10/31に会期に入ったばかりのモンハン15周年展に行ってきましたよ!!@秋葉原ベルサール
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モンスターハンター15周年記念サイト
モンスターハンター15周年展 -THE QUEST-


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狩猟音楽祭は今年含め3年連続で行ってるのだけど、記念展示は毎年やるわけではないので
今回が初!
(そういえば「モンハンフェスタ」もまだ行ったことがないなぁ)
今回の15周年展は、NAKEDという制作会社が映像・演出などのコンテンツを担当していて、
モンハンの世界を「体感」するというのが重要なコンセプトらしいので、楽しみにしていた!
(たいかんって変換したら最初に耐寒出るあたりモンハン脳のPCだな!)



実際にこの映像のように、入場後すぐにブラックライトを渡されて、それでモンスターの痕跡を照らしながら通路を進むと、
巨大スクリーンで森林生息のモンスター達が捕食したり威嚇したり、という映像を見られ、
モンスターが本当に間近にいたらこういうサイズ感なのかーっていう感じ!
入った時はナルガがケルビを加えてて、それからゴアマガラ、ジンオウガ、リオレウス。
個人的にゴアマガラが怒って角を出すところを見て、久々にXXで角折りしたくなったw
XXは、スタイルと狩技がモンハンシリーズにおいて独特のシステムなので、「モンハンじゃない」という意見もなくはないけど
個人的には1〜4をやっていなくても沢山のモンスターの「顔と名前とBGM」を覚えることが出来るのや、
その分武器・防具の種類が過去最多なのや、狩技とスタイルと武器種の組み合わせにはかなりの数があるので
人それぞれ自分に合った戦い方を見つけられるのが好きで、「ゴアマガラの角折り」みたいに、
別に素材にそこまで用事はなくても「狩りたいから狩る」みたいな遊び方を最後までしてた作品w

ジンオウガは月をバックに登場して遠吠えとかカッコ良すぎかよ、気障め!!
そのあとこっちに駆けて来て、めちゃクンクン嗅がれたのではぁはぁした。
更に超帯電お手つきもされてはぁはぁした。

この部分、画面端に割り込んでくる回復ミツムシを触るとぱちゅん!ってなるのが面白かった。
自分の身長よりも高さのある巨大な壁に投影された映像をタッチすると、映像が反応するっていうね。

ここまでは撮影もOKなエリアだったのでジンオウガのシーンはスマホで録画しておいた。
次のエリアは砂漠と海と火山が一緒になった360度スクリーンの部屋だったのだけど、
そっちは撮影禁止だった。
ここは入ったらラギアが泳いできた!
360度スクリーンなので、自分の周りをラギアが回遊する……こわい!
3Gの水中戦の息が苦しくなる感じを思い出すわwww
ラギアってX・XXだと水中エリアがないために陸で戦う雷の竜になってたけど、水中の方が印象は強い。
こっちは水中で素早く動けないのに、向こうはスィ〜!って高速で距離詰めてくるし、
上下の位置関係もあるから大変だったなー……。
あ、あと「酸素」の概念もあったし……。
でも「ワールド画質」の泳ぐラギアとか、アイスボーンで絶対見られないものだから
ここでだけ体験できる感はすごくよかったな。

それからセルレギオスとリオレイアが砂漠で縄張り争い。
セルレギオス、ワールドに来ないかな、武器が使いたいw

更に、ディアブロスとディアブロス亜種の縄張り争い。
あの「角相撲」はゲーム内でも迫力すごいよね。

火山側のスクリーンにはディノバルドが来て尻尾を研いだり、ブラキとネギが縄張り争いしたり!
あとはジェット機さん(バルファルク)も飛んできた!!
それにクシャも出てきて360度大雨にwww

クシャは本当にデザインやBGMはめちゃくちゃカッコイイ正統派のドラゴンなんだけど、
アイスボーンではなるべく戦いたくない相手になってしまったw
一生飛んでるし、竜巻が多いし、竜巻が動くし、竜巻が合体爆発するし!ww
更には、角が折れないし!
昨日会場行く時にスレ読んでて知ったんだけど、クシャとナナの角の耐久にバグがある説があって、
その説によればダウン中に耐久が0になると部位破壊に至るのではなくて耐久値が全回復するっていうバグらしくて、
前日7周くらいはしたのにほとんど角折れる回なかったのも納得行った。
毎度、睡眠爆破を3回やって破壊王3積んでも折れないのはさすがに変だなぁ……とw
どういう角耐久してんだアン・イシュワルダかよと思ってたけど、バグならしょうがない……
運良くダウン以外のタイミングで耐久が0になるようにするしかないのか、めっちゃむずいけどww
角を仮に破壊出来ても、素材としての角が100%もらえるわけでないので辛いw
そして角は加工屋で素材もってこいとよく言われるからいっぱい欲しいw
バグがなければ案外早く折れてるものなのかもしれないw


その先に、フォトスポットがあった。
キャンプのテントとギンセンザルと温泉。
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テントは柵で囲ってあって入れないけど、温泉は「入れる」ww
しかも、これ写真で撮ったらわからなくなるけど、温泉の床映像はプロジェクションマッピング映像なので
泡がぶくぶくなって動いてるから、動画で撮影したほうが面白いねw

