2/11(祝)、めちゃくちゃ久しぶりにGACKTのライブ行ってきました。
日記です。
日記です。
(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)
最初にGACKTをライブで見たのは、MALICE MIZERの時だから、97〜98年くらい。
ファンクラブイベントとかも行ったなあ。
『「人間とは」を考える会症候群』at 日清パワーステーションとかね。

その頃は毎月のように何かしらのライブ行ってた。
MALICEかSHAZNAかラクリマかLUNA SEAかB'zか……w
週末神宮橋に行くと、コスプレイヤーさんが集まってて名刺交換会や「合わせ」や写真撮影してたのも懐かしい。
大学に入ってからも高校の時一緒にライブ通ってた友達誘って、
ツアーの東京公演には行ったりしていたんだけど、多分最後に行ったのが2001年くらい……?多分。
ライブで「Papa lapped a pap lopped」を見たのは確かだからRebirthのツアーには行ったはず。
それ以来だとしたら、19年ぶりのライブってことになる……。

なんでもとっておくもんだな……w
大学の頃はさすがに生活がギリギリだったので(今も別に余裕はないがw)
CDをたまに買うけどライブは見送るって感じになっていったのだよなあ。
それで、大学を出た後は宅録を始めてニコニコで活動しはじめちゃったから、
誰かのライブに行くとかより、自分の歌を聴いてくれる人がいて、それに応えるのが楽しくてそっちにシフトしていった。
同時にバンド活動もしてたし。
ライブですごい活力をもらえるっていうのは、それまでの経験で十分に知っていたから、
自分が見られる側に立つなら、それ相応の覚悟で臨まなければみたいな気持ちがあったなぁ。
だから、自分が見たいものとかやりたいことをある程度封印して、
「見たいと思ってくれる人の期待に応える」生活を送ってきたけど、
それというのもGacktの”やり方”を前々から知っていたからだと思う。
すごく、ストイックな人物なので……。
そんなわけで、20周年記念のツアーなんだし行くか! ってなった。
これからの10年また行けなくなる覚悟でのダイヤモンド席。
前日までに手紙を書いておけばよかったのだけど、すっかりうっかりしていたので、
レターセットとボールペンを持って高速バスに乗り込んだ。
バスの中で手紙を書いたので、時々字がガタガタになったけど、それ以上に困ったのが
途中でインクが終わったことだよ!!!w
おいおい、まさかここでインク切れると思ってないからボールペン1本しか持ってきてないし!
バスの中だから買えないぞw
しょうがないので、東京駅でバス降りてすぐ、コンビニでボールペンを買うハメにww
最後まで書ききれてよかったw
ちなみに手紙は入場口にあるプレゼントボックスに預けたぞ。
GACKTは26歳でソロになって今年20周年。
私も26歳でニコニコ始めて、今年13年。
ちょうど7年ズレでそれぞれの道を歩いている感じがする。
GACKTの20周年ライブを見れば、自分の7年後のビジョンが少し見えてくるかもしれないと思ったり。
会場に入ると、ものすごく懐かしさを憶えた……。
まず、開演までの会場BGMが決まってラヴェルのボレロなんだよね。
それから、お客さんがエゴプラ(CHANELのエゴイストプラチナムっていう香水)をつけてるのが香りでわかるw
エゴプラは、ある種GACKTライブの「ドレスコード」みたいなものだもんねw
私自身はつけないけどw
(私は香水はGHOST派なのだ。尚、GACKTのアルバム『GHOST』との関連性はないw)
隣の席の人に挨拶して、ちょっと雑談。
私は、ひとりでイベント参戦するときに、たまたま近くにいたソロ参加っぽい人に話しかけるのも
話しかけられるのも全く差し支えないタイプw
むしろ自分から話していくw
そして、開演。
まずすごかったのが、あのスクリーンのサイズだね。
例えば、同じ会場でモンハンの狩猟音楽祭も見るわけだけど、スクリーンってステージの奥にかかってて
「へぇ大きいね」って感じなのに、GACKTのライブすごいな。
ステージ全体を覆う緞帳サイズのスクリーンに映像投影してる。
そしてライブ演奏が始まる時にその緞帳がいちいち上がるっていう。
私もちょうど2010年と2011年に、蟹風呂LIVEでスクリーン使った演目入れたけど、
やっぱりスクリーンが小さいとか、そもそもスクリーンの位置が正面ではないとか色々制約あって
見る人に苦労や工夫を強いてしまう感じだったんだけど、ステージの緞帳がそのままスクリーンになるから
映像演出が始まった瞬間みんな着席して「ふぅ、休憩がてら見るか」ってなれるから最高じゃん!
