2月に配信した劇のアーカイブ・台本リンクと、作品詳細や感想や面白楽屋トークとかをメモっていく日記。

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リンクは、いつもどおり、タイトルのリンクはアーカイブへ。台本のリンクはボイコネ内の台本ページへ飛びます。
作者名は敬称略です。

2021/02/06

一応ここにも書いておきますが、この日はニコ生とYoutubeでボイコネ布教のための同時配信を行いました。
詳細は別記事があります。
半月くらい準備してから行った手の込んだ(?)配信なので是非こちらもチェックしてください。


2021/02/08

『デュプリケイト・サンクス』
台本:ひよこ大福


ちょっと前(日付的に1月24日かな)、ハルさんが収録・配信環境変わったっていうんで、
色々セッティングの相談に乗ってて、その延長で配信テストとしてフリートークしたんですけど、
(ハルさんが枠立てて、私が凸って調整する)
そのときはもう、この「第2回かに会の台本は『デュプリケイト・サンクス』」ということが決まっていたので、
コメント欄にいらっしゃったひよこ大福さんに
「今度台本お借りする予定があるので宜しくおねがいします〜」
てな挨拶してたんだけど、そのときに、ひよこ大福さんが
「大体台本書くと長くなるし、60分の中に収めようとすると窮屈さを感じる、せめてあと30分欲しい」
的なコメントをしていたんですよね。
自他共に認める、60分台本が多いライターさんっていうw

そんなわけで「デュプリケイト・サンクス」、本編の尺からはみ出しましたw

でもボイコネの1枠って、
前説5分+本編最大60分+アフタートーク20分で、前説からいきなり劇始める場合まで考えれば
85分まで耐えうるんですよ!!!!!
いや、流石に80分尺まで台本長くなるなら、大抵「前後編」に分けてアップすると思いますけどねw
「デュプリケイト・サンクス」は、読み手の速度と次第では60分に収まりそうではありました。
私たちは、結構ゆっくり、溜めて演じたのでしっかりはみ出しましたけどね!

多分、本編尺内に劇が収まらない時に起こる問題って、
「PCブラウザから配信している演者は、”エンドロールまで2分”のカウントダウンが始まった時点で
ブラウザ上で台本が見えなくなるので演じようがなくなる」
ということくらいだと思います。
なので、スマホで台本を見ながら演るか、私のように紙にプリントアウトしてしまえば、
本編尺が終わっても構わず掛け合いを続けることは可能w

アーカイブを聴く際は、本編尺終わった後にも劇が続くことを踏まえた上でお聞き下さいw


それにしても「生命倫理」に深く切り込む素晴らしい台本です。
まだ、少なくとも我々の知りうる限りでは、「人間のクローン」は生み出されていないですよね。
技術的に可能だとしても、実行に移した科学者はいない……ということになっています。
知らないところでもうそういうことが起こっている可能性は、技術の進歩を考えるとありうることではありますが、
少なくとも聞いた範囲では「まだ」ですよねw

でも、作中にあるように動物実験としてはすでに前例(ドリー等)があるため、
「人間でやったら何がどうなるんだろう」
というのは、考えてしまいます。
その生命や人権をどう扱うべきか、それこそ作中の台詞にあるように
「命の在り方」をよくよく考えた上で、そういう技術の「実用」は吟味されなければいけないでしょう。
多くの科学技術は、法の整備より先を行ってしまいます。
いくつかの技術は、
「とりあえず実験してみたらできちゃった」
ではなく、
「理論上可能だけど、本当に実験をしても良いか」
から考えないといけないと思います。
「人間のクローン技術」はそのうちのひとつのように感じますね。

よく、「ごめん」と言いそうになった時に「ありがとう」と言う方が良いというような言説があります。
ボイコネのエールに対しても
「なんかすみませんねぇ〜」
というより、素直に
「ありがとうございます!」
と言った方が、エールを投げた方も気分が良いでしょうしw
だから、「ごめん」を言いそうな時、あえてそれを飲み込んで感謝の言葉に変えた方が関係が良好になる。
「デュプリケイト・サンクス」では、「許す・許される・許さない・許されない」ということが出てきますが、
「許す」というのは「謝罪を受け入れる」ということなので、それこそ「ごめん」を言う人、言われる人が
その後”後腐れないかどうか”という話でもあり、「ごめん」と言って受け入れてもらおうとするよりも、
言える内にお互いに感謝の気持ちを伝え合おうというメッセージで終わっているように思います。

