同時配信お疲れ様でした!
ニコ生とYoutube、合わせて700人くらいの来場者(アクティブ人数ではなく累計)がありました! すgほい!





(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)


俺は演り遂げたぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
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1日に、計5本、
「うわ、噛んだあああ」
みたいなところ一切ナシですべてをやり切った……!!
達☆成☆感
余韻最高……。
本編が始まる度に「ゾーンに入る」のは気持ちが良いな。
なんか、いつもよりやたらマイクが音割れ起こした上、ちょっと原因わかってないのが悔しいところだが。
(あと放送中に小道具として使おうとしたら見つからなかった、ガラスコップ、未だに見つからないw)

さて、今回は江井さんを軸にして台本選びをしたところがあるので、
江井さんとボイコネで既に上演したことのある「立てこもり」「夜迷いの戸」は最初に決まった感じで、
江井さんの侍従を聴きたい+にっし〜☆さんに
今度こそおっさんのフルコース……どころか「おじいちゃん」を演ってもらおうってことで
私が見習い魔道士ピコ担当で「魔法詠唱の練習」が決定。
ハルさんとの「おっぱい見せろ裁判」は、会心の出来になることがわかっているので
夜迷いの戸の草薙仁、立てこもりの和幸をお願いしつつ、「おっぱい見せろ裁判」の再演もすることにしました。
また、取方さんとも遊びたかった+紹介したかったので「丑刻カレー参り」の再演をしました。
ボイコネで「夜迷いの戸」を演ったときにご一緒した空気清浄機さんは、
日程合わず今回はご参加頂けなかったのでまた次の機会にお誘いしますので、空気清浄機さんの草薙仁は
ボイコネで聴いてね!!→『柊緋色の怪異譚:夜迷いの戸』
それと、前回のニコ生の時に出てもらったどやくんも、今回は時間帯合わなかったから、
また次の機会には何かやろう!

いやぁ〜どれもこれも、「何度演っても楽しい」台本!!
声劇ジャンキーの人が沢山いるのも頷けますよねぇ〜!!
まぁ、1日に5本演るのって、私としては「本番までの一週間がほぼそれの稽古で潰れる」から、
こうして数ヶ月に1度演るのが限界なんだがw
だって、6月13日にボイコネでギジン屋を演った後は、ずっとこれにかかりっきりでしたからね。
Youtubeが警告受けて、あわやYoutube側は放送できずかと思ったしなぁ……。

実はこのブログ記事を書いている今、すでに「動画版の編集」は終わっていてエンコードをしています。
生放送での音量バランスが少し凸凹している部分も波形編集かけたので、
そちらのほうが絶対聞きやすいと思います。
ただ、あれですね……Discordの通話ってノイズを抑制・低減させるオプションのせいなのか、
喋りだしの声とかが潰れたりしますね。
それの関係で、相手側の台詞の頭が不自然に消えかけているところがどうしてもあります。
次回があったら、共演者全員ノイズ抑制・ノイズ低減・エコー除去オフにしてやってみようかなぁと思いました。
ボイコネや、作者さんのサイトでシナリオを開いて目で追いながら聴く……というのもオススメです!w

というわけでゲスト、作品詳細のリンク、今回の配役を記載します。

【おっさんのフルコース】にっし〜☆
【ラブコメの申し子】ハル@シャチの人
【睡眠導入用魚介類】江井みゆき
【投げ方系ライター】取方ゲン


『魔法詠唱の練習』
作:らて
ボイコネの台本ページ

見習い:(V)・∀・(V)
導師:にっし〜☆
侍従:江井みゆき


『柊緋色の怪異譚:夜迷いの戸』
作:いとこう
ボイコネの台本ページ

柊緋色:(V)・∀・(V)
草薙仁:ハル
つつみつつじ:江井みゆき


『立てこもり』
作:大盛り
ボイコネの台本ページ

美香:(V)・∀・(V)
礼子:江井みゆき
和幸:ハル
孝宏:にっし〜☆


『丑刻カレー参り』
作:取方ゲン
ボイコネの台本ページ
女:(V)・∀・(V)
男:取方ゲン


『おっぱい見せろ裁判』
作:ススキドミノ
ボイコネの台本ページ
A(男):ハル
B(女):(V)・∀・(V)


です!!!!!!!!!!

