1月に配信した劇のアーカイブ・台本リンクと、作品詳細や感想や面白楽屋トークとかをメモっていく日記。

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リンクは、いつもどおり、タイトルのリンクはアーカイブへ。台本のリンクはボイコネ内の台本ページへ飛びます。
作者名は敬称略です。

2021/01/13


『俺は男だって言ってんだろ!?』
台本:ましろしろ


2021年最初の声劇ライブなんですけど、なんとそれがボイコネにおける私の初BLでもあるという初物づくしの配信。
お相手はハルさん。
まぁハルさんは、私が色んな台本作者さんと「自作自演の会」をやり始めた時も初めてお相手して頂いたので
色々な初めてにお付き合い頂いてますなぁ〜。
しかも、謎の「20秒ズレ」っていうアーカイブが生成されてこの不具合(?)も初遭遇w
私は、開場してから
「あけましておめでとうございまーーーす!!!!!」
って言ったのにアーカイブにはそのへん残ってないというw

で、まあBLと言ってもかなりライトなBLですけどもw
私としてはBLは、今までこえ部と動画でしかやってなかった上、録る時いつも「一人二役」でしたしね。
しかもなぜかそれが需要ある謎。

でもまだボイコネではBLを一本もやっていなかったので、いつか誰かと何かしらやりたいなと思っていました。
ありとあらゆる役柄を演じたい! そんなわけで今回2本選出しました。

こちらは、私が受け的な方で彩夏(さいか)くん、ハルさんが攻め的な陽鷹(ひだか)くん。
男子が女子に、または女子が男子にやってもらえるとキュンとするシチュエーションを、
この二人でやっていくんだけど、彩夏は女子のように可愛いという設定なので、
陽鷹は相手が彩夏でも満更でもないどころか満足――みたいなライトBLっす。
ハルさんは以前この台本を演っていて、そのときは彩夏役だったそうなので、
今回は演らなかった方をやる形に。で、私は初上演です。

こうして色んなシチュエーションを代わる代わるやっていくの楽しいですねー。
ちょっとノリがラブコメ的だし(男同士だけど)、テンポよく進むし、気軽に演じられるオススメ台本だなぁと思いました。
ハルさんは「自称受け声」なので、攻め側は自分では馴染まない感じがしたみたいですけど、
掛け合いしていて自然に出来たし、私は良いと思いましたが!?
声質がどうっていうより、掛け合いとしては「息が合う」方が気持ち良いし、
「こう返ってくると良いな」という期待に応えてもらえるとすごく演りやすいので、
ハルさんは何読んでてもそのへんがとても合う感じがしますね。


『【BL】「ねぇ、先生」』
台本:朝星@劇団〔Abyss〕


こちらは、学校の先生と生徒という間柄でのBLです。
しかも生徒の方が先生に対して「押せ押せ」なんです。
で、1本目もこちらも、ハルさんとしては「自分が役を選ぶとしたら逆だったはず」というとおり、
難しく感じられたみたいですが、リスナーさんに好評だったので
普段演らないような役柄でも演った甲斐がありますね!?w
ハルさん、自分で劇やる時は演りたい役を選んでるだろうし、私と演る時はまた
あえてハルさんが自分で選ばなそうな役をお願いしてみようかなw(毎回でもないけど)
今回みたいな「塩対応」のハルさんも新鮮じゃないですか!? 良くないですか!?w

私は、この「殺し屋の卵」である攻めの生徒”僕”に、ハキハキ「愛しています」とか言う割には、
本心というか底の見えない感じを受けたので、だいぶねっとり演じました。
1本目の方は、男子高校生同士且つ私の役どころは「女子のように可愛い男子」だったし、
照れたり跳ね除けたりワーワー言う感じなので、”湿度”は低めの演技だったんですけど、
「ねぇ、先生。」の方ではだいぶ”湿度”アップw