そのあとは雪山エリアが待っていました……
完全に「渡りの凍て地」っすね。
コルトスとポポとユキダマコガネがいて、ポポが歩くと床が揺れる……!
いや、比喩ではなくて本当に床が揺れるのだ、そういう仕組の部屋なのだ!
それから徐々に揺れが大きくなってきて、なんと雪?まで吹雪いてきてWHITE BREATHのPVみたいになってきた。
なんだ!? TMRごっこすればいいのか!?
そしてイヴェルカーナが登場、ブレスぶわー!!!
と思ったら今まで映像が映っていたスクリーンが突然透明になってその向こうにイヴェルカーナの巨大な像が
こっちを睨んでいて、そのサプライズに「おおおー」となった。
この部屋も撮影禁止区画なので何も撮れなかったけど、イヴェルカーナの像は迫力あったぞー。

そして、体感エリアが終了し、展示エリアへ。
入るとすぐに防具が出迎えてくれ、並んでいる防具の向かいの壁は超巨大な武器年表!
黒炎王さんちーーっす。
最新のラヴィーナまであって「おお、こんな新しいのまで!」とちょっとびっくり。
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武器年表はめちゃくちゃ高さがあるので、一番上の大剣やその下のハンマー片手剣あたりは
位置が高すぎて全然見えませんwww
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武器の種類はやはりXが飛び抜けて多い。
そりゃあれだけのモンスターが復刻して全部の武器防具作れるとなればねw
その分XXって追加分そんなになかったんだなーというのも一見して表の幅でわかる。
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尚、スラアクは比較的新しい武器種なのでしゃがめば見ることが出来る位置w
ブラキが復活したのに一緒にアイスボーンには来られなかったエクリクシーさんちーーっす。
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食品サンプル展示笑うww
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これがアステラのパエリアか、改めてでかいなwww
なんでこれで一人前なんだよwwww

壁には、「モンハン飯の歴史」パネルが貼られている。
↓この4画面では、全作の「肉焼き」の映像比較ができるwww
実は肉焼きってBGMもいちいち違うよなーw
ちなみにそのすぐ近くで「肉焼き器」のフォトスポットでの撮影が可能。
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そういえばX・XXって食材選んでソースと組み合わせる仕組みだったな。
まぁ何頼んでもチーズフォンデュになるんだがww
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その次の壁はモンスターサイズ比較表、超超特大MHW:IBバーーージョン!!!!
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まずゾラ・マグダラオスがでかいことがよくわかるw 当たり前だけどw
あの人歩くマップだもんなー
まだまだ続くサイズ比較表(とゾラ・マグダラオス背景w)
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マムの背中にちゃっかり黄金ガジャブーがw

反対側には「禁忌モンスター」パネルも!
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さすがに「ミラバルカン」「ミラルーツ」とは書かれてないのねw

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邪眼、素材として入手するの結構大変だったなぁ。
こんなところに転がってたのかー。
禁忌モンスターパネルには、他にアルバとグランミラオスもあったよ!
サイズ比較はモニターで映像も流れていて、行きの電車の中で見たYoutube映像がまんま流れてて
あの映像どこソースなのかと思ったけど、この展示のものだったとわかったw
その映像を見て、「アイスボーンにミラ・アルバは確定」説も流れていたけど、
それを言い出すと、この展示のためにラギアもセルレギオスもゴアマガラもワールド画質の新規映像作ってるわけだから、
禁忌モンスターもサイズ比較動画のためだけのニューモデルの可能性もゼロじゃないことになるよなぁ……。
アプデ時期の予告だけされてる12月の追加モンスターは一体誰なんだろうな?
これらのニューモデル復刻モンスターが全部投入されたら楽しいけどねw
ラギアを始めとする海竜種は、「接地面積」が広いからワールドの細かい起伏や段差のあるエリアに
違和感なく生息させるのが難しいっていうのが実装不可とされてる根拠だそうだけど、
そういうモンスターと戦える塔の秘境や闘技場みたいな、専用で平坦なマップを用意すれば出せるという意味にもなるなw
ミラなんかは元々シュレイド城にしかいないモンスターだったんだし、マム+地脈の黄金郷で既にやっているように
モンスターと専用マップをセットで出す形でなら「技術的に不可能」ではないんだろう、多分。
ラオもモーランもナバルもそうだしな……
それをじゃあ「海竜種」でやるのか?? コスト(人含む)はどうする?? みたいな話になるんだろうなぁ。

過去の展示会で展示済みのサイズ比較パネルの再展示もあった。(ギザミくんは天井)
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その先は物販エリア。
15周年展限定グッズなどもありますた。
お、このラオちゃんは狩猟音楽祭にも展示されていたな。
24200ゼニーなのか。
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私はちょうど壊れたところなのでマウスパッドを狩った。
ちなみにマウスパッドはこれ以外にもあと2種くらいはあったよ。
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タオルとか衣類も多く、15周年記念ミラボレアスパーカーとか普通に欲しかったわw
ミラボレアスコートは5万以上するから高くて買えない!><;ってなったけど
パーカーはまだ現実的な値段だったしなw 結局狩ってはないけど!w

あとは、「こんがり肉サラミ」とか「こんがり肉バウム」みたいな食べ物のお土産もあったw
サラミは直径5cmくらいあって割とぶっといw

あと例の純金・純プラチナ夫婦(1500万ゼニー)も展示されてた。
あれどういう金持ちハンターが買うんだろう?
私だってゲーム内なら99,999,999ゼニー持ってたりするけどね!!!!!!!(哀
そうか、つまり現実に99,999,999ゼニーくらい持ってるハンターなら、
1500万ゼニーくらい痛くないからそういうハンターが買うんだな! すげえ!


