IFの使用方法。前回はUA-25の使い方を説明したが、今回はUA-4FXだ。
私はUA-25とUA-4FXを両方使うことで、生放送時にクリアな音楽+クリアな音声を配信することに成功している。
この場合UA-4FXはミキサーの役割を担うので、その点についても説明しようと思う。

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では今回も、各部位の説明から。(滅多に使わない部分は省略したりもするよ!)


UA-4FX 機能説明

UA-4FX 上面
UA4FX_上面(機能)






〆得/とりこみ:押した方のボタンが光る。「とりこみ」にしておく。
▲┘侫Дト(左)と真空管アンプシミュレータ(右):真空管アンプシミュレーターはOFFでいい。
     エフェクトは3種類。ボタンを押すたびに切り替わる。私が生放送の歌のときにかけているリバーブは、
     これの2番目の「リスニング/カラオケ」を選択して、のつまみを11時くらいまで回した状態。
     4つのつまみを回して同じ列のエフェクトを組み合わせることはできるが、たとえば「リスニング/カラオケ」の「リバーブ」と
     「ボーカル/ギター」のディレイを同時に使う、というようなことはできない。
GUITAR/MIC:マイク音量
INPUT:BGM音量
OUTPUT:全体の音量(ぁ椨ァ



UA-4FX 左側面
UA4FX_左側面(機能)




.泪ぅ差込口:XLRケーブルを差し込む
REC SOURCE:アナログ・デジタル・ループバックがある。コンデンサマイクやギター用端子からの音を拾うとき(録音・配信)はアナログ
     デジタル接続したインプットを入力するならデジタル。(デジタルケーブルをデジタル端子に挿す場合)
     PC内で再生している音をループバックして録音する場合がループバック。
     ループバックの使用例:配信した生放送のTSをキャプチャする際、ブラウザの音声出力先を4FXにし、
     FME上で音声デバイスに4FXを選択。4FXでループバックにする。綺麗に音がキャプチャできる。
SAMPLE RATE:44.1〜96kまで。尚、96kPLAYというのもある。これを使う場合は、「上面」の,髻嶌得検廚砲掘
     下記い離▲疋丱鵐好癲璽匹ONである必要がある。と思う。確かアドバンスモードをOFFにすることで、
     16bit/44.1kHz固定になってしまうと思うので。
ADVANCE DRIVER:アドバンスモードのON・OFF。基本ONのまま。


UA-4FX 手前
UA4FX_手前(機能)



手前の差込口。

GUITAR MICとMIC:コンデンサを使う時点でこれらは無関係な端子になるが、ダイナミックマイクをステレオケーブルで挿すなら左、
     安いヘッドセットなど、ステレオミニプラグを挿すなら右。
OUTPUT:ヘッドホン、イヤホン用出力端子。
     ステレオミニプラグだと画像のように、アジャスター(変換プラグ)が必要。

私が使っているのはこれ。(変換プラグとイヤホン)




UA-4FX 背面
UA4FX_背面(機能)




USB:USBケーブルを挿してPCと接続
INPUT:UA-25のOUTPUTから出た音をここに入力している



UA-4FX 裏面
UA4FX_ファンタム








コンデンサを使うとき、PHANTOM電源をONにする必要があるがスイッチは裏。
赤丸がついているのがPHANTOM電源。
また、自分の声がイヤホンから返ってくるようにする(UA-25におけるMONスイッチ)も裏面。PHANTOM電源の上のスイッチ。
よって、録音や配信の際、まず音量をすべて0にしてあることを確認したら、裏のスイッチを両方ONにすることから始める事になる。




UA-4FX 使用法説明

録音で使う場合の使用方法とコンデンサマイク接続時の注意点は、前回の記事を参照。
応用でいける。

ここには、生放送で、「BGMをバックに喋る」「スカイプでゲストを呼ぶ」「実況プレイ動画の音声録音」にUA-4FXをミキサーとして使う方法について書く。


ー分の声以外の音声情報がUA-25から出力されるように設定する。

まず、この場合、自分の声が入るコンデンサマイクとイヤホンはUA-4FXに接続する。
そして、音楽を流すプレイヤーやスカイプの「音声出力先」はUA-25に設定する。
コントロールパネルの「サウンドとオーディオのプロパティ」から「音の再生」のプルダウンで「UA-25」を選んだり、
各ソフトウェア上でも、オーディオデバイスをUA-25に設定する。

ゲーム実況の場合は、ゲームのオーディオ端子をUA-4FXのINPUTに挿す。


UA-25のOUTPUTと、UA-4FXのINPUTを赤白ケーブルで繋ぐ。



2士鳴汗瓩鬚垢襦

・UA-25側
マイクを挿していないのでSENSE=0 MONITOR=OFFで0
OUTPUTは最大

・UA-4FX側
UA4FX_上面(機能)自分のマイク音量は「GUITAR/MIC」
BGMとかゲストの声は「INPUT」
「OUTPUT」は配信される音ではなくイヤホンから聞こえる音量なので、
配信上でBGMをフェードアウトとかさせたい場合
イ鮃覆襪プレイヤー上のボリュームフェーダーを絞るなど、Π奮阿把汗亜


喋っているときの声量と歌っているときの声量には大抵差があるので、
・唄うとき=ぃ隠音+ィ隠飴
・BGM付で喋るとき、ゲームに実況音声を乗せるとき=ぃ音+ィ校
で、いずれも Γ隠音でモニタリング とかそういうバランスになると思う。
生放送なら、歌とトークの合間にちょこちょこ自分でボリュームつまみをいじることになる。
(でないと、歌のときとトークのときの音量差が大きいという視聴者クレームを受けることになる)

生放送自体の方法については、追々この講座内で説明することにしているが、
今回はIFを使った「リアルタイムミキシング」の一例として提示しておくことにした。

私が初めて作った実況プレイ動画「DQ3借りたらバグってたから実況する」は、シリーズ序盤で4FXを所持していないため、
ゲーム音声はオンボードのサウンドカードに流し込んで、自分の声はUA-25で録音して、後でミキサーソフト上で合わせる
というとても面倒くさい編集をしていた。面倒くさいだけでなく同期がちゃんとできてないと声のタイミングもおかしくなるわけだから
手間の割にクオリティも劣化するリスクが高くオススメできないw
こういうことには4FXの方が向いている。
そういったわけで私は、2台とも所持するに至った。
前にも書いたが、自分のやりたい活動内容に即して、IFを選ぶのが良い。私にはどちらも不可欠なのである。


次回、【講座】ニコニコで活動する方法 第35回 「エンコードとは」は
1月14日 22時 公開予定!!