ちなみに先生の方の一番難しいところは、淡白なセリフが多めで、更に溜め息をつく箇所が56箇所くらいあることですかね。
溜め息をついていないときは、舌打ちしていますしw
ドラマ全体の流れがそれによって単調にならないように、私の方で抑揚とか間とかをいじって色々工夫してみましたが、
……どうでしたか??w

終演後、ライターの珠白だんごさんが、
「この劇を聴いて、台本を書きたくなりました!」
とコメントを下さって、めっっちゃくちゃ嬉しかったです。😭
ライターさんのインスピレーションを掻き立てるようなお芝居が出来たってことになるし、
「声や演技を聴いて、キャラクターが創造された」
ってことにもなるのでキャスト冥利に尽きます!!!!!
なので、珠白だんごさんがその台本を書き上げた暁には、私とハルさんがちゃんと上演しますからね!!
はぁ〜〜そんな台本楽しみだなぁ〜〜〜〜!!!

あ、他のライターさんでも、「当て書き」で台本をもし書いてくださるなら、
上演しますので、書いた後こっそり「これ実は(V)・∀・(V)さんと○○さんで演ってほしくて書いたんです」って
教えて下さいね! もしそんなのがあればね!!w
私は、そんなのあったら超嬉しい!!w



2021/01/14


『絶望の箱庭』
台本:花崎有麻


どや「私 am GOD」

こちらの台本は、秋日和のデュエットの入賞作品でもあります。
よって登場人物は二人となるペア劇シナリオで、出てくるのは
「神様に願いを叶えてもらう女子学生(中学〜高校?)」
と、
「願いを叶える神様」
のふたりです。

神様は「自分の楽しみ」のために人間の願いを叶えるという、”暇を持て余した神々の遊び”に興じているだけなので
願いを叶えてくれるのは”私”のためではない。
多くの願いを叶えて貰った”代償”に、”絶望の箱庭”へ突き落とされてしまうENDです。

”私”ははじめこそ、戸惑いや躊躇いがあっての「お願い」をしていきますが、
11個目の願いのときには感覚が麻痺っているので
「さっさとやっちゃってよ!」
くらいの感じで、序盤とは見違えるようなんですよね。
だから私もそのへんに向けて、結構ギャップを意識して演じていきました。
一方、”神様”の方も黒幕キャラですから、ずーっと”私”に優しく丁寧に接していきながら(とても親切な誘導尋問)、
リスナーには「あれ? こいつちょっとヤバいんじゃね?」と思わせていきつつ、
でもまだ”私”に対しては本性を見せるタイミングではないので、ただの親切を装いながら、話していきますよね。
”私”が、吹っ切れたところで神様の方も「親切を装う」必要がなくなり、本性を出してくるので
そこをどやがすごく楽しんでくれたみたいで、私としても指名して良かったですわ〜w

特にアーカイブでよく聞いてほしいところとしては、
私「お母さんを代償とします」
の前後のどやの含み笑い+「いいだろう」ですね!!!!
含み笑いは、デスノートの月が最後の最後にニアに「僕の勝ちだ!」ってニヤっとする直前の、
「ムフ…ムフフ……勝利を確信して笑いが堪えきれんwww」
ってなるところに似た息が漏れてて最高なので聴いてほしい!w

そして、どやがアフタートークで語っていたように、色んな人に演って欲しいですね。
どやも神様楽しいって言ってたし、私の想像以上の神様演ってくれたし、
また演者によっても神様の”キャラ作り”が変わってそこも面白いと思うので!



2021/01/16


『パーフェクト・ガール』
台本:芥子菜ジパ子


今回のアーカイブは冒頭に無が10秒くらいあって、また開演のタイミングが
生放送時とアーカイブでズレてるんですけども……
毎回決まった秒数ズレるという不具合じゃなさそうなので、対応不可能なんすけど……
今度直しておいてもらおう!! それしかない……

というわけで、1月7日に芥子菜ジパ子さんが投稿された、比較的新し目の台本
『パーフェクト・ガール』、にっし〜☆さんが
「これ、俺らに合いそうじゃない?」
と言って持ってきたので「よしすぐ演るぞ!」ってことで読ませて頂きましたよっ!