物販から外に出ると、ケバブ屋さんとかあって、そこでフード買うとモンハンコースターがもらえるサービスもあった。
そして、来場者にはとても海外勢が多いというのもわかった。
周りで話している来場者が、色んな外国語を話してるのよね。
モンハンワールドが実際に「ワールド」規模なんだな、と実感した。


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徹夜明けで来てしまったので、すぐ帰ろうと思ったんだけど、先週仕事で東京に来た時に、
西武池袋本店にある鶴仙園という多肉植物のお店に寄ろうとしたら、
台風の影響で屋上の天気が酷くてお店を発見することもままならなかったのを思い出し、リベンジすることにした。

西武池袋の屋上にはテントと椅子と軽食屋の窓口がいくつも並んでいて、晴れていると絶対心地よいんだけど、
私が最初に行った時は、風雨で煙って周囲もよく見えず、足元も池状態で酷かったw
今回は、屋上のドアを出て右の方へ行ったら鶴仙園を発見できた!w やったーw
(ちなみに鶴仙園のすぐ隣に「古典植物」の専門店が並んでいる)

鶴仙園は、多肉植物を本格的に色々育て始めた時に買って読んだこの本の著者鶴岡さんのお店。

よって、店内にもこの本が平積みになってポスターも貼られていた。

それより、もっと真っ昼間の明るい時間にもう一回来たいとすぐに思った。
屋外部と屋内部があるのだけど、屋外部は日が落ちるとさすがに暗くてよく見えない。
ちょうど日暮れ直後くらいに着いてしまったので、次はもっと明るい時間にゆっくり屋外部を見ようと思った。

そして屋内に入るともうその鉢の数に仰天!
これは筑波実験植物園のサバンナ温室を超える株の数だわ。
サボテンとハオルチアが大量に出迎えてくれて、ひとつひとつ値段や名前を見ていくと、むちゃくちゃ時間かかる!!!w
安いのは500円から、高いのは(多分レアな種)サイズがそこまででなくとも8000〜1万円越えという感じ。
でも株の種類も数も多いので、予算次第で誰でも自分に合ったのを見つけられそうな感じがした。

更に、今開花時期を迎えているリトープスとコノフィツムも沢山あり、そのうちの多くが開花中だったので
こういう開花中の株もよく売れてそう! 空席がいくつもあったし。
うちには実生リトープスがいっぱいあるんだけど、コノフィツムはまだひとつもないので、
きれいな花がついているのをひとつ買いたいなーと思った。(が、買ってない)
リトープスも大きいのひとつ欲しいと思ったけど、何しろ家で実生を10株くらい地道に育てているので、
何も買うことはないか、と我慢。
実生はやっぱり種から始めて、まず芽が出ることにワクワクし、
途中で溶けたり枯れたりするのもあるから芽が出たからと言って安心はできないから
出た芽を大事に大きくしていき、時間をかけて開花まで育てる醍醐味があるからなぁ。

サボテンの種類には圧倒されたし、めちゃくちゃ大きな亀甲竜もあった。
芋部分が直径50cmくらいあったかな。
うちでは今、亀甲竜も実生で10株くらい育てているんだけど、15年くらい育てられれば
あのようなサイズになっていくのか……と思った。
↓公式が画像ツイートしてた。1枚目が亀甲竜。でかい。

亀甲竜って、日本に自生してるようなクサガメや、知名度の高いミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の甲羅を見る場合は
「そんなに亀甲竜って亀甲か?」
と思うかもしれないけど、ケヅメリクガメの甲羅を見ると、亀甲竜の芋はケヅメリクガメっぽいなと思うと思う。

で、良い株があれば欲しいと思っていた銀月と、ハオルチア白うさぎをお持ち帰り〜♪
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ネットで植物を買うと、現物購入ではないのでちょっと画像と違うのが届くこともなくはないし、
特に「ランダム○種」みたいなのだと、何が来るかもわからないし(それが楽しみという側面もあるけど)
あまり元気でない(徒長してる)のが来たりもするしね。
これだけ沢山の種類と数があるお店で見て選べると、好きな種類を見つけて、
その中から更に元気な株を選ぶことも出来るから、店頭で買う醍醐味はそこだよね。

ただ見てるだけですごく楽しかったので、また東京行く機会にはなるべく明るい時間を狙って寄ろうと思う。
鶴仙園は駒込に本店もあるのでそっちも見に行くかな。