私は「私(木戸リツカ)」を演じましたが、物語序盤は
「少女の割に達観している、もしくは賢しい感じ」
というのがあるように思います。
別の誰かの命を助けるために生み出されて、「用済み」になった自分の「命の在り方」に対してイラついているというか。
なので、「ませた」感じ、「諦めた」感じ、「素直になれない」感じ、「子供らしくない」感じなどを考えながら
「僕」や「姉」と接していきました。
その代わり、最後に反動のように「ただの子供」に戻るイメージ。
また、お姉さんとは「雰囲気などがよく似ている」という台詞も出てくるため、
部分部分では、姉役の江井みゆきさんの声色に少し寄せられればいいな、と思って意識してみたりもしました。
江井さんも同じように少し意識してたところがあったそうです。
この姉妹おそらく6歳差くらい歳のひらきがあるだろうね〜なんて話を準備ルームでしていたのですが(例えば14歳と20歳とか)
そういう年の差も考えつつ、且つ「境遇や自分自身」に苛立つ私を演じましたが、
江井さんの演じる「姉」がとても優しく包み込むようだったので、一層「私」は辛くなり、
演技にもそれが反映できたような気がします。

前回の「かに会」の時は、空気さんは「爽やか好青年風」の日野くんを演じていましたが、
今回は、前回よりも深みのある落ち着いた声色で、「僕」によく合ってるなぁと思いました。
作ったアバターを見て私が
「CV神谷浩史! って感じのキャラメイクできましたね!」
とか言って
空気「あ、今ハードル上がった……!」
と困惑させてしまったけど(w)、空気さんの「僕」の役作りとても良かったなぁと思います。



2021/02/11

『オーパンツミー!』
台本:たかはらたいし


この日は、たかはらたいしさんと「自作自演の会」を2本立てでやることにしました。
まず私が思いつきで
「『オーパンツミー!』を自作自演の会しませんか!?」
とお誘いして、その承諾を頂いた上で、
「では2本立てにしませんか? もう1本はたかはらさん自身で台本選定して頂いて……」
と話を進めると、出てきたのが「トイレロード2020」でした。

よって、この日の2本立ては、「パンツ枠」と「トイレ枠」になりました。
なかなかこんなタイトルが「公式」タブに並ぶことはないでしょう。
私がやらなきゃ未来永劫ないかもしれない。そう思うと大変胸が熱くなる思いがしました。

人に「嘲笑われる」んじゃない、人を「笑わせる」ことが出来るなら、
多少の(?)下ネタに手を染めることを私は厭わないぞ!
「綺麗なブランディング」とは無縁の(V)・∀・(V)。
別に元々「清純派」みたいなイメージで売ってないしw
組曲歌った時点でチンカスだのタマキンだのの空耳歌詞をそのまま歌ったし、
超組曲のときはシャイニングスパイラルウンコだったし。
それより「なんでもやるから、なんでも出来る。限りなく”NGゾーン”の狭い生きもの」でいたいよね。
他の人がやらない「隙間産業」を攻めていくのが常に私の生き方!
だから今日始まったバレンタインお題イベントにも、「イケボ担当」の回答をアップしたんだし。
なぜなら公式キャストに男性がいないからね……。そこが「隙間」。

そんなわけで「オーパンツミー!」は、まず私が槇村、たかはらさんが遣唐使というのが決まりまして、
あとは店長・ファゲ星人・デスギルガンを決める必要があり、私はまたいきなり思い立って
店長を玖珂諒太さんにお願いすることにしました。
はたから見れば、いや、玖珂さんご自身にとっても青天の霹靂というくらい急な話に見えたでしょうけど、
私は実はボイコネが始まって一ヶ月くらいしたところで、10年くらい前に自分がボイスコ活動をしていた中で
共演していたボイスコさんの名前をググりまくったんですw
この10年、活動を続けている人はほかにどれくらいいるのか。
いるならボイコネに来てくれないか、と。
そして、「Inferno Dance」というボイスドラマで共演した「瀬良響介さん」が、今の玖珂さんで
しかも今も声での活動継続中で、ボイコネにも登録していることを目視、確認!!!!w
(ターゲット、ロックオン! 本人は露知らず)