思ったより、動画編集がすぐに終わったので、Youtubeの方も編集後の動画に差し替えようかと思います。
絶対こっちの方が聞きやすいし、作品ごとで切り分けたし!

今回、どのくらい「声劇聴くの初めて」という人が見に来てくれていたかはわかりませんが、
ボイコネに来てまず何を聞いたら良いか迷う場合は、私のアーカイブを漁ればいいんじゃないですかね!

ボイコネを起動します!
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画面右上の虫眼鏡🔍マークをタップすると、

ユーザーやコンテンツをテキスト検索する画面に移行しますので、
ここで「声劇アーカイブ」をタップします。
FullSizeRender

キーワード欄に「(V)・∀・(V)」を入れると、私の配信がすべて表示されます。
IMG_9211
注意点は「かにぱん。」だとヒットしないということですw
不便ですまぬが (V)・∀・(V) をスマホに「かに」で単語登録したりしてくれ(不便)
それか (V) だけをタイプするでもいいw

この「キーワードで声劇アーカイブを検索して視聴する」ところまでは、
アプリのDLが必須なのであって、会員登録は要らないんだ!
だから、登録はあとで考えてくれればいいから「もうちょっと劇聞いてみてやってもいいぜ」
という人にはアプリDL、アーカイブ検索、視聴を試してみてほしいぜーー!!
バックグラウンド再生も可能になったしな。

それで、コメントをしたいとか、エールを送りたいとか、フォローしたいってなったら
会員登録もしてくれると嬉しいんだなあ。
会員登録してくれたからって私には報酬はないから、金が欲しくて言ってるんじゃないんだw
賢明な読者諸氏はそのへんがよくわかっていると思うがw

もう、今日は劇にすべてをぶつけてやり遂げたから、これ以上はあまり言いたいことも見つからない。
「あー全部良い芝居出来た! 満足!!」
って感じっす。
一旦寝てから追記するかも。

寝て起きたらエンコード終わってると思うので動画アップして下に貼ります。


<追記>
動画あがりました。

ので、補足とか裏話などを色々書いてみようと思います。
追記の補足のくせに、これがこの記事の本編? ってくらい長くなるかもね?w

・魔法詠唱の練習


ボイコネで上演したとき(2020/8/10)は、柚萌さんとさとりさんとの3人で、私は侍従でした。
その時は、ボイコネで劇を始めてから初めて、共演者間で「読み合わせ・打ち合わせ」をしたのでした。
柚萌さんとさとりさんとは、その前に2本ご一緒したことがあったのだけど、
その回が終わってからDiscordで通話してる中で
「次は読み合わせや打ち合わせをして、役作りとか演技を固めてからやってみたいね」
という話になったんですよ。
だからその前提で男1:女2台本の中からこれを選んで、実際に通し読みして、
PDFの1ページ目から各ページをおさらいしつつ
「ここはこういうニュアンスにしてみるのはどうだろう」
というのを4時間くらいやったんですよね。
でも配信までは2週間くらい空いちゃったから、打ち合わせ即上演ってほどでもなくなってしまいましたがw
それでも、打ち合わせしたのとしないのとでは違うな、というのはやはり演り終わって感じました。
全員が事前に声に出して準備してあるんだからそうですよね。

そもそも、
「練習して、練習に練習を重ねて、それでもどうしても本番でここだけ一箇所うまく口が回らなかった」
というのと、
「台本を一度斜め読みした程度で、声に出してみてないから噛んだり読み間違えた」
というミスの違いは、一緒に掛け合っている中で割と明確にわかるものだし、
掛け合っている本人でなくても、耳が肥えていれば聞き専だとしてもわかると思います……。
例えば、読点で不自然に語尾が上がるのは読み慣れてない場合に出やすい「粗」「ごまかし」だしね。
逆に技量がそこまででなかったとしても、準備している人、工夫している人の「準備や工夫」も
そういう粗がないから伝わってくるもので。
だから、ちゃんと準備している人ほど、
「上手い人とやりたい」
んじゃなくて
「準備しない人とはやりたくない」
っていうのがあるのかもしれませんな。

