新作です
■ニコカラ
■音源
歌入りmp3
カラオケ音源
■絵
■ニコカラ
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カラオケ音源
■絵
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土曜日ですね!
毎週恒例、VOCAROCKオリジナル曲公開です!!
第4弾、4月の誕生花「桜」をテーマにしました。
今回、イラストの中に桜を描いていません。
ジャケットイラストでも、原曲動画でも、桜は「背景」に舞っている形にしようと決めてあったので、
ルカが身につけているものの中に桜はないんです。
このイラストの中でも、桜は背景にうっすら。ひらひら。
Youtube版のカバーイラストでも。よく見ると背景に桜が!
これは、桜が、4月と、4月1日の誕生花で、それはSHINDEHAIの誕生日だからです。
このアルバムのプロデューサーの誕生花ですから、それは背景として全体を覆うのが良いのかなと考え、背景の一部にしました。
また、「朔良」と書いて「さくら」と読もうというのは、以前私がSTARRYSKYのアルバムにゲストボーカルとして参加した際歌った
「朔夜」という曲のタイトルとして挙がった候補です!
没アイデアのリサイクルですね!ww
「朔」は1日や月齢の新月をあらわします。
また、語感は「咲く」と一緒ですね。
「ら」に当てる漢字はいくつかありますが、「良」にしました。
さて、桜の花言葉は「美しい心」だそうです。
これって結構抽象的なので、「なにを以って美しいとするか」みたいなところから思索が必要でした。
ジャポカニ学習帳の中で桜を特集したことがあります。
そこで、私は桜が「散るとき」が特に美しく、好きであるという話をしました。
桜は、自分が「散る」ことを知ってるんでしょうか。
それとも、知らずに咲いて、知らずに散っていくのでしょうか。
再び咲くと知っているから、潔く散ることも必要なのでしょうか。
しかし、どれひとつとして、「同じ花」ではありません。
その花は、「その花」以外の何物でもありません。
人は、自分が「散る」ことを知っています。
生きていれば必ずどこかのタイミングでそれを知ることになります。
ですから、ある一定以上の年齢になれば、人はみな、自分が「散る」ことを知った上で、
それまでをどう咲くか考えて生きなければならなくなります。
それならば、それを知った上で凛と咲くのが、もっとも「美しい心」なのではないかと思うのです。
しかも、花以上に「その人」という個が重んじられます。
桜も、咲いてから散るまでがあっという間ですし、そこに趣を感じますが、
すぐに散ってしまうと知っていながら、だからこそ全力で咲いて全力で美しく散る花なのかな、と想像すると、
ますます趣が増しますね。
「花と小父さん」なども思い出します。
この花は、自分がすぐに散ることを知っています。
けれど、人は、自分が「すぐに」散るとは思っていません。
「いつか」散ると思っていますし、その「いつか」はそれなりに遠い未来であると思い込んでいます。
ですから、凛と咲くことをないがしろにします。怠けます。
しかし、散るときが近づくにつれ、時間の感覚が変わってきて、あたかも自分が
生まれてから「すぐに」散るときを迎えつつあるかのように感じ始めます。
でももうそのときには、全てが遅い場合も少なくありません。
自分がないがしろにした何かのせいで、色々失った後かもしれません。
花は、自分が散ることを知らないから全力が出せるのかもしれません。
でも、ある花はこう言うかもしれませんよ。
「自分がすぐに散ると知っていたら更に綺麗に咲いたであろうに」
自分がいつか散ることを知っているのに、咲き方に無頓着な人は、
そんな花から見ればなんてもったいない時間をすごし方をするのだろう、という風に見えるでしょう。
人の命は、いつだって「どうせ短い」のです。
それが終わりかけてようやくそれに気づくだけで。
朔良 -SAKURA- 歌詞 作詞:(V)・∀・(V)
果てしない 夢を連れて
HATESHINAI YUME WO TSURETE
Bringing endless dream
遠く あの花のように
TŌKU ANO HANA NO YONI
So far... like that flower
まるで雪のような 白い花びら
MARUDE YUKI NO YŌNA SHIROI HANABIRA
white petal that is like snow
散らす春風 かぐわしく
CHIRASU HARUKAZE KAGUWASHIKU