1月11日

このツイートを玖珂さんがふぁぼって来たので、「オーケーオーケー、フィッシュオンってやつだな?」ということで
金山店長をお願いしましたw
「Inferno Dance」では、玖珂さんが主役の「セシル」役、私はセシルの「もうひとつの魂(女性人格)」
というようなポジションの役柄といっていい「セナ」役を担当していたのと、
何話かに亘る長いドラマだったこともあり、勝手に「ソウルメイト」感を懐いていましたw
――というお話を、今回のお誘いの時にご本人にもしてあります。
(そして玖珂さんも、そのドラマと私のことを覚えていてくれた……!)
活動を続けているとこういうことがあるのが本当に面白くてたまらないですよね。
通話は一切したことなかったので、
「初めましてなのに、お久しぶりです!」
っていう謎挨拶になりましたw
ちなみに、玖珂さん、以前にも店長役を演ったそうですw
コメント欄で「さっきから店長が良いキャラしてるw」って反応あったりしてよかったw


そして、残るファゲ星人とデスギルガンですが、たかはらさんとDMでキャスティングについて話していて、

かに「オスマンとデスギルガンを同じキャストさんにお願いすると、「ワーオ!」か「あばばば」しか言わないみたいになりますねw」
たかはら「それ、寧ろおいしくないですか?w

というやり取りを経て、「まぁそれもそうか」と思ってにっし〜さんに振ってみましたw
オスマンは「長老っぽい感じ」が出ると良いなと思っていたので、にっし〜さんにお願いしようかなとは元々考えていたし。
「ワーオとあばばばっかりの台詞だけど大丈夫?」
「いいよー」
くらいの軽いノリで決まったw

ということはもうファゲ星人はこれ、どやしかあるまい! ってことでどやを召喚。完璧だった。
抜き差しならぬ事情によりどやは20時集合できず開演が予定より遅くなったけど、色々丸く収まりましたね!w
どやがなかなか来ないので、「娘を寝かしつけてる内に自分が寝てしまうパターンのやつ(前例あり)」などを心配したが
その間に私は、「あれ? ここもSE足せるんじゃね?」って感じでじわじわSEの追加をしてしまったw
なお、どやも以前店長役を演ったことがあり、ファゲ星人の方は初だったらしい。

そしてたかはらさんも「遣唐使」は初だったそうなのだけど、すごくいい感じに
「貴族のバカ息子」感が出てて最高だったーw
私は、強いて言えば、台本内に「槇村の服装がメイド服である」ト書きがあるのだが、
アバターをスーツにしてしまったあたりが失敗だったかな、とw
槇村・ナレーションはそんなに頻繁に台詞があるわけではないので、基本的には
遣唐使とファゲ星人のドンパチを特等席で聴く、みたいなポジションにいられたし楽しかったですww

ファゲ星人が、「どうしてパンツを必要としているか」を長々と説明する長台詞のところは、
他の演者はそれをまるっきり無視して雑談アドリブをするということになってるんですが、
ボイコネの通話だと、誰か一人が喋ることにより、他の人の声は超強力なコンプレッサーにより
押しつぶされる仕様があるので、アドリブ台詞を聞き取るのが難しかったですw
時々は、どやが長台詞のどのあたりを読んでいるかを聞き取る必要もあるしw

たかはらさんは突然トイレに行き始めるし、玖珂店長はファッションセンターなのにコーヒー出してくれるし
だいぶカオスでしたねw
しかもこのへん、一切打ち合わせとかはしてないのでぶっつけ本番で、そのときの流れで
テキトーなこと言ってるだけだしw
もっと音声が聞きやすかったらやりやすかったのだろうというところが悔やまれますなw
それにしても、デスギルガン萌えするための台本だな!!!



『トイレロード2020』
台本:たかはらたいし


2本目「トイレ枠」。
こちらはもうひとり「現地ガイド(カタコトの日本語)」役の女性キャストが必要ですので、
「最近共演していない人を誘いたいぞ」
と思って、「白百合女学院・オブ・ザ・デッド」以来の転少女さんをお誘いすることにしました。
「ポンチ・チンチポゥっていう噛むと事故になるキャラですが大丈夫ですか」
「目を通してみます! ……すごい台本ですね! やります!」
って感じで承諾は得られたので良かったです(?)。

準備ルームで転少女さんが、
「どういう心境だとこういう台本が書けるのか不思議です」
と言って、たかはらさんが
「2010年に”トイレロード”という台本を書いたのが処女作で、2020年にその10周年を記念して
”トイレロード2020を書け”と命令されて書いただけなので、書いている時の心境としては
”なんでこんなの書かなきゃいけないんだ”です」
と仰っていてめっちゃ笑いましたw
そういう心境だとこういう台本になるんだな、と勉強になりますね!!!!!