めっちゃ悔しい!!ww
何がって、金さえあればそういう「アイデア」をいくらでも実現できるのに、私には金がないということが!w
「くそ! この発想はあった!」みたいになるww
GACKTはそれを現にやってるところが痺れる、憧れる!っすねぇ……。
そして、そのスクリーンで何が上映されるかというと、神威楽園っていうね、
あのね……これ知らない人にどう説明すればいいんだ?w
学校を舞台にしたバラエティ番組?だよ?w
それが1〜4限目まであって、そのあとのステージのセトリとか衣装を
神威楽園の性徒会長と生徒たちが予想していくっていうコーナーだよ。
「GACKTの20周年記念ライブ、1〜5曲目は何を演奏するか予想しよう!」
って本人たちが予想するっていう茶番だよ?w
しかも、本当に予想した通りの曲が演奏されたよ!ww
演奏が始まる時に、緞帳スクリーンがあがってGACKTとダンサー、奏者がステージにいる。
そして奥にも、奥のスクリーンがあって、そこで「音ゲー風の譜面」が表示される。
1曲目はどう見ても「太鼓の達人」だったね。
入場時、全員にこういう光る棒が配布されているんで、スクリーンに表示されている譜面に合わせて
「太鼓のバチ」の要領で叩くと、会場の光る棒の動きが完全に訓練された観客になるという寸法……。

2曲目の方は、譜面がmaimaiの方に近かったかな。
スイングがあったしねw
どっちにしろ、ライブ始まった瞬間から、知らない曲なのに音ゲーやらされて、
「くそ! 悔しい!! 楽しい!!」
ってなったw
元来、私はライブに行って、知らない曲を演奏されたからってそこで急に萎えるようなことはない。
その時はその時なりの楽しみ方で見てる。
でも、逆を言うと知らない曲でこんなに楽しかったのは初めてなんだが!?
はぁ〜〜〜ずるいわーー……。
で、そこから「JESUS」「パパラパ」。
あのね、結論から言うと、聴きたかった曲として「U+K」とか「Dears」あったんだけど、
そのへんはセトリになかったから聴けなかったわけ。
でも「パパラパ」1曲あるだけであとの聴けなかった曲帳消しになるみたいなところあるから、
ここが一番個人的にアガったw
しかも、私の知ってるパパラパとアレンジ違うやんけ! 良いぞそのバージョン、良いぞ!!
2限は「美術」で衣装予想をするんだけど、生徒たちみんな予想ハズレってことで
罰ゲームとして(?)昆虫食わされてた。
あれ、本当の昆虫やサソリやらなのだろうか?w
タガメとかコオロギとかは食用がないこともないからガチくさいと思ったけど、
そういう造形のゼリーとかを食べさせてリアクション芸させてるんだろうか?
それにしてもなんで私達は、バックダンサーの人たちとかがイヤイヤ昆虫食わされてる様を見せられてるんだろ?w
ここだけは反応に困った。こういうバラエティは、いじめとかパワハラ見てる気分になってしまうのでw
実際に映像化される前、つまり台本の段階で全員とコンセンサスとれてて、
出てる人がみんな了承済みでネタとしてやってるとしても、「嫌がらせ」を笑いにしようとしてる感じが
どうしても拭えないというかね。
でも、それはとりあえず一旦おいとくとして、楽曲演奏中は
ずっと踊りながら歌ってて、その歌がすごく安定してるもんだから、その体力に感嘆するし
「踊りながらでも呼吸が乱れないようにするコツみたいなものもあるんだろうか」
と不思議に思いながら動きを研究してたw
どう考えても、無呼吸運動になる時間が一定量あるはずだから、ものすごい体力と肺活量が前提なんだろうけど
その中でもやはり「なるべく歌に影響が出にくい動き方」みたいなのはあるだろ! とw
そして、私は「私も体力と肺活量つけよう」と思ったw
「ガクトロドン!」っていう完全に「イントロドン!」をGACKT楽曲だけでやるコーナーもあって、
GACKTは自分で早押しボタン押しておきながら
「曲名が…出てこないッ!! 思い出せれば苦労はないんだよ!!