あぁこれは、バンド経験者間じゃよくわかってもらえる喩え話なんですけど。(私はバンド活動経験者)
バンドって、自主練→スタジオ合わせ→自主練→スタジオ合わせ→略→本番のステージ(楽譜や歌詞カードを見ない)
ってなるわけですから、ライブが近づいてからのスタジオ練でもまだ楽譜や歌詞カードから目が離せないようなメンバーは
「こいつ全然個人練習してないんだなあ」
ってなるし、本番でも当然トチるからわかるというアレですね。
なんならそれが原因で脱退しろって言われるやつw
「遊びだからこそ」全力で取り組むのだ、という人と「遊びなのにそんなにムキになるなよ」
という人の反りが合うワケはないのでw

まぁ舞台演劇でも
自主練→合わせ稽古→自主練→合わせ稽古→略→本番
ではあるだろうけど、声劇は舞台演劇じゃないので、本番(配信時)に「楽譜や歌詞カード」に相当する「台本」を
見ちゃいけないわけじゃないし、読み合わせを事前にしないことのほうが多いし、
そうすると
個人練→個人練→略→本番(合わせ)
になるわけだけども、ボイコネでの「魔法詠唱の練習」の時にやった
「読み合わせ→本番」は、色々得るところがありました。
それぞれがバラバラに台詞を録って、編集で繋ぐボイスドラマと違って、生で掛け合いをするからこそ
「個人の力を組み合わせて“ひとつの”劇を作る」ためには
解釈や役作りのすり合わせが活きるんだなぁ〜と思いました。
ひとつの劇っていうのは、「劇全体がまとまっている」「全員が同じ方向を向いていることが劇から伝わる」
みたいな感じですね。
だからこの場合の「ひとつの」っていうのは、ONEではなく、UNITEDなんだ!!! という感じ。
それが、あのとき、「魔法詠唱の練習の練習」をして、わかった!!!!!

そういう学びを実感を伴って得たという思い出もある「魔法詠唱の練習」。
侍従を江井さんにお願いしたのは、江井さんという演者さんが、これまでの共演で
仮に読み合わせをしなかったとしても、ちゃんと台本を読み込んで自分なりの解釈をし、
それを声に出して表現してくれる人だとわかっているから。
おそらく侍従も、役がそもそもの声質に合うと思ったし、今回の配信後のトークでにっし〜さんが言ってた
「出エリート感」
というのがすごくしっくり来るし、コメディとしての役どころをちゃんとこなしてくれる方なんですよね。
侍従のポジションって、前にも書いたと思うけれど「ワンパンマンのジェノス」ポジションに近いところがあって
いうなれば「有能で賢いんだけど変な方向に一直線」なんですよね。

だから、「出エリート感」ってすごく重要だと思うんですよ。
このシナリオにおいて、エリーゼが出てきたばかりの段階って、まだリスナー的には、
「見習いと導師のどちらかがボケ、どちらかがツッコミなのかな〜〜?それとも両方ボケ?」
と思うくらいのシーンで、そこにエリート感まとう人間が出てくるから、一瞬は
「ん? この人がこれからツッコミをしてくれるのかな?」
と思わされるはずなんですよ。
というか、そういう演出すればするほど、後が映えるわけですよ。
「有能そう」
と思わせておいてから、
「ん? こいつ一番おかしくね?(「変な方向に一直線」の表出)」
ってなっていって欲しい台本とキャラですもんね。
江井さんはそれをこなしてくれると信じていたし、実際やってくれましたね!!

にっし〜☆さんには、前回(2月)の時点で紹介のための二つ名を
「おっさんのフルコース」
としたのに、おっさんっぽい役をやる場面がないままになってしまったので、
今回は「おじいちゃん」をお願いしましたw
結構スタジオの仕事でも、「にっし〜おじいちゃん」と共演したことがあるしなw
それでボイコネに誘ったという経緯があるので。

実際、この1年でにっし〜さんが他の色々なキャストさんとも共演するようになり、
そこで「ワンランク上のじじい」という評価をされたこともあるという話が飛び出しましたねw
これも二つ名として面白いw
「終盤になってから老け込む演技を要求されるシナリオ」で、序盤から結構もう老けた演技していたので
「最初からここまで老けといて大丈夫か!?」
と思わせておいて、終盤ちゃんと「輪をかけて老け込む」ことで
「ワンランク上のじじい出てきた」
という反応があって生み出された二つ名ってことになりますが、すごく的確に表している気がしますw

