できなくなったのでそちらを延期にし、Patyさんとサシ2本立てをすることに!
茶屋さんとの枠は12日の夜に振り替えたのでそちらもおたのしにみ!!

そんなわけで今日は「かにぱんにパテを挟んだシンプルなバーガー」コンビということで。
Patyさんとは、お互いに名前は知ってるんだけど絡む機会を得られないみたいな状態がこの1年続いていたので、
「やっと一緒に劇が出来る」
という感じでした。
シナリオはPatyさんに選んでもらいました! ありがとうございます!

『幼馴染』
台本:唐錦 <カラニシキ>


ゴリラを3時間練習した台本。

ゴリラを 3時間 練習した 台本。

そして「パーフェクトゴリラ」の称号を得た。
事務局さん、特製称号作ってくれますかね? 【パーフェクトゴリラ】の!
ゴリラと会話する人といえば、故ロビン・ウィリアムズがいるけど私も彼の後継者(?)になれるだろうか……。
「純度ヒャクパー!」のゴリラっていうセリフが作中に出てくるから、完全にゴリラにならなきゃいけなくて
でもゴリラなんかやったことないから急にゴリラになるところ特に力入れたんですけど
そういえばボイコネにはやたらめったらゴリラがいますね!
まさかゴリラになる台本もあるとは思わなかったですわ。マジゴリラアプリですね。
ゴリラが外郎売りまくるアプリ、ボイコネをこれからもよろしくね!!

「幼馴染」っていうタイトルで「ゴリラが出てくる」って言われて、
女性側がゴリラになるとは思わないでしょうけどね! 私も思いませんでしたしぃー!

こちらは私が割と淡々としたボケで、2本目で私がツッコミになるんですけど、
アバターを作る時に、「B:女」のキャラクター設定が
「黒髪ロングの可愛い女の子」
となっているのを見逃していて、茶髪のセミロング女子高生にしちゃったもんだから、
それを反省して2枠目の女性を黒髪ロングにしました(壮大な手遅れ感)。

淡々としたボケやるの楽しかったですね。
時々Patyさんがニヤニヤしてるのも含めてw


『プロポーズは突然に』
台本:らて


らてさんのコメディだよーーー!
上がったのは知ってたけれど上演はしたことなかったやつだー!
まさか腎臓が出てくるとは思わなかったけど……。
リスナーさんも、腎臓? えっ、腎臓? 聞き間違いかな? って反応になっていたしw

でも腎臓が出てきて玲奈が「えっ、今腎臓って言った??」ってなってコメディパートに入るまでには
実は劇の半分くらいの尺を使って「さも幸せなカップルがただただ高級レストランで結婚の約束をする」会話劇である風を装ってるので
そこは「コメディ台本であることを一切感じさせないくらい、聞いてるこっちが恥ずかしいラブストーリー」のような
徹底したラブラブっぷりを頑張りました。
そうすると後半のコメディパートが際立つだろうし、と思ってw
プロポーズされて幸せいっぱいの玲奈が数分後にぶっ壊れるから面白いわけですしねw

ぶっ壊れるところはかなり全力で喚き続けていたので、涙と鼻水が出てきて
もうほぼ本当に泣いていると言っていいような状態でしたw
指輪だけで8億円ってぶっ飛んでるけど、このプロポーズの演出すべてが幹夫くんの
「変なところにこだわりがあって」
を裏付ける行動なのかと思うと、5年間付き合ってきて今までその片鱗を見せることなく
プロポーズまでたどり着いたのもそれはそれですごいなって感じだし、
指輪8億円だけでも普通の人には払えない金額なのに、そこにレストランの「貸し切り予約」と
首都全域消灯(個人ヤシマ作戦)代と、エキストラ雇用の費用があるわけだから、
それ仮に腎臓一個売買しても賄えないような気がするしすごい。
「プロポーズは突然に臓器売買に。」だよ!

