今日は、DVDのレビューとライブのレポを同時にやるので、すごい文量になる予定です。




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「光の三原色の人たち」っていうと、なんか「光の三剣士」みたいでかっちょいいな!!!

いやね、なんで、w-inds.ってグループのイメージカラーが白で、メンバー固有のイメージカラーが赤・青・緑なのかなぁ
ってちょっと考えてたんですけど…
すぐさま「赤・青・緑……ってそれRGBなんだから光の三原色やんけ!!」って思い当たったわけですよ。
うぃんず
つまり図解するとこうなるわけで、この図のために無駄に20分くらいかけました。

赤・青・緑を重ねて光に透かすと白になるわけですよ。
※尚、乗算すると真っ黒である。
 黒背景にRGBのレイヤーを「覆い焼き」で重ねるとこうなる。
 あ、それは聞いてないって?

まぁでも、このイメージカラーの話って、今現在はそこまで押し出してないですね。


それで、ライブに行くことにしたので、予習も兼ねてDVDを買いました。
このDVDに収録されたライブが「15周年記念」の、「両国国技館2DAYS」っていうライブなんですけども、
デビュー日を含む2DAYSで、セットリストは、これまでのシングル全曲という感じです。

両国国技館の360°パノラマステージで、全36枚のシングル全曲を歌って踊るとか、
 もはやこれは “国 技” なのでは?
そう、私達が気づいていなかっただけで、w-inds.はすでに国技なのでは!?
むしろ、千秋楽なのになぜ座布団が舞わないのか! 山田くんが全部持ってっちゃったのかな!?
あれ? ってことは笑点も国技か!?(錯乱)

閑 話 休 題


ちょうどDVD発売直後くらいに、w-inds.の公式チャンネルのフルサイズPVが全曲出揃ったので、
ライブのセットリストと同じ曲順のプレイリストを作ってみました。


DVDのトレーラー


ぶんわだ


ライブで15年目のw-inds.を見ながら、時々PVで発売当時の映像と見比べたりすると楽しいのでオススメです。
15年も活動していると「成長」自体がコンテンツの一部なので、見比べ・聴き比べが捗りますなぁ。
ご本人たちにとってのこの15年というのは、昔を振り返ったりするよりも、前へ前へという感じで、
「どんどんカッコイイものを作って、皆を引っ張っていかなきゃ」
という感覚が強かった、というようなことを、メイキングディスクのほうでお話してたりしますから、ある時期には
「昔の自分を見たり聞いたりするのって恥ずかしい」
みたいなのがやっぱり少しはあったのかなぁと思います。
そして「あの頃(数年前)の自分よりもっとカッコイイことしよう!」というバネにするような。

でも考えてみれば、「昔の自分すらも一歩距離をおいて冷静に見られるようになる」ことも、
成長の一部なのかもしれないですね。
基本的に「成長」がコンテンツである場合に見るべきところは、
「変わらない良さ」「変わっていく良さ」です。
15年、リアルタイムにずっと追いかけて来たファンの方々としましては、
そんな「変わるw-inds.」「変わらないw-inds.」をリアルタイムに見つつも、15年という期間を今、
俯瞰して改めてその成長にしみじみしているんだろうなぁと思います。

そんな、前へ前へと突っ走り続けた彼らも、15年という節目を迎えたら、
なぜだか素直に、「振り返ってみるのもいいんじゃない?」ってなって
自然な流れで「シングル全曲やる」っていう構成で話がまとまったそうです。
曲順は、発売の順とは異なりますが、このDVDってある意味「ベストアルバム」だと思うので、一家に一枚あると良いと思いますw

個人的に、今マイブームの振付は、「SUPER LOVER」です。
DISC 1のTrack03です。
あ、PVの方も見てください。
特に好きなのは、1サビの「めーぐーりーあうー」のところの手のふりです。
そこをAAで表現しようと思いましたが、記事冒頭の三原色画像を作るのよりも時間がかかりそうなのでやめました。
……でもやっぱりAAで無理やり表すと、こうなります。(結局作った)



SUPER LOVER
またこんなことに、時間を費やしてしまった。

私が時間を割いてるポイントは、本当にw-inds.の良さを
伝えることに必要な部分なのだろうか!? いや、ない!(反語)

あ、あと、「SUPER LOVER」の前は、「キレイだ」の1サビと、
間奏の階段で踊るパートがマイブームでそこばかり見ていましたが、
そこは流石にAA化はしませんw


