丈夫で育てやすく、可愛い多肉植物の世界にみんなもハマろうぜ!
オススメの種類とか、具体的な育て方を書いていくよ!
写真は全部、自分の持っているのを撮った画像だよ!

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◆多肉植物を選ぼう

◇オススメ1「軟葉系ハオルチア」
ハオルチアオブツーサやハオルチアアイススプライト等、透き通る葉が幻想的な軟葉系ハオルチアは、
天然石や氷砂糖のようでぷにぷに可愛い多肉植物です。
オススメ置き場所:レースのカーテン越しの窓辺か、雨の当たらない午前中だけ直射日光が当たる軒下
耐寒性:そこそこ。屋内に入れた方が安全だが雪や霜を避けて水やりを止めれば軒下でも越冬可

アイススプライト
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ウンブラティコーラ
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◇オススメ2「エケベリア」
葉の付き方自体がバラやダリアの花弁のような丸い多肉植物。春には開花します。
オススメ置き場所:直射日光の当たる明るい屋外
耐寒性:あり。雪や霜を避けて水やりを止めて軒下で越冬可

野ばらの精(ザラゴーサ)
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◇オススメ3「メセン属(リトープス)」
脱皮を繰り返しながら大きくなっていく「砂漠の宝石」。
実生からでも育てられる上、長い年月かけてゆっくり大きくなるので実生の楽しみが大きい。
オススメ置き場所:直射日光の当たる明るい屋外
耐寒性:あり。雪や霜を避けて水やりを止めて軒下で越冬可
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うちには他にも何種類かのサボテン、月兎耳(ツキトジ)のようなカランコエ属、銀月(キオン属)、秋麗やアメジスティナム(グラプトペタルム属)、
アロマティカス(クラッスラ属ベンケイソウ科)など
色々な属の多肉がいますが、「栽培に慣れてきていろんな種類に一気に手を出したい」となれば
抜き苗セットやポットセットがお得(コスパ高)です。
「アロマティカス」は葉っぱを触ると良い香りがするので部屋に置いて時々撫でるのもヨシ。

アメジスティナム
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明星
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アロマティカス
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◆置き場所を決めよう
前提:置き場所をちょくちょく変えると植物がずっと引っ越しのストレスに晒され続けることになるので、
一度「ココ」と決めたら、1ヶ月くらいは継続してそこに置いたまま慣れさせてください。
屋内の場合は、卓上扇風機で風を当て続けるか、よく開ける窓の近くに置くか、
いずれにしても空気がずっと動いている場所に置いて下さい。


自生地が砂漠や岩肌のようなところなので、「乾燥気味で日光がよく当たる風通しの良いところ」を好むことが多いです。
(ハオルチアは”岩陰”に生えることが多いようなので、強い直射日光はそこまで好きではない)
屋外ならば、軒下で雨が直接当たりにくく、東〜南東からの直射日光が当たるスポットがベストです。
(午前中だけ日向になる場所)
4〜10月頃は屋外、11〜3月は屋内がオススメです。

春に屋内から屋外に出すときは、朝日〜正午まで直射日光を浴びられて、午後は日陰になるようなところに出す、
もしくは、ティッシュを一枚かぶせるなどして、外の光に徐々に慣れさせていきます。
屋内に数ヶ月置いていたものを、突然朝以外の直射日光に当てると、焼けたり黒ずんだり、種類によっては溶けて枯れます。
1ヶ月ほどかけて朝日に慣れさせたら、サボテンや日光好きタイプは一日中直射日光が当たるところに置くとよく育ちます。
ハオルチアのように葉が透き通っているものや、葉の緑色が薄いタイプは通年で
「午前中だけ直射日光が当たる場所」が好きなようです。

とにかく雨ざらしにすると梅雨の時期などに根腐れしやすいので、
飼い主さんが水をあげるタイミング以外で土が濡れないようなところで管理して下さい。
(水やり方法については別項で)