spring wind make it fall and fragrant
ひらりひらり今
HIRARI HIRARI IMA
flutter flutter now
弱い心が
YOWAI KOKORO GA
my weak mind
ふわりふわり揺れて
FUWARI FUWARI YURETE
softly softly vacillate
抱きしめた 過去もすべて
DAKISHIMETA KAKOMO SUBETE
I hugged even all my past
旅立て 遠き明日へと
TABIDATE TŌKI ASU E TO
Fare away, to far tomorrow
散ることを知り 尚咲き続ける
CHIRUKOTO WO SHIRI NAO SAKITSUZUKERU
Like cherry blossom that keep blooming even if
桜の花のように
SAKURA NO HANA NO YŌNI
they would get to know the end of themselves
痛み悼み 愛出会い
ITAMI ITAMI AI DEAI
Mourning pain, coming upon a love
枯れ誰そ彼 もう見えず
KARE TASOGARE MOU MIEZU
Die, twilight, I can't see anymore
きらりきらり今
KIRARI KIRARI IMA
Shiningly Shiningly now
放て夜空へ
HANATE YOZORA E
Let it go to night sky
ゆらりゆらり燃えて
YURARI YURARI MOETE
swaying swaying on fire
果てしない 夢を連れて
HATESHINAI YUME WO TSURETE
Bringing endless dream
夜空を駆ける星たち
YOZORA WO KAKERU HOSHI TACHI
The stars go in the night sky
悲しみを知り 尚笑いかける
KANASHIMI WO SHIRI NAO WARAIKAKERU
Like cherry blossom that keep smiling even if
桜の花のように
SAKURA NO HANA NO YŌNI
they would get to know a sorrow
振り向き見渡せば そこには道があり
FURIMUKI MIWATASEBA SOKO NI WA MICHIGA ARI
If I look back, there is a way
戻れない道だけど 確かな足跡
MODORENAI MICHI DAKEDO TASHIKANA ASHIATO
the way that I can't go back but I can see my footprint definitely
孤独の果て (孤独の果て)
KODOKU NO HATE
Edge of the loneliness
笑顔は枯れ (笑顔は枯れ)
EGAO WA KARE
Smile disappered
我武者羅に進め
GAMUSHARA NI SUSUME
Nevertheless, I run helter-skelter.
抱きしめた 過去もすべて
DAKISHIMETA KAKO MO SUBETE
旅立て 遠き明日へと
TABIDATE TŌKI ASU E TO
散ることを知り 尚咲き続ける
CHIRU KOTO WO SHIRI NAO SAKITSUZUKERU
桜の花のように
SAKURA NO HANA NO YŌNI
土曜日ですね!
毎週恒例、VOCAROCKオリジナル曲公開です!!
第4弾、4月の誕生花「桜」をテーマにしました。
今回、イラストの中に桜を描いていません。
ジャケットイラストでも、原曲動画でも、桜は「背景」に舞っている形にしようと決めてあったので、
ルカが身につけているものの中に桜はないんです。
このイラストの中でも、桜は背景にうっすら。ひらひら。
Youtube版のカバーイラストでも。よく見ると背景に桜が!
これは、桜が、4月と、4月1日の誕生花で、それはSHINDEHAIの誕生日だからです。
このアルバムのプロデューサーの誕生花ですから、それは背景として全体を覆うのが良いのかなと考え、背景の一部にしました。
また、「朔良」と書いて「さくら」と読もうというのは、以前私がSTARRYSKYのアルバムにゲストボーカルとして参加した際歌った
「朔夜」という曲のタイトルとして挙がった候補です!