「完璧」とはなにか……。
そんな哲学をさせられる台本ですが、私はそれは「実在しない、ただの概念」だと思っていますね。
「机上の空論」
プラトンに言わせたら「イデア」ということになります。
「人間が考えつくものは全て実現可能」だという説もありますが、私は
「実現不可能なものも思考の上では発生しうる」と思っています。
「完璧」はそのうちの一つかな、と。
この世にあるものは、どこまで行っても「限りなく完璧に近い」止まりなんじゃないかと。
生々流転しますからね。

そんな「完璧」な恋人を追求し続けるアンディをにっし〜★(ダークにっし〜)さんが担当。
私は「アンディの完璧な恋人として作られた38体目のホムンクルス」であるコッペリアを。

コッペリアは、劇開始時に「目覚め」て、アンディとの生活の中で「自分の考えや感じ方」を芽生えさせていきます。
よって演技としては、私は「徐々にくっきりしていく」ような感じを意識してみました。
その「自立思考」がアンディの求める「完璧」から外れだすことで、廃棄されてしまう結末なんですけど、
コッペリアは「完璧でありたい」と思うことに関しては終始ブレなくて、
すべては「自分が完璧であると確認したいがため、完璧であり続けるため」なのですが、
アンディからすると、コッペリアが「自身の完璧さを疑うこと」こそが「完璧性の否定」になってしまうんですね。
よほど自分の外見にコンプレックスがあるのか、だいぶ拗らせてて、自己肯定感が低いから
少しでもコッペリアから得られる「承認」に歪みが生じると、「こいつはもうダメだ」ってなっちゃうんでしょうね。

ところで、私は何度かにっし〜★さんに劇中で殴られている気がしますw
前にもビンタ食らう台本演った気がww

そういう台本のとき、にっし〜☆さんはにっし〜★さんになるのだ!!



2021/01/17

『宇宙の隅から、電話して。』
台本:にょすけ・ムッチ(合作)


「すれ違いの純情」回です。(なんだそれは?)
どうせなら、枠のタイトルを「すれ違いの純情」にしたかった。
でもその発言が出たのはアフタートーク中だったから無理!!w

このアーカイブも冒頭10秒がカットされていて、劇始まって10秒してからタイトル出るみたいになってます(´;ω;`)
でも私にはどうしようもないのw

今日、ツイッターのタイムラインに、にっし〜☆さん経由で、
ムッチさんとにょすけさんの合作台本の新作のお知らせが流れてきたんです。
それで
「にょすけさんは色々合作やっているけど、確かムッチさんとは初めてなんじゃないかな!?」
と思って、台本を見に行って、自分がすぐにできそうでしたので、ムッチさんとにょすけさんをお誘いして枠を作りました。
急に決まった話だったので、時間が遅めになってしまいましたが、沢山の方がコメント&エールを下さって
とても楽しんでって下さったような感じで(気のせいかもしれないが)……なによりです!!


こちら、ラジオ番組の「こども科学電話相談室」のシチュエーションで、
相談を受ける専門家と、「宇宙は真っ暗なのに空はなぜ青いのか」を質問する少年が電話で話すという2人台本です。
相談員を女性が担当するバージョンもあります。
よって、あらゆる男女の組み合わせで行けると思います。

台本の執筆方法は、いわゆるTSW(テーブルトーク・シナリオ・ライティング)で、
『VISIT』や『ETHICA』と同様、ディスコードでの文字チャットを使ったエチュードで書かれています。
執筆時の役割分担としては、ムッチさんが相談員、にょすけさんが少年の方を担当されています。
私は
「ムッチさんとにょすけさんは、ディスコードで通話をしながら文字チャットで台本を書いた」
のかと勝手に思っていました。
でも、枠作って合流してすぐに、
「実は通話で話すのはこれが初めて」
と言われて意外でしたねw
しかも、聞いてみれば9月くらいから交流してるそうなので、もう3ヶ月の付き合いがあるのに、
通話だけは一度もしたことがなかった、と。
それを「すれ違いの純情」とムッチさんが表現したので、「すれ違いの純情」回ですw
ちなみに、昨日2時間くらいで書き上げたそうです。
砂糖飴玉さんともTSWの予定があるそうですし、コメ欄にいた大盛りさんも「どうです?一度?」
みたいな流れになっていたし、【行列の出来る台本執筆所 にょすけ】状態ですね!