一方、秋冬に屋内に入れる時は、空気の淀まない明るい場所に置きます。
卓上扇風機を用意すると安定 ←超重要!)
蛍光灯の明かりのみでは植物にとっては不十分なので、窓辺を確保するか
植物育成用LEDを使ったりすると徒長しにくいです。
土中の最低温度が5〜10度より下がらないのが理想です。
サボテンは丈夫なので屋外の軒下でも水断ちをしっかりすると休眠で乗り越えられます。
しかし心配であれば屋内で管理してあげてください。(特に株が小さい内)






◆水や肥料をあげよう
生育期は「よく乾かし、よく湿らせる」のローテーションを意識します。

水の量:鉢の下からだばーーーっと流れ出るように大量にあげます。
冬は成長が緩慢になるので水を控えめにしますが、これは量を減らすという意味ではなく、
頻度を下げるということなので、冬でもあげるときは基本だばーーーです。(特に屋内)
屋内で水やりをする場合、鉢受け皿の上で水をやり、皿に貯まった水をすぐに捨てるようにします。
屋外で越冬する場合の水やりは、頻度も量も控える方が良いでしょう。
例えば霜が立つような気温が続くときに、土に湿り気があると根が凍結して傷みますから、
表面をさっと濡らす程度に留めるほうが良い場合もあります。
加減がわからなければ、天気予報を見て、最低気温が5度以上で安定する季節まで完全に断水する方が良いでしょう。

頻度:梅雨を除く4〜10月は5〜7日周期、秋冬は10〜20日周期くらいになるでしょう。
土の表面だけでなく奥底の方までしっかり乾いたら、大量にあげて全体をしっかり濡らします。
これが「よく乾かし、よく湿らせる」です。
「奥底の方まで土が乾いた」というのは、いちいち掘って判断するわけにいかないので、
「サスティー」を使ったり、鉢を持ち上げた時の「重さ」で把握出来るようになると良いです。
(この軽さなら乾ききったなーとか手で覚える)


尚、2・8月はそれぞれ水を1ヶ月間完全に断っても良いです。
2月は「寒くて根が凍るため」、8月は「暑くて根が茹で上がるため」です。
梅雨時期も日が当たらず湿度高めなので、結果10日周期くらいになると思います。
多肉植物は、からだの中に沢山の水を蓄えておけるので、1ヶ月くらい水をあげなかったとしても
突如として枯れることはありません。
(長期間水を断つと休眠し、再度水をあげると覚醒! そもそも土から抜いて60日放置しても死なない)
「ずっと土が湿っている状態」の方がむしろ危険で、根腐れに繋がります。根がカビに侵される状態です。
冬の屋外ではカビにくい反面、水分過多の状態だと根や葉・茎等が夜間に凍ってしまい、
一度凍った部分は細胞が死んでしまうので、春に復活出来ない可能性が高まります。

私が使っている土は、通気性や水捌けが良いものなので大変カビにくくなっていますが、
一度水をあげたら暖かい季節でも最低3日は空ける必要があります。

時間帯:冬は朝、夏は夕方〜夜がオススメです。
要は、水をあげた後の鉢の中が、凍ったり蒸し風呂になったりしないのが理想的です。
よって冬ならば水やりのあと気温が上がる時間帯、夏は気温が下がっていく時間帯が良いのです。

