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今回は、現在販売中のオプション商品についても色々聞いてきたので、それについてまとめます。
だんぼっちオフィシャルサイト
今回は、現在販売中のオプション商品についても色々聞いてきたので、それについてまとめます。
だんぼっちオフィシャルサイト
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◆現在販売中のオプション商品
<その1>吸音材
前回までにも紹介した、だんぼっち内部に貼り付けて、
反響を少なくする吸音材もオプション商品として同時購入が可能です。
この「だんぼっち公式吸音材セット」は15,000円で、これが「高いなぁ」と感じる場合は、
もちろんホームセンターなどで同じような材質のものを買ってきて
自分で切り貼りする方が安くなるかもしれません。
その「切り貼り」の手間がないのがこの公式セットというわけです。
特に、天井部に貼り付ける吸音材は、ダクトの位置に合わせて
穴を二つ開けなければいけません。
そこが一番自作では面倒なんじゃないかなと思います。
専用吸音材5枚セット通常版
専用吸音材トール用
何にせよ、だんぼっち内で「収録」をお考えの場合、吸音材は必須だと思います!
音質にこだわる場合は特に。
というのを、今回これが貼ってあるトール版の中に入って実感しました。
<その2>劇場版アイドルマスター 特大タペストリー
これは、だんぼっち(通常サイズ)の側面に貼るオプション品で、主に外側のカスタマイズのためにあります。
あのダンボールそのままの状態で使うのも、素朴で部屋にも馴染みやすいのですが、
外側や内装をカスタマイズできるのもだんぼっちの特長!
そこで、バンダイナムコの関連企業であるという利点をいかして、公式にアイマスとコラボしちゃったのがこれですね。
劇場版アイドルマスター 特大タペストリー
もちろん独自の「痛だんぼっち」を作るのもアリだと思いますし、
島村楽器さんとマウスコンピューターさんでは、それぞれ別注版の取り扱いがあるそうで、
そちらも外側のデザインが特殊。
島村楽器さんのは真赤
マウスコンピューターさんのは黒が基調
<その3>換気ファンユニット
そして、地味に、使ってみないとわからないのが、だんぼっち室内の湿気・温度などの問題!
気密性の高い箱の中に、人が入って、唄ったり喋ったりするわけで、だんぼっちの中は高温多湿になりやすく、
ダンボールにとってもよくありませんし、使用者にとっても不快指数の高い環境です。
夏なら尚更です。
だんぼっちは、奥の壁面に、電源ケーブルなどを通すための穴がひとつと、天井に換気ダクトとして穴が二つあるだけです。
穴が多かったらそれだけ音も漏れるわけですから、最小限に絞らないといけませんしね。
しかし、空気の「流れ」がないと本当に中は地獄になったりします。
吸音材は、音の波(空気振動)を、熱に変えるものなので、反響を減らせる反面、室温は上がりやすくなると考えたほうが良いです。
そこで、このオプション品、換気ファンユニットが登場。
これは実はまたちょっとしたアイデア商品だったんですよ。
このファンの部分がなんと、PCのパーツなんですww
背面ファンですね。
ですので、このオプション商品に関しても、自宅に余ったPCファンがあれば、
これをはめるためのダンボール枠部分だけ買って安価にすることができます!w
このパーツは、天井の上に置くダクトの中に以下のようにハメて使うのです。
換気ダクトは、だんぼっちに標準で付属してきますから、
そのスペースにこれをハメ込むことで、空気の「流れ」を作り出すことができます。
片方のファンは、だんぼっち内側に向けて空気を送り込むように、
もう片方は、だんぼっちの中から空気を吸い出して外に吐き出す方向でハメて使います。
だんぼっち室内は先ほど書いたように、高温多湿になりやすい条件が整っていますし、
単純に暑いので、中にサーキュレーターなどを入れて過ごしやすくするのもひとつの案ですが、
自分の近くにサーキュレーターを置いたら、その音が収録に乗ってしまいます。
天井付近にPCファンが2つあるだけなら、それに比べるとノイズはかなり減ると思います。
サーキュレーターを室内に設置しない場合は、この天井の換気ファン2つがあるのとないのとでは大きな違いがあるでしょうね。
他にも、まだまだだんぼっちは進化の予定があるみたいなので、公式ツイッターアカウントをフォローするのが
情報を最速でキャッチする方法かも!