この「少年」、台本概要欄の登場人物のところで年齢や学年の指定がされていません。
ですので、どういう世代の少年を演じるかは、演者それぞれで自由に決めて演じて良いのではないかと思います。

私は自分が出せる少年声の”世代”を考慮し、更に
「学校で”集団で無視”という嫌がらせが起こり始めるのは小学4年を過ぎてから」
だと思っているので、自分の中ではこの少年は小5という設定で演じてみました。
なぜなら、私が小学生の頃に、3年までは「みんなであいつハブろうぜ」っていうやり方はなかったけど、
4年になってからは「それでしかないやつ」を見たからです。
3年生くらいまでは、クラスに「気に食わないやつ」「相性の良くないやつ」がいるみたいなことを
あまり意識しないで過ごせる子供時代だと思いますね。
小4のとき、私は加害側にも被害側にもいなかったんですけど、クラスで何人かの女子が、
特定の女子一人をハブる現場に遭遇しました。
「面白いことやるから混ざってよ」って言われて、ほう? とついていったら、
そういう嫌がらせに加担する局面だとわかったので、断りました。
ちなみに、中2のときのクラスでもそれを見たし、私はハブられてる人とそれまでそんなに交流なかったけど
つるんでたはずのグループから急に一人だけ孤立しだした女子がいたのがわかったので、
あえて教室移動のときに「一緒に行こう」と声をかけたり、遊んだりするようになりました。
「手間かけて孤立させてから、他のメンバーはよろしくやってるところを当てつける」なんて許せないぜ!!

この台本の”少年”は、孤立してふと空を見上げたんでしょうね。
なんかもう空を見上げるしかなかったとかそういう感じで。
そして「空ってなんでか青いよな……」って思ったんでしょうね。
それを、優しく包み込むような、ムッチさんのHIGH包容力な演技が良かったですね。
ムッチさんによく合っていると感じました。
(コメント欄でもムッチさんの優しさや人柄がにじみ出てる〜みたいな反応が多かったですし)

私は、少年の事情を考えると、
「明るく元気に電話してきたけど、途中から急に落ち込みだす」
っていうのもよりも、だいぶアンニュイな感じで始めて、最後の方に少し希望を見出して声に力が出てくる、
というとても緩やかな変化を意識しました。
無視するくらいなら、初めから「無い」ものとしてたら良かったじゃない!
というところも、そこまで急激に感情が爆発するというより静かに怒る感じに近いというか……。
でも、表現としては
「比較的元気に電話してくるんだけど、話してるうちに元気がなくなってきて暴発する」
というのもアリはアリですね。

また、ラジオネーム「たいやき」くんの名前の由来に関しては、アフタートークで詳しく教えて頂けて、
「やはりこれこそが、ライターさんを交えての劇配信の醍醐味だな」
と思いました。

ムッチさんが、事前に「ラジオネームを伏線にしたい」というようなことをぽろっと言っていたので
にょすけさんはそういうラジオネームを考えてはいたそうなんですが、それがなかなか思い浮かばず……。
結局、「たいやき」の中には「いきたい」が含まれている(アナグラム的な)という理由からその名になったそうです。
しかし、劇中で相談員が
「つまり君は生きたいんだね」
という風に説明してしまうセリフに関しては一度書いたものの最終的にオミットして、少年に
「僕、生きてて、いいんですよね」
と言わせることで、名前とこの発言がほんのちょっとだけ、フワっと繋がる……という形に落とし込んだと。
良いバランス感覚だと思いました。
本当にこういう話が劇の後に聞けるのは楽しいし貴重!
しかも、この情報を仮に知らなかったとしても、劇を演る上で重大な齟齬が発生することもない
ほんの隠し要素といったものだし。
「なんでたいやきなんだろう? なんとなくかな?」
と思って追究しなかったとしても困らないし、でもたまたまこのエピソードを聞いた人は「へぇ〜!」ってなれるっていう。
これが、ムッチさんも仰っていた「演者に任されている余白部分(自由な解釈の余地)」でもあると思います。
答えを知りたい人は、「求めよさすらば与えられん」(このブログ記事やアーカイブで)、
答えを知らずに自分で「あーなのかなーこうなのかなー」と考えるのを楽しみたい人は、
いつまででも考察していられるわけで。