あえて十数年前の振り付けを、そのまま今踊るっていう表現をすることに決めたのも、ファンからすると嬉しいですよね。
もちろん、同じ曲に新しい振り付けをつけるっていう表現方法もあるわけですけど、
やることは同じで、演る人が時間を経て成長してるのも見てて面白いものです。
何が面白いって、メンバーそれぞれのダンスの「味」っていうのが出てきてることが一番面白いですね。
同じ振付でも、十数年前は、各々が若くてたどたどしい感じがしたり、試行錯誤してるところだったりするのが、
今は振り付けを自分の物にしていて、「俺なら(同じ振付でも)こう表現する」っていうのが出てるんですよ。
アクセントつける部分とか、ステップとかに、各自の癖とか味がよく出てるのが、
「振りを自分の物にした」って感じがしていいですよね。

例えば、歌とか演奏でも、まずは、誰がやっても同じになる部分、つまり楽譜にある情報を覚えて
音程やブレスが自分の物になったら、強弱とかしゃくりとかビブラートとかの癖や技巧で自分の味をつけていくわけでしょう。
PVと15周年ライブを見比べると、そういうところがよくわかってしみじみします。

慶太さんの歌も、声変わり前にリリースした曲を、キーを変えずにどのように表現するか、
そのためにどういう技術を身につける必要があるか、というのをすごく研究してきたんじゃないかなぁというのが感じられます。
それで、その結果できることの幅が広がっているのがすごいところですよね。
声変わりすることで、できることが一つ減るんじゃなくて、そのキーで歌える状態を維持したまま
それとはまた別の新たな歌唱法をどんどん取り入れていってる気がします。

DVDには、結構MCも収録されていて、涼平さんは今と比べるとかなりトークに対して苦手意識が強かったらしく
自分で自分のライブを観るときMCパートは飛ばす、という話を読んだのですが、
最近は全員でごく自然体で話している感じで、そのトークがまた面白いのですよ。
というか、実際のライブではかな〜〜り喋っていて、DVDでも結構な長さのMCが収録されていても、
「これでも結構カットした方なんだな」というのが今日のライブでわかりましたがw
(今日のMCのことはライブレポのパートで後述しますw)
あれ、もうダンスボーカルユニットじゃなくて、「3人組コントグループ」ですよ。
「我が家」とか「ダチョウ倶楽部」とか「東京03」みたいな、3人組コントグループですよ!!(2回目)
ほんとにコント始まるし即興。
でも、ご本人たちが仰っているように、「単なる楽屋のノリ」、日常風景の切り出しみたいですねw
MCだからあーしようこーしようっていうより、そのとき思いついたことを、いつもの調子で話しているみたいで、
実際に3人が仲良しだから、それだけで面白いMCが成立するんだなと思います。
役割分担は、龍一さんがボケて慶太さんがツッコんで、涼平さんが流すって感じかな。

考えてもみてくださいよ。
仲良くない人と3人で、ステージ上で仲良さそうにトークしなければいけない場面を。
打ち合わせから絶対ギクシャクするし、本番でもボロが出そう…!!怖ッ!!!
でも、w-inds.の場合は、「あぁこれが普段の姿なんだな、ほんとに仲良いんじゃん」ってなって安心します。


あと、ぶんわだのシングルについてきたPVメイキングも面白かったんですけど、
(私はそもそもメイキング映像を見るのがかなり好きなタチだから)
このDVDにも、ライブ終了までのメイキング映像(Disc 3)がついていて、スタジオリハーサルとか
会場でのMC予行演習とかが見られてワクワクします。
私は、メイキング好きっていうのと重なる部分ありますけど、リハーサルとかゲネプロが大好きなんですよ!!
あの、「練習と本番の狭間」!!!
練習でも本番でもない何か!!
そこにお客さんがいないだけで、やることは本番と一緒で、それを半分はお客さんみたいな気持ちで見たり
ステージに立ったりしてる、あの空気感がたまらんのですよ、ゲネプロは。
今まで自分でやった主催ライブのゲネプロ風景をビデオで録画してこなかったことをどれだけ悔やんでいるか。
だから、ライブDVDとかにちょっとそういうシーンあるとそこばかり見たりもするし、
このDVDに関してはそれだけでディスク1枚割いてくれてるのが、すごく…グッと来ました。