劇が始まる前に
「台本の末尾についてる【マックスグラビティ】ってなんなんでしょうね???」
みたいな話をPatyさんとしていたんですけど、「重力最強=重い」ってことですねw
幹夫くん、重いとかそういう規模の話でもないくらいに突き抜けているけどw
フラれてもびくともしてないのもよくわからないw
それだけ賭けておいて別れることになっても、それはそれで「そっか」みたいな感じで飲み込めるんだ!?
さすがらてさんの台本だなってなりましたw

次回Patyさんと茶屋さんとの劇のときは、「ハンバーガーのドリンクセット」になります。
茶屋さんとも、共演は初めてになるので楽しみです。



2021/07/06

『水槽の脳の夢』
台本:黒崎ろく


さすがは「いらすとや」だよな……
「水槽の脳」の絵素材あったわwwwwww

今日の2本立てはとぽさんとの初共演でした。
とぽさんは、私と同じ学年であることが、今年の私の誕生日に判明していて、
しかも結構ビジュアル系とかバンドミュージックを聴くことがあるらしく、
マッチングルームで合流してから、マリスミゼルの話に花が咲いてしまったりしましたw
(なにしてんだ)
一年くらい前ににっし〜☆さんが
「ボイコネでリアル知人に遭遇したわ」
って言ってたのがとぽさんだったということだけは覚えていたので、
とぽさんから一緒に劇したいというリプを頂いて
「あ、にっし〜☆さんのリアル知人の……!」
という感じで即打ち合わせに入りましたw

シナリオの候補を2本出してもらえたので、両方やることにしました。
それが今日の2本立て。

『水槽の脳の夢』は、去年のペアシナリオコンテスト「秋日和のデュエット」応募作品のひとつですね!
あのコンテストを機に色々な台本作家さんと、自作自演をすることでボイコネでの「輪」を広げてきた1年ですが
まだまだあのコンテストの応募作品で、気になってるけど上演に漕ぎ着けていないものがあります。
今後も折に触れて、ペアコン作品を漁り直そうと思っていますw
今回は、とぽさんがこれを選定してきて下さったので、久々に秋日和のデュエット応募作にひとつ触れる
良い機会になりました!
黒崎ろくさんの作品だし!
黒崎ろくさんのシナリオはよくまとまっているので読みやすいですよね!

私は「マザー・ヘッド」の声も兼ねる必要のある「エラルド」役をもらいました。
エラルドのセリフということで表記されているけれど『』で括られているのが、マザー・ヘッドの「教え」のセリフなので、
そこを「ザザッ」というSEで挟んで、オーディオIFのコーラスエフェクトを最大量かけて、
ドミネーター)CV:日高のり子さん)のイメージで読みました。
エラルドは「ちゃんと大人になる前に脳みそだけの存在になった」と解釈して、
冒頭の「幼少期」よりは少し年を重ねた、けれど少年のままではあるというようなショタ声でやると
マザー・ヘッドとの差も出せるし。
ボイコネでは少年役久々な気がしますよ。
いつぶりだろうww
調べたら6/8の『献身的ストーカー田中くん』以来だから一ヶ月ぶりだわ。

水槽に脳みそが入ってるのは、現実には「ホルマリン漬けの標本」くらいしか存在しないだろうけど、
電極繋いだ脳みそが水槽に入っているという「絵面そのもの」がダークSFやディストピア物の
象徴というか「イコン」のように感じますよね。
いつか本当に攻殻機動隊S.A.CやPSYCHO-PASSの泉宮寺豊久みたいに
全身義体化で生きていく人が誕生するのかな? と考えたりします。
ちょうど今日こういうニュースがあったし。タイムリー。