私ずっと、「お借りした台本の作者さんにもエールが贈られるようにする」には、
4人以下の劇のときに、作者さんをお誘いして同席してもらい、劇そのものの最中はミュートで聞いて頂いて、
アフタートークをフリートークの場にしてお話ししてもらって、そこで
「台本作者へのエール」を投げてもらう、アーカイブ経由で私もエールを投げるっていうのが、
現状のシステムで私が出来るやり方の中では最もスマートだと思ったので、今回ついにそれをやってみました。
だからこの枠でにょすけさんは「劇」はしていません。
でも、「書いた人」だからアフタートークでインタビューさせてもらって、
リスナーさんにもエールを投げてくれるようお願いしましたし、私も終わってから投げました。
やるならリアタイで聴きに行きますよ! っていうライターさんであれば、
「どうせその時間来てくれるなら、配信側に混ざってください」
ってするのはやっぱりアリですね。
20210118
終わったあと、にっし〜☆さんからもらったスクショ。
台本作者さんにちゃんとエールが飛んだことを実感できました。
ムッチさんのハピマリ、にょすけさんのVISITは、
相当な上演回数を稼いでいる台本ですので、
もっと還元されてほしい次第w

あと、一緒に劇したいと仰ってたリスナーさん(キャストさん)もいらっしゃいましたし、
そのうち何かでいきなりお誘いすることがあると思いますから、その時は宜しくお願い致します。




2021/01/18


『おっぱい見せろ裁判』
台本:ススキドミノ


ハルさんに「今度どんな劇やりたい?」と聞いたら、
「みんなが知ってるような有名・人気台本をガチりたい!」
というので、私はちょうどそのへんで演ってない本色々あるし、例えば男女サシ劇ならば、
お気に入り数で「おっぱい見せろ裁判」は1位(600以上)なんだけど、
私が未上演だったりするからそういうのどう? ってことで演ることになりました。
ラブコメだしね! ハルさんには絶対合うよね。二つ名「ラブコメの申し子」だし。(私が勝手に命名した)

こういう、
「ボイコネでは誰もが一度はタイトルだけでも見かけたことがある、なんなら演じたことも聞いたこともある」
ような有名台本って、却ってプレッシャーありますね。
(私がそう思うだけかもしれないけど)
いや、例えばね、ニコニコで「多くの歌い手がカバーし終わってる超人気ボカロ曲」を遅れて歌う時に似てると思うんですよ。
具体例挙げると、「千本桜」とかまさにそうだったし。
「もう”知らない”って人はいないし、なんならほとんどの人が唄える」
みたいな曲になってる「千本桜」を、流行の第1波が去った後にしれっと上げたからなぁ、私。
そういう人気曲でも、「自分には合わなそう」とか「そもそもそんなに自分の好みではない」なら、
歌わないままブームが去ってそのままだしな……。仮にリクエストがあっても、よ?w
だって……
「私が唄っても、どうせもう”上位互換”みたいなのがいくらでも存在するはずだから、
 私が唄いたくないなら唄う意味は薄くない? ただただ他と比較されて嫌な気分になるオチじゃない?」
って思ったりするからw
だからボイコネでも、「人気・有名台本」をあまり自分から選ぶ気持ちになれないのは同じで、
それより埋もれてる名作を発掘したいとか思っちゃうんですよね。
人に「これ」って指定されたり、今回みたいに相手が希望するなら、
そこでやっと「私が演る理由」が出てくるから演るっていう感じですね。

