作曲家の筒美京平さんが今月7日、誤嚥(ごえん)性肺炎により死去していたことが分かった。
80歳。
筒美さんの個人の音楽出版事務所の代行を行っている日音が発表した。
――ニュースソース



あの筒美京平さんが……。

好きな曲いっぱいある。


(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)
















好きすぎて唄ったのも何曲かある。




魅せられて







作曲した曲数は3000曲以上だって。
それだけの数作ったこと自体ですでにすごいけど、ほんとにキャッチーな曲や
斬新な構成の曲も多くて、昭和の歌謡曲、アイドル界を音楽ですごく盛り上げてくださった巨匠だと思っている。
(ご本人は「歌謡曲というものが嫌いだった」というけどw)
「J-POP」という概念を確立させたのは筒美さんだと思う。
勿論、上記にも挙げた通り平成になってからも、面白い曲を作ってらしたし、
歌を唄う人間として「この人に楽曲提供してほしい」と思う人は多分少なくないと思う。
「すると売れるから」とかじゃなくて、自分のキーに合った歌いやすくてわかりやすい、
気持ちいい曲を作ってくれそうだもの。
編曲も筒美さんご本人でされてる曲もあるんだけど、編曲まで含めてとても面白い曲ばかり。

『よろしく哀愁』とか『木綿のハンカチーフ』を作ったのと同じ人が
『Romanticが止まらない』や『やめないで、Pure』も作ってるなんてすごすぎる。

この曲は前奏(イントロ)、間奏のこのフレーズのインパクトが8割といっても過言ではない。
この楽曲は、作曲家の筒美京平、作詞家の松本隆。そして編曲家の船山基紀が打倒チェッカーズを掲げ、C-C-Bのメンバーとミーティングを重ねに重ねて制作されたものだという。

ドラムは後ろにいるもの? そんな既成概念を打ち砕いたC-C-Bより


何か常に、「挑戦」もしてきた方なのかなというイメージがある。
以前、シリーズ・昭和の作曲家「筒美京平編」という番組を見たのだけど、
そこでは周囲の(第一)印象が「暗い」「怖い」「レントゲン技師」「人嫌い」とかばっかりなんだけどw
いやぁ〜「職人」なんだなあみたいな。

この番組は再放送した方が良いと思う。
(テレビをスマホか何かで撮影してるせいで撮影者の反射や、息が入ったりしててちょっとこわいしw)