◆現物の体験ができる展示場所等について
それから、実際にだんぼっち「トール版」の中に入ったりして体験できる場所はどこかということを聞いてみたのですが、
今現在体験できるのは、博多と仙台の島村楽器さんだけみたいです。
展示場所一覧をチェックしてみてください。随時更新だと思います。
関東近郊の方は、4月26日(日)のM3-2015春のだんぼっちブースへ行かれるのがよろしいかと。
そこでは、通常版とトール版、いずれも展示されるそうです。
尚、ぼか主さんは、個人でニコニコ超会議の方にこの車(マイカー)を展示するらしい……!
日常的に、乗用車として乗っているそうなので、この車を見つけたらそれはもう間違いなく乗ってる人はぼか主さんなんじゃないでしょうかね。
以下のツイートは、4月1日投稿なのでエイプリルフールだと思ったんですが、こういう車があることは本当だった!っていうw
まぁそんなこんなで、今回VIBEさんで取材してきた内容は以上のような感じなのですが、
また自宅に製品を送ってもらってのレビューというのも、私の方で環境が整えばさせていただけるそうなんですね。
その前に、以前送っていただいたβ3.1というのを、廃棄する場合どのように廃棄するのが一番手間もお金もかからないのか
という疑問が湧いてきました。
これって、購入しようか検討している方にとっても、
「いざ捨てようと思った時どうするのがいいの?」
っていうのはあるんじゃないかと思うのですよねー。
たとえば、バラして重ねた状態で、「資源ゴミの日」に出すのか、「粗大ゴミの日」に出すのかとか、
(自治体にもよるだろうけれど)
カッターナイフやノコギリ等で細かく刻むことで、「粗大ゴミ」扱いは避けられるのか、とか。
処分の仕方も気になってきたので、もし処分する場合には、処分レポートもする予定ですw
なんにせよ、購入を検討中の方はM3のだんぼっちブースに行くのは、すごくオススメですよ!
何しろ実物体験ができますので。
◆現在販売中のオプション商品
<その1>吸音材
前回までにも紹介した、だんぼっち内部に貼り付けて、
反響を少なくする吸音材もオプション商品として同時購入が可能です。
この「だんぼっち公式吸音材セット」は15,000円で、これが「高いなぁ」と感じる場合は、
もちろんホームセンターなどで同じような材質のものを買ってきて
自分で切り貼りする方が安くなるかもしれません。
その「切り貼り」の手間がないのがこの公式セットというわけです。
特に、天井部に貼り付ける吸音材は、ダクトの位置に合わせて
穴を二つ開けなければいけません。
そこが一番自作では面倒なんじゃないかなと思います。
専用吸音材5枚セット通常版
専用吸音材トール用
何にせよ、だんぼっち内で「収録」をお考えの場合、吸音材は必須だと思います!
音質にこだわる場合は特に。
というのを、今回これが貼ってあるトール版の中に入って実感しました。
<その2>劇場版アイドルマスター 特大タペストリー
これは、だんぼっち(通常サイズ)の側面に貼るオプション品で、主に外側のカスタマイズのためにあります。
あのダンボールそのままの状態で使うのも、素朴で部屋にも馴染みやすいのですが、
外側や内装をカスタマイズできるのもだんぼっちの特長!
そこで、バンダイナムコの関連企業であるという利点をいかして、公式にアイマスとコラボしちゃったのがこれですね。
劇場版アイドルマスター 特大タペストリー
もちろん独自の「痛だんぼっち」を作るのもアリだと思いますし、
島村楽器さんとマウスコンピューターさんでは、それぞれ別注版の取り扱いがあるそうで、
そちらも外側のデザインが特殊。
島村楽器さんのは真赤
マウスコンピューターさんのは黒が基調
<その3>換気ファンユニット
そして、地味に、使ってみないとわからないのが、だんぼっち室内の湿気・温度などの問題!