こちらはSE一切なしで。
その代わり、劇の冒頭、蔵前がカメラに向かってお決まりの挨拶をするシーンでは、
演者も一斉に
「挨拶うぜーーー」
というコメントを弾幕のように流すという打ち合わせだけはしましたw

準備ルームで
「お祈りのところに2回、”お祈りの文言”がアドリブ指定になっている箇所があるが?」
とにっし〜さんに訊くと、具体的には文言を教えてもらえず、
「本番で何か適当なお祈りをいうので、その場で真似てもらえれば」
と言われたので、どうなるかわからないけどその場で耳コピするしかねえな! と思って
そのシーンまで行ったらオシッコが出るだのウンコが漏れるだの言い出してめちゃくちゃ汚かったw
(そのあと転少女さんが笑いを堪えきれずにいた)

あと、転少女さんは始まる前には
「ポンチ・チンチポゥの、早口且つ長台詞で自分の名前を連呼するところを噛まないかとても不安」
みたいなことを話していて、それはわかるって思ったのだけど、実際始まってみたら、
そこに差し掛かるよりも前の、たった1回
「ポンチ・チンチポゥ」
とだけ言うところでいきなり
「ポンチ・チンポゥ」
と口走って、さもそれが台本の通りのような口ぶりだったので、一瞬演者間に
「え? 今なんつった?」
という空気が流れて、リアルに「え?え?そっちで噛んじゃったの?w」ってなったし、転少女さんとたかはらさんが
若干笑いを堪えきれてない感じで続きを読んでいくので、こっちも笑いを堪えるの大変でしたw
コメント欄は
「放送事故すぎるwwwwwww」
ってなってるし!w まぁ笑ってもらえたから最高だけどww
転少女さんの「サラっと」言った感がとても良かった。
明らかに、直後、噛んだ自覚なかったものw





そして、本編前に心配していた早口長台詞の方の
「ポンチ・チンチポゥ」連呼のところは全然噛まなくて、そっちは逆に噛まないんかーい! とニヤニヤしてしまったw

この劇、最終的に、蔵前役と吾妻役はうんこ漏らさないといけないんですけど、
(いや、別にリアルに漏らさなきゃいけないことはないけど)
うんこ漏らす演技は流石に初めてでしたよね。(真顔)
でも、特に後悔などはないですね。
これはもう誇ってもいいんじゃないかな。
おっぱい見せろ裁判と、オーパンツミー!と、トイレロード2020を演り終わってる公式キャストは
おそらく現時点で私しかいないし!
公式キャストの中で前人未到ってことでしょう!?


演技にせよ、歌にせよ、「技術があるのにそれをくだらないこととかしょうもないことに費やす」から
その台無し感が笑いを誘えるところがあるわけで、全力で演技力だの歌唱力だのを発揮しながら
やってることは「ウンコ漏らす話」だっていうのが、”才能の無駄遣い”でありひとつの価値だと思いますよ。
これからも積極的に、台無し感を醸すため必要以上に技術を高めていこうと思いました。

あと、「魔法少女アイ」が出てきますが、「魔法少女アイ」といえば
ごらんの有様だよ!!」伝説ですね!!!!!!!!!!!
私がアフタートークで
「ごらんの有様だよ!!」
って言ったのは、ちゃんと「魔法少女アイ」と関係ある話ですからね!!!!
(知らない人向けの補足)



2021/02/13

『丑刻カレー参り』
台本:取方ゲン


2020/12/5の『Re:Seed』『ワールドアナグラム』2本立てぶりの、取方さんとの「自作自演の会」をセッティングしました。

ボイコネのアプリトップ画面で
「これから開場になる声劇、現在放送中の配信」の一覧があるじゃないですか。
実は私あそこ、結構見て上演されている台本タイトルとか特にチェックしてるんですよね。
たまに、実際の配信も覗きにいったりもしますし。
その中でこの台本の枠を見かけて、取方さん作コメディ台本だったので、
すぐにその足で取方さんに
「これ一緒に演りましょう!」
とお誘いかけにいきましたw (いつも唐突)

で、今回は”取方コメディ”2本立てにして前回の2本立てとはまた打って変わって、
趣向の異なる自作自演の会にしてみよう! と思ったので、もう1本は【R・OO・M】にしました。
いずれも女性が「奇行種」で、男性はそれに振り回されている感じですw
そういう意味では「設定に共通点はある」ものの、お話やキャラクターの演じ方、劇そのものの仕上がりというのは、
異なったものに出来るはずなので、この2本をそれぞれどう調理、違う味付けしようかな、
というのを考えるのは楽しかったです。