」
って言ってて「逆ギレすんなww自分の曲ぞww」ってなったw
終盤はもう、曲流れだしたら隣のパネラーのボタン押したりしててひどかったw
(しかも正解だったw)
ライブ終盤「オレンジの太陽」で、ステージ背面スクリーンに20年分のライブツアーで撮影した
「客席の映像」が流れ続けた。
そこに映し出された、笑ったり泣いたりはしゃいだり叫んだりしてる観客の皆さんの表情を見てたら、
「毎年数万人の人を集めて、その人達に元気や笑顔を与えることを定期的に行うってすげー」
っていう気持ちに改めてなった。
チケット発売って数ヶ月前とかだから、発売の時に
「今年もライブツアー来たあああ!」
って予約する人は、そこからライブ当日までライブの予定があることを心の支えに頑張ってると思う。
そしてライブ当日に全身で「エネルギー」を浴びて、次の日からまた次のライブの日までを頑張るんだと思う。
それをよくわかってるからGACKTのライブパフォーマンスって毎回鬼気迫るところがあるんだと思う。
いきなり馬に乗って登場したり、いきなり三味線弾き始めたり、そういうちょいと奇抜な
「え、いきなり何やりだすん、この人」
みたいな演目もよくあるから、そういうときは
「GACKTって歩く隠し芸大会だよなw」
って思うんだけど、やっぱりそれだけじゃないよね。
そもそもひとりで「隠し芸大会」出来るのは、それ以前にその「仕込み」のためのすごい練習時間があるはずで、
そもそもライブ演目ってそれだけじゃなく、踊ったり歌ったり演奏(ギターやらピアノやら)したりもするし、
ライブ全体をプロデュースしているから衣装や美術考えたりもあるし、一番すごいのはその
「努力」を努力と感じないで20年続けてるところと、カリスマ性なんだよな……って思った。
自分が表現したいことのために何かを練習したり仕込んだりするのは、「努力」ではなくて、
表現のためにはただの「やって当然」のことでしかないんだと思う。
そういう人だから、成功出来るんだろうな、人がついてくるんだよなってこと。
20年、この人はずっと「そういう人」のまま存在し続けたんだっていうことが確認できて、何より安心した。
途中ドキュメンタリー映像で、
「心が本当に疲れた時、もう何もかも投げ出してしまおうかと思ったこともある……」
って言ってたけど、この人にそんなこと思う日が本当にあるの!? って思ってしまうくらい
バイタリティ溢れるライブだから、GACKTも人間なんだ、しかも40半ばも過ぎているんだってことを忘れてしまう。
でも、私は19年ライブには来なかったけど、GACKTには高校時代すでに
「生きる上での心の持ちよう」
を教わったから今があると思うし、それを教えてくれた人が全然曲がることも折れることもなく、
今も走ってると思ったら、自分にも自信が湧いてきた。
だからこの人のライブはエンターテイメントを超えた、自己啓発か何かだと改めて思うw
私もここからまた自分の道を走るけど、20年でも30年でも、自分のポリシーに従ってやっていこうと思った。
多分GACKTも次の10年20年を、自分のポリシーで走ってると信じられるしな。
私自身、先にGacktの”やり方”を知っていたから、自分がニコニコで活動を始めた時に
「自分が何かを見て楽しむことより、自分の歌を聴いてくれる人の方に向き合おう」
って思えたところがあるんだと思ってる。
GACKTは、常にファンに向き合って、何かを返していこうとしてるから。
ライブ後、出演者とのハイタッチの機会があったんだけど、GACKTだけはタッチじゃなくて
みんなにぎゅっと「握手」してくれてた。
本当に心の熱量がすごいなって思った……。
はぁ〜私も頑張ろう!