肥料:液肥と固形肥料両方か、せめて片方は下記の要領で与えます。
液肥(ハイポネックスとか)を水やりの水に溶かして春〜秋に月1〜2回与えます。
冬は水も減らすか与えなくなりますし、肥料も止めます。
与える際液肥のボトルに書いてある分量より更に5〜10倍くらい希釈して与えます。(経済的!)
固形の緩効性化成肥料を3〜11月の間2ヶ月に1度の頻度で、土表面に3g×号(鉢のサイズ)ほど撒きます。(追肥)
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◆剪定しよう
枝分かれするタイプは夏の成長期にどんどん節を増やして、葉も開いていくので、
頭でっかちになって姿が崩れたり、倒れたりします。
それに栄養があちこちの枝に分散するので、メインの茎が太くなりません。
新芽が沢山出たらあえてひとつ以外切り落とすと、大本の茎が丈夫になりますから、
枝分かれが始まったら新芽を潔く摘むことが株のためになることもあります。
・剪定前(アロマティカス)
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・剪定後
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切り取った枝は乾いた土に挿しておくだけで「クローン株」として独立します。
(植木を増やしたくなければ萌えるゴミとして処分しましょう。)
・挿し芽
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種類(秋麗、朧月、ブロンズ姫等)によっては、葉を横に揺らすだけでプチっと取り外せるものがあります。
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葉を取り外すのも「剪定」になるでしょう。
こうして取り外した葉も挿し葉で独立した株に出来ます。
(乾燥した多肉植物用土に切った新芽を挿しておくだけ。
10日後くらいに根が出るのでそのへんから水をあげる。
発根前に水をあげると蒸れて死ぬ場合もあるので注意)

・朧月の刺し葉
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サボテンは、小さい株が直接表面や根本から生えてきたりするので、
割り箸で生え際からブチっと括り取るようにして、乾いた土に置いておくと独立します。
分離せず放置すると、元の株から栄養を吸っていくので、子の数が増えたり子株がそこそこに大きくなったら
なるべく分離したほうが良いです。


◆植え替えをしよう
植え替えの意味植木のサイズが大きくなってきた、水やりの時に土表面に水が溜まってしまいスーっと染み込まなくなった
葉の色が悪い、という場合は植え替えします。
頻度として最低でも年1回は、植え替えか植え直しをします。

「植木のサイズ」については、株の直径が鉢の直径と同じくらいになったりはみ出したり、
また株の地上部の全長が、鉢の高さを上回ったという場合は、その鉢はもう植物にとって
狭くなってきていると考えられます。
「水やりの時に土表面に水が溜まってしまいスーっと染み込まなくなった」の場合は、
鉢の中が根でぎっしりになっており(根詰まりの状態)、水が浸透しづらくなっていますので、
要植え替えの合図です。
どちらもよく生育している証拠なので、少し広いところでのびのびさせてあげましょう。
ちなみに、ハオルチアは毎年「根が生え変わる」特殊な植物なので、春にはだいたい鉢の中が
「去年の根」でいっぱいになっている上、新しい根が伸び始めるので、新しい鉢、新しい土に植え直してあげるのが健康的です。

植木鉢を選ぶ:植木鉢のサイズは直径が1号:3cm 2号:6cmという風に、直径約3cmごとに
号数が1大きくなりますので、現在よりも1〜2号上のものに替えます。
極端に大きすぎる鉢に植えると、根が水を吸わない部分が増えてしまい、古くなった水が残って不健康なので、
単純に「大は小を兼ねる」とも言いにくいです。
例えば2号鉢で育てていた株を突然5号鉢に移すとかは無駄に鉢体積がありすぎます。
身の丈に合った寸法を選んであげてください。
素材は素焼き・テラコッタや駄温鉢だとプラスチックよりも鉢自体の通気性が高いという利点があります。
ただしプラスチックより重いのと、鉢の温度が上がりすぎたり下がりすぎたりする、割れるなどの
デメリットもあります。
プラスチック製なら「スリット鉢」というのがオススメです。


デザインだけでなく機能面も考慮に入れて鉢を選んであげましょう。


時期について:また、植物が休眠している時期は根が安定しにくく植え替えにあまり向かないので、
4〜5月や7・9月頃などの、植物が成長期を迎えていて、
なおかつ植え替え直後の根に熱や湿気ダメージが少ない季節を狙って行います。
それから、植え替えしたい鉢は一週間ほど水やりをストップして、
土や根が完全に乾いた状態を待ってから鉢から株を取り出して植え替え作業をします。
土が湿っている状態で、土・株を無理やり鉢から取り出そうとする際に、主力の根がちぎれてしまうケースがあります。
乾いた土のほうが、安全に取り出せます。

