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Youtubeプレイリスト
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今回は全79回です。
しかも、単に1よりも長いだけでなく、ゲームそのものが濃くなってるので、薄く長くでなく、濃く長くなのがすごいです。
なんというか、FCとSFCの違いを見せ付けられている感じもしますw
1のプレイリスト
2は、1の「リメイク」的要素もあるとの噂ですが、あくまで「的要素」に留まると私は考えます。
ゲーム内の時代、登場人物、場所が異なりますし、ギーグの"逆襲”ですからね。
やはり、物語としては「続編」なのではないでしょうか。
ただ、ゲームとしては、FCでは容量が足りなかったりなんだりで、表現やシステム面で諦めざるを得なかった部分があり
そこを「リメイクする」というような感じで作ったのかな〜と推測します。
ゲーム全体のリメイクならばお話ももっと「同じ」になるはずですもんね。
(1の主人公は「ニンテン」、2は「ネス」だし。
ちなみに、ニンテンは任天堂から、ネスはNintendo Entertainment Systemからだと思う)
それは多分、今回の実況シリーズを1も2も見ていただければわかると思うのですが、2をやっていると、
「1の時点でもこうしたかったのかもな」
と思うようなアイデアやイノベーションが溢れています。ゲームシステム的な話。
そしてそのアイデアは、MOTHERというゲーム上に留まらず、あの時代(今からジャスト20年前)の
RPGというジャンルにおけるイノベーションでもありました。
例えばバトル時のHPやMP表示がドラム回転式なのとか、
レベルが一定まであがると、弱い敵に触れた瞬間に勝利確定してリザルト表示のみになるとか。
レベリング効率が上がったり、戦闘そのものが楽しかったりするんですよね。
1からですけど、戦闘に関しては、敵・モンスターがあまり凶悪そうな外見や名前でないことも
戦闘を楽しめる原因のひとつだとは思いますが。
なんにせよ、2は、1の良かったところはそのまま引き継いで、更に良くしているし、
残念だった部分(通常戦闘やレベリングが過酷)はかなり改善されているので飽き難いし、
本来RPGの実況プレイにおいては通常戦闘はカット対象ですが、そのまま残しても良いんじゃないかな
と思うくらいでしたw
(敵全種類を一通り動画に収めるため、初めて会うモンスターとのバトルはカットしませんでしたが)
2では、レベリング目的の作業戦闘はごっそりカットしたものの、そうするとその後は、
戦闘画面に遷移せず「You win!」なので、そもそもカットの必要がなくなるわけですねw
つまりゲーム内で「カット」をしてくれてるわけです。
まぁ、私は、「効率の悪さ」もひっくるめてゲームを楽しめる人なので、効率が上がればそれで解決とは思いませんけどもw
(私の、ドバグエや艦これのやり方見てればわかるはず)
あぁ、ゲームシステム面についてアツく語ってしまったw
いや、それだけ画期的なシステムが多いので、そこもなるほどへぇ〜なんて思いながら見ていただけると……。
…どうだろうw
20年も前の画期的なシステムにへぇ〜とはならないか!ww
物語については、シリーズ完結してから改めて具体的なシーンをあげながら話したほうがわかりやすいかとは思いますが
先に一言いえるとすれば、
「悪を描かないと、善は表現できない」
ということでしょうか。
これは、「ONE PIECE」を読んでも同じことを思うのですが、善悪は表裏一体といいますか、
善しか存在しない世界では、善は善と認識されないんではないでしょうかね。仮説ですけども。
ですから、善とは何かを考えるときは、悪とは何かも同時に論じる必要がある、ないしは、
論じた方がわかりやすい、という風に思います。
物事はなんでも、相対の上にあるものなので、
正義を為す自分に酔うために、悪とされるものをひっとらえては晒し者にする
というやり方の横行する、インターネット社会においては、善悪はより複雑化の様相を呈していますが。
つまり、すぐに「どっちもどっち」論にされてしまう危険を冒してまでやるのが正義なのか?という話です。
でも、実際、その「どっち」と、もう片方の「どっち」があるから、比較して論じて、その結果、
こっちはこれだけ正義の分があって…
というのが見えてくるというのは、どこでも似ていると思いませんか。
ですから、私は1作目より、2作目のほうが、糸井さんとしては、より強く「よいものは何か」を書きたくて、問いたくて
という印象を受けています。
1作目よりも2作目のほうが、「わるいもの」がはっきりと示されているからです。
いいものにせよ、わるいものにせよ、「いい」とか「わるい」とか断言するのは勇気のいることです。
でも、私は糸井さんの感覚における「いい」とか「わるい」とかは、
かなり身近に、共感できるものだなぁと、このゲームから感じ取りました。
そしてそれは、3作目にも繋がっていく部分なので、こういうところもふわっと
頭の隅に置きながら、MOTHERの世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。
あ、そうそう、私はただ、自分の「気分」で、寄り道したりレベリングしたり話を進めたりで、
低レベルクリアとか、縛りプレイとかそういうのは全然やっていないわけですが、
その分、「やりきっていない部分」も今後どんどん出てきます。
そういうところこそ、皆さんが「ここってこうしたらどうなるんだろう」という感じで
ご自身でプレイして確かめるような感じだと、より一層嬉しいです!
やっぱり、最終的に、同じゲームのプレイヤー同士として話が出来た方が楽しいもんね!
