今週は、第2弾ですので、2月の誕生花「梅」を題材にしたものを公開!
歌はルカです。
SHINDEHAIが一般会員なので、動画の画質・音質が低くてすみません。
高画質高音質版は、Youtubeに上がりますので、当記事の英語版の記事をご覧ください。
歌入りmp3はここからDLできます
カラオケ動画(ニコカラ)もあります。
カラオケmp3はここからDLできます
絵(キャラクターのみの透過PNG素材)
1920*1080で、今回動画背景にもしているもの。
上記のものは、いずれもニコニコ動画上で唄ったり素材に使ったりして頂いて結構です。
絵素材のクレジットは (V)・∀・(V) もしくは かにぱん。 として頂ければ幸いです。
歌ってみた、演奏してみた、などなどお待ちしております。
コンテンツツリーで「親作品」に設定していただけると嬉しいです^^
制作秘話などは続きを開いてください。
歌はルカです。
SHINDEHAIが一般会員なので、動画の画質・音質が低くてすみません。
高画質高音質版は、Youtubeに上がりますので、当記事の英語版の記事をご覧ください。
歌入りmp3はここからDLできます
カラオケ動画(ニコカラ)もあります。
カラオケmp3はここからDLできます
絵(キャラクターのみの透過PNG素材)
1920*1080で、今回動画背景にもしているもの。
上記のものは、いずれもニコニコ動画上で唄ったり素材に使ったりして頂いて結構です。
絵素材のクレジットは (V)・∀・(V) もしくは かにぱん。 として頂ければ幸いです。
歌ってみた、演奏してみた、などなどお待ちしております。
コンテンツツリーで「親作品」に設定していただけると嬉しいです^^
制作秘話などは続きを開いてください。
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まず、歌詞を掲載しますね。
春時雨 歌詞 作詞:(V)・∀・(V)
誰そ彼に 伸びる影
TASOGARE NI NOBIRU KAGE
My shadow kengthens at dusk
宵の明星 ぽつり光る
YOI NO MYOUJOU POTSURI HIKARU
The evening star shines alone
東風吹かば 香り立つ
KOCHI HUKABA KAORI TATSU
When the wind is in the east, a small bud
小さな蕾 朧な月
CHIISANA TSUBOMI OBORO NA TSUKI
has the scent. And there is the vague moon.
人知れず 唇を噛んだ
HITOSHIREZU KUCHIBIRU WO KANDA
I bit my lip silently.
春時雨 冴え渡る水よ
HARUSHIGURE SAEWATARU MIZU YO
A spring rain shower, clear water,
風よ 想いを運んで
KAZE YO OMOI WO HAKONDE
and wind, please carry my feeling.
暁にまどろむ 重い瞼のような
AKATSUKI NI MADOROMU OMOI MABUTA NO YOUNA
To break hesitation that is like
迷いを断ち切るために
MAYOI WO TACHIKIRU TAMENI
heavy eyelids when I doze off in dawn
立ち上がれ
TACHIAGARE
Stand up.
花曇り 振り向いた
HANAKUMORI FURIMUITA
hazy weather in spring, I look back and
鏡に映る その姿は
KAGAMI NI UTSURU SONO SUGATA WA
I saw myself in the mirror.
焼け野から 煙立つ
YAKENO KARA KEMURI TATSU
Smoke stands from the burned field
陽炎が揺れ ふわり消えた 夢のように
KAGEROU GA YURE FUWARI KIETA YUME NO YOUNI
Waves of heat shimmered and disapperared like a dream.
遠い日の手のぬくもりよ
TOOI HI NO TE NO NUKUMORI YO
That was warmth of the hand in the far-off days
春時雨 冴え渡る水よ
風よ 想いを運んで
暁にまどろむ 重い瞼のような
迷いを断ち切るために
独りで立って 独りで歩き
HITORI DE TATTE HITORI DE ARUKI
I stand up alone, walk alone
独りで選び 自分を探す
HITORI DE ERABI JIBUN WO SAGASU
choose alone, to find myself
いつか誰かと分かち合える
ITSUKA DAREKA TO WAKACHIAERU
I'm sure we can share my feeling someday.
春時雨 冴え渡る水よ
風よ 想いを運んで
暁にまどろむ 重い瞼のような
迷いを断ち切るために
立ち上がれ
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今回は、2月の誕生花「梅」をテーマにしました。
イラストとしては、ルカの襟のところに梅を描きました。
花言葉には、「独立」や「忍耐」などがあります。
そこで私は、主に"親からの”独立ということに着目して作詞しました。
2月は、卒業が近づく季節ですし、4月に始まる新年度に向けて変化への気構えが必要であったりします。
日本語では、「独立」は書いてそのまま「独りで立つ」ということを意味しますよね。
しかし、私は、「独立」は同時に
「私たちの誰もが、たった一人きりでは生きられないということを、忘れないでいること」
も指しているような気がします。
簡単な例え話ですが、山に篭って独りで自給自足の生活をしたとしても、生きる以上何かを食べます。
そういった「生きる以上必要な犠牲」が、私たちを一人にはしません。
必ず、何かのバックグラウンドがあって生きている。
山に篭って自給自足しないなら、社会生活を営まなくてはいけないので尚更ではないですか。
ましてや、「自給自足の生活を始めるまで」その人はどのように育てられたのでしょう。
「育てられた」ということ自体が、一人でなかったことの証であり、育ててもらえなければ独立する前に死ぬでしょう。
独りで立ち上がる、とは、寄りかからなくなるというだけのことではなくて、かつては寄りかかっていたことだとか
今後誰かが寄りかかってきても支えられるということとか、とにかく「独りよがり」とは別物であるべきです。
昔の暦では、2月は「春」でした。
そこで、風景を描くための単語として、春・2月の「季語」をちりばめてみました。
何故なら、梅のことを考えたとき、真っ先に管原道真の
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」
という歌を思い出したからです。
これも、無理やりそう読もうとすれば、私が上記で述べたような、「独立」の意味を読み取ることのできる歌です。
こういった俳句や短歌、季語などの「歌」にまつわる文化は日本独特なので、
今回の12曲のボカロ曲を多くの外国の方が聴くであろうことを考え、あえて使ってみました。
ジャポカニ学習帳にも通じるところです。
これらについて、日本の読者さんはご存知だと思うのですが、当記事の英語版の方でもう少し解説をしなければと思います。
来週は、3月の曲を公開し、それまでに「春時雨」の歌ってみたを投稿したいなーと考えています。
おたのしにみー!