「502号室の女」の序盤の発言がだいぶぶっ飛んでいる(ココロさんが出てくる下りとか)のと、
男性は愛想良くはないものの、”鋭利な切り返し”をしてくるところがこのシナリオのミソだと思うので
変なテンポの殺し方をしないように、基本的にはお互いハイテンポ・ハイスピードでザクザク切り込んでいく感じを目指しましたし
だいぶ狙った感じに仕上がってもいると思います。
「8時32分です」のところで、ちょうど8時32分くらいだったので面白かったですね。

しかし、ここまでの私の枠の流れが、「パンツ」→「トイレ」→「カレー」と来てる上、
「トイレ」でウンコ漏らしてるせいで「カレー」もシモに見えてきそうで酷いですねw

実際のところ、別に「丑刻カレー参り」は下ネタはないので大丈夫(?)です。


『【R・OO・M】』
台本:取方ゲン


というわけでこちらは「部屋枠」です。
なんだよ、部屋枠って。
いや、「部屋部屋へやべや」にもしようかと思ったけども
どっちにしろなんだそれはw

というのは、この台本【R・OO・M】は、「○○しないと出られない部屋」について男女がわちゃわちゃする台本であり、
この台本自体も「○○しないと出られない部屋」から出る台本だからです。
タイトルに「○○しないと出られない部屋」と書かれていないだけで中身は実質そうってやつです。

この男女の人物設定は、
先輩(女性) 天才とバカの間
後輩(男性) 先輩の奇行に振り回されている
ということ以外は特に指定がありません。

台本の内容として、主人公らは「○○しないと出られない部屋」を作って貸し出す賃貸業をやっているという話があるので、
その謎技術で部費を賄う高校生〜社会人などの年齢設定が考えられます。
私自身、「カレー枠」の方で少し若めの女性を演じたので、「部屋枠」の方では30代社会人女性くらいの役作りで臨もうか
と考えてはいたのですが、部屋に集まってアバターを作っているときに、
「ボイコネのアバターって”普段着”よりもファンタジーかアイドルみたいなの多いですよねー」
って話になって、
「もういっそ、見た目をファンタジーに振って、なおかつ先輩を”少女”アバターにしてロリぃ先輩にしようかな!」
という思いつきから、急遽役作りも「ロリ先輩」に面舵いっぱぁ〜〜い!!!!!!
服装もだいぶ魔法少女風に!
まぁ、一応台本をちゃんと読みこんであれば、声色変えるだけなら発声法変えりゃ済むんでいいですけど、
文面そのもののアレンジとしては「私」を「アタシ」にするくらいまでしか、突発アレンジではいけないですからね。

でも、実際に上演も終わってみると、
「やっぱりこれ先輩を”のじゃロリ”にしたら尚更面白い世界観になるのでは?」
と思ったので、一人称や語尾をかっちりリライトして数日後に再演することにしました!
今回、配信時リスナー40人くらいだったんですけど、もっとこのシナリオたくさんの人に聞いてもらいたいし!

あれ?
私これ、思いつきで奇行して取方さんを振り回してる……!? 私って奇行種!?



2021/02/15


『Border(分岐無しVer)』
台本:甘楽


甘楽(カンラ)さんが、私と何か劇したい! と仰るので、台本をお選び下さい! とお伝えしておいたら
ペアコンに甘楽さんが応募した「Border」の”分岐なしバージョン”を上演することになりました!

なんかあれですよね、自分でこう言うのもなんですけど、私が「公式キャストだから」ではなくて
「私だから」
共演したいと思ってもらえるのは嬉しいし、そういう人と共演したいですよね。
「(V)・∀・(V)と共演すると公式タブに掲載されるから」
みたいな動機で誘われたり、一緒に演りたいとか言われても、
「それ私じゃなくても公式なら誰でも良いよな……」
ってなっちゃうしw
甘楽さんの場合は、ニコニコで私の名前を見かけていたから「歌い手の(V)・∀・(V)さん」だという認識だったと思います。
いや、それも別に間違いではないですけど、ボイスコももう10年以上前からやってましたからね。
こえ部も2009年には始めていたし。
ボイスコを他の名前でやっていたから、仮に知っていてもそれが脳内で(V)・∀・(V)と結びついてない人が多いだろうし
例えば玖珂さんとかも最近結びついたと思うんですよね。
いや、ボイスコやるときに、企画者が(V)・∀・(V)を知っていたら、応募音声を聴く前に、
「(V)・∀・(V)だ」
って思って色眼鏡で音声聞いてしまうかもしれないじゃないですか。
だから、ボイスコとしてボイドラ企画に応募するときに、なるべくフラットに審査してほしくて
他の名前で活動していたんですよ。
――という話を甘楽さんにもしました。
甘楽さんは前述の通り、「歌い手の(V)・∀・(V)さん」だという認識だったので、
私が10年以上前からネット声優「も」やっていたということは今日まで知らなかったことでしょうw


