今回、「タキシードサンゴドリ」を実例として動画を上げてあります。
全環境生物に適用可能な手段ではないので、注意点も把握しておいてください。


◇注意点
1,捕獲したいレア環境生物が、どのフィールドのどのエリア、どの位置にポップするかは、予めよく知っておくこと
2,下位・上位・マスターの難易度が存在するフィールドに対して有効(凍て地や黄金郷ではあまり意味がない)
3,捕獲をミスった場合だけ同一日、同一時間帯内で同ポイントにリスポンさせられる模様
4,釣りでは現時点で未確認(あとで試す予定)なのでとりあえず陸上のレア環境生物に対して有効っぽい、としておく


◇事前準備
1,SSDを導入する(ロードしまくるので)

2,調査員から「時間帯・気候」の情報を与えられるパターンならば、
その時間が来るまでに探索とワクワク納品を活用して食事スキルを調整しておく。
タキシードサンゴドリの場合は「陸珊瑚の夜・晴れ」を指定されるので昼に飯リセマラして、
生物学者とか大きさ/小ささ自慢を付けるということ。
ただし、生物学者をつけなくてもタキシードサンゴドリなら「夜・晴れ」で結構な頻度で出るし、
おそらくキッチョウヤンマあたりも同様。
一度でも良いので食事リセマラ中に、ワクワク納品のような短時間クエを挟むことで
確実に「ゲーム内時間の日付を一日進める」のが良いと思います。
探索直行直帰での食事スキルリセットだと、日付は進まない。


◇環境生物探し

1,夜になってすぐさまマスター級のフィールドへ出発する。
(わかりやすいようにマスター級スタートにしているだけでどこからどの順番でやっても可)
この作業の「最初の1匹」だけは自力で見つけるしかないので、該当レア環境生物がポップする場所をすべて見て回る。
居なかったら拠点へ帰投。ゲーム内日付(抽選テーブル?)を進めるところからやり直し。

2,発見したら捕獲し、すぐに「任意の難易度の、任意の別フィールド(例:マスター瘴気の谷)」へ移動する。
(操作は タッチパッドでフィールドマップ→□ボタンでワールドマップ→フィールド・難易度選択)
拠点に帰還しないこと。(飯スキルが消滅する)

3,任意の別フィールドからすぐに上位陸珊瑚へ移動する。

4,マスター級で捕獲したレア環境生物が上位にもいる! ただし、場所は別になっている事が多い。

5,2に戻る

6,下位の陸珊瑚へ移動すると、そこにもレア環境生物がいる! マスターとも上位とも別のポイントにいたりする。


こうすると、1度の食事スキルを発動させたまま3回の捕獲チャンスを得られるという仕組み。

ただ、いくつか制限があり、例えばタキシードサンゴドリの場合は「夜にポップする」という性質上、
「次の朝焼けが終わるまで」しか通用しないわけです。
そのため、一晩の間に確実に下位・上位・マスターのタキシードサンゴドリポップ位置を
すべて見て回るためのなるべく無駄のない動き(とロード速度)が要求されますね!w
なるべく夜になったらすぐさま出発出来るよう準備しておき、最初に行った難易度のフィールドで
該当レア環境生物が出現しているかを確認し、出現していたら次の朝焼けが終わるまでに残りの難易度でも
全ポップ箇所を回るのです。

捕獲を失敗した場合には、別フィールド経由で同一難易度の同一フィールド、同一箇所に戻れば、
捕獲のやり直しがききますが、一度捕獲が終わった難易度には朝焼けが終わる前に戻っても
再ポップしないことを確認しているので、時間があるからと言って二巡する意味はありません。
追記:捕獲失敗の際に、別フィールドを経由しなくても、「少し離れて背を向けて生態マップを5秒位開く」とか
「キャンプのテントに入って出る」だけで再ポップする場合もあります)

それから、この作業が一巡終わって別の環境生物を探すとか再チャレンジするとかで同じ方法を取る時、
一回でも短くてもいいのでやはりクエストクリアを挟んだほうが、
ちゃんと日付変わって抽選がされるので遭遇率上がります。
というのは、拠点に戻らず探索→探索→探索…とやっていると、該当の時間や気候の時に
レア環境生物のポップ箇所を見に行っても湧いていないことが結構あるし、
ゲーム内日付が変わるタイミングがどこにあったかプレイヤーとしてもわかりにくくなるので
お目当ての環境生物を3回捕獲した後は、ちゃんと帰ってクエスト一回やって、
時間も合わせて次に臨む方が良さそうでした。
丸3日くらいこればっかりやってて体感ではそう感じましたw
(探索だけでプレイ時間が20時間加算されて、調査ポイントが4万増えた……)