気密性の高い箱の中に、人が入って、唄ったり喋ったりするわけで、だんぼっちの中は高温多湿になりやすく、
ダンボールにとってもよくありませんし、使用者にとっても不快指数の高い環境です。
夏なら尚更です。
だんぼっちは、奥の壁面に、電源ケーブルなどを通すための穴がひとつと、天井に換気ダクトとして穴が二つあるだけです。
穴が多かったらそれだけ音も漏れるわけですから、最小限に絞らないといけませんしね。
しかし、空気の「流れ」がないと本当に中は地獄になったりします。
吸音材は、音の波(空気振動)を、熱に変えるものなので、反響を減らせる反面、室温は上がりやすくなると考えたほうが良いです。
そこで、このオプション品、換気ファンユニットが登場。
これは実はまたちょっとしたアイデア商品だったんですよ。
このファンの部分がなんと、PCのパーツなんですww
背面ファンですね。
ですので、このオプション商品に関しても、自宅に余ったPCファンがあれば、
これをはめるためのダンボール枠部分だけ買って安価にすることができます!w
このパーツは、天井の上に置くダクトの中に以下のようにハメて使うのです。
換気ダクトは、だんぼっちに標準で付属してきますから、
そのスペースにこれをハメ込むことで、空気の「流れ」を作り出すことができます。
片方のファンは、だんぼっち内側に向けて空気を送り込むように、
もう片方は、だんぼっちの中から空気を吸い出して外に吐き出す方向でハメて使います。
だんぼっち室内は先ほど書いたように、高温多湿になりやすい条件が整っていますし、
単純に暑いので、中にサーキュレーターなどを入れて過ごしやすくするのもひとつの案ですが、
自分の近くにサーキュレーターを置いたら、その音が収録に乗ってしまいます。
天井付近にPCファンが2つあるだけなら、それに比べるとノイズはかなり減ると思います。
サーキュレーターを室内に設置しない場合は、この天井の換気ファン2つがあるのとないのとでは大きな違いがあるでしょうね。
他にも、まだまだだんぼっちは進化の予定があるみたいなので、公式ツイッターアカウントをフォローするのが
情報を最速でキャッチする方法かも!
◆現物の体験ができる展示場所等について
それから、実際にだんぼっち「トール版」の中に入ったりして体験できる場所はどこかということを聞いてみたのですが、
今現在体験できるのは、博多と仙台の島村楽器さんだけみたいです。
展示場所一覧をチェックしてみてください。随時更新だと思います。
関東近郊の方は、4月26日(日)のM3-2015春のだんぼっちブースへ行かれるのがよろしいかと。
そこでは、通常版とトール版、いずれも展示されるそうです。
尚、ぼか主さんは、個人でニコニコ超会議の方にこの車(マイカー)を展示するらしい……!
というわけでだんぼっち仕様になりました。今度のニコニコ超会議に展示予定です。 pic.twitter.com/CFbNoudwFH
— ぼか主 (@bokanushi) 2015, 4月 5
日常的に、乗用車として乗っているそうなので、この車を見つけたらそれはもう間違いなく乗ってる人はぼか主さんなんじゃないでしょうかね。
以下のツイートは、4月1日投稿なのでエイプリルフールだと思ったんですが、こういう車があることは本当だった!っていうw
弊社ではだんぼっちで培ったダンボール加工技術を活かし、ダンボール製自動車製作中です。だんぼっち同様、車内で歌ったり配信などにもオススメです。 ※画像は完成イメージです。※雨の日には乗らないで下さい pic.twitter.com/x37qZdFW0s
— ダンボール製防音室 だんぼっち (@danbocchi_info) 2015, 4月 1
まぁそんなこんなで、今回VIBEさんで取材してきた内容は以上のような感じなのですが、
また自宅に製品を送ってもらってのレビューというのも、私の方で環境が整えばさせていただけるそうなんですね。
その前に、以前送っていただいたβ3.1というのを、廃棄する場合どのように廃棄するのが一番手間もお金もかからないのか
という疑問が湧いてきました。
これって、購入しようか検討している方にとっても、
「いざ捨てようと思った時どうするのがいいの?」
っていうのはあるんじゃないかと思うのですよねー。
たとえば、バラして重ねた状態で、「資源ゴミの日」に出すのか、「粗大ゴミの日」に出すのかとか、
(自治体にもよるだろうけれど)
カッターナイフやノコギリ等で細かく刻むことで、「粗大ゴミ」扱いは避けられるのか、とか。
処分の仕方も気になってきたので、もし処分する場合には、処分レポートもする予定ですw
なんにせよ、購入を検討中の方はM3のだんぼっちブースに行くのは、すごくオススメですよ!
何しろ実物体験ができますので。
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