ペアコンの投稿作品は、作者さんと「自作自演の会」するというのは色々な方と色々な本でやらせていただいたので、
これもそれの一環とは言えますね。

甘楽さん曰く、作中に出てくる架空の人物名、地名等はすべて
「ランダムな名前を生成してくれるジェネレーター」
で出てきた単語をそのまま使ったらしいので、読みやすい名前に若干直すというようなことはしていないとのことで
うっかり読み間違えそうな地名等が結構出てきますw
ミルモテヴ とか、ミモルテヴってなりそうだし、スソラートもソスラートと言いそうだしw
そして、コメディ台本でもないので「噛みたくない」気持ちは結構強くなるため、そこそこ慎重な読みになりましたw

役どころとしては、私が演じたのは「女スパイの表と裏の顔」って感じなので、
そのへんの演じ分けが大変楽しいシナリオでもあったのですが、
上記のように油断すると噛みそうなところがちょこちょこあるため
スパイであることをバレないようにするだけでなく、噛まないようにするための緊迫感がありましたわー。
ポロンスキーとかステパンコフとか、ファミリーネームがロシアやスラヴ系っぽい感じがしたので、
アバターでスラヴ系を意識してみましたが、ちょっと難しかったな!
スラヴ系の人々、めっちゃ鼻高いからな!w

それにしても「娘に自爆テロをさせることを厭わぬような教義」がまかり通ってる聖カルナミこえぇな!
オレーシャ、おそらく「教育」が上手く行き過ぎてて完全に洗脳されきってるから、
最後に自爆テロするのも、「死者の国で歓迎・称賛される最高の死に方」だとか思ってそうですよねー。
シリアス台本で爆死するのは初めてでした。初自爆テロ台本でした。
「爆死初めてでした」
って言ったけど、よく考えたらこの間「オーパンツミー!」で爆発エンド迎えて地球ごと死んだわw

甘楽さんが、私とシリアス台本やるかコメディ台本やるかで迷ったそうなので、
じゃあ次回はコメディにしましょうってことにしましたw

ところで、「名前をランダムに生成する」でまっちぼうさんが思い出したやつ。


私がツイッターで初めて紹介したのはこのとき。


「自分のブログを遡って見つけた」
って言ってるけど、その記事っていうのはおそらくこれのことですね。



2021/02/16


『【R・OO・M】』 〜のじゃロリ版〜
台本:取方ゲン


13日に配信した【R・OO・M】のアフタートーク内で急遽決まった
「のじゃロリリライト版」
早速の上演です!!!!!!!

14日のニコ生前に半分リライトして、「しりとり」ゾーンの相談を取方さんにDMで投げたあとニコ生して
15日の甘楽さんとの配信の後に残りの半分をリライトして完成!!
そのあと3回個人リハーサルして本番!!

私の中では、アニメなどで活躍されている声優さんがこの「のじゃロリ版先輩」を演じるとすれば
桃井はるこさんかな〜などと想像していたので、時間まで「ぽぽたん畑でつかまえて」を唄ってました。
んーでも……ぽぽたんというとどうしてもこれを思い出してしまうのじゃ……。


さて、今回、リライトするにあたって、最初から取方さんに台本の「.txt」ファイルを貰ってしまえば
それをデジタルで書き直して取方さんに戻すことも出来たというのに、13日に使った
「紙に出した台本」
に直接手書きして行ったため、紙が酷いことになりやしたw


いや、このリライト作業を実際に始めるまでは
「一人称を私から”わらわ”にして、語尾を”のじゃ”風にすればいいだけだし、
そのくらいなら紙にちょいちょいっと書き足せばいいべ……」
と思っていたんですよ、甘かったです。完全にナメてました、自分を。