ワールド時は、環境生物にはサイズの概念はなかったので、下位と上位の探索を行き来したりして
レア環境生物を複数獲ろうなんて考えなかったし必要もなかったのですが、
今回は最小金冠、最大金冠があり、上記のタキシードサンゴドリなどは調査員から
「獲ってきたら家具あげる」
という重要バウンティが降ってくるため、家具欲しいとかトロフィー欲しいとか思うと避けられないですね。

注意事項にも書きましたが、下位・上位・マスターのエリアが存在するところで活きる作戦なので、
黄金郷でツチノコ獲りたいとか、凍て地の環境生物には適用不可です。

今日までは、食事で大きさ/小ささ自慢をつけてから探索に出て、ワールドマップ経由で食事スキル変えずに
あちこちを移動して環境生物の金冠集めしていたんです。
それも3日連続でそれをやっていて、全然モンスターをハントしてなくてw
そのやり方だと、3日で、「未捕獲」が最小金35種、最大金27種のところまで来ましたが、
あまり効率が上がってる気がしなかったんです。
せっかく大きさ自慢とかをつけていても、レア環境生物との遭遇率が低くて……
現実時間の3日(と言ってももちろんぶっ通しではありませんよw 余暇を、という意味)
拠点に戻らず探索だけしてて、ゲーム内では一ヶ月くらい経過しました。
その間、時間帯や気候を気にしながら探索先を選択しても、本来なら出てきそうなレア環境生物にちっとも会えなくて、
でも拠点に戻ると食事リセマラからやり直しだからどうしよう……と考えたんです。

それで、難易度が3段階ある内、例えば「マスターはレア環境生物が出やすい」みたいな傾向はあるのかな?と気になって
ゲーム内時間の「一晩」の間に同じフィールドを回って比較してみようと。
それで陸珊瑚に行ったら、全難易度でタキシードサンゴドリが出ていたわけですよ……。
再現性もありました。

探索に出現している環境生物って、ゲーム内日付が変わる前に合流できれば他のプレイヤーと共有情報になるので、
「今私が来てる陸珊瑚にタキシードサンゴドリいるから救難信号で駆けつけて!」
というふうに、他の人にもレア環境生物の捕獲をしてもらえるんです。
これはワールドからそうだったのでアイスボーンでも同じだと思います。
ただ、プレイヤーによってそのレア環境生物がポップする位置が異なったりすることはありましたね。
大抵同じ場所でしたけど……。

まぁそれで、「同じ探索に合流できれば他の人と同じレア環境生物を捕まえられる」はわかっていたけど、
「同じ日のうちに別の難易度の同一エリアで同じレア環境生物を捕まえられる」はやってみたことなかったので
今回、出現率とかの差はあるのかっていう観点から比較することで結果的にそっちの検証もすることになった感じですけど
多分
「一度出発して抽選を経た探索では、その昼/夜が終わるまでの間、
全難易度において出現しているレア環境生物の種類は共有されている」
んじゃないかと思いました。
タキシードサンゴドリだけでなく、ユラユラクイーンでもそうなっていましたし。

で、釣りはまだ検証していないのと、釣りの場合は時間帯の指定が「朝焼け・夕焼け」のように、
昼/夜に比べて短いのでどこまでうまく行くかわからないんですけど、もし釣りでも同様だったら、
「金冠カセキカンス」とかを釣ろうと思った時に、同じ方法が取れるんじゃないかと思います。
まず、「最初の1匹」に出会うのがなかなか……ですけどw
出会ってしまえば爆速で別難易度の同一エリアに移動すべきでしょうね!!
大きさ自慢のようなスキルは「絶対に最大金冠が捕獲できる」っていう意味のスキルではないので、
そういうスキルを付けた上で尚捕獲の試行回数は求められるわけですよ。
でもレア環境生物だと、まず遭遇自体が難しいわけです。
それが、「一度出会ったら実質三度出会ったことにできる」のって大きいですね。
大体、日替わり食事スキルって、毎日つけられるものじゃないから食事リセマラに時間取られるのも嫌だし、
1回の捕獲のためにその食事スキルを付けたというのよりは3回活かせる方がいいじゃないですか。

私が最小・最大金冠未捕獲の環境生物も、多くがレア環境生物なので、
ちょっと今夜からはこの作戦のほうに切り替えていこうかなと思ってます。
「これ大変すぎね?」と思ってたんですけど、この作戦にしてすぐ
キッチョウヤンマ・タキシードサンゴドリバウンティが完了したので
希望が湧いてきましたww