今年は新しい仕事が始まるしな……。
最初にGACKTをライブで見たのは、MALICE MIZERの時だから、97〜98年くらい。
ファンクラブイベントとかも行ったなあ。
『「人間とは」を考える会症候群』at 日清パワーステーションとかね。

その頃は毎月のように何かしらのライブ行ってた。
MALICEかSHAZNAかラクリマかLUNA SEAかB'zか……w
週末神宮橋に行くと、コスプレイヤーさんが集まってて名刺交換会や「合わせ」や写真撮影してたのも懐かしい。
大学に入ってからも高校の時一緒にライブ通ってた友達誘って、
ツアーの東京公演には行ったりしていたんだけど、多分最後に行ったのが2001年くらい……?多分。
ライブで「Papa lapped a pap lopped」を見たのは確かだからRebirthのツアーには行ったはず。
それ以来だとしたら、19年ぶりのライブってことになる……。

なんでもとっておくもんだな……w
大学の頃はさすがに生活がギリギリだったので(今も別に余裕はないがw)
CDをたまに買うけどライブは見送るって感じになっていったのだよなあ。
それで、大学を出た後は宅録を始めてニコニコで活動しはじめちゃったから、
誰かのライブに行くとかより、自分の歌を聴いてくれる人がいて、それに応えるのが楽しくてそっちにシフトしていった。
同時にバンド活動もしてたし。
ライブですごい活力をもらえるっていうのは、それまでの経験で十分に知っていたから、
自分が見られる側に立つなら、それ相応の覚悟で臨まなければみたいな気持ちがあったなぁ。
だから、自分が見たいものとかやりたいことをある程度封印して、
「見たいと思ってくれる人の期待に応える」生活を送ってきたけど、
それというのもGacktの”やり方”を前々から知っていたからだと思う。
すごく、ストイックな人物なので……。
そんなわけで、20周年記念のツアーなんだし行くか! ってなった。
これからの10年また行けなくなる覚悟でのダイヤモンド席。
前日までに手紙を書いておけばよかったのだけど、すっかりうっかりしていたので、
レターセットとボールペンを持って高速バスに乗り込んだ。
バスの中で手紙を書いたので、時々字がガタガタになったけど、それ以上に困ったのが
途中でインクが終わったことだよ!!!w
おいおい、まさかここでインク切れると思ってないからボールペン1本しか持ってきてないし!
バスの中だから買えないぞw
しょうがないので、東京駅でバス降りてすぐ、コンビニでボールペンを買うハメにww
最後まで書ききれてよかったw
ちなみに手紙は入場口にあるプレゼントボックスに預けたぞ。
家に着いたら日付変わるくらいかなぁ……
— (V)・∀・(V)かにぱん。🦀🍞@つくば (@kanipan666) February 11, 2020
今日は沢山ぱゎゎもらったなぁ
私も「ついていく」んじゃなくて自分が率先して走るぞ
直筆のお手紙も預けてきた
ファンレター書く時、「もしかしたら読まれないかも」と思うこともあるけど、GACKTは絶対手紙読む人だという信頼がある
GACKTは26歳でソロになって今年20周年。
私も26歳でニコニコ始めて、今年13年。
ちょうど7年ズレでそれぞれの道を歩いている感じがする。
GACKTの20周年ライブを見れば、自分の7年後のビジョンが少し見えてくるかもしれないと思ったり。
会場に入ると、ものすごく懐かしさを憶えた……。
まず、開演までの会場BGMが決まってラヴェルのボレロなんだよね。
それから、お客さんがエゴプラ(CHANELのエゴイストプラチナムっていう香水)をつけてるのが香りでわかるw
エゴプラは、ある種GACKTライブの「ドレスコード」みたいなものだもんねw
私自身はつけないけどw
(私は香水はGHOST派なのだ。尚、GACKTのアルバム『GHOST』との関連性はないw)
隣の席の人に挨拶して、ちょっと雑談。
私は、ひとりでイベント参戦するときに、たまたま近くにいたソロ参加っぽい人に話しかけるのも
話しかけられるのも全く差し支えないタイプw
むしろ自分から話していくw
そして、開演。
まずすごかったのが、あのスクリーンのサイズだね。
例えば、同じ会場でモンハンの狩猟音楽祭も見るわけだけど、スクリーンってステージの奥にかかってて
「へぇ大きいね」って感じなのに、GACKTのライブすごいな。
ステージ全体を覆う緞帳サイズのスクリーンに映像投影してる。
そしてライブ演奏が始まる時にその緞帳がいちいち上がるっていう。
私もちょうど2010年と2011年に、蟹風呂LIVEでスクリーン使った演目入れたけど、
やっぱりスクリーンが小さいとか、そもそもスクリーンの位置が正面ではないとか色々制約あって
見る人に苦労や工夫を強いてしまう感じだったんだけど、ステージの緞帳がそのままスクリーンになるから
映像演出が始まった瞬間みんな着席して「ふぅ、休憩がてら見るか」ってなれるから最高じゃん!