一人称と語尾を書き換えていきつつ取方さんに
「しりとりパートがしりとりとして成立するように、その部分だけ取方さんに書いてもらっていいですか!」
と相談して、続きをやっていたら
「……横文字言葉(エラー、フリーズ等)をどうする?」
ってなり始めて、
「キス は 接吻 と言い換えるほうが絶対キャラに合うし、面白いだろ…」
ってなったし、そうこうしている内に取方さんから「しりとり部分」の部分リライト版が届いたのを見ると、
「良い塩梅」などという原版にない語彙が飛び出してきて
「一人称と語尾だけでは生ぬるいか……いっそ漢字の熟語、つまり漢語なども”和語”に直すべきなのでは?
一方で、現代語らしい話し言葉は熟語か古語っぽくするべきでは??」
ってなり始めて、
「全部 は 全て だし、ちょっと は いささか、わずかに、などがあるな。
ちゃんと は しかと で、まさか は よもや だろ。
多分 だって熟語だから、和語にするなら 恐らく、けだし、とかにすべきだろ」
という具合で、どんどん単語そのもののリライトも始まって、結局
「はなから紙でやるんじゃなかったあああああああ」
ってなるくらい書き直しが発生w
結果、こんな状態にw
IMG_8518IMG_8519

IMG_8520IMG_8521

全部のページがこの勢いなので、ぐっちゃぐちゃw
修正テープを台本に貼ったのはさすがに初めてよw
まぁ最終的に「キス」以外の外来語はそのままにしましたが。
例えば「ハッピー」を「僥倖」などにすべきかとか、考えはしましたけどw

こういうときによく使ってる類語辞典はこちら
連想類語辞典

しりとりパートに至っては、取方さんからツイッターDMで送られてきたものを.txtに保存して
それをボイコネの「シナリオ投稿」画面からプレビューに遷移して、それをいつもみたいにPDFにしてから紙に出して
更にそれを原版台本に糊付けして合体するという力技ww

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アバターは、前回と今回でこんな風に変えました。
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前回は「魔法少女(先輩)と見習い(後輩)」に見えますが、今回は「400年生きてる魔族コンビ」みたいにしてみました。
長寿だから言葉遣いは古めかしいけど、明らかに「駄々こねて泣くレベル」でしょこれ……w

そういえばかつて、↓この動画のコメントで、「のじゃロリっぽい」というのがあったので、
【R・OO・M】の先輩が唄ってると思えばキャラソンに聞こえてこなくもない……?w


あと、「魔界の住人」みたいなアバターを試してみようと思ったのは、前にこういうシチュボを
録ったことがあったのも影響してるでしょうね。
私の唯一の「のじゃロリシチュボ動画」ですからw


Take1に輪をかけて、のじゃロリ版はロリ度を上げて「あざとさ極振り」にしました。
なぜかというと、なんだかんだこの台本はラブコメ要素あるので、聴いてる人にキュンとしてほしくて
こういうアバターでこういう役作りにしたら、リスナーさんの脳内で「深夜アニメみたいな映像化」がされて
萌える(二次元的萌え)かなぁ? って思って……。

取方さんは
「目で見てる文面と全然違うセリフが耳から入ってくると脳がバグるんですねw」
と仰ってましたが、私はこんな贅沢な遊びが出来てめっちゃ楽しかったです!!
声劇の「遊び方」として、こういうのも(作者が許せば)アリだと思うので!
取方さんが「次回は再翻訳とかになるかもしれない」とかポロっと言ってたので
もしそんなのが実現したらだいぶ「エキサイト」なアレンジ声劇になるだろうな……。



2021/02/17


『死神の働き方改革』
台本:らて・とおのん


ある日……というか1月27日に、突然にょすけさんが白羽の矢を放ってきました。

「ウッ!」と、膝に白羽の矢を受けてな……。
にょすけさんととおのんさんが聴きに来られる日時に、らてさんと上演することにしました。
とおのんさんはせっかく席も空いているので、配信側に混ざって頂いて、
劇中はミュート、アフタートークで色々お話を伺っていこうということに。

集まってからアバターを用意したりしているとき、らてさんがどうにかこうにか、
「劇中に1度だけでもとおのんさんのアバターを光らせる方法」を考えてて笑ったw
「閻魔様としてメールを読み上げる案」とか「なぜか終劇時に突然咳払いする」とか
色々出たけど、とおのんさんが
「今日は完全に演技しないつもりで来たから、いいからいいからwww」
と言ってナシになりました。
これを踏まえた上でアフタートークのらてさんの発言
「普通、人にあまり無茶振りってしちゃいけないじゃないですか」
を考えるとじわじわ来る。ほんとにそう思ってんの?w