そんなわけで、ハルさんが一番安心して劇できるという25時集合にしたんですけど、
私は上記の理由により、めちゃくちゃこの上演にプレッシャーを感じていたがために、
放送直前にも5周くらい台本を読んでいて、紙に出来るだけメモして、
本番で自分がイメージした表現が一発で出せるように何度も声に出していたんですよ。
例えば、「異議あり!」は何度もあるので、それぞれで違う「色」をつけるためのメモをしたり……。
現物の一部↓
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「ブーッ」ってのは飲み物を吹き出す音ですけど、この「ブーッ」の音すらも数十回練習しましたね。
例えば、「耳攻め」音声録る時の、リップ音を練習するのと同じことですね!!!(?)

だもんで、前日までにメモったもの以外にも24時からずっと、メモって声に出す、メモって声に出す……
ってやってたら、いつの間にか25時になってて、ハルさんからDM来てたのにも気付かなくて

「あれ、これ寝てるんじゃね?」
と思ったハルさんが、スカイプに通話飛ばしてきたので、その着信音で私は、
「誰だ!? 通話飛ばしてくるやつは!? 今、忙しいんだよ!!!!!!!!!」
と思いましたw
でも、時計見たら25:03でした。
えっ、もしや私遅刻!?!?!?!?!?
例えば、25時集合って決めた場合、大体24:55くらいには「そろそろ部屋作っても大丈夫ですかー?」って
私から声かけるのが普通なんだけどもw
やっべ! 台本の予習に夢中すぎて遅刻した!!

というわけで、そこで予習は切り上げて枠作って合流しましたw

なんかやたらハルさんが私のことを「かにさんぱん」と呼びたがるのですが、
あれ流行らせたいの???w

我々、基本的に「事前の読み合わせ・練習」はしないので、掛け合いそのものは放送が「初合わせ」になるわけですけど、
大体こういうテンポで来るだろうな、というのがわかっているので、今回も自分がイメージした通りのテンポでいけた感じがします。

自分としては、
「裁判調にするとなんでも下品じゃなくなるっぽくない?」
のあたりを”素”っぽくするところとか、かなり練習した結果なので聴いてほしいですw
その後のハルさんの
「…ハハ(乾いた笑い)」
まで含めて、自分でアーカイブ聴いても笑いますわw 最高w(自画自賛)

あとは、「裁判をやっているていでの会話部分とそれ以外のただの会話のところのテンション・テンポの差」
「告白された後に急に”女子っぽく+しおらしくなる”」ところとかも意識したかなぁ。


ところで、余談ですけど本編前に、
「にっし〜さんをボイコネに誘った時の話」
をしたんですけど、そこで私
「ボイコネってのが始まるんですけどって言って、リリースしてすぐURL送った」
という話をしてるんですけど、これかなり自分で聴いても「んなわけあるか!w」ってくらい語弊あって。
というのは、リリース前にアプリの名前出す意味はないし、そもそも出してはいけないのわかってるのだから、
リリース前に「劇に誘ってみた」のは事実だけど、「ボイコネ」とは言っておらず、だいぶ迂遠な誘い方をしたんですよねw
スタジオで一緒に仕事した帰りに、
「にっし〜さんって、ボイスドラマとかもやります? 誘ったらやってもらえます? 動画とか生放送とか」
って聞いたら
「まぁ、誘われれば何でもやりますよ?」
という答え+名刺をもらっていたので、リリースされた後に
「私がここで公式キャストやってるので、一緒に劇の配信しませんか!」
って、メールでブラウザ版のサイトURLを送ったというのが”史実”ですねw





<音声素材元リンク>
劇中で効果音を鳴らす時に、利用させて頂いているサイトです。
ボイコネ上では配信の説明文などの項目がないので、こちらでリンクさせて頂きます。
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