残り3日だってー!!ギャー!!!


今日は校舎裏に行くとサンジョウさんがバスケユニフォームで座っています。

“「ナオ」って呼ぶ権利を持っているのはどういう人?”

でも、そこに「権利」というものは介在していないのです。
誰だって呼べばいいんだけど・・・だけど・・・ でもやっぱり呼び名って急に変えるのはお互いに変な感じになったりするし
不思議なものだね。自ずと関係を表しているところなんかもあったりで。


さて、残り1日です。
なんとなくクルミでプールサイドに行ってみました。
こっちにはこっちで、サンジョウさんいたぞ!!ww

サンジョウさん、今度はクルミに「ムラセのことどう思ってるの?」と聞いてきます。
まぁ、クルミは、「みんなオトモダチー!」って感じなので、サンジョウさんが思ってるような
どのパターンの回答も得られないわけですが…。


散歩。今日は、強制イベントになります。
エンディングまで、あとゲーム内の1日だしね。

クルミは、自分が変だってどこかでわかっているけれど、その軌道修正を拒んでいます。
今は、「お祭り」だから、それを楽しむことに没頭していたいし、終わったら寂しくなるからです。
クルミがある意味で「我に返って」、お祭りの終焉を受け入れるとき、「変な子」ではなくなるのかもしれませんが、
クルミはそれを望んでいませんし、本当はそれでもそのクルミを受け入れてくれる人が
身近に何人かいれば良かったのかもしれません。
けれど、まず両親に受け入れてもらえず、治療対象とされてしまった。
友達も兄弟さえも、いずれ自分を置いてオトナ化していくし、それまでの猶予はもうほとんど残されていません。
今、同級生たちは皆、境界線上に立っているところですから、もう向こう側まであと一歩なんです。
それをクルミはわかっているけれど、事実を手に入れたくない・・・。

しかし、事実を受け入れなければいけないのは、クルミではなくてご両親でしたね。


参考:
夕闇通りの歩き方
「夕闇通りの歩き方」夕闇通り探検隊ロケ地ガイド