で、それは良いとしてw
この「合作」台本に関しては、とおのんさんがツイッターで
「台本の合作ってどうやるんだろう?」
とつぶやいたのに対し、らてさんが軽く
「じゃあやってみますか?」
と返して、その勢いのまま始まったらしいです。
そして、書き方としてはいわゆる「リレー小説」に近い書き方で創られたそうで、
前半をらてさんが書いて、後半をとおのんさんが書いた、と。
「前半を書き終わった人が後半暇になり、後半を書く人は相手が前半部を書き終わるまで暇になる」
という理由から、2本いっぺんに書くことにして、らてさんが「死神の〜」の前半を書いている間に、
とおのんさんは、『ブリザード協奏曲』の前半を書き、お互い終わったところでボールをパス……というか「トレード」したそうです。
片方が「起承」を書いて、もうひとりが「転結」させるって大変だと思うし、結構気をつけないと
「明らかにここから作者が違う」
ってなると思うので、そう思わせないようにお話をまとめるてるのがすごいな、と思いました。

しかも、シナリオタイトルは、ランダムな単語を組み合わせて作った「おもたん」のようなもので、
いわゆる「ジェネレーターが生成した単語」の中から「これをお題(シナリオタイトル)にしよう」というのを選んで書いたそうです。
「死神の働き方改革」はらてさんがジェネレーターから選出して、そのまま前半を書き始めた、と。

そしてそれを受け取ったとおのんさんは、らてさんに
「死神や死後の世界などの世界観や設定について、あえて詳しくきかず
前半を読んで自分なりの想像で補って、後半を書いたのだそうです。
だかららてさんも、完成するまでオチは知らなかったわけですよね。

らてさんは今まで書いてきた文章が「舞台演劇・コント等ステージ用の脚本」で、
とおのんさんは「ショートショート」ですから、「文章・お話」ということは共通するけれども
「形態・媒体」の異なる文章をそれぞれ書いてきたわけで、
それがボイコネを介して「声劇台本の合作」という形でコラボに繋がるのめちゃくちゃ面白いですね。
もうなんか最近、「ボイスじゃない人たちのコネクト」の方が著しいような気さえしますw
天才同士の化学反応がすげー!!
アフタートークで作家さんに台本についてインタビューするのマジでたーのしー!

とおのんさんは、読み始めは死神が「おばあさん」のように感じていたけれど、
続きを書いていくうちに「幼女」にも感じられてきたそうで、
更にいうと落語のように、一人称が「あたし」の男性でも良いわけですから、
死神は誰がどう演じても面白いキャラだと思います。
私は、今回たまたま前日に「のじゃロリ」を演ってしまったので、2日連続で同じようなのをやって
キャラかぶりさせるのは避けたかったので、おばあちゃん風で演り遂げました。

また、らてさんの台本によくあるんですが、今回も「台本の締めくくりがト書き」になっていて
そこにはこう書いてあります。

―二人、笑いながらお互いの知識を伝授し合う。その姿はまるで活気ある企業の会議室のようである。


と。
ですから、セリフとしては

死神:一回しか教えないから、ちゃんと聞くんだぞ?


が最後になるのです。台本上は。
らてさんが台本をト書きで締めくくる時、狙いとしては
演者さんにそれを劇の余韻として感じながら終わってほしい」
というのがあるそうで、それは私もよくわかりますが、演者として可能な限りリスナーさんにもその余韻を伝えようと思って
今回は準備ルームでアバターを用意し終えた後に、
「死神の鎌に関するトリビア」
を教えてもらい、それをアドリブで喋りながら、マイクボリュームのフェードアウトをしました。
これなら、らてさんは私のセリフに適当に相槌を打っているだけでいいし、
リスナーさんにも、ト書きに書かれているような余韻が残るかと。

白羽の矢を放ってきたにょすけさんもリアタイで聴きに来て満足げに帰られたので良かったですw

さて、ここで一旦、確定申告を終わらせたいので、劇の予定を全く入れていない期間となります。
つまり次回は完全に未定状態。
確定申告終わってから、ゆっくり次回設定します。
では。



<音声素材元リンク>
劇中で効果音を鳴らす時に、利用させて頂いているサイトです。
ボイコネ上では配信の説明文などの項目がないので、こちらでリンクさせて頂きます。
On-Jin 〜音人〜
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