そんなライブDVD、およびBlu-rayはこちら。



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というわけで、ツアー初日の7月22日、埼玉県越谷市の「サンシティ越谷市民ホール(大)」に向かいました。
雨の予報だったし雲も多いお天気だったので、折り畳み傘を携行しましたが、
使うことなく帰ってこられて良かったです。
それに、雨男雨男言われているので、雨が降るとまた雨男説が加速してしまうしな…
そうすると、w-inds.なのにr-ains.とか言われかねない。
いや、 r-ains; かな。最後ピリオドじゃなくてセミコロンなの。雨だけに。


恒例のファンレター。


※私はイベントに行くときは、ファンレターを書いて持っていく習性があります。

物販は、タンブラーが欲しかったんですけど列に並んでいる間に開演しそうだったので諦めました。
また次の機会に買います。


開演を待っている間、SEで過去のw-inds.の楽曲が流れていましたが、全楽曲ランダム再生って感じだったんですかね?
近くの席から
「あ! この曲懐かしい」「これも懐かしい!」「どういう順番?」
という反応も聞こえてきました。
口ずさんでいる人も多かったみたいです。


開演!!

第1部は、「try your emotion」から始まり、ポップなダンスナンバーで盛り上げていく感じ!
それにしてもw-inds.ファンの皆さんは、お行儀がいいな……!
というか、単に私が、人生で一番ライブに通ってた頃に、数々の激しいライブに行き過ぎたのか?ww
青いペンライトが、とてもキレイだ。やっぱり、君(青いペンライト)は、キレイだ。

この第1部のステージ衣装で、印象的だったのが涼平さんかな。
超王子だったよ!!!!ww 何あれ、王子服? 貴公子なの? 中世??
あ、でも慶太さんの服も貴公子っぽかったぞ? 
龍一さんのジャケットは、誰よりもキラキラしてた。めっちゃ光ってた。銀河なの? 天の川か何か? 宇宙!?
涼平さんが王子で慶太さんが貴公子で、龍一さんは宇宙。
ノンストップで3〜4曲歌って踊って…すごいなぁ。

最初のMCでは、まず龍一さんから自己紹介。

龍一「それぞれの それぞれで それぞれが それぞれの… スタイルで楽しんで下さい! 龍一です!」
涼平「それぞれの しか聞こえなかったんだけど何?w」

涼平「楽しんで楽しんで楽しんでってください! 涼平です!」
慶太「楽しんでしか言ってないw」
涼平「でもそれが全てだと思うよぉ〜?」

慶太「ついにこの季節(夏の全国ツアー)がやってまいりました!!
  みんな! ポケモンGOより楽しみにしてたか!!」
観客「おおおお!!!!!!」

龍一「まさかポケモン配信と同じ日に初日があたるとは 俺はこの初日を一生忘れない」
慶太「俺も」


そんなこんなで、「変わりゆく空」の背面パネルが綺麗でしたね。やっぱり君(背面パネル)は(ry

そうそう、結構印象的な照明とセットだったんですよ。
20160722_01この雑な手書きの図を見よ。
赤い斜線で雑に塗ったところが背面パネルで、空中に、放射円状に配置されてて
例えば「変わりゆく空」だったら、このパネルに空模様が映しだされて変わりゆくわけですよ。

その、パネルに映し出される模様とかが、なんだかすごくハイセンスでかっこ良かったのです。
照明も綺麗だったなぁ…


一旦全員がステージ袖に捌けて、ステージ上のセットが一部変わりました。
ギターの前にバースタンド(全4席)が設置されて、中央を囲むようにソファが3つ配置されました。

また、背面パネルのところは高層ビルパネルに変わりました。
ここは「w-inds. room」らしいです。

そこに、客席からひとりだけお招きして、パーティをしちゃうそうです。
バックダンサーのお二人が客席に降りてきて、お客さんを物色選び始めました。
お客さんは、ちょっと戸惑いながらも、ステージに上がりたくてアピールしています。

私はというと、私がステージに上げられたら他のファンの方に申し訳が立たないので気配を殺していました。
これは「絶」という特殊な技なので、常人には使えません。
使える場合はハンターなどを目指すと良いでしょう。
――かにぱん。先生の次回作にご期待ください(打ち切り)

1階席の真ん中左あたりで、可愛い帽子を被った女の子がさらわれてステージにあがりました。
あーこれ見たことあるよーデパートの屋上とかでちびっこがさらわれて、ヒーローが助けるやつだよね!
名前はトモちゃん!
トモちゃんは、龍一さんにエスコートされて、まずバーカウンターの方へ。
そこでは慶太さんがFUNTIMEを唄っています。
その隣の席にトモちゃんが腰掛けると、龍一さんがジェントルに、ひざ掛けを掛けてあげます。

そして、再度ステージ中央へ引っ張って行かれて、龍一さんと涼平さんがトモちゃんを取り合い、
今度はステージ左方向にダーツをしに行きます。
慶太さんはソファでFUNTIMEを唄っています。

ダーツが終わると中央のソファに座らされ、その周りを三人が取り囲んで、
曲が終わると同時にダンサーさんが4人を記念撮影してFUNTIME終了です!!


