久々におちょレビューをします。
喫茶で「抹茶黒豆玄米茶」がすごく好評で、実際私もすごく気に入ったのだけど
そういえば、ここ数年は全然ルピシアの新作情報に追いつけてないなーってことも同時に思いました!
でも、今年の年始の福袋に50g袋と、お試し4gパックが入ってきたおかげで抹茶黒豆玄米茶を知れたわけだし
その福袋の中身から順に、おちょをレビューしていくのもいいなぁと。
それでまた新しいお気に入りが見つかるかもしれないし、そうしたらまた喫茶で紹介するのも楽しい!
ちなみに、抹茶黒豆玄米茶に関しては先日100g袋を買ってしまいましたからね!w
8834 抹茶黒豆玄米茶 100g袋
3月6日に届くらしい!楽しみ!!
そういえば、その3月6日なんですが、「Book of Tea」という数量限定の特別商品も発売される日ですね!
すごーーーーく気になっているんですが、今回は我慢しました!
確か前にも発売になっていたもので、今回が初めてではないので、今回を逃してもまたそのうち再発売されるかなーとw


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そこで、今日は、同じく福袋のおまけでついてきた「お試しセット」の中から「黄金桂」という烏龍茶をテイスティングしてみることにしました!
(とはいえ、この記事を書いている段階ではすでに次のおちょのテイスティングに移っているがw)

7005 黄金桂
【黄金桂】は、軽やかな口当たりで人気が出ている福建省の有名な烏龍茶。桂とはキンモクセイのことで、金色に輝くキンモクセイの花をほうふつとさせる華やかな香りがします。


とのことですが、なんといっても、お茶そのものが黄金色!!!

レッドさんが、ご自身の喫茶のレポブログ記事で、烏龍茶ってこんなに色薄くても正しいの?ってなことを書いていて、
「そうそう」と、自分も当初驚いたことを思い出しました。
ペットボトル商品の烏龍茶や、自宅で煮だしたり水出ししたりする15gティーバッグみたいな烏龍茶って基本的に
茶色だし、色も濃いんですよね。
でも、専門店で烏龍茶を買うと、まず茶色ではなくて黄色に近く、透明度がとても高い。
それに、たった6g程度(1杯分)の茶葉が、ものすごく膨らんでティーポットの中いっぱいに広がるんですよね。
ふえるわかめみたいにww
その感じも、15gティーバッグみたいなのだと全然ないんですよ。お茶っ葉が広がらない。でも色は濃い。
なんというか、この黄色くて透明なのが本当の烏龍茶だとしたら、今まで自分が飲んでいたのは本当に烏龍茶なのか? みたいなw
そういう疑問を抱くのも無理はないと思います。


それから、カップ1杯分の分量は6g程度、浸出時間は45秒〜1分なのですが、うっかり放置して濃く出してしまったのに渋み、苦味がありませんでした!
しかも、煎出回数は4〜5回と、紅茶や緑茶に比べてかなり多く出せます。5番煎じまで行けるとは…!
結局3番煎じまで飲みました!w
すっきり爽やかなんですが、しっかりしていて美味しいです。

ちなみに、
キンモクセイの花をほうふつとさせる華やかな香り

とありますが、フレーバーティーのように本当に花の香りがするということではないので、
花の香りのフレーバードが苦手な方もそこは心配しなくて大丈夫です。
ジャスミン茶とかの香りが苦手な人は、お茶から金木犀の香りがしたらそれも苦手だろうなと思うのですが、
これはあくまで、烏龍茶としての香りが立つということですので。

私はフレーバードのお茶は好きなので、烏龍茶もフレーバー(例えば白桃烏龍とか)をよく飲みますが、
やはり時々ノンフレーバーのものも飲みたくなります。
それで、ルピシアにはノンフレーバー商品もたくさんあるので、どこから手を付ければいいのか迷ってしまいますが、
やっぱりこうやってサンプルで飲み比べていくうちに、「今度50gの袋で買おうかなー」となるので
「お試し」って買う方にも売る方にも大事ですねーw

また次回も、お試しセットの中からレビューします。