ボイコネでにっし〜さんと私でやった作品で、にっし〜さんが「おっさん」を演っているものといえば
『アンダルシア・サンチェス』では「ハードボイルド、チョイ悪おやじ」風のおっさんが聴けるし、
比較的最近だと『ねことOLの逃避行』では「関西弁のおっさん」を演っていましたねw
ぜひそちらも聴いて欲しいです。
『アンダルシア・サンチェス』は、私も「同じ人物の過去と今という年齢差」などを考慮しながら演じ分け、
回想と現在の切り替わりをSEで表現しながら頑張ったし!
江井さんも終演後に仰ってましたが、侍従と導師が完全に暴走モードに突入して、
見習い置き去りになるところはふたりともノリノリですごく良かったw
江井さんいわく「導師が“打てば響く”で楽しかったw」。
そう、この「打てば響く」時に掛け合いが一番楽しくなるんですよねw
やっぱり実際に掛け合った後に、楽しかったからまた遊んで欲しい、って思ってもらえるのって
「打たれた時に響けたってことかな」
って思うし、「打った時に響く相手」は、また遊びたいってなりますからねw
除夜の鐘くらい、打たれまくって響きまくりたいですねww ←煩悩

私は、そういったわけで「侍従は前に演ったことがあるけれど、見習いピコは初」だったんですが、
課題としては「この我に力を与えたまえ(出来るだけ面白く)」のところですよね。
結局「棒読みちゃんを耳コピする」っていうのをやったんですけど。

普段ニコ生見てる人にしか伝わらないかもしれんけどねw
でも普段ニコ生見てる人に向けて放送してたんだからね。
棒読みちゃんの耳コピは任せろ!


・柊緋色の怪異譚:夜迷いの戸


ボイコネで夜迷いの戸を演った時のことはこちらの記事に書いてあります。

なんとかして、一度「ボイコネの外でも多くの人に聴いて欲しい」と思っていたシリーズ。
といっても、私はまだこの「夜迷いの戸」しか上演は出来ていないんです。
なんせシリーズが始まってすぐくらいから、方方より「柊緋色演ってみて」を言われ続けて
逆に及び腰になってしまっていたんですよね。
「いつかは演りたいし演らなきゃと思うけど、一体いつ誰と演れば……!?」
というプレッシャー等があって、空気清浄機さんが“かに会”で演りましょうって誘ってくれて
そこでちょうど緋色役を当ててくださったから、漸くこの編を演る機会を得たっていう
すごく自分としては
「演るとしたら、初演をこそ超絶大事に演りたいから逆に出来てない、謎の思い入れあるシリーズ」
みたいなところあってですねw
しかも、ボイコネのシナリオランキング(上演回数をベースに算出される)において、
毎月上位5位までのほとんどが、「柊緋色の怪異譚:○○」で埋め尽くされるほど、
今「上演されまくっている本」なわけですよ?
だから、単に「上演」という意味では、「私が演らなくてもいくらでも他の人が演ってる」んですよ。
しかも私は
「色々な作者さんの色々な本を演るため」と、
ひとつの台本、役に対して、「人生でこの一度きりしか上演しないとしても悔いがないように」演りたいという2つの理由から、
「同じ本の同じ役を再演しない可能性が高い前提で初演に全力を割く」わけです。
「もし間違えても何度でもリベンジ出来るし」とは考えていない。
仮に、複数回演るなら、「前と違う何かを表現する」か「前より更に良くするか(ブラッシュアップ)」にこだわると思うし、
だからといってじゃあ初回は雑でも良いとはならないと思う。

歌録る時もそうしているし。
仮に何度でも後で録り直して差し替えが利くからと言って、「今このときの本気」をぶつけないのは
「好きで唄う」曲に失礼になってしまうものだ。
まぁそれでも歌なら、コラボでもしない限りひとりで完結するから、自分が「全力を出せたぞ」と
納得出来るまで練習して、リテイクして完成させれば世に出せるだけマシで、
劇だと掛け合いの相手を見つけないといけないから
自分が仮に役を仕上げたとしても、「誰といつ」が決まらなきゃいつまで経っても
「初版」すら世に出せないことになるんだけどw
だから「私の柊緋色」はずっと私の懐で温め続けられた結果、1年近くが経ってしまったわけでw