何がすごいって、龍一さん・涼平さん・慶太さんとトモちゃんが絡むたびに、客席からは
羨望の嘆息が漏れるのです!!
羨望の眼差しが音になった、みたいな。

「わー」でも「きゃー」でもなくて、文字に起こすと

 なんということでしょう

としか言えないため息のような音がざわ〜っと!!ww
「FUNTIME」が終わってトモちゃんがステージ袖に捌けて、次の曲が始まってもまだ会場は
なんということでしょう状態でしたww
あのざわつきはこれ以上にうまく言葉で表せません!!w
1600人が一斉に、憧憬のため息混じりに「なんということでしょう〜…」とつぶやく音を想像してもらえれば
それっぽいかなと思います。

その後に演奏された、「In Love With The Music」のUnplugged Verがめちゃくちゃかっこよくて
今、「めちゃくちゃかっこよくて」を4回タイプミスするほどでした。
原曲はこれなんですけど

ギター1本+ボーカル・コーラスで。
今回のツアーがDVDになるとしても、先行であそこだけ動画であげて欲しいレベル。
ハーモニー気持ち良いし、最後もビシっと決まってて、そこにシビれる、あこがれるゥ!!
w-inds.15年間のうち、いろいろすっ飛ばしていきなりこのライブを見に来たけれど、
15周年記念ライブのDVDでシングル曲の予習したのは大正解でした。
まぁ、知らない曲があっても私はイベントを楽しめるし、w-inds.も楽しませてくれる人たちだから
どの曲を知っててどの曲を知らないかはあまり関係なかったんですけど、「In Love With The Music」については、
原曲を知っていたからこのアレンジを楽しめた側面があると思うので、ほんとに予習して良かったと思いました。


MCで今度は、
慶太「これまでのw-inds.と、これからのw-inds.を少し見せられるライブになってるかな」
というようなことをお話されて、
龍一「慶太だけセトリ3曲くらい先のやつやっちゃって俺らおいていかれるやつ?」
慶太「違うよ!w 今、ちゃんと皆で同じ曲やってたでしょ!?」
みたいな掛け合いをしたり、涼平さんが杖をついたお爺さんのような動きで
「未来のw-inds.ってこういうの?(ヨボヨボ」
というと、龍一さんも床に座り込んで虚空を眺め始めたりして、
慶太「そんなに未来じゃないよ! そこまでスピード感あるライブじゃないよね!?」
とツッコミが忙しそう。

新曲は、今”巷”で噂の「トロピカルハウス」というジャンルを取り入れた夏っぽい楽しげなナンバーです。
でもなぜかここで、龍一さんが「江南スタイル」の動きで
「トロピカルハウスに江南スタイル合うかな? と思って…」
と実験するも失敗に終わりました。

そのあとはKARAの動きも取り入れていましたが、慶太さんに
「そんな顔してないよね、もっと可愛らしいよね。あとそんなにドタバタした動きじゃないよね」
と全身にツッコミ入れられた上、頭をドツかれた龍一さんは
「髪型崩れちった♥」


あーそういえば、私思うんですけど、ぶんわだってすごく曲と振り付けの中毒性が高いんですよ。
PVの方貼っておきますね。


私は、初回B版を買ったんですけどね。カップリング「ヒマワリ」が良かったんで。
でもあの、
♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪ ぶんわだ
♪┌|∵|┘♪└|∵|┘♪└|∵|┐♪ ぶんわだ
っていうところな。
あの手の動き楽しい。そして、その部分のフレーズも耳に残る。

なので、ライブで見て、聴けて、すごく楽しかったです!!


