これまでのだんぼっちレビュー記事
さて今回は、大人でも中で立てる「だんぼっちトール」を見せていただいたので、
それについて書いていきます。
だんぼっちオフィシャルサイト
さて今回は、大人でも中で立てる「だんぼっちトール」を見せていただいたので、
それについて書いていきます。
だんぼっちオフィシャルサイト
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◆トール版について
前回も掲載しましたが、こちらがだんぼっちトールです。
しかし比較するものがないと高さがわかりづらいかもと思い、VIBEの社員さん(170cm)に横に立って頂きました。
ホワイトボードも見えますね。
それと比較して、結構な高さであることがわかると思います。
実際、トール版は、組み立てを二人で行うことを前提として作られています。
勿論、一人では不可能ということもありませんが、天井部を固定するためには、
脚立か何かが必ず必要になりますし、通常版に比べれば部位ごとの重みもかさむので、疲れると思いますw
でも、一人では持ちあげられないような重いパーツはないですね。
強いて言えば、全体が宅配で届いたときにそれを家に運び入れたり移動させたりするのが大変ではあるでしょうw
そこは二人欲しいところです。
しかし、前回書いた改良点のひとつでもある、素材の軽量化のおかげで、
トール版のパーツ1個が、軽量化される前の通常版のパーツ1個と同じくらいということです。
ですから、組み立て時に考慮しないといけないのは、どちらかというと重みではなくて高さということになるわけです。
一人よりは二人で組み立てたほうが安心・安全で、早く終わりますし、二人であっても脚立のようなものは必要だと思います。
尚、1枚目の写真を見ていただくとわかる通り、ドアは、通常版と同じ部品を使っているため、
入り口だけは少し屈んで入らないといけません。
こちらは、内側に、オプション商品の吸音材を貼った状態になっています。
オプション商品については、次回の記事でまとめますが、
吸音材が貼ってあることにより、確実に室内の反響が減っていました!!
あ、これなら収録に使いたい! と思いました。
通常版モニタリングのときに、中に入って生放送をしましたが、
生放送に室内の声の反響がそのまま乗ってしまいました。
マイクがコンデンサなので環境音もがっつり拾ってくれちゃうんですよねw
(ちなみに単一指向性にしても拾います)
でも、これは、生放送の配信だからまだいいのであって、
環境音を極力削った、声素材の収録をしなければいけないときにはネックになるんです。
しかも私はそういう仕事をしているw
ですので、内側の反響は極力削りたいと思っていましたが、今回このトール版の中に試しに入ってみて、
確実に反響が減っていて、セリフやアカペラなどの音声素材を収録する環境として使えるものだとわかりました。
ちなみに、だんぼっちが遮断してくれる音量は大体30dbくらいで、それだけ削ってもらえれば
音の漏れやすいアパート住まいでも、かなりご近所への配慮になると思います。
吸音材がラメラメしていたので、なんだかプラネタリウムみたいでしたw
もしかしたら、電池で動く小さいプラネタリウム装置(※)とか入れると面白いのではww
無駄にドラマティックな収録環境を実現!
ところで、ダンボールが蜂の巣構造になったことで、面に対する
垂直の圧力に対する耐久が上がったということを前回書きましたが、
床もそのおかげで以前より丈夫になっているのではないでしょうか。
以前同様、点の強い圧力には弱いと思うので、運びこむ椅子とかは選ばないといけませんが、
マットとかを敷いたらかなり快適且つ床面を傷つけないで済みますよね。
それで、トール版は中で立ち上がることもできるなどのメリットがあり
私自身興味があるのですが、いかんせん私の部屋は狭すぎる!!w
これを常設しておくスペースが現時点ではありません……。
なので、これをVIBEさんに送ってもらって自宅でレビューというのは、
少なくともすぐには出来そうにないのですが、
「場所さえあれば欲しい」
とは思いました。
特に吸音材を貼った状態のはすごく魅力的です。
テーブルがネジ固定できるようになって落ちにくくなったところもいいですね。
通常版と比べてサイズが異なるのは高さだけなので、うちのモニタ(27インチ)は
中のテーブルの上に置くことはできないけれどもw
部屋があと2畳広かったら置きたいところです。
それと、テーブルを固定しなければ、だんぼっち室内のスペースは少し広くすることができるため、
楽器演奏の練習に使っている方も実際にいるそうですが、今はどちらかというと、トール版も歌方面のユーザーさんの方が多いそうです。
確かに、30db軽減ですと、トランペットとかサックスなどは、仮にだんぼっち室内に持ち込めたとしても
音は外に漏れまくる気がしますw
元々の音が大きいですからね……。
サイレンサーつけてても…どうなんでしょうね。
また、だんぼっちが主に遮音してくれる音域は、まさに人の声の音域なので、超低音や超高音は苦手かもしれません。
そのための対策のひとつが、工事現場用の遮音シートを中と外に貼ったり、覆ったりするというものだそうです。
あの遮音シートが得意とする遮音域は、だんぼっちとは逆で低音や高音だと聞きました。
なので、これらを組み合わせることで、より音が漏れにくくなる、と。
だんぼっちはこのように、少しのカスタマイズで性能を上げたり、自分の好みにしたりできる点が
商品の売りでもあるので、これ単体で十分な働きをしてもらうことを狙うより、
それは素体で、そこに何をどう組み合わせて強くするか、みたいな、ミニ四駆的楽しみ方を前提に
購入すると面白いと思いますw
次回は、併せて購入できるオプション商品を紹介します。
私が知らない間に色々増えてました!