でもこれだけ上演されていて、「演っても聞いても面白い」シナリオを、
ボイコネに人を呼び込むために、ボイコネ外の人に聞いてもらう機会というのは
絶対どこかで一度作ってみたいと思ったんですよ。
まだスター放送で使われていないし。
ならば、私が!!!!!
自分の台本サイトも持っている作者さんと異なり、いとこうさんは基本的に
ボイコネにしか声劇台本を置いていないんじゃないかと思います。
だから「柊緋色の怪異譚」で検索しても、「ボイコネで上演します」の告知ツイートがヒットするのがメインの現状、
ここに「声劇本編を聴ける動画」をひとつ、Googleの検索結果にぶっこんでみたら?
今、声劇をやる人たちが一番集まっている場で、一番読まれているシナリオ、
そして一番聴かれてもいるであろうシナリオの音声化されたものを
ボイコネ外で聴ける場として動画を置いておいたら、
「柊緋色の怪異譚というシリーズの、他の篇にも興味が湧いた」
という人が来てくれはしないだろうか。
どのくらいの期待値があるかわからないけど……。
とにかくボイコネや声劇を「より一層盛り上げるため」にこの番組はあるのだから、
少しでもボイコネに興味を持ってくれる人が増えそうなことや、柊緋色という人気シリーズに
興味を持ってもらうために出来ることをやってみたいと思って、強い意志を持ってやることにしました。
聴覚から得られる情報のみで、情景やキャラクターの表情が目に浮かぶよう
できることをすべて賭けたものとしての動画を残すために。

いとこうさんにはpixiv経由でご連絡して、この番組の狙いや、収益化に関する機能が
すべてOFFであることをお知らせし、配信でシナリオ使用することをご快諾頂きました。


「いけしゃあしゃあと」言うのは大前提としても、私は嬉しそうというかニヤついた感じで言って
それが草薙の目からは「顔に面白くないと書いてある」ふうに見えるというのが
イメージだったんですけど、「神妙かつ早口で言う」というのもそれはそれで面白くなりそうです。
まぁ私の演り方も、「台詞の終わりに近づくにつれ嬉しそうになっていく」のであって
台詞あたまは、真顔気味で入るんですが。
柊緋色という人物が、草薙に「いけしゃあしゃあと言ってる」けれど、「顔に面白くないと書いてある」と
評される喋りとはどういうものか考えてみた結果、ここではこのように演ってみましたね。


長めの台詞が多いからこそ、緩急の付け方や抑揚が大事になると思ってます。
特にこの台詞みたいに、バーーっと考えを言ったあと、最後に
「……」付きでひとことくっついている場合は、そこまでずーっとクレッシェンドで盛り上げていったあとで
急激に弱める、というようなね。

どちらかというと、「演説のスキル」だと思うんだけど、ずっと一人の人が喋るのを聞いてもらうのだから、
一本調子だと聞いている方は眠くなってしまうと思う。
多分今にして思えば学校の先生とかも、生徒が寝ない授業をする先生は話し方に適度な抑揚があるものなんだろう。
柊緋色シリーズでは柊緋色は主人公なのだから、「それなりの存在感」を出したいし、
つつみつつじというストーカーがつくくらいの「雰囲気や魅力」が、語り口調から表れていて、
それが劇をUNITEDすると考えると、すごく浪漫なんですよ。
「このひとの話しているところをずっと聞いていたい、このひとの話す内容には引き込まれてしまう」
みたいな緋色先生に仕上げたいというのが、演者としての欲です。

あと、ボイコネでやったときに「陽炎」のアクセントを平板にしてしまった(カゲロー ̄)けど、
「そういえば?」とおもってアクセント辞典確認したら「カケ゜\ロー」だった。