また、「死後、人格をデジタル再現、AI・CG化することに対する意識調査」の結果なんかも最近のニュースで見かけて興味深かったですね。
「死後にデジタルで再現していい?」約6割が反対 理由は「意思確認できない」「死後も働きたくない」
私は、自分の声はもうUTAUライブラリ化してあるので、「死後機械合成音声化したものを使われる」のは
構わないなぁって思ってるかな。
むしろそのためにUTAUライブラリを作ったというかw

このシナリオの肝・テーマは
「自分で選ぶことこそ、人が生きるということ」
という部分でしょうね。
脳みそしかなくなって、考える・感じる以外のことは出来なくなったエラルドの方が、
五体満足なそのへんの”洗脳されきった”人間よりも「人として生きている」状態。
それは皮肉ですよねー。
そんな、基本シリアスなやり取りの中、終盤急にちょっとコメディっぽいやり取りもあって楽しかったです。
エラルドは、脳みそしかないけどルイズよりも生き生き、ハツラツとしているイメージだったので
熱く語るところがあったり、ツッコミを入れたり。
でも「マザー・ヘッド」のところは無機物感を出すことになるし。
最後の『』で括られたエラルドのセリフは、マザー・ヘッドの代役を務めることになったエラルドからの「教え」だと思うので、
声はエラルドのまま、コーラスエフェクトをかけて「発信」してみました。


『兄妹戦争』
台本:Kanade


一転してこちらは兄と妹によるコメディ台本です。
とぽさんが、知人からかねてより「このシナリオをぜひやってみてほしい!」という
リクエストのようなものを貰っていたらしくて、でも「相手」をどうするかが長らく決まらなかったので、
私と何かやることになったこの機会に「これをやるときだ!!」ってなったみたいですねw
そんなわけでこの2本が提示されたわけで、方向性の異なる2本だったので、
2本立てで演っちゃえ! ってことにしました。
よく私がコメディ上演してるのを聞いて下さってたらしく、その中で
「(V)・∀・(V)さんとコメディやりたい」
と思っていた……とか。
なんかPatyさんと共演することが決まった時にもPatyさんにシナリオ選定お願いしたら
「(V)・∀・(V)さんとはドシリアスか、超絶コメディがやりたい」
と言われたし、私とコメディやりたいって思う人が複数いるのかぁ〜なんでだろ、と思いましたw
確かに、コメディでもなんでも演るけれども。

「幼馴染が気になっている兄」をとぽさん、「兄に依存気味の妹」を私が。
妹がヤンデレエンジンをふかしだすと共に、兄は実況・解説を開始しながら窓を突き破って走り出してしまうので
そこから突如セルフ実況つき長距離走が始まるのです。
妹は、ハァハァ言いながらもモノローグを挟んでいくので、結構肺活量使う!!w
これ、酸欠だけなら良いけど、そこに低血糖が重なると本当にクラクラしちゃうので、
今日だけは劇の直前にご飯を食べておきましたw
とぽさんもとぽさんで、「うおおおおおおおおおおああああああああああああ」みたいな叫びを上げながら走る演技が続くので
きっと汗だくだったろうと思います。
「千葉繁さんにならないように気をつけなきゃ」
とか言ってたけど、叫びが保志総一朗さんみたいにはなってたww
私なんか
「お兄ちゃああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!」
のセリフのところで、F1を意識して叫んでたら、オーディオIFがオートリミッターかけてきて
そのあとしばらく強制的にゲイン下げられるという事件がw
まぁアーカイブ聞いてみたら、そんなに聞こえ方に差はなかったのでいいんですけど!w
ヤンデレが「病みの闇」を発揮しているはずのシーンなのに、実況がついている+お互い走っている設定なので
ヤンデレ妹のヤンデレセリフも含めてコミカルになってるんですよねw
ヤンデレってなんだっけな? ってなりますw
なんかこう「いわゆる普通のヤンデレのヤンデレらしい演技」をする余地が逆にないというか、
終始、「結構カラッとしてる兄妹」ですよねw
なので、ヤンデレ設定とか、それっぽいセリフをヤンデレにしようとかはあまり意識しないで
完全にコメディ路線に振り切って演ってみました。
リスナーさんが楽しんでくれたようなので、満足!w



