コメントスパムへの対応と、一時的な不具合について

うちのブログ、そんなに頻繁にコメントつくことないので私自身もそんなに困惑してないし、
コメントしたいのに出来ない!という報告も来ないので読者の方も困ってないと思うんですが、
ブログを管理している者として一応何が起きているのかまとめておきますね。


コメントに業者がスクリプトでスパムを入れてくる
  ↓
ブログ管理者は手動でそれを削除したり、NGしたりするが、相手は機械的なものなのでかなり厄介
  ↓
ライブドアブログが、スパムコメントを機械的に弾くシステムを導入
  ↓
スパム防止システムも機械的なものなので、普通のコメントまで弾かれてコメントしたい読者が憤怒


ということが起きてるっぽい。

それで、「コメントしたい読者」は自分の書いたコメントのどの部分がひっかかってコメント投稿できないのかわからないので困っている。(怒っている)

でも、まず、一番最初の「スパムコメント」の時点で、誹謗中傷ではない+文章としても破綻しているというのがミソなんだよね。
だから「自分の書いたコメントのどこに中傷コメントあったんだ!」と考えても無意味。
運営が弾こうとしているスパムも中傷じゃないから。


うちのブログにも結構な数そのスパムコメント来てたので全部消したけど、確かに本当に頻度高い。
それでしかも、内容がイミフ!ww
なんでかというと、スクリプトで文章を収集してそれをつぎはぎした、文章ともいえない文章になっているからだ。

アパレル関係の業者のものがうちには多かったんだけど、他もそうなのかな?
とにかくすごく意味わからないコメントで、広告したいであろうURLはちゃんと入力されてる。

そのスパムが「フェラガモのバッグ」を宣伝したいとしよう。
コメント投稿者の名前が「フェラガモのバッグ」とか書かれてるのですぐわかるw

で、コメント本文には

「フェラガモの、買いです、が、これはフェラガモの。カバンって、ガモ、これは。お買い得。探してた♪ッグ」

というような、圧縮新聞(ツイッターのBOT)を見習うくらいして欲しいような断片的な言葉+句読点の連続が書かれてきます。
うちはコメントは承認制になっているので、これは私が目を通して、公開になるまでもなく削除されてるんですが
普通の読者からのコメントよりも、このスパムの方が多いわけです。
まして承認制にしていないブログでは、こういうスパムコメントが書かれると同時に公開されるわけですね。

で、それを防ごうってことで運営がスクリプト組んだっぽいんだけど、
それはそれでまた難しい。
何を以ってスクリプトコメントだと判断するのかが明確じゃないとうまく動作しないでしょう。
中傷コメントにあたる単語をNGするとかそういう単純なものではなさそうだから。

だからうちのブログでもコメント書こうとしたのに弾かれた!!って人がもしかしたらこの1〜2日で
何人かいたのかもしれないけど・・・それは今ライブドア全体で起きていることです。
ということを一応書いておきました!ヾ(゚∀゚)ノ