噛みたくなさが天元突破は、別にここに限った話じゃなく、すべての劇のすべての台詞にだけど、
ここは何回読んでもどこかしらで子音がちゃんと立たないところが出てきて、
「ミス」というのではなくて「聞き取りやすさ」を考えると今のはNGだなっていうテイクになりがちだったんです。
噛むというのとはちょっと違うかもしれない。
例えば、「ダ行」が甘くなると「ラ行」に近づくでしょう。
だから「神社などでもよく」とかは鬼門なんですよ。
理由は、
JINJANADODE
と、舌先を口蓋に当ててから離す子音が連続するからです。
すると、舌の力の入れ方が弱いと「なろれも」になるという具合に、「子音が立たなく」なる。
かといって「ラ行の連続」も「受け入れられる」のようになってくると、どこか1文字が甘くなりがちだ。
余談だけど、日本語には表記として「じ」と「ぢ」があるものの、日本人はどちらも「ぢ」で発音している。

その他にも、基本緋色先生は語尾に
「なのだよ」
を多用する。
これも、子音NとDの連続になるので、舌先の力を意識していないと「なんらよ」になってしまうが、
この口調こそが「柊緋色らしさ」だと思うと、妥協して「なんだよ」に書き換えるわけにもいかない。
だから、強調したい単語には✓をつけたり、子音を立てたいところには●をつけたり、
全部を強く言うのではなく、ラップのようにリズムを意識して強弱弱弱強弱弱弱になるようにしたりして
言い間違いのリスクを減らしつつ、聞き取りやすさも上げていく。
ちなみに、ガ行の濁点に○付けてあるのは気をつけて「鼻濁音」にしろの指示w


エレベーター関連のSEをふんだんに盛り込みつつ、
「夜に廃墟ビルを探索」というシチュエーションの雰囲気を出そうと頑張りましたが、どうでしたかね……。(不安)
今回の5本の中では尺が最も長く(50分)、台詞の言い回し的にも
「ノーミスで終劇するのが最も難しい」ものだったと思いますが
私に今出来ることは全部やりきったと思います。

「柊緋色の怪異譚」シリーズの他のエピソードは、また自分が満足行くまで準備してから
ボイコネで上演予定ですので、その時はボイコネに聴きに来て欲しいです。


・立てこもり


シリアスの次はコメディもコメディらしくやっていきましょう。

直前に、埼玉で立てこもり事件があって、ツイッターでも「立てこもり」がトレンドに入っていて、
「うわーうわー」
ってなりましたw
しかも「犯人からの要求はなし」っていう情報を見て
「いや、『立てこもり』かよ!!」
なったしw
タイムリーすぎんよ、やめてくれ。これを上演することを決めたのは一ヶ月くらい前なんだしw
だって5/22に大盛りさんとにょすけさんと江井さんで、ボイコネで立てこもりした時に、
「あ、江井さんとニコ生演りたいし、『立てこもり』はそこに絶対盛り込みたい」
って思ったから今回の配信企画進めてきたんだし……。
その一ヶ月後に「犯人の要求がない立てこもり事件」が起こるとは思わないでしょ、誰も!w

これは、ボイコネでスター放送機能がリリースされて早い段階で「スター放送化された」シナリオで、
私もスター放送をそれぞれ聞いて回ったので、その中で
「これ大盛りさんのシナリオだ! 読んだことないから聞いてみよう。
 →聞いてたら演ってみたくなった!!」
という感じで、大盛りさんを誘って演ろうとその段階で決めていたのでした。
実際お誘いして上演するまでには時間空いてしまいましたが。

ハルさんとにっし〜さんにそれぞれ和幸と孝宏を演ってもらうと合うなぁとも思ったし、
ハルさんの「やかましいわ!」にコメント欄が反応して笑ってたのも良かったですね。
礼子と美香が、和幸そっちのけで同窓会トークするところでも、後ろでぶつぶつ言ってて可笑しかったw
もちろんちゃんとそれを片耳に入れながら、無視して話し続けたけどw

これで、舞台でやったら、和幸が間違えて礼子を人質にとるところも視覚情報加わってわかりやすくなり、一層面白いでしょうね!w
元は舞台用らしいですし!