2021/07/08


今日は玖珂さんと2本立てをしました。
玖珂さんとは、前回が「オーパンツミー!」で、その「パンツ枠」は、たかはらたいしさんの台本を
たかはらさんとやるぞ! っていうのが番組趣旨だったため玖珂さんにはそのお手伝いをお願いする感じでしたが、
今日は玖珂さんと一緒に、玖珂さんが選定した台本を上演するための2本立て……なのです!

『自由すぎる生徒会長、書紀くんでもっと遊ぶ』
台本:七村圭


1本目はみんな大好き、私も大好き、七村圭さんの台本だー!
しかも、「自由すぎる生徒会長、書紀くんで遊ぶ」の続編だぞおぉぉお!!

私も以前、前作の生徒会長役と書紀くん役をそれぞれやったことがあるあの台本ですね!
玖珂さんも前作が大好きらしくて、数回上演しているそうです。
今回、生徒会長役をまた演ってみたのですが、前回の会長役のときのアーカイブを自分で聞き直してみて、
「もっと極端に弾けた感じでも良かったかもな、おとなしくしすぎたかもな?」
と感じたので、今回は以前の会長のときよりも元気にやってみました。
まぁ、このシリーズでは、一番騒ぐのは書紀くんであって欲しいんですけどw
玖珂さん、今日は書紀くんとしてのシャウトに対して本気モードだったので、立って演じていたそうですw
ほんと、書紀くんリアクション芸人みたいなところありますからねww
めっちゃ息使うし、汗かきますよね!

で、前作では生徒会メンバーとして他に庶務さんが登場したんですけど、こちらでは新キャラの広報ちゃんが出てきます。
その役を、今までに共演したことのない方にお願いしようと思ったので、
なんの前触れもなく海音あまねミヅチさんにお声がけしましたw
本当に予告なく突然連絡したため、おそらく驚かれたかとは思いますがw
個人的には半年くらい前(もっと?)から、いつか何かの機会に共演したいなぁと思っていたのでちょうど良かったです!

広報ちゃんは、ノリが良い・配信や動画制作のノウハウがある現代っ子というようなキャラ設定で
外見的な特徴については特に触れられていないのでアバターも自由に作っていいと思いますし、
なんなら口調も指定がないので演者ごとで自由に役作りして良さそうだなあと思いました。

今回も書紀くんの扱いが可哀相でしたが、まだ会長と書紀くんの関係には続きがある……?
という感じで終わるので続編を楽しみにしていようと思います!w
玖珂さんの絶叫面白かったので良かったです。
玖珂さんがいじられキャラになって、しかも私がいじる立場っていうのは初だったので
そういう意味でも新鮮で楽しかったですね!

ところで私が台本を紙に出した後に、結構内容の書き換えが行われていて、
私は確かそれで2回プリントアウトしていたんですけど、「書き換え前に出した方の紙」を使って読み始めてしまって、
開演してから
「ん? あれ? 序盤がっつり違うぞ……」
となってちょっと焦りましたw
まぁ、そこからは紙と画面を見比べつつなんとか対応していってどうにか無事乗り切りましたがw
大事故を起こすかと思ったw 危なかったw

海音さんとも、また何か色々ご一緒したいですねー!