ではまた明日。
※プラネタリウム装置っていうのは、こういうやつw
◆トール版について
前回も掲載しましたが、こちらがだんぼっちトールです。
しかし比較するものがないと高さがわかりづらいかもと思い、VIBEの社員さん(170cm)に横に立って頂きました。
ホワイトボードも見えますね。
それと比較して、結構な高さであることがわかると思います。
実際、トール版は、組み立てを二人で行うことを前提として作られています。
勿論、一人では不可能ということもありませんが、天井部を固定するためには、
脚立か何かが必ず必要になりますし、通常版に比べれば部位ごとの重みもかさむので、疲れると思いますw
でも、一人では持ちあげられないような重いパーツはないですね。
強いて言えば、全体が宅配で届いたときにそれを家に運び入れたり移動させたりするのが大変ではあるでしょうw
そこは二人欲しいところです。
しかし、前回書いた改良点のひとつでもある、素材の軽量化のおかげで、
トール版のパーツ1個が、軽量化される前の通常版のパーツ1個と同じくらいということです。
ですから、組み立て時に考慮しないといけないのは、どちらかというと重みではなくて高さということになるわけです。
一人よりは二人で組み立てたほうが安心・安全で、早く終わりますし、二人であっても脚立のようなものは必要だと思います。
尚、1枚目の写真を見ていただくとわかる通り、ドアは、通常版と同じ部品を使っているため、
入り口だけは少し屈んで入らないといけません。
こちらは、内側に、オプション商品の吸音材を貼った状態になっています。
オプション商品については、次回の記事でまとめますが、
吸音材が貼ってあることにより、確実に室内の反響が減っていました!!
あ、これなら収録に使いたい! と思いました。
通常版モニタリングのときに、中に入って生放送をしましたが、
生放送に室内の声の反響がそのまま乗ってしまいました。
マイクがコンデンサなので環境音もがっつり拾ってくれちゃうんですよねw
(ちなみに単一指向性にしても拾います)
でも、これは、生放送の配信だからまだいいのであって、
環境音を極力削った、声素材の収録をしなければいけないときにはネックになるんです。
しかも私はそういう仕事をしているw
ですので、内側の反響は極力削りたいと思っていましたが、今回このトール版の中に試しに入ってみて、
確実に反響が減っていて、セリフやアカペラなどの音声素材を収録する環境として使えるものだとわかりました。
ちなみに、だんぼっちが遮断してくれる音量は大体30dbくらいで、それだけ削ってもらえれば
音の漏れやすいアパート住まいでも、かなりご近所への配慮になると思います。
吸音材がラメラメしていたので、なんだかプラネタリウムみたいでしたw
もしかしたら、電池で動く小さいプラネタリウム装置(※)とか入れると面白いのではww
無駄にドラマティックな収録環境を実現!
ところで、ダンボールが蜂の巣構造になったことで、面に対する
垂直の圧力に対する耐久が上がったということを前回書きましたが、
床もそのおかげで以前より丈夫になっているのではないでしょうか。
以前同様、点の強い圧力には弱いと思うので、運びこむ椅子とかは選ばないといけませんが、
マットとかを敷いたらかなり快適且つ床面を傷つけないで済みますよね。
それで、トール版は中で立ち上がることもできるなどのメリットがあり
私自身興味があるのですが、いかんせん私の部屋は狭すぎる!!w
これを常設しておくスペースが現時点ではありません……。
なので、これをVIBEさんに送ってもらって自宅でレビューというのは、
少なくともすぐには出来そうにないのですが、
「場所さえあれば欲しい」
とは思いました。
特に吸音材を貼った状態のはすごく魅力的です。
テーブルがネジ固定できるようになって落ちにくくなったところもいいですね。
通常版と比べてサイズが異なるのは高さだけなので、うちのモニタ(27インチ)は
中のテーブルの上に置くことはできないけれどもw
部屋があと2畳広かったら置きたいところです。
それと、テーブルを固定しなければ、だんぼっち室内のスペースは少し広くすることができるため、
楽器演奏の練習に使っている方も実際にいるそうですが、今はどちらかというと、トール版も歌方面のユーザーさんの方が多いそうです。
確かに、30db軽減ですと、トランペットとかサックスなどは、仮にだんぼっち室内に持ち込めたとしても
音は外に漏れまくる気がしますw
元々の音が大きいですからね……。
サイレンサーつけてても…どうなんでしょうね。
また、だんぼっちが主に遮音してくれる音域は、まさに人の声の音域なので、超低音や超高音は苦手かもしれません。
そのための対策のひとつが、工事現場用の遮音シートを中と外に貼ったり、覆ったりするというものだそうです。
あの遮音シートが得意とする遮音域は、だんぼっちとは逆で低音や高音だと聞きました。
なので、これらを組み合わせることで、より音が漏れにくくなる、と。
だんぼっちはこのように、少しのカスタマイズで性能を上げたり、自分の好みにしたりできる点が
商品の売りでもあるので、これ単体で十分な働きをしてもらうことを狙うより、
それは素体で、そこに何をどう組み合わせて強くするか、みたいな、ミニ四駆的楽しみ方を前提に
購入すると面白いと思いますw
次回は、併せて購入できるオプション商品を紹介します。
私が知らない間に色々増えてました!
ではまた明日。
※プラネタリウム装置っていうのは、こういうやつw
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