ダンボール防音室「だんぼっち」の公式モニターをします。(V)・∀・(V)かにぱん。です。
だんぼっちとは?
個人向けダンボール防音室。
サイズは「個人用」らしく、W110×D80×H160(cm)
組み立てと解体もひとりの力で可能、且つ工具が不要!!
だんぼっち 公式サイト
だんぼっち 公式ツイッターアカウント
だんぼっちとは?
個人向けダンボール防音室。
サイズは「個人用」らしく、W110×D80×H160(cm)
組み立てと解体もひとりの力で可能、且つ工具が不要!!
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あれから半年。
「あれってどれ」だって?
これだ!
「自宅に防音設備(スタジオ)を持っている歌い手」という噂が一人歩きした結果のインタビュー。
そして、「防音設備アリ」を否定したことにより、今度は、「防音設備を作っている会社」から白羽の矢が!!
もう、左右の膝に白羽の矢だよ!!
でも大丈夫。足はあと数本あるから!!!
これらはすべて密接に関連しあった事案なのかもしれない。
つまり、私が防音設備を持っている歌い手という風に思い込まれていなかったら、
インタビューの申し込みがなかったと思うし、そうしたら、こうして「持ってないよ!」って話にもならなかったと思う。
そこで「持ってないよ!」という話をしなかったら、「防音設備作ってます」って話も来なかったと思う。
因果を感じる展開だね。
ところで、半年前の「こちら検索」の際に、ヨッピーさんにも送った防音設備関係の画像等を
その当時掲載していなかったことに気付いたので、今「だんぼっちもにたりんぐプロローグ」としてここに掲載しておこう!
まず、まぐさんの「ぼーんぼん。」表紙。ぼーーんぼん(防音本)です。私命名。
これは、ホームセンターで誰でも安価で購入できる素材を使って
自宅に防音室を自作するためのマニュアル本です!
この冊子自体は、去年の超会議の「ニコつく」で私のブースで頒布してたのですが、
冊子価格は確か50円とかそこらだったような気がします。うろい。
いずれにしても、これ自体は安いです。
そして、中に書いてあるマニュアルに沿って防音室を作るとしたら、それも安くて
材料費のみで3〜4万円といったところでしょう。
勿論、サイズを大きくしたり、遮音材を増やしたりすればその分値段は上がっていくけれど。
では、実際の防音室を見て頂きましょうか。
これが防音室の中か!
と思うかもしれませんが、これはなんと 外 観 です。
カレンダーとコルクボードが貼ってあるベニヤ板が、防音室の外壁です。
入り口はなんと、事務机の下!!!
つまりあの、うるさいので有名なMagnetismという人は、歌枠をやる度、この机の下をくぐっているわけ!!
結婚して引っ越す際に防音室は別に作らなくていいかなーと思ったらしいけど、
奥さんが「作れ!」というので作ったらしい。
でも、彼の声量だと、この中に入ってても、歌声漏れまくるから、奥さんが例えちょっと離れたところにいても
「あ、歌枠始まった」
と気付くであろう。
そして多分、防音室の中で歌ってても奥さんにはうるさいレベルで聞こえるであろうww
では、気になる内観。


こんな感じで吸音のための素材を内側に貼りまくってあるが、これも別に高いものではないらしい。
PET合成繊維は、繊維のくずが空気中に舞いにくいらしいのがメリット。
発泡ウレタン等に比べると安価で、化学繊維アレルギーがなければベストチョイスな素材だとか。
まぐさんは、建築関係の人なので、素材や設計なんかについては、仕事柄詳しいというのもあるんですね。
それで、もう一人、ろげち(朧月)の防音室の内側も見せてもらった。

このようにとにかく、板で小屋というか箱というかを組み立てて、
内側に「もこもこしたもの」を貼れば防音室を安く作ること自体は無理な話ではないということです。
もし、ちゃんとしたものを買おうとしたらン十万〜百万超の世界の話になってしまうので、
「自宅で音漏れを気にせず趣味で歌いたい」
という人が、ポンと120万円出せるとは限らないですよね。
出す人もいるかもしれないけど、それは絶対少数ですよw
なので、今のように、自宅で歌を録ったり、ゲームを実況収録したりという
コンテンツをクリエイトしている人にとっては、「遮音をどうするか」はちょっとした課題になっています。
押し入れやクローゼット、風呂場で録ってるという実話をこれまでに聞いた事がありますし、
上記の通り自作している人、いちいちスタジオへ行く人、カラオケボックスで録るいさじなど、
色々な方法論がありますが、「家で好きなときに防音室に入って大声を出せる」なら
その方がいいという方は少なくないと思います。
ひとまず、だんぼっちもにたりんぐシリーズの第1回は、自分および身近な人々の「防音事情」について触れてみました。
次回はだんぼっちを知るまでの経緯をちょっと書いてみます。
「ぼーんぼん。」を読んでみたいという方は、お近くのまぐさんまで。
「あれってどれ」だって?
これだ!
「自宅に防音設備(スタジオ)を持っている歌い手」という噂が一人歩きした結果のインタビュー。
そして、「防音設備アリ」を否定したことにより、今度は、「防音設備を作っている会社」から白羽の矢が!!
もう、左右の膝に白羽の矢だよ!!
でも大丈夫。足はあと数本あるから!!!
これらはすべて密接に関連しあった事案なのかもしれない。
つまり、私が防音設備を持っている歌い手という風に思い込まれていなかったら、
インタビューの申し込みがなかったと思うし、そうしたら、こうして「持ってないよ!」って話にもならなかったと思う。
そこで「持ってないよ!」という話をしなかったら、「防音設備作ってます」って話も来なかったと思う。
因果を感じる展開だね。
ところで、半年前の「こちら検索」の際に、ヨッピーさんにも送った防音設備関係の画像等を
その当時掲載していなかったことに気付いたので、今「だんぼっちもにたりんぐプロローグ」としてここに掲載しておこう!
まず、まぐさんの「ぼーんぼん。」表紙。ぼーーんぼん(防音本)です。私命名。