『YOU』
台本:芥子菜ジパ子


一方こちらは、「ラブストーリー」カテゴリの作品で、『パーフェクト・ガール』の芥子菜ジパ子さんのシナリオとなっています。
独特の、優しくそれでいて少しダークで、切ないような作風を持つ作家さんなので、
今回もシナリオの雰囲気を一番大事に演じようと思いました。
今作『YOU』は、ユウさん♀とユウさん♂が、ひょんなことから出会ってお互いを知っていく
「出会い〜恋の芽生え?」のシチュエーションを描いていて、女性のユウさん(優花さん)は
「婚約者に結婚式をすっぽかされた」ところから始まり、男性のユウさん(悠一さん)は、
初めての「出張ホストのお仕事」に来たところで優花さんと出会うわけです。人違いで。

そこから、ふたりはスイートルームで「お葬式」をするのだけど、
特に優花が泣いているシーンなどは、男性側のシチュエーションボイス風なので、
優しく囁いてくる玖珂さんの声がとてもしっとりしてて良かったですね。
ときめくよね!
直前の枠は「ラブコメ風」でもあったから、ギャップもありますしね!

と、思ったけど、アフタートークで話したようにこういうしっとりアダルトなラブストーリーシナリオって、
演じてる本人たちの間では
「今の相手のセリフのトーンとか間、息遣い良いな」
みたいなのはあるから、役に入ってちゃんと「キュン❤」としながら演じることはもちろん出来るのだけど、
リスナーさんも「キュン❤」ってしながら聴いてくれてるのかな? っていうのがわからなくて
「私正解出せたのかな?」
ってなっちゃうのよね。
演ってる本人たちとしては、「キュン❤」として、その「キュン❤」をすぐさま次のセリフで出していく
っていうことが出来るし、それがし合える相手とだと「よし、今の掛け合いはハマったな!」っていう感覚もあるんだけど……。
というか、演者にとって「ラブストーリー」を演じる上での、楽しみのひとつはそこにあると思うし。
共演者とキュンキュンし合うというか?
でも、人前に出す前提なら、結局大事なのは、演ってる本人たちが、自身で「ハマった!」って思うこと以上に、
リスナーさんがそのお話の流れや雰囲気を、我々演者というデバイスを通して受け取った時に、
作者さんが「キュン❤」として欲しいと思っている・狙っているところで「キュン❤」としてくれるかどうかだと思うのですよ。
そこがコメディとラブストーリーやる上での難易度の性質の違いっていう感じがするんですよね。
コメディって、コメント欄も反応しやすいものだから
「あ、笑ってくれた」
ってわかるから、そこで「今の演技が正解に近かったということかな?」と思えるのだけど。

そこで、今後は「キュン❤」としたら「q」ってコメントするのはどうですかね?w
ほら、面白かったら「w(笑)」って書くでしょう?
でも今までは仮に「キュン❤」としたとしても、それをわざわざコメントで表明することは普通なかったわけで
そこがコメディと違って、演者としては「今の、良かったのかな?」って永遠の謎になっちゃう部分かなって。
だから、笑った時に気軽に「www」ってコメントするのと同じくらいの気楽さで
「キュン❤」ってしたときに「qqq」って書くのはどう?w
QWERTYキーボード上では、キーも隣り合っているよ!w

私は優花を演じる上で、彼女が泣く前と後では、ちょっと悠一との「心の距離」が変わっているはずだ
と思ったので、若干声のトーンとかを切り替えてみました。
泣く前はやはりまだ「しゃんとしなきゃ!」って少し気を張っている状態だったろうし、
悠一に対しても「よく知らない相手」だから、いくらタメ口きいていてもある程度は「他人行儀」だと思うんですよ。
それが、泣き終わった後に、「少しその気にさせられている」ところや、
「もう本当に、気を張っていなくていいんだ、結婚式はひとまず終わったんだから」
っていう安心感が押し寄せてきてるんじゃないかと思うんです。
だから眠くなるのだろうし。
このふたりが、これからどうなっていくかはまだ未知数というところで幕は下りますが、
でも、明らかに劇冒頭と終わりを比べてみると、ふたりの心の距離は縮まっている……
と、演技から感じてもらえるといいなぁ、と思いました。

私も玖珂さんも、全体的にはあまり声を張らず、囁き気味で演ったので狙った雰囲気は出せてる……かな?w
皆さんも玖珂さんの優しい囁きにqqqってなってくださいw
また、リスナーさんをキュンキュンさせられるような「ラブストーリー」に挑戦したいと思いました。
やったことないこと、普段やらないことに積極的に挑戦していくのが、一番勉強になる!!



