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1日遅れて2月2日深夜公開となりました。
今回メインのテーマは、ラーメンです。
1日遅れて2月2日深夜公開となりました。
今回メインのテーマは、ラーメンです。
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ラーメンは、中国から伝来したメニューですけれども、インスタントラーメンは日本の発明品であるのと、
実際、今日本に溢れているラーメン屋さんが出している「日本人の舌に合うようアレンジされたラーメン」の数々は
もはや中国から伝わったものとしてのラーメンとは異なるものに進化し終わったと思います。
もちろん、今でも、ラーメンは日本の「伝統食」ではないかもしれませんが、「日本食」のひとつに数えてもいいのでは? というくらいに
アレンジされ、種類も増え続けていますよね。
醤油ラーメンにせよ、味噌ラーメンにせよ、その味つけのための調味料自体が日本の調味料ですし、
「博多とんこつ」のように、地域ごとの味もあり、日本人はいかに「自分の好みにアレンジするのが好きか」ということを表している食べ物の代表が
ラーメンなのではないかと思っています。
(ちなみに、このことはラーメンに限った話ではないので、極端な話、MAD動画やコラ画像なんかも
「自分の好みにアレンジするのが好き」が高じて…という点で、似たところに原点があるように思います)
日本人のかような「気分好みがなければ作ればいいじゃない」精神が、あらゆるものの「種類」を増やしていきます。
ラーメンがその象徴のように思います。
ラーメン屋だけでなく、カップラーメンの種類もすごい…。
ロングセラーから、季節限定品、キャラクターコラボレーション、イロモノまで。
古今東西のラーメンの種類を数えたら一体何種類あるんだか。
お店の棚に置いてあるカップ麺の種類だけでもかなりの数だけど、「今は売られていないもの」もかなりの量だということは
日本人ならだれでも感覚的に知っていると思います。
そのくらいラーメンは種類が多い!!!
実際、ラーメン屋さんって、どこへ行っても、全部味が違うんですよね!!!!!
そりゃ、あれだけ全部違ったら、あっちはどうだろう、こっちはどうだろうって比べて楽しみたくもなるし、
自分の一番のお気に入りを見つけたくなります。
そして、その魅力にとりつかれて、自分でお店を出してしまう人も多いんでしょうし。
それが需要と供給の連鎖を作っていますね。
それにしたって今回見つけた、アイカツラーメンは、日本らしさ爆発してますね!
「アイドル」の「アニメ・ゲーム作品」の「景品入り」の「味噌ラーメン」ですよ!!!
こんなの間違いなく日本にしか売られてませんよ!!!ww
どう考えても、カオスだよ!!!!!ww
まぁ日本人自体はこのくらいではもう驚かないけど。
「もう驚かない」ということに海外が驚きそうだよw
しかもこれを買うのは「アイカツおじさん」だったりしますからね。
いつもSHINDEHAIに言われているのは、
「“かわいいものを大人の男の人が消費する”、というのが欧米で最も考えられない、日本に見られる特色」
日本では、かわいいものを愛でる「主体」の老若男女を問いませんからね。特に近現代。
もっと封建的だった時代は、男らしさ・女らしさみたいなレッテルが色々なところで作用して
「男のくせにかわいいもの(甘いもの)好きなのかよー」
みたいなのはありましたよね。
女性に対しても「女のくせにそういうのに興味あるの?」というパターンだってありましたし。
いや、どちらも、今だってあるんですけど、これでもだいぶ変わってきたところだな、と思います。
実際、私が小さかった頃(つまり30年ほど前)〜思春期くらいまでは、今よりももっと、
「男性とかわいいもの」という組み合わせに対して、周囲の目が厳しかったので、
30年そこそこでこんなに変わるものなんだな、と思うくらいには変化した実感はあります。
でも、多分欧米で「かわいいものを大人の男の人が消費しない」事情と、
日本の封建制度とは、これまた異なるものなんだろうなと思いますが。
そもそも、欧米のかわいいものは子供向けとして存在しているそうですが、
日本人目線からは「かわいくない」場合が結構ありますよね?w
「いや、子供これ怖がるだろww」みたいな。
まず「かわいい」の基準みたいなものが異なっていますよね。
……だから逆に、「かわいいものは子供向け」の国のかわいいものが「怖い」造形とはどういうこっちゃ、と日本人としては不思議でww
子供向けこそ、日本に負けじとかわいく作らなきゃいかんだろう! と思うわけですがw
まぁ、今回英語版記事の方では、そこよりも、
「アイカツおじさん」「アイマスP」「ラブライバー」という、ゲームプレイヤーごとの総称のほうに触れていますがww
「つくばラーメンフェスタ2014」は、去年の10月に、
つくば市の「研究学園駅」のすぐ裏手にある広い公園で開催されたのですが、2014年が初回ではないらしいです。
(しまった、動画内で、「夏」って言っちゃったけど10月だから秋開催だった)
私は今回初めて知って、初めて行ったんですけども。
この番組がなかったら行かなった可能性の方が高いと思いますw
別にラーメンが嫌いなわけじゃないんですよ。
どちらかというと、人混みが嫌いなのと、1食食べるのに2時間も待つことが辛いですなw
でも、日本の「ラーメン」と「カレー」ってのは、欧米の人がすごく興味を持っているメニューらしいので
特集してみようと思って行ってきたわけです!