没アイデアのリサイクルですね!ww
「朔」は1日や月齢の新月をあらわします。
また、語感は「咲く」と一緒ですね。
「ら」に当てる漢字はいくつかありますが、「良」にしました。
さて、桜の花言葉は「美しい心」だそうです。
これって結構抽象的なので、「なにを以って美しいとするか」みたいなところから思索が必要でした。
ジャポカニ学習帳の中で桜を特集したことがあります。
そこで、私は桜が「散るとき」が特に美しく、好きであるという話をしました。
桜は、自分が「散る」ことを知ってるんでしょうか。
それとも、知らずに咲いて、知らずに散っていくのでしょうか。
再び咲くと知っているから、潔く散ることも必要なのでしょうか。
しかし、どれひとつとして、「同じ花」ではありません。
その花は、「その花」以外の何物でもありません。
人は、自分が「散る」ことを知っています。
生きていれば必ずどこかのタイミングでそれを知ることになります。
ですから、ある一定以上の年齢になれば、人はみな、自分が「散る」ことを知った上で、
それまでをどう咲くか考えて生きなければならなくなります。
それならば、それを知った上で凛と咲くのが、もっとも「美しい心」なのではないかと思うのです。
しかも、花以上に「その人」という個が重んじられます。
桜も、咲いてから散るまでがあっという間ですし、そこに趣を感じますが、
すぐに散ってしまうと知っていながら、だからこそ全力で咲いて全力で美しく散る花なのかな、と想像すると、
ますます趣が増しますね。
「花と小父さん」なども思い出します。
この花は、自分がすぐに散ることを知っています。
けれど、人は、自分が「すぐに」散るとは思っていません。
「いつか」散ると思っていますし、その「いつか」はそれなりに遠い未来であると思い込んでいます。
ですから、凛と咲くことをないがしろにします。怠けます。
しかし、散るときが近づくにつれ、時間の感覚が変わってきて、あたかも自分が
生まれてから「すぐに」散るときを迎えつつあるかのように感じ始めます。
でももうそのときには、全てが遅い場合も少なくありません。
自分がないがしろにした何かのせいで、色々失った後かもしれません。
花は、自分が散ることを知らないから全力が出せるのかもしれません。
でも、ある花はこう言うかもしれませんよ。
「自分がすぐに散ると知っていたら更に綺麗に咲いたであろうに」
自分がいつか散ることを知っているのに、咲き方に無頓着な人は、
そんな花から見ればなんてもったいない時間をすごし方をするのだろう、という風に見えるでしょう。
人の命は、いつだって「どうせ短い」のです。
それが終わりかけてようやくそれに気づくだけで。
朔良 -SAKURA- 歌詞 作詞:(V)・∀・(V)
果てしない 夢を連れて
HATESHINAI YUME WO TSURETE
Bringing endless dream
遠く あの花のように
TŌKU ANO HANA NO YONI
So far... like that flower
まるで雪のような 白い花びら
MARUDE YUKI NO YŌNA SHIROI HANABIRA
white petal that is like snow
散らす春風 かぐわしく
CHIRASU HARUKAZE KAGUWASHIKU
spring wind make it fall and fragrant
ひらりひらり今
HIRARI HIRARI IMA
flutter flutter now
弱い心が
YOWAI KOKORO GA
my weak mind
ふわりふわり揺れて
FUWARI FUWARI YURETE
softly softly vacillate
抱きしめた 過去もすべて
DAKISHIMETA KAKOMO SUBETE
I hugged even all my past
旅立て 遠き明日へと
TABIDATE TŌKI ASU E TO
Fare away, to far tomorrow
散ることを知り 尚咲き続ける
CHIRUKOTO WO SHIRI NAO SAKITSUZUKERU
Like cherry blossom that keep blooming even if
桜の花のように
SAKURA NO HANA NO YŌNI
they would get to know the end of themselves
痛み悼み 愛出会い
ITAMI ITAMI AI DEAI
Mourning pain, coming upon a love
枯れ誰そ彼 もう見えず
KARE TASOGARE MOU MIEZU
Die, twilight, I can't see anymore
きらりきらり今
KIRARI KIRARI IMA
Shiningly Shiningly now
放て夜空へ
HANATE YOZORA E
Let it go to night sky
ゆらりゆらり燃えて
YURARI YURARI MOETE
swaying swaying on fire
果てしない 夢を連れて
HATESHINAI YUME WO TSURETE
Bringing endless dream
夜空を駆ける星たち
YOZORA WO KAKERU HOSHI TACHI
The stars go in the night sky
悲しみを知り 尚笑いかける
KANASHIMI WO SHIRI NAO WARAIKAKERU
Like cherry blossom that keep smiling even if
桜の花のように
SAKURA NO HANA NO YŌNI
they would get to know a sorrow
振り向き見渡せば そこには道があり
FURIMUKI MIWATASEBA SOKO NI WA MICHIGA ARI
If I look back, there is a way
戻れない道だけど 確かな足跡
MODORENAI MICHI DAKEDO TASHIKANA ASHIATO
the way that I can't go back but I can see my footprint definitely
孤独の果て (孤独の果て)
KODOKU NO HATE
Edge of the loneliness
笑顔は枯れ (笑顔は枯れ)
EGAO WA KARE
Smile disappered
我武者羅に進め
GAMUSHARA NI SUSUME
Nevertheless, I run helter-skelter.
抱きしめた 過去もすべて
DAKISHIMETA KAKO MO SUBETE
旅立て 遠き明日へと
TABIDATE TŌKI ASU E TO
散ることを知り 尚咲き続ける
CHIRU KOTO WO SHIRI NAO SAKITSUZUKERU
桜の花のように
SAKURA NO HANA NO YŌNI
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