2021/07/12

Patyさんと茶屋さんと3人劇を2本立てだよ!
シナリオはPatyさんが選んでくださいました。
穂村さんもきとまるまるさんも、私にとっては初上演になるライターさんです。
共演者さんがシナリオを選んでくれると、ライターさん自体を新たに知るキッカケにもなって良いんですよ〜😊

『嘘屋 ゝ言は波にさらわれて』
台本:穂村一彦


こちらは、「“嘘の売り買い”をする店、嘘屋」と、そこへ来た客にまつわるファンタジーシナリオです。
この「嘘の売り買い」っていうのが、このシナリオならではの面白い概念なんですけど、
それがどういうことなのかっていうこと自体、このエピソードの中で徐々に明らかになっていくという感じですね。
タイトルに「 廚箸弔い討い襪里如↓◆↓O辰搬海い討いのかな? と今から楽しみです。
また、「嘘屋」というタイトルの別シナリオもあるんですけど、
そちらは「サスペンス」カテゴリになっていて、嘘屋も別人っぽいですね……?

尺にして40分ほどのしっかり練られたドラマで、コミカルなシーンもあり、シリアスなシーンもあり、
最後ちょっと切なくもありぃ〜の面白いシナリオですねー。

ただ、この枠、冒頭で放送事故があって。
いわゆる「前説」では普通に音声の送受信出来て話せていたのに、画面でカウントダウン入って
本編が始まってから、なぜかうちの声がPatyさんと茶屋さんに届かなくなってしまって、
最終的にブラウザをF5して直しましたw

オーディオIF上でのミュートON/OFFも、ブラウザについているボイコネの機能としてのミュートON/OFFも
何度かやってみたけど変化なくて、ミュートON→OFF
「ねぇ、ちょっと!」
というのを5回くらいやったんだけど、Patyさんが
「客来ないな〜〜〜暇だな〜〜〜〜〜」
とか言って繋いでくれてて
「ええーまだ聞こえてないのかー。じゃあ最終手段のF5をするしかない!」
ってなりましたw
ちゃんとF5した後に声が届き始めて、そこからはなんともなくなりましたがw
こういう放送事故、ほぼ1年ぶりだからちょっとびっくりしたw
「嘘屋」のキャラがキャラなので、Patyさんなら劇の出だしから、
「聞こえてないフリ」
というアドリブを入れてくるなんて、全く考えられないわけじゃないけれど、
どうも茶屋さんにも聞こえてないみたいだったから、「あ、これ事故だな……」ってw


真琴は、玉の輿に乗りたいばかりに、本来の趣味嗜好興味関心とは全然関係のない
「趣味は料理で、特技は茶道・華道・書道」というでまかせを言ってしまったので、
それが次の食事でバレないよう「いかにも詳しそうにペラペラ喋るため」の嘘を買うのだけど、
そのやり取りで、
「えっと……その……」
と、「本当の真琴」が言い淀んだ後に、「買った嘘のおかげで」急に流暢に話し出す
というくだりがあるわけですよ。
そこは話の展開上、かなり流暢に、さも当然のように話さないと台無しなので、
噛まないように練習して、気をつけましたww

特に
「フランス支社の支社長をしていた」
というところw
結構言いづらい、「フランス支社の支社長」という単語w

真琴は
「べ、別にあんたに褒められたって嬉しくないんだから――」
という典型的なツンデレ台詞もあるんですけど、勢いで言った
「あんたなんか大嫌い!!」
という嘘を一千万円で嘘屋に買い取られてしまい、つんつんしたくても
口からは本心が表れてしまうキャラになって終わるのも面白いですねw


『死の脱出ゲーム』
台本:きとまるまる


こちら、『死の脱出ゲーム』という、公式合同配信だったら全員もれなく死にそうなタイトルなのに、
なんとカテゴリは「コメディ」w

そして私はまたここで「ボイコネではこれまでに開けていなかった引き出し」を開けました。
そう、「カタコト外国人」!!w
しかも! ノリが! 「深夜の通販番組に出てきそう」且つ、「ラブラブバカップル」!!w
でも、カタコト!!!!