公園の芝生の上に、テントやプレハブが沢山臨時設置されます。
三日間の野外イベントです。なので、当日の天気は賭けになりますね…!!
なにしろ、イベントは朝早くから、日が沈んでもやってるくらいの長丁場ですし、夕立とかあったら大変そうだ…。
つくばは「パンのまち」とかいう旗が立ってたりするのは見たんですが、いつの間にか「ラーメンのまち」になったのかな?
ラーメンフェスタは毎年恒例にしていくのかなぁという印象です。(今回が3回目のようだ)
「パン屋がいっぱいあるってことで推していくんだなあ」
って思っていたので、いつのまにラーメン推しになったのかと驚きましたw
まぁ、オススメできるものは色々あったほうがいいか!
つくば市内のラーメン店がいくつかと、県外からも数店舗来ていて、プレハブ小屋が臨時ラーメン屋になっています。
中には、2〜3店舗合同で、このイベント限りのコラボラーメンを出しているというプレハブもありました。
はじめ、受付テントでチケットを食べたいラーメンの数だけ買います。
チケットは750円均一。
価格が統一されていて、チケットを買ってからプレハブ前の行列に並んで、チケットとラーメンを交換するのです。
トッピングとかのオプションは、お店で追加料金を払って乗せてもらう形になっていました。
食事用のテントには長机と椅子があるので、そこで座って食べることもできますが、
芝生の上に直接座って食べている人も大勢いましたww
あと、その食事用テントの前にステージがあって、歌とか楽器演奏のステージプログラムが組まれていました。
なんかカオスでしたw 当たり前だけどラーメン全然関係ないし!ww
いや、別にそれがダメだって話じゃなくてですね!www
「不思議空間度」が上昇していました。
そういえばラーメン以外の屋台もあったし! ピザの屋台wwww
ステージではイバライガーのショーもあったらしいですしね。(あ、今度、ご当地ヒーロー特集もします)
ラーメンを中核にしての、ちょっとしたごった煮感があるっていうのは伝わるでしょうか。
想像していたよりも更に人が多かったということに驚きましたが、個人的に一番おもしろかったのは、
たまたま私が食べたラーメン屋さんのプレハブでは、若手スタッフさんが、大きな角材で
ラーメンのスープの鍋をかきまぜていたことです。
なぜ角材なのだろう。
絶対に、本来使うべき道具が別に存在するはずなので、それをお店に忘れてきたんだろうか?
だとして、なぜ代案が角材だったんだろう?
とか、ラーメンを待ちながら色々考えました。
先輩にあたるであろうスタッフさんが、その角材でスープを混ぜているスタッフさんに
「(角材の反対側で)蛍光灯割るなよ?」
と忠告していました。
天井の蛍光灯にぶつかりそうなくらい、その角材は長いのです。
角材を使わなければ解決できることが色々あるような気がしましたが、私が知らないだけで、
どうしても角材じゃなきゃいけない事情があったのかもしれません。
(角材の出汁をとっていたとか)
あの日、最も謎の謎を感じました。
(V)・∀・(V)<???
