その1

私たちのバンドは、セトリの通り、3バンド目でした。
会場はもうだいぶあったまっているので、やりやすいタイミングですよね。
うちはボーカル3人で出たり入ったりを繰り返すのですが、一応担当ごとである程度はまとめておこうってことで
曲の並びがこんな感じになりました。
ボーカル書いて再掲。

やまだん&疲れた男
 1.STORM
やまだん
 2.宇宙の王者!ゴッドマーズ
 3.With -友よ共に
疲れた男
 4.強殖装甲ガイバー
 5.勝利のマシンロボ
やまだん&疲れた男
 6.鬼神童子ZENKI
疲れた男
 7.仮面ライダーBLACK RX
 8.炎の転校生
かにぱん。
 9.アステロイド・ブルース
 10.禁断のパンセ
 11.RHYTHM EMOTION
3人
 12.CARNIVAL・BABEL 〜カルナバル・バベル〜


転校生で一度乱入した後、すぐ掃けるんですが、また出て行って自分の担当を3曲歌って
そのあと3人で締めのカルナバルバベルで終了、という。

アステロイドブルースは、今回初めて知った曲でした。エンディングらしいしね!w
これはドラムのまみさんからの熱烈なリクエストでした!
私は初回の開催のときから銀次さんと、スタッフのへるさんに「忍豚レゲエをやってほしい」と言われ続けてるんですが
4回くらい出演してるのに未だにそれをやってないというのが逆にすごいですね。
楽曲候補に毎回あがるんですが、消えるんですよww
そういう、関係者から「やってほしい」という意見であがってくる曲を、そこで知って歌うパターンが今回のようにあるので
(忍豚の場合は私は以前動画でうpっていますが)自分としては温故知新な感じですね。
古い楽曲だけど、最近になって知ることで新しい何かを得るという。
今回アステロイドがそのポジションだったんですねー。(前回だとコンディショングリーンとかそうだった)
アステロイドブルースは、構成がシンプルで完全2コーラスで終わるんですがちょっと歌詞はややこしかったな。
唾を飲むタイミングが少ないことを差し引けば音域的にも歌いやすくて、こぶし好きなだけ回しても回しすぎることのない楽しい楽曲でした。

それで、2曲目が禁断のパンセで、これが、自分でやりたくて提示した曲なんですが、それなのになんだかやけに不安だった曲ですね。
なんだろ、本当はバンド形態にあまり合わない曲だからかなあ?
あとは、いざ歌ってみると中〜低音域ばかりで、声を張る部分がほとんどないことに気づいて、
実際スタジオ練なんかではそういう部分の声がバンドに埋もれがちで、選曲ミスったかもしれない!と思っていました。
別に宅録でミックスする分には、中〜低音域が多いことはネックじゃないし、歌いやすい音域だし
自分の声質としても無理がない曲だとは思うけど、ライブには合わなかったかも・・・!て。
それで、リハのときにPAさんに、ボーカルの中〜低音を強めるということは可能か聞いてみたけれど
「多分そんなには変わらないと思うけれど可能な範囲でやってみます」
とのことでしたね。
最終的には、内音は、リハに比べると本番ではやはり調整が済んでいてとても歌いやすくなっていました。
前に、同じ会場でやったおっホイのときは、もっと返しがなくて歌いにくかった記憶がありますが、今回は本番歌いやすかった!
なので、パンセは、楽屋でもずっと復習してて、本番は思っていたよりは歌いやすく安心できたんです。
が、最後の最後に歌詞をちょっと間違えてしまったのが、心に少しひっかかったというのはあったなあ。

それで、3曲目のリズムエモーションのときに、あれっていきなりサビを半回ししてから5小節という半端な間奏があって1番のAメロなんすね。
そのAメロのときに、私はなぜか頭の中でまだパンセを歌ってるんですww
ちなみにリズムエモーションは、曲決めの際に銀次さんから「かにぱん。さんのレパートリーや声質から行くとTWO-MIXもありますね」という
鶴の一声がかかり、90年代の数あるTWO-MIX楽曲の中からこれが選ばれた、という感じです。
実際私は歌ってみた動画もあげてるんですよ!
それに、演奏としてもきれいにまとまりつつあるというバンド内の統一見解があったので、リハでは触れませんでした。
私も、そのことをさして気に留めなかったんですよね。まぁリズムエモーションは平気だろ、と。
でも、本番の1番のAメロになったら、私の頭がパンセから切り替わっていなくて、
歌いだしの「もう、傷ついてもいい」のところで「Ah」って言っちゃったもんだから、
「Ah」って入るからには、そのあと「君は風の中」なんですよw
そしたら、なんだか、流れている演奏がすべて、知らない曲に聞こえてしまって、メロディも思い出せなくなってました!
これが超新しい体験!!!!!ww
歌詞をド忘れするっていうのは、なかったわけじゃないんだけど(たとえばニコサマのとき、ハナマルの2番のAメロで歌詞忘れたことがある)
メロディまで忘れたのは今回初めてで、なんというか、本当にプチ記憶喪失になって
「あ、記憶喪失ってこういう感じなんだ!」
とか変な感心をしていましたww
ギターのいぬぶとさんは「マイクの音が出なくなる事故」が発生しているのだと思ったらしく、
私は「どうしようかなーなんか全然知らない曲流れてるけどー」という気持ちで立ってたんですが
お客さんが大きな声で合唱を始めてくれて、(れtさんが特に頑張ったらしい)それをなんとか聞こうとするんですが
ステージにはやはりなかなか客席の声が届いてきません。
Aメロは丸々「知らない歌を聴かされている気分」で過ぎ去っていきました。私の頭の中ではまだパンセが流れているんです。
Bメロで、「強さをくれるあなただから抱きしめたい」あたりからようやく記憶が戻ってきて、
「あーあー!そういう歌だったね!!」
てなりました。
こんなによく知ってる歌をほんの一瞬で完全に忘れるとか、本当にそろそろ脳障害が起きようとしてるのかな、とかも考えてしまったww
メロまで忘れたのが初めてだったので。それも本番直前まで聞き続けてた歌だしw

2番もAメロでパンセ歌いかけて、踏みとどまって
「2番は ”そう” だったな、歌いだしは」
という感じで復帰しました。なんだ、この、リハビリ状態は。
正直に言いますが、恐怖体験に近かったです。怖かったですね。
夢で、いきなりよく知りもしない歌をステージで歌わされる羽目になってうなされる、ということがよくあるんですが
あれが現実になったわけですから。

ただ、Aメロ入る直前が5小節だっていうことにやけに気をとられていた部分もあって、
「よし、5小節! Ah〜・・・ あ、それパンセだ!Σ」
ていう感