新しい技術を導入したので、使い方をちゃんと身につけるために2つ動画を作りました。
せっかくなので、これを機に、紹介したい携帯ゲームアプリを紹介する動画にしました。




この新しい技術については、別途「導入編」という記事を立てたのでそちらをどうぞ。

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以前「Youtube Gamers' Day」というイベントに参加した際、Youtubeチャンネルの登録者を増やすためとかそういうのを度外視しても、
「携帯ゲームアプリをキャプチャして実況動画を作る」というのはどうやるのか、やり方がわかればやってみたい、
という興味を抱きました。

その3ヶ月後、携帯が壊れたのをキッカケに機種変更でiPhoneをゲットしました。
これでとりあえず「携帯ゲームアプリをやる」ところまでの準備は整ったわけですが、次の関門が、その画面をキャプチャする、です。
ここがやはり難しい。
それで結局1年の間、後回しにし続けた結果、最近「ブツリス」という「物理演算テトリス」のゲームをやったときに
いよいよもってすごく画面をキャプチャしたくなって、「これはついに画面キャプチャのことを調べるときがきたな」ってなりました。

でも、iPhoneでは、安く、もしくは安全に、画面をキャプチャする方法が見つかりませんでした。
プログラマの人が色々調べてくれて、Androidの方がその点出来ることが多そうとわかり、「Android SDK」を導入しました。
これを使うと、PCとタブレットをUSBで接続した状態に限られるものの、画面のキャプチャができます。
更に言うと、初期状態では3分が動画の上限ですが、ソースコードが公開されていて、
その上限を変更する改造をしたバイナリデータとかがネット上にはあるので、それを追加導入すれば
3分という上限も撤廃できます。
ということでこれをやりました。


まず、「ビジュエルドブリッツ」のデイリーチャレンジの点数にムラがある件について、私は前々から動画を用いて説明したかったので
それを撮ってみることにしました。
ビジュエルドブリッツは、「1分間の間に何点稼げるか」を競うパズルゲームなので、3分上限でも、
まぁ大抵は尺に収まります。
……と、いいつつ、初めて録画したら早速過去最高得点を出してしまい、尺からもはみ出したわけですが!ww
それが記事冒頭の動画です。

1分間の点数を競う、とか言いつつ、連鎖が起こっている間は残り時間のカウントダウンが止まる上、
それが0秒になった後も、「ラストボーナス」があり、特殊ジェムが自動で起爆して更に加点されるシステムです。
これ自体は、mixiアプリにあった「ビジュエルドブリッツ」と大体同じですが、「デイリーチャレンジ」では、
色の数が通常より減らされているので連鎖が起こりやすい上、日によって異なる特殊ジェムが降ってくるので
それがまたすごい起爆剤になって数百万点とか出ます。
IMG_1322毎日、ノルマが3段階あり、例えばこの日は、
340万、440万、550万の3段階で、報酬が変わります。
それぞれ1回ずつしかもらえませんが、3段階目の得点を出さないと
ご褒美の特殊ジェムがもらえませんので、1回10,000コイン払ってでも
リトライを続けて、550万点出るまで挑戦したりします。
コインは課金しなくても入手方法があるので、まだ完全無課金で遊んでいますが
10,000コインを無課金で稼ぐのは結構時間がかかるので、
できれば少ない回数で、毎日のデイリーチャレンジをクリアしたいところなんですよねぇ。

それで、この日は、550万点が最終ノルマでしたが、これも日によるので
あるときはここが125万点だったりするんですよ。
そこはその日その日のゲーム難易度に合わせて設定されています。





ただ、ゲームの傾向として、550万点がノルマの日は、結構頑張って高得点を目指しても、300万点ちょい止まりだったりするのがザラなのです。
そうすると、第1段階のノルマ(この画像の場合だと、340万点出したら5,000コインもらえる)すらクリアできないわけですよ。
つまり、第1段階のノルマ340万点だって出ないことはあるし、3段階目は当然もっと難しいのに、
ラストボーナスで高得点稼ぎすぎて1000万点超えしてしまったのがこの動画なのです!w
だって、タイムアップの時点で350万点くらいしか稼げてないので、これだと、第2段階の15,000コインだってもらえないはずですよね。
でもそこから、ラストボーナスだけで650万点くらい加点されてるんですよ、完全に運で!!!w

それがこのゲームの性質だ、という話をするために、前から携帯画面をキャプチャしたかったのですよ……。
そしたら、よりによってすごい点数出しちゃって尺はみ出したっていうことなんですよww
ラストボーナスは、あんなに連鎖続かないのが普通で、ラストボーナスまで含めても3分を超えることはなかなかないんです。
録画システム導入したらこういうことが起こるんだもんなぁ……。余裕で奇跡的だなぁ……。


尚、ビジュエルドシリーズについては、2010年に、mixiアプリの「ビジュエルドブリッツ」をやり始めてから、
PC版の「ビジュエルド3」を購入したりもしてやり続けています。
「ビジュエルド3」については、動画があります。


そこで、ビジュエルドブリッツすら3分じゃ足りないし、もっと長い動画を撮りたい場面はこれからいくらでも出てくるだろう
ということで、次は尺上限が60分に変更されたバイナリデータをお借りしてきてそちらで「ブツリス」を撮りました。
この方法だと、どうせ音声は収録されないので、マイクで実況音声とタブレットから出る音を録り、AVIUTLで合成しました。
それをやるとどうしても徐々に音がズレていく問題が発生するみたいですけど……。
ちなみに、ブリッツのほうは、タブレットの音声出力をPCのオーディオIFに吐き出させて録音して合成しましたが、
PCとタブレットがUSBで接続されている状態だとノイズが混じってザーザー言ってますよね。
しかも、その方法をとっても、やはり音はズレますw


「ブツリス」も、落ち物パズルという点ではブリッツと同じですが、速さが点数に無関係だったり、
空っぽのところをどう埋めていくかであったりと相違点があります。
それに加えて、「テトリスに物理演算を組み込んでみた」っていうところが、テトリスというゲームの難易度とか性質を
完全に変えてしまっている気がします!w
……でも、プログラマの人は、元々のテトリスがすごく得意らしく、「ブツリス」でも100点以上出していたので、
テトリスが得意なら、物理演算が加わってもある程度の点数は取れるということの証明でもあり、
「完全に変えてしまった」というと言い過ぎなのかもしれませんね!
テトリスのプレイスタイルがある程度通じるわけだし。

でも、私は、元々のテトリスが得意なわけではありません。
それに、この場合は、スマホの画面をタップする方法でプレイするので、ミスタップによる「不本意な動作」が
素のテトリスよりも、更なる”致命傷”を呼び起こすような気はしますねw
ボタンをカチカチやるコントローラーや折りたたみ式携帯では発生しにくいはずの「ミス」が多発します。
実際、やっていてタップのミスや機械側の認識ミスのようなものが原因で、落下させたくないのに急落下、
回転してほしくないのに回転、というようなことが何度もありました。
それがなかったらもう少し落ち着いてプレイできそうなのに、このたった1度のミスや誤検知が、
その後のプレイ全体を大きく大きく左右するので……!
ちょっとやそっとではリカバリが利かないわけですよ!
まぁそこが面白おかしいんですけどもww

というわけで、iPhoneでもAndroidでも、アプリとして「ビジュエルドブリッツ」「ブツリス」共に遊べますので、
皆さんも遊んでみてくださいよ!!!!
それぞれ面白いですよ。

他にも紹介したいゲームがちょっとあるので、そのうち動画にします。