次回も、日本の面白いところをかき集めて番組にします。
ラーメンは、中国から伝来したメニューですけれども、インスタントラーメンは日本の発明品であるのと、
実際、今日本に溢れているラーメン屋さんが出している「日本人の舌に合うようアレンジされたラーメン」の数々は
もはや中国から伝わったものとしてのラーメンとは異なるものに進化し終わったと思います。
もちろん、今でも、ラーメンは日本の「伝統食」ではないかもしれませんが、「日本食」のひとつに数えてもいいのでは? というくらいに
アレンジされ、種類も増え続けていますよね。
醤油ラーメンにせよ、味噌ラーメンにせよ、その味つけのための調味料自体が日本の調味料ですし、
「博多とんこつ」のように、地域ごとの味もあり、日本人はいかに「自分の好みにアレンジするのが好きか」ということを表している食べ物の代表が
ラーメンなのではないかと思っています。
(ちなみに、このことはラーメンに限った話ではないので、極端な話、MAD動画やコラ画像なんかも
「自分の好みにアレンジするのが好き」が高じて…という点で、似たところに原点があるように思います)
日本人のかような「気分好みがなければ作ればいいじゃない」精神が、あらゆるものの「種類」を増やしていきます。
ラーメンがその象徴のように思います。
ラーメン屋だけでなく、カップラーメンの種類もすごい…。
ロングセラーから、季節限定品、キャラクターコラボレーション、イロモノまで。
古今東西のラーメンの種類を数えたら一体何種類あるんだか。
お店の棚に置いてあるカップ麺の種類だけでもかなりの数だけど、「今は売られていないもの」もかなりの量だということは
日本人ならだれでも感覚的に知っていると思います。
そのくらいラーメンは種類が多い!!!
実際、ラーメン屋さんって、どこへ行っても、全部味が違うんですよね!!!!!
そりゃ、あれだけ全部違ったら、あっちはどうだろう、こっちはどうだろうって比べて楽しみたくもなるし、
自分の一番のお気に入りを見つけたくなります。
そして、その魅力にとりつかれて、自分でお店を出してしまう人も多いんでしょうし。
それが需要と供給の連鎖を作っていますね。
それにしたって今回見つけた、アイカツラーメンは、日本らしさ爆発してますね!

こんなの間違いなく日本にしか売られてませんよ!!!ww
どう考えても、カオスだよ!!!!!ww
まぁ日本人自体はこのくらいではもう驚かないけど。
「もう驚かない」ということに海外が驚きそうだよw
しかもこれを買うのは「アイカツおじさん」だったりしますからね。
いつもSHINDEHAIに言われているのは、
「“かわいいものを大人の男の人が消費する”、というのが欧米で最も考えられない、日本に見られる特色」
日本では、かわいいものを愛でる「主体」の老若男女を問いませんからね。特に近現代。
もっと封建的だった時代は、男らしさ・女らしさみたいなレッテルが色々なところで作用して
「男のくせにかわいいもの(甘いもの)好きなのかよー」
みたいなのはありましたよね。
女性に対しても「女のくせにそういうのに興味あるの?」というパターンだってありましたし。
いや、どちらも、今だってあるんですけど、これでもだいぶ変わってきたところだな、と思います。
実際、私が小さかった頃(つまり30年ほど前)〜思春期くらいまでは、今よりももっと、
「男性とかわいいもの」という組み合わせに対して、周囲の目が厳しかったので、
30年そこそこでこんなに変わるものなんだな、と思うくらいには変化した実感はあります。
でも、多分欧米で「かわいいものを大人の男の人が消費しない」事情と、
日本の封建制度とは、これまた異なるものなんだろうなと思いますが。
そもそも、欧米のかわいいものは子供向けとして存在しているそうですが、
日本人目線からは「かわいくない」場合が結構ありますよね?w
「いや、子供これ怖がるだろww」みたいな。
まず「かわいい」の基準みたいなものが異なっていますよね。
……だから逆に、「かわいいものは子供向け」の国のかわいいものが「怖い」造形とはどういうこっちゃ、と日本人としては不思議でww
子供向けこそ、日本に負けじとかわいく作らなきゃいかんだろう! と思うわけですがw
まぁ、今回英語版記事の方では、そこよりも、
「アイカツおじさん」「アイマスP」「ラブライバー」という、ゲームプレイヤーごとの総称のほうに触れていますがww
「つくばラーメンフェスタ2014」は、去年の10月に、
つくば市の「研究学園駅」のすぐ裏手にある広い公園で開催されたのですが、2014年が初回ではないらしいです。
(しまった、動画内で、「夏」って言っちゃったけど10月だから秋開催だった)
私は今回初めて知って、初めて行ったんですけども。
この番組がなかったら行かなった可能性の方が高いと思いますw
別にラーメンが嫌いなわけじゃないんですよ。
どちらかというと、人混みが嫌いなのと、1食食べるのに2時間も待つことが辛いですなw
でも、日本の「ラーメン」と「カレー」ってのは、欧米の人がすごく興味を持っているメニューらしいので
特集してみようと思って行ってきたわけです!