最後のMCでは、龍一さんが新曲「Backstage」のPVは「今日…?」と口を滑らせ
慶太さんに「君はまたそうやって言ってはいけないことを言ったね?ww」とたしなめられるも、
涼平さんが
「今日見たんですよ!!ぼくたちも!!」
とフォローを入れ、
「そうそう! いつ皆が見られるかは知らないけどね!!」
みたいな展開に持って行ったりしていましたw
実際、今日見られるようになったけどww

CDの発売は8月31日なのですが、iTunesでは先行配信されていて、
慶太「せっかく夏っぽいナンバーなので、とにかく早くみんなに聴いて欲しくて…
   でもなんか……出せなかったんですよ(CDが)」
ってことで、先行配信という形で音楽だけでも先に届けることにしたそうです。

慶太「こんなに前作のシングルから間隔が短いことってw-inds.としては珍しくて、
   そう、なんか、最近w-inds.調子良いんですよ!」
涼平「えぇー皆さんほんとありがとうございますぅ〜(ヘコヘコ」
慶太「そういう調子良いじゃなくない!? それ”お調子者”っていうんだよ!?
   じゃなくて、なんかね、音楽もダンスもやりたいことがあって楽しく出来てて」

というお話でした。


また、
龍一「未来の予定を立てるのってさ、ワクワクするじゃん!
   今度の週末焼き肉食べに行こうとか、予定あるとワクワクしない!?」
観客「するー!!!」
龍一「でしょ!? でさ、二人(涼平・慶太)はさ、計画立てるの、うまいじゃん。
   でも俺は、”その日暮らし”だから」
慶太「言葉の使い方間違ってるし!!wwwww」
涼平「w-inds.その日暮らしで15年やってきたの? だとしたらそれはそれですごいねw」


龍一さん、それ

行き当たりばったり


っていうのが正しかったと思いますよ!!!!!!!!!!!!!!!(核心)
「その日暮らし」は意味違うよ!!!!!!!!!!!



まぁそんなこんなで、また話がどんどん脇に逸れていって、

慶太「でもw-inds.って音楽が流れ始めないと、スイッチがONにならないとこあるじゃん?」
涼平「そうそう、…まぁMCがOFFって意味じゃぁないですよ」
龍一「だって面白いこと思いついたらさ!その場で言いたくなっちゃうんだもん〜」
慶太「君は、ただ楽屋と同じノリなだけでしょう?w」

みたいなやり取りをしてて、「いやぁ…ほんとに楽屋このままのノリなんだろうな……」と思いました。
そのせいで、慶太さんが「この流れの中最後の曲やりづらいなーー!!!ww」ってなってましたw
ほんと話まとまってねえー!!www
でも、曲が始まればちゃんとかっこいいので、ズルイですよねw
そこはスイッチONだからw


そういえば、ライブTシャツを着て出てきてたのですが、龍一さんだけがズボンの中にシャツの裾をしまっていて
お客さんが「なんかちょっとやだー!!!」という反応をしていて(それだけですでに吹いた)、
慶太「なんで出さないの?」
龍一「出るまでは出さないスタイルなの」
慶太「自然と出るまでは出さないの?
じゃあ出てきたらしまわないで出していくの?」
龍一(無言で左手を耳のところに持っていく)
慶太「議員さんですか? 違いますよね、それ議員さんでしょ」

で、慶太さんは「出したら?」というのだけど、逆に龍一さんが慶太さんに「いや、そっちがしまってみれば?」と返し、
慶太さんがシャツをインすることに。
その間、龍一さんが前で仁王立ちして、慶太さんのシャツインを隠していました。

いざ、シャツをインすると、
龍一「えー足長いかっこいい、モデル!!!何!?」
と軽く逆ギレw

慶太さんは、そのまま腰に片手を当てて”モデル歩き”でステージ中央を前進したかと思うと、
首を「コキッ」と傾けてポーズ取ったあとかみてに捌けてしまいましたwwww

龍一さんも同じノリでしもてに捌けてしまったので、残された涼平さんも謎のポーズをとった後
しもてへ捌けましたw
慶太さんが、影アナで「本日はw-inds.ライブツアー2016へお越しくださいまして…」と
終演ナレを入れてオチをつけようとしたものの、龍一さんと涼平さんがステージに戻ってきてコントは終了w

ほんとに、こういうことやってるときは、3人組コントグループでしたww


最後は、ツアータイトルにもなっている「Forever Memories」を歌って終了。
もちろんお客さんだけで歌う部分もありました。
私はハモりを入れておきました。上ハモね!!

いやぁ、楽しいコントライブでした。
なんか、MCのことだけで半分くらいの文量割いてる気がするが気のせいだな?

ひとまず、これは、ツアー初日なのでw-inds.のお三方、そしてダンサーの皆さんとバックバンドの皆さん、
2ヶ月の旅、張り切って行ってきてください!
全国のw-inds. crewの方々へ、今日のような笑いと感動を届けて、また9月には東京へ無事帰って来て下さい!
いってらっしゃーーーーーーーい!!!!!!!!