素材(動画のサムネ部分とかのドット絵)をお借りしたサイト
今回は全79回です。
しかも、単に1よりも長いだけでなく、ゲームそのものが濃くなってるので、薄く長くでなく、濃く長くなのがすごいです。
なんというか、FCとSFCの違いを見せ付けられている感じもしますw
1のプレイリスト
2は、1の「リメイク」的要素もあるとの噂ですが、あくまで「的要素」に留まると私は考えます。
ゲーム内の時代、登場人物、場所が異なりますし、ギーグの"逆襲”ですからね。
やはり、物語としては「続編」なのではないでしょうか。
ただ、ゲームとしては、FCでは容量が足りなかったりなんだりで、表現やシステム面で諦めざるを得なかった部分があり
そこを「リメイクする」というような感じで作ったのかな〜と推測します。
ゲーム全体のリメイクならばお話ももっと「同じ」になるはずですもんね。
(1の主人公は「ニンテン」、2は「ネス」だし。
ちなみに、ニンテンは任天堂から、ネスはNintendo Entertainment Systemからだと思う)
それは多分、今回の実況シリーズを1も2も見ていただければわかると思うのですが、2をやっていると、
「1の時点でもこうしたかったのかもな」
と思うようなアイデアやイノベーションが溢れています。ゲームシステム的な話。
そしてそのアイデアは、MOTHERというゲーム上に留まらず、あの時代(今からジャスト20年前)の
RPGというジャンルにおけるイノベーションでもありました。
例えばバトル時のHPやMP表示がドラム回転式なのとか、
レベルが一定まであがると、弱い敵に触れた瞬間に勝利確定してリザルト表示のみになるとか。
レベリング効率が上がったり、戦闘そのものが楽しかったりするんですよね。
1からですけど、戦闘に関しては、敵・モンスターがあまり凶悪そうな外見や名前でないことも
戦闘を楽しめる原因のひとつだとは思いますが。
なんにせよ、2は、1の良かったところはそのまま引き継いで、更に良くしているし、
残念だった部分(通常戦闘やレベリングが過酷)はかなり改善されているので飽き難いし、
本来RPGの実況プレイにおいては通常戦闘はカット対象ですが、そのまま残しても良いんじゃないかな
と思うくらいでしたw
(敵全種類を一通り動画に収めるため、初めて会うモンスターとのバトルはカットしませんでしたが)
2では、レベリング目的の作業戦闘はごっそりカットしたものの、そうするとその後は、
戦闘画面に遷移せず「You win!」なので、そもそもカットの必要がなくなるわけですねw
つまりゲーム内で「カット」をしてくれてるわけです。
まぁ、私は、「効率の悪さ」もひっくるめてゲームを楽しめる人なので、効率が上がればそれで解決とは思いませんけどもw
(私の、ドバグエや艦これのやり方見てればわかるはず)
あぁ、ゲームシステム面についてアツく語ってしまったw
いや、それだけ画期的なシステムが多いので、そこもなるほどへぇ〜なんて思いながら見ていただけると……。
…どうだろうw
20年も前の画期的なシステムにへぇ〜とはならないか!ww
物語については、シリーズ完結してから改めて具体的なシーンをあげながら話したほうがわかりやすいかとは思いますが
先に一言いえるとすれば、
「悪を描かないと、善は表現できない」
ということでしょうか。
これは、「ONE PIECE」を読んでも同じことを思うのですが、善悪は表裏一体といいますか、
善しか存在しない世界では、善は善と認識されないんではないでしょうかね。仮説ですけども。
ですから、善とは何かを考えるときは、悪とは何かも同時に論じる必要がある、ないしは、
論じた方がわかりやすい、という風に思います。
物事はなんでも、相対の上にあるものなので、
正義を為す自分に酔うために、悪とされるものをひっとらえては晒し者にする
というやり方の横行する、インターネット社会においては、善悪はより複雑化の様相を呈していますが。
つまり、すぐに「どっちもどっち」論にされてしまう危険を冒してまでやるのが正義なのか?という話です。
でも、実際、その「どっち」と、もう片方の「どっち」があるから、比較して論じて、その結果、
こっちはこれだけ正義の分があって…
というのが見えてくるというのは、どこでも似ていると思いませんか。
ですから、私は1作目より、2作目のほうが、糸井さんとしては、より強く「よいものは何か」を書きたくて、問いたくて
という印象を受けています。
1作目よりも2作目のほうが、「わるいもの」がはっきりと示されているからです。
いいものにせよ、わるいものにせよ、「いい」とか「わるい」とか断言するのは勇気のいることです。
でも、私は糸井さんの感覚における「いい」とか「わるい」とかは、
かなり身近に、共感できるものだなぁと、このゲームから感じ取りました。
そしてそれは、3作目にも繋がっていく部分なので、こういうところもふわっと
頭の隅に置きながら、MOTHERの世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。
あ、そうそう、私はただ、自分の「気分」で、寄り道したりレベリングしたり話を進めたりで、
低レベルクリアとか、縛りプレイとかそういうのは全然やっていないわけですが、
その分、「やりきっていない部分」も今後どんどん出てきます。
そういうところこそ、皆さんが「ここってこうしたらどうなるんだろう」という感じで
ご自身でプレイして確かめるような感じだと、より一層嬉しいです!
やっぱり、最終的に、同じゲームのプレイヤー同士として話が出来た方が楽しいもんね!
素材(動画のサムネ部分とかのドット絵)をお借りしたサイト
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