こういう「何回演っても演じていて楽しくなる」シナリオがボイコネには沢山あって、
演者を一部変えただけでも、相当雰囲気が変わったりもするし、無限に遊べる感がすごいですね。
私はこの番組とかでは、趣旨として「聞いて楽しむだけの層」に聴かせるものを作らなければ
意味がないと思っているので「遊びの準備ってレベルじゃない」くらいの準備をしてやっとトントンか、
まだ不足くらいのつもりでいるけれど、通常ボイコネで声劇を演って楽しむことそれ自体は「遊び」の範疇であり、
無限に、気楽に遊べるからキャストさんがこれだけ沢山集まっていると思います。
そういう「何回演っても楽しいね」っていうシナリオを提供してくれている大盛りさんをはじめとする
数々のライターさんには感謝しかないですよね……。

ちなみに、「Discordのチャンネル」の話はこれ。
capture-20210621-021131
これを、私は上から順に渡り歩きながら放送をしていたんですw
でも、立てこもりの時に、クリックしたのに「夜迷いの戸」チャンネルから出られていなかったというねw(怪異譚)


・丑刻カレー参り


これもある日思い立って、公式ライターさんの作品を公式ライターさんと自作自演するのもアリやろ
と思って突如取方さんに連絡して、出て頂けることになりました。
めっちゃ面白い裏話があるので、ここに書いておきます。

取方さんはボイコネで劇をするときに「iPhone純正のイヤホンマイク」を接続して
スマホで演っているそうです。
パソコンは「シナリオが書けるスペック」だけど「ニコ生は一切見られない」ものらしくて、
機材を繋いでパソコン版ボイコネから声劇するのにもスペックが足りないようです。
そういうわけで、インターフェース・マイク等の機材は最近処分したらしく、
Discordの通話を介して掛け合いするにもiPhoneだ、ということになったわけです。
今回も前回も、ゲストさんは基本的にPCに機材繋いでいる人たちばかりなので、
「スマホの人と、Discordで掛け合い」は初になるから一度テストをしておきましょう、と
事前に時間を合わせてDiscord通話テストしたんですよ。

その時にわかったことは、
・イヤホンマイクを繋がないで内蔵マイクで喋った方が音質が良い
・ポケットWi-Fiを繋がないで4G回線を使ったほうがラグが発生しない
ということで、「より良くしよう」と思って付け足したオプションはすべて裏目に出てしまうということですw
ちょっと訳あって、今一時的に、取方さんの自宅にネット回線が引かれていない状態であるせいで、
藁に縋る思いでポケットWi-Fiという手段を講じたのに、予告なしに5秒くらいのラグが発生するときがあって
これが劇本編中に起こると掛け合いが正常に進まなくなりますから、「リスクが上回る」と判断されましたw

マイクの方も、イヤホンマイクを使うことで、取方さん側では私の声をイヤホンで聴けるという利点はありますが、
取方さんの音声に一番ホワイトノイズが乗らなくなるのは、
イヤホンマイクを抜いて、耳元にスマホを当てて喋る状態
であり、これは一見ただの「電話している人」ですw

しかも、この状態で劇をするには「シナリオはノートパソコン上で開く」必要があり、
それに関しては「書いた本人なのだから、色々な形式のデータを自前で持っているはずなので、
必ずしもボイコネを開く必要はない」ところが救いと言えますが、
パソコン画面をスクロールさせながら、スマホを耳にあてて喋っている人の姿は
もはや、電話で仕事の打ち合わせをしているノマドウォーカーのそれです。

でも、やっていることは「劇の掛け合い」で、喋っている内容も最初のほうは
「はーい」とかだけど、後半キレ出すから
「電話で仕事の打ち合わせをしながら、キレちゃった人」の絵面になりますw
想像すると面白すぎるww
まぁ、「そういう状態で劇をしている」と言われなければ、聞いている人にはわからないまま終わるわけですがw
その話もしようと思ったんですけど、やはり
「シナリオライターさんと話しているとシナリオそのもについて色々インタビューしてしまうクセ」
が出て、それを話して取方さんの出番は終わってしまったので、この面白エピソードは
ここにちゃんと書いておくことにしましたw

イヤホンマイクではなく「マイクのついていないただのイヤホン」が見つかれば、
「内蔵マイク+ただのイヤホン」の選択肢もありうると話していたのですが、
それも見つからなかったため、最終的に「電話の体勢」で演っていたそうですよ!!w
その姿を想像すると可笑しくてしょうがないですねw