公園の芝生の上に、テントやプレハブが沢山臨時設置されます。
三日間の野外イベントです。なので、当日の天気は賭けになりますね…!!
なにしろ、イベントは朝早くから、日が沈んでもやってるくらいの長丁場ですし、夕立とかあったら大変そうだ…。
つくばは「パンのまち」とかいう旗が立ってたりするのは見たんですが、いつの間にか「ラーメンのまち」になったのかな?
ラーメンフェスタは毎年恒例にしていくのかなぁという印象です。(今回が3回目のようだ)
「パン屋がいっぱいあるってことで推していくんだなあ」
って思っていたので、いつのまにラーメン推しになったのかと驚きましたw
まぁ、オススメできるものは色々あったほうがいいか!
つくば市内のラーメン店がいくつかと、県外からも数店舗来ていて、プレハブ小屋が臨時ラーメン屋になっています。
中には、2〜3店舗合同で、このイベント限りのコラボラーメンを出しているというプレハブもありました。
はじめ、受付テントでチケットを食べたいラーメンの数だけ買います。
チケットは750円均一。
価格が統一されていて、チケットを買ってからプレハブ前の行列に並んで、チケットとラーメンを交換するのです。
トッピングとかのオプションは、お店で追加料金を払って乗せてもらう形になっていました。
食事用のテントには長机と椅子があるので、そこで座って食べることもできますが、
芝生の上に直接座って食べている人も大勢いましたww
あと、その食事用テントの前にステージがあって、歌とか楽器演奏のステージプログラムが組まれていました。
なんかカオスでしたw 当たり前だけどラーメン全然関係ないし!ww
いや、別にそれがダメだって話じゃなくてですね!www
「不思議空間度」が上昇していました。
そういえばラーメン以外の屋台もあったし! ピザの屋台wwww
ステージではイバライガーのショーもあったらしいですしね。(あ、今度、ご当地ヒーロー特集もします)
ラーメンを中核にしての、ちょっとしたごった煮感があるっていうのは伝わるでしょうか。
想像していたよりも更に人が多かったということに驚きましたが、個人的に一番おもしろかったのは、
たまたま私が食べたラーメン屋さんのプレハブでは、若手スタッフさんが、大きな角材で
ラーメンのスープの鍋をかきまぜていたことです。
なぜ角材なのだろう。
絶対に、本来使うべき道具が別に存在するはずなので、それをお店に忘れてきたんだろうか?
だとして、なぜ代案が角材だったんだろう?
とか、ラーメンを待ちながら色々考えました。
先輩にあたるであろうスタッフさんが、その角材でスープを混ぜているスタッフさんに
「(角材の反対側で)蛍光灯割るなよ?」
と忠告していました。
天井の蛍光灯にぶつかりそうなくらい、その角材は長いのです。
角材を使わなければ解決できることが色々あるような気がしましたが、私が知らないだけで、
どうしても角材じゃなきゃいけない事情があったのかもしれません。
(角材の出汁をとっていたとか)
あの日、最も謎の謎を感じました。
(V)・∀・(V)<???
次回も、日本の面白いところをかき集めて番組にします。
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