自宅に防音室を自作するためのマニュアル本です!
この冊子自体は、去年の超会議の「ニコつく」で私のブースで頒布してたのですが、
冊子価格は確か50円とかそこらだったような気がします。うろい。
いずれにしても、これ自体は安いです。
そして、中に書いてあるマニュアルに沿って防音室を作るとしたら、それも安くて
材料費のみで3〜4万円といったところでしょう。
勿論、サイズを大きくしたり、遮音材を増やしたりすればその分値段は上がっていくけれど。
では、実際の防音室を見て頂きましょうか。

と思うかもしれませんが、これはなんと 外 観 です。
カレンダーとコルクボードが貼ってあるベニヤ板が、防音室の外壁です。
入り口はなんと、事務机の下!!!
つまりあの、うるさいので有名なMagnetismという人は、歌枠をやる度、この机の下をくぐっているわけ!!
結婚して引っ越す際に防音室は別に作らなくていいかなーと思ったらしいけど、
奥さんが「作れ!」というので作ったらしい。
でも、彼の声量だと、この中に入ってても、歌声漏れまくるから、奥さんが例えちょっと離れたところにいても
「あ、歌枠始まった」
と気付くであろう。
そして多分、防音室の中で歌ってても奥さんにはうるさいレベルで聞こえるであろうww
では、気になる内観。


こんな感じで吸音のための素材を内側に貼りまくってあるが、これも別に高いものではないらしい。
PET合成繊維は、繊維のくずが空気中に舞いにくいらしいのがメリット。
発泡ウレタン等に比べると安価で、化学繊維アレルギーがなければベストチョイスな素材だとか。
まぐさんは、建築関係の人なので、素材や設計なんかについては、仕事柄詳しいというのもあるんですね。
それで、もう一人、ろげち(朧月)の防音室の内側も見せてもらった。

このようにとにかく、板で小屋というか箱というかを組み立てて、
内側に「もこもこしたもの」を貼れば防音室を安く作ること自体は無理な話ではないということです。
もし、ちゃんとしたものを買おうとしたらン十万〜百万超の世界の話になってしまうので、
「自宅で音漏れを気にせず趣味で歌いたい」
という人が、ポンと120万円出せるとは限らないですよね。
出す人もいるかもしれないけど、それは絶対少数ですよw
なので、今のように、自宅で歌を録ったり、ゲームを実況収録したりという
コンテンツをクリエイトしている人にとっては、「遮音をどうするか」はちょっとした課題になっています。
押し入れやクローゼット、風呂場で録ってるという実話をこれまでに聞いた事がありますし、
上記の通り自作している人、いちいちスタジオへ行く人、カラオケボックスで録るいさじなど、
色々な方法論がありますが、「家で好きなときに防音室に入って大声を出せる」なら
その方がいいという方は少なくないと思います。
ひとまず、だんぼっちもにたりんぐシリーズの第1回は、自分および身近な人々の「防音事情」について触れてみました。
次回はだんぼっちを知るまでの経緯をちょっと書いてみます。
「ぼーんぼん。」を読んでみたいという方は、お近くのまぐさんまで。
コメント
コメント一覧 (2)
ちなみに俺の防音ボックスは、中で普通にうたってたら(ピースマとか)隣の部屋に聞こえないよ!全力でうたうと(熱くなれとか)わかるくらい。TVみてたりすると気づかれないよ!
商品詳細ざくっと見てみたけど、とっても良さそう。
俺の作った3万ブースより性能良いとおもう。
普通に透過損失のデータ出してほしいな!
俺が作ったときにこれがあったら、
コレを改造して作ったと思うわー。
インプレ期待してるー!
こういうの「インプレ」と呼ぶのか。
なんかの略語だな!? まぐさんめー!
まぐさんの防音室は夏、空調どうしてるのだろう?
あ、ぼーんぼん。に書いてあったかなあ。