それにしても、これも再演ですが、何度演っても楽しいですねw
この奇行種の女!!
取方さんのボイコネに置いているシナリオの中では、上演数が一番多いのでは、という話です。
私もしょっちゅうボイコネの「配信一覧」でこのタイトルを見かけますしね。


・おっぱい見せろ裁判


2月の配信の中でも、「ハルさんと演ったアーカイブの中では是非ともおっぱい見せろ裁判は聴いて欲しい」
という話はしたのですが、もういっそ実演することにしましたw
ススキドミノさんも公式ライターさんの一人であり、おっぱい見せろ裁判は、ボイコネ以前から存在するシナリオを
ボイコネリリース時に「公式ライターの台本として提供」したもの(ローンチ台本のひとつ)ですね。
(なので2020/5/18付けで投稿されている)
男女サシ劇台本の鉄板であり、シナリオ検索で「人数2、男女比1:1、お気に入り数順ソート」にすると
この1年ずっと、不動の1位の状態です。
今のお気に入り数は822。
お気に入りをされているだけでなく、当然上演も多数行われていますから、
「アーカイブ数」も相当数に上ると思われます。間違いなく4桁行くでしょうね。

この劇は「裁判調」でクソマジメに、「おっぱい見せろ」「なんで!」というやり取りを
時折キレ気味に繰り返すラブコメなんですが、クールダウンするタイミングとぶり返すタイミングが数度、
波のように押し寄せて、最後にちょっと甘くなるのでとても楽しいです。
ただの飲み仲間としての友達のノリから、お互いキレながら告白に突入してハピエンという展開なので、
私としてはKさん(別に「かにぱん。さん」ではない)が「好きだよ」って割り込むところは、
一変して急に「女の子」になるほうが面白いかなって思っていて
今回も、前半は「ただの異性の友達」感を強く押し出せるようにした後に、
「好きだよ」で出来るだけドキっとさせる狙いを持って頑張りました。
「割り込む」ということも重要なポイントだし。でも、もじもじしてるのも大事。

ススキさんの台本は、どれも投稿されたら即上演されまくり、メガヒット確実なんですが、
やはり「読みやすい」「演じ甲斐がある」「楽しい」というポイントを押さえているし、
以前ご本人がお話してくださったように「最後にどんでん返しがあったりする」のが
演者としても「これを上手く上演して、今度は驚かせる側に回りたい」という気持ちになって
選ぶんじゃないかなって思います。

ハルさんは、ツッコミが熱く熱いので、ラブコメを含むコメディが大変演っていて楽しくなりますし、
間とか強さをしっかりして、そこまでのボケをきっちりまとめて「〆て」くれるので、
やはり安定感ありますね。切れ味がすごい。
こっちもボケを演る時はボケ甲斐があるというものだし。
でも、『後輩がちょっとどうかしててヤバイ』のように、男性側がボケで、
女性が静かなツッコミという組み合わせだとしてもちゃんとラブコメとして成立させてくれるから
ボケをお願いしても大丈夫だしみんなハルさんともっとラブコメ演ると良いよ。
ハルさん、どちらかというと深夜勢だけどww



(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)

というわけで、改めて、お疲れ様でした。
こういう私だけの思いつきによる放送にご協力下さった演者さん、ライターの皆さん、
本当にありがとうございました!

こういう機会は、あって数ヶ月に一回だと思いますし、次回設定とかは全然していないので
私の気分とかご一緒してくださる方のスケジュール次第になりますが、
また次があったら宜しくお願い致します。

そして、今回声劇の存在を知って、聴いてみたい、演ってみたいと思った方、
ボイコネをまずインストールしてみて下さいね。
聴くだけ、もしくはスマホでシナリオを読むならインストールだけでいいし!
フォローしたい、聴きながらコメントやエールをしたい、自分でも演じたい、シナリオを投稿したい、
などの場合は会員登録へ進んで下さいね〜ん。

この放送のために、直前6日くらいボイコネでの劇予定を入れず、
これの準備にだけかかりっきり+Youtubeの警告トラブルの対処って感じでしたが
同時配信ちゃんと終わらせたので、ボイコネで予定している劇の方にまた注力していきたいと思います。
現時点で、12本くらい予定ありますからねw

それではまたボイコネで会いましょう。

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