めっちゃ悔しい!!ww
何がって、金さえあればそういう「アイデア」をいくらでも実現できるのに、私には金がないということが!w
「くそ! この発想はあった!」みたいになるww
GACKTはそれを現にやってるところが痺れる、憧れる!っすねぇ……。
そして、そのスクリーンで何が上映されるかというと、神威楽園っていうね、
あのね……これ知らない人にどう説明すればいいんだ?w
学校を舞台にしたバラエティ番組?だよ?w
それが1〜4限目まであって、そのあとのステージのセトリとか衣装を
神威楽園の性徒会長と生徒たちが予想していくっていうコーナーだよ。
「GACKTの20周年記念ライブ、1〜5曲目は何を演奏するか予想しよう!」
って本人たちが予想するっていう茶番だよ?w
しかも、本当に予想した通りの曲が演奏されたよ!ww
演奏が始まる時に、緞帳スクリーンがあがってGACKTとダンサー、奏者がステージにいる。
そして奥にも、奥のスクリーンがあって、そこで「音ゲー風の譜面」が表示される。
1曲目はどう見ても「太鼓の達人」だったね。
入場時、全員にこういう光る棒が配布されているんで、スクリーンに表示されている譜面に合わせて
「太鼓のバチ」の要領で叩くと、会場の光る棒の動きが完全に訓練された観客になるという寸法……。

2曲目の方は、譜面がmaimaiの方に近かったかな。
スイングがあったしねw
どっちにしろ、ライブ始まった瞬間から、知らない曲なのに音ゲーやらされて、
「くそ! 悔しい!! 楽しい!!」
ってなったw
元来、私はライブに行って、知らない曲を演奏されたからってそこで急に萎えるようなことはない。
その時はその時なりの楽しみ方で見てる。
でも、逆を言うと知らない曲でこんなに楽しかったのは初めてなんだが!?
はぁ〜〜〜ずるいわーー……。
で、そこから「JESUS」「パパラパ」。
あのね、結論から言うと、聴きたかった曲として「U+K」とか「Dears」あったんだけど、
そのへんはセトリになかったから聴けなかったわけ。
でも「パパラパ」1曲あるだけであとの聴けなかった曲帳消しになるみたいなところあるから、
ここが一番個人的にアガったw
しかも、私の知ってるパパラパとアレンジ違うやんけ! 良いぞそのバージョン、良いぞ!!
今日DearsとU+Kなかったけど、パパラパ聴けたのでそれだけで満足じゃぞ
— (V)・∀・(V)かにぱん。🦀🍞@つくば (@kanipan666) February 11, 2020
パパラパはちょっと振り付け覚えて踊りたいレベルに好きなんで
2限は「美術」で衣装予想をするんだけど、生徒たちみんな予想ハズレってことで
罰ゲームとして(?)昆虫食わされてた。
あれ、本当の昆虫やサソリやらなのだろうか?w
タガメとかコオロギとかは食用がないこともないからガチくさいと思ったけど、
そういう造形のゼリーとかを食べさせてリアクション芸させてるんだろうか?
それにしてもなんで私達は、バックダンサーの人たちとかがイヤイヤ昆虫食わされてる様を見せられてるんだろ?w
ここだけは反応に困った。こういうバラエティは、いじめとかパワハラ見てる気分になってしまうのでw
実際に映像化される前、つまり台本の段階で全員とコンセンサスとれてて、
出てる人がみんな了承済みでネタとしてやってるとしても、「嫌がらせ」を笑いにしようとしてる感じが
どうしても拭えないというかね。
でも、それはとりあえず一旦おいとくとして、楽曲演奏中は
ずっと踊りながら歌ってて、その歌がすごく安定してるもんだから、その体力に感嘆するし
「踊りながらでも呼吸が乱れないようにするコツみたいなものもあるんだろうか」
と不思議に思いながら動きを研究してたw
どう考えても、無呼吸運動になる時間が一定量あるはずだから、ものすごい体力と肺活量が前提なんだろうけど
その中でもやはり「なるべく歌に影響が出にくい動き方」みたいなのはあるだろ! とw
そして、私は「私も体力と肺活量つけよう」と思ったw
「ガクトロドン!」っていう完全に「イントロドン!」をGACKT楽曲だけでやるコーナーもあって、
GACKTは自分で早押しボタン押しておきながら
「曲名が…出てこないッ!! 思い出せれば苦労はないんだよ!!