なので、「コメディにおけるカタコト外国人の“らしさ”」として、
やはり「英語訛りの日本語」っていうのがあると思うんですよ。そこを追究していきました。

まずですねぇ、前にも書いたんですけど日本語の「じ」と「ぢ」は日本人みんな無意識に「ぢ」で発音しているんですよ。
でも、このシナリオのルーシーの台詞ならば例えば「ジョン(John)」とかはネイティブらしく「じ」であるべきだと思うし、
なんなら、他の日本語の単語に出てくる「じ」も「じ」で発音すると「英語訛りっぽくなる」んですよね。
「ぢ」は、一回口蓋(上の前歯の裏あたり)に舌を当ててから離しつつ、その破裂の瞬間に隙間から息を通して発する音なんですけど、
「じ」は、舌をどこにも当てないで唇をすぼめ、歯と歯の間から濁った音を出すんですね。
フランス語の一人称「Je(ジュ)」もこっちの「じ」なので、それを知らずに日本人が
「Je」のつもりで発音しても「ぢゅ」になってしまうんですよね。
するとフランス人からすると「それ“ぢ”であって“じ”じゃないんだよなぁ」ってなるみたい。
英語でも一応、「じ」と「ぢ」は別物なので、そこを区別して、しかも「じ」を際立たせていくと、
英語訛りカタコト日本語感が増すんじゃないかと。

あとは、ラ行にRとLを混在させる。全部Rや全部Lにしないで、両方を区別して混ぜる。
また語尾の「〜だわ」のときにもいちいち「わ」を「WH」の発音で言ったり、
「T」の子音は強めにしたり、「シ」は「SI」じゃなくて「SH」にする。
母音も「エ」を「イ」に近い曖昧母音にしたり。
それから、外国の人からすると日本語発音において、「長音」と「撥音」が苦手になるはずなので、
伸ばすべきところを伸ばさない、「っ」の分の間を詰める、とかすると英語訛りっぽさが増しますねぇ。
アクセントも、「平板」っていうのが結構苦手なので、「バクダン ̄」は
「バ\クダン」になっちゃうわけですよ。

また、リアクションがいちいちオーバーになりがちだし、身振り手振りのボディランゲージを織り交ぜて喋る人が多いので
台本には書いてなくても、GMが「イチャイチャすんな!」って言うところの手前は
「ちゅば!ちゅば!!!」みたいなキスの音を入れたりしましたね。
「絶対抱きついてキスしてるでしょ、このシーン」って思ったのでw
だってラブラブバカップルなんだよ!?w

そんなわけで、「カタコトっぽさ講座」でした(?)
Patyさんがたまに、英語をねじ込んできたりしてたので、
私も「ミテ!」のところ、追加で「Look at that!」って言ってみたりしましたw
「(英単語)は、(英単語)を、(英単語)する」
だと、カタコトじゃなくてルー語に近づいてしまうので、飽く迄「カタコト」の域を出ないよう気をつけましたw


<音声素材元リンク>
劇中で効果音を鳴らす時に、利用させて頂いているサイトです。
ボイコネ上では配信の説明文などの項目がないので、こちらでリンクさせて頂きます。
On-Jin 〜音人〜
無料効果音で遊ぼう!
効果音辞典
効果音ラボ
Orange Free Sounds
フリーBGM
Wingless Seraph
DOVA-SYNDROME

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。