まず、歌詞を掲載しますね。
春時雨 歌詞 作詞:(V)・∀・(V)
誰そ彼に 伸びる影
TASOGARE NI NOBIRU KAGE
My shadow kengthens at dusk
宵の明星 ぽつり光る
YOI NO MYOUJOU POTSURI HIKARU
The evening star shines alone
東風吹かば 香り立つ
KOCHI HUKABA KAORI TATSU
When the wind is in the east, a small bud
小さな蕾 朧な月
CHIISANA TSUBOMI OBORO NA TSUKI
has the scent. And there is the vague moon.
人知れず 唇を噛んだ
HITOSHIREZU KUCHIBIRU WO KANDA
I bit my lip silently.
春時雨 冴え渡る水よ
HARUSHIGURE SAEWATARU MIZU YO
A spring rain shower, clear water,
風よ 想いを運んで
KAZE YO OMOI WO HAKONDE
and wind, please carry my feeling.
暁にまどろむ 重い瞼のような
AKATSUKI NI MADOROMU OMOI MABUTA NO YOUNA
To break hesitation that is like
迷いを断ち切るために
MAYOI WO TACHIKIRU TAMENI
heavy eyelids when I doze off in dawn
立ち上がれ
TACHIAGARE
Stand up.
花曇り 振り向いた
HANAKUMORI FURIMUITA
hazy weather in spring, I look back and
鏡に映る その姿は
KAGAMI NI UTSURU SONO SUGATA WA
I saw myself in the mirror.
焼け野から 煙立つ
YAKENO KARA KEMURI TATSU
Smoke stands from the burned field
陽炎が揺れ ふわり消えた 夢のように
KAGEROU GA YURE FUWARI KIETA YUME NO YOUNI
Waves of heat shimmered and disapperared like a dream.
遠い日の手のぬくもりよ
TOOI HI NO TE NO NUKUMORI YO
That was warmth of the hand in the far-off days
春時雨 冴え渡る水よ
風よ 想いを運んで
暁にまどろむ 重い瞼のような
迷いを断ち切るために
独りで立って 独りで歩き
HITORI DE TATTE HITORI DE ARUKI
I stand up alone, walk alone
独りで選び 自分を探す
HITORI DE ERABI JIBUN WO SAGASU
choose alone, to find myself
いつか誰かと分かち合える
ITSUKA DAREKA TO WAKACHIAERU
I'm sure we can share my feeling someday.
春時雨 冴え渡る水よ
風よ 想いを運んで
暁にまどろむ 重い瞼のような
迷いを断ち切るために
立ち上がれ
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今回は、2月の誕生花「梅」をテーマにしました。
イラストとしては、ルカの襟のところに梅を描きました。
花言葉には、「独立」や「忍耐」などがあります。
そこで私は、主に"親からの”独立ということに着目して作詞しました。
2月は、卒業が近づく季節ですし、4月に始まる新年度に向けて変化への気構えが必要であったりします。
日本語では、「独立」は書いてそのまま「独りで立つ」ということを意味しますよね。
しかし、私は、「独立」は同時に
「私たちの誰もが、たった一人きりでは生きられないということを、忘れないでいること」
も指しているような気がします。
簡単な例え話ですが、山に篭って独りで自給自足の生活をしたとしても、生きる以上何かを食べます。
そういった「生きる以上必要な犠牲」が、私たちを一人にはしません。
必ず、何かのバックグラウンドがあって生きている。
山に篭って自給自足しないなら、社会生活を営まなくてはいけないので尚更ではないですか。
ましてや、「自給自足の生活を始めるまで」その人はどのように育てられたのでしょう。
「育てられた」ということ自体が、一人でなかったことの証であり、育ててもらえなければ独立する前に死ぬでしょう。
独りで立ち上がる、とは、寄りかからなくなるというだけのことではなくて、かつては寄りかかっていたことだとか
今後誰かが寄りかかってきても支えられるということとか、とにかく「独りよがり」とは別物であるべきです。
昔の暦では、2月は「春」でした。
そこで、風景を描くための単語として、春・2月の「季語」をちりばめてみました。
何故なら、梅のことを考えたとき、真っ先に管原道真の
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」
という歌を思い出したからです。
これも、無理やりそう読もうとすれば、私が上記で述べたような、「独立」の意味を読み取ることのできる歌です。
こういった俳句や短歌、季語などの「歌」にまつわる文化は日本独特なので、
今回の12曲のボカロ曲を多くの外国の方が聴くであろうことを考え、あえて使ってみました。
ジャポカニ学習帳にも通じるところです。
これらについて、日本の読者さんはご存知だと思うのですが、当記事の英語版の方でもう少し解説をしなければと思います。
来週は、3月の曲を公開し、それまでに「春時雨」の歌ってみたを投稿したいなーと考えています。
おたのしにみー!
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