日曜日です。(ゲームもリアルも)



「クルミの治療」を取り巻く駆け引きが続きますが・・・本人そっちのけですよね。
本人のほうを向いているのがタケヒコ先生なんだけど、両親がタケヒコ先生の「治療」を断ってしまうという残念な展開に。

「死の言葉の噂」を検証。
トモキさんとの久々の電話。
サンゴが珍しく「甘える」ところが見られるのが、トモキさんとの会話なのだけど、
サンゴは「トモキさんならきっとわかる!」と言いつつ、トモキさんは「サンゴちゃんならわかると思うんだけどな」みたいなことしか言わないw
で、結局サンゴが自分で思い出して、解決しちゃうww
トモキさんと話した意味ってそんなにあるのかな? って思った。


河原の「幽霊」の女性は、すごい悲壮感漂うなぁ。
でも、こういうのってサンゴから見るとお姉さんと重なって見えてイヤなのだろうと思うし、
悲しみにくれていると言うより、「浸っている」「悲劇のヒロイン」のようなものに対しては、
女性からすると、憧れと、同属嫌悪との両方を感じるものなのだと思います。
サンゴは女性性からの離脱と強烈な憧れの両方を抱いているから余計なんじゃないかと思いますね。
憧れが強いほど、嫌悪感や自分の理想と現実とのギャップへの苛立ちを感じるはずです。
こういうのって、「心が抉られる」ということだと思うんです。
苦しんでいるのは河原の女性なのに、心を抉られているのはサンゴの方。

参考:
夕闇通りの歩き方
「夕闇通りの歩き方」夕闇通り探検隊ロケ地ガイド