手順:“の底に鉢底網を敷きます。
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鉢底網の上に鉢底石(+ゼオライト)を1層撒きます。
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E擇鮠し入れてから、オルトランを数振りすると虫よけになります。
2〜3号鉢なら3振りくらい。
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住友化学園芸 オルトランDX粒剤200g【散布ボトル入】
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虫とは、アブラムシ、カイガラムシ、カナブン、コガネムシ等です。
オルトランを底に数振りするだけで虫害が避けられます。

ぅルトラン顆粒が隠れるようにうっすら土をまぶします。
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ゥ泪哀.鵐Kを混ぜ込みながら土で苗・株を埋め立てます。
マグァンプKの量は土の量によるので袋を参照。
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植え替えの場合の根の処理について:鉢増し(より大きなサイズの鉢に植え替える)の場合に、
鉢から取り出した土+根の部分をどうするかについてです。
土+根の部分を「根鉢」と言いますが、植え替え時これを崩すか、崩さないかは、植物の種類や状態によります。
例えばハオルチアだったら、大抵「古くてもう死んでいる根」が絡み合っているので、
根鉢はしっかり崩して、死んだ根(茶色)、古い土を手で丁寧に、すべて取り外します。
現行の根は白く生き生きとしているので、見て区別がつくと思いますので、その根を切らないように気をつけましょう。

しかし、根鉢を崩すのは、崩さないのよりも株自体への負荷が高いので、根がそうそう生え変わらないタイプの植物や
ダメージを与えたくない株の根鉢は崩さず、そのまま次の鉢に入れて隙間を新しい土で埋め立てるということになります。
サボテンなどは丈夫で、根の長さもそれなりに伸びますから、根鉢を全部崩し、旋回して絡み合っている根をほぐして、
ハサミで半分ほどの長さにカットしたり、古くて茶色い根を切り落としたりしてから植え直しても大丈夫です。
その方が株に良い刺激になる(新しい根が生えるキッカケを与える)場合もあるので。


土の選び方:土は「多肉植物用」で鹿沼土と赤玉土、ゼオライトが多めの配分になっているブレンド土がオススメです。
(ゴロゴロしているタイプ。素焼き鉢や駄温鉢と組み合わせると根腐れ防止力最高)
ピートモス(乾燥藻 濡れるとベチャっとしやすい)成分などは避けます。
私は大体「best soil mix / ベストソイルミックス」で植え付けています。
自分で配合するのも面白いですが、各種買い揃えるのも重くて大変だし量も多すぎます。
すでにブレンドされているものから選べば十分でしょう。




◆お花について
すべての植物が毎年花をつけるわけではありませんが、育てていると突然蕾をつけるものもあります。
また、その中には開花後に弱り、酷いと枯れてしまう種類もあります。
そのため、花をどうしても楽しみたい場合は結構ですが、株そのものを大きく丈夫にしたい場合は、
咲く前に蕾や花茎を切り落としたりするという選択肢もあります。
逆に、種を実らせて、実生苗を作るのに使ったりも出来ますが、人工授粉が難しいかもしれません。
大抵は、単純に花の鑑賞を楽しんだ後、花茎を根本からすぐに切り落として株の体力を温存させます。

例えばサボテンの場合は、一度咲くと翌年も同じ時期に咲いてくれることが多いですし、
そもそも開花が原因で枯れることが少ないので、開花の後は「お礼肥料」をあげるくらいで大丈夫です。
また、サボテンのお花を見たい場合は、真冬(2月)にしっかり水断ちするのがコツのようです。
(5月頃に開花します)
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