って言ってて「逆ギレすんなww自分の曲ぞww」ってなったw
終盤はもう、曲流れだしたら隣のパネラーのボタン押したりしててひどかったw
(しかも正解だったw)
ライブ終盤「オレンジの太陽」で、ステージ背面スクリーンに20年分のライブツアーで撮影した
「客席の映像」が流れ続けた。
そこに映し出された、笑ったり泣いたりはしゃいだり叫んだりしてる観客の皆さんの表情を見てたら、
「毎年数万人の人を集めて、その人達に元気や笑顔を与えることを定期的に行うってすげー」
っていう気持ちに改めてなった。
そういう覚悟みたいなのが分かり合える人と私もステージに立ちたい
— (V)・∀・(V)かにぱん。🦀🍞@つくば (@kanipan666) February 11, 2020
ライブは生モノだから、代えがきかない
一度に数千人の期待を背負うプレッシャーはただごとではないけど、明日から笑顔で生きていける人が一人でも増えるなら本気でやるしかないってなる気持ちわかる
チケット発売って数ヶ月前とかだから、発売の時に
「今年もライブツアー来たあああ!」
って予約する人は、そこからライブ当日までライブの予定があることを心の支えに頑張ってると思う。
そしてライブ当日に全身で「エネルギー」を浴びて、次の日からまた次のライブの日までを頑張るんだと思う。
それをよくわかってるからGACKTのライブパフォーマンスって毎回鬼気迫るところがあるんだと思う。
いきなり馬に乗って登場したり、いきなり三味線弾き始めたり、そういうちょいと奇抜な
「え、いきなり何やりだすん、この人」
みたいな演目もよくあるから、そういうときは
「GACKTって歩く隠し芸大会だよなw」
って思うんだけど、やっぱりそれだけじゃないよね。
そもそもひとりで「隠し芸大会」出来るのは、それ以前にその「仕込み」のためのすごい練習時間があるはずで、
そもそもライブ演目ってそれだけじゃなく、踊ったり歌ったり演奏(ギターやらピアノやら)したりもするし、
ライブ全体をプロデュースしているから衣装や美術考えたりもあるし、一番すごいのはその
「努力」を努力と感じないで20年続けてるところと、カリスマ性なんだよな……って思った。
自分が表現したいことのために何かを練習したり仕込んだりするのは、「努力」ではなくて、
表現のためにはただの「やって当然」のことでしかないんだと思う。
そういう人だから、成功出来るんだろうな、人がついてくるんだよなってこと。
20年、この人はずっと「そういう人」のまま存在し続けたんだっていうことが確認できて、何より安心した。
途中ドキュメンタリー映像で、
「心が本当に疲れた時、もう何もかも投げ出してしまおうかと思ったこともある……」
って言ってたけど、この人にそんなこと思う日が本当にあるの!? って思ってしまうくらい
バイタリティ溢れるライブだから、GACKTも人間なんだ、しかも40半ばも過ぎているんだってことを忘れてしまう。
でも、私は19年ライブには来なかったけど、GACKTには高校時代すでに
「生きる上での心の持ちよう」
を教わったから今があると思うし、それを教えてくれた人が全然曲がることも折れることもなく、
今も走ってると思ったら、自分にも自信が湧いてきた。
だからこの人のライブはエンターテイメントを超えた、自己啓発か何かだと改めて思うw
私もここからまた自分の道を走るけど、20年でも30年でも、自分のポリシーに従ってやっていこうと思った。
多分GACKTも次の10年20年を、自分のポリシーで走ってると信じられるしな。
私自身、先にGacktの”やり方”を知っていたから、自分がニコニコで活動を始めた時に
「自分が何かを見て楽しむことより、自分の歌を聴いてくれる人の方に向き合おう」
って思えたところがあるんだと思ってる。
GACKTは、常にファンに向き合って、何かを返していこうとしてるから。
ライブ後、出演者とのハイタッチの機会があったんだけど、GACKTだけはタッチじゃなくて
みんなにぎゅっと「握手」してくれてた。
本当に心の熱量がすごいなって思った……。
はぁ〜私も頑張ろう!
今年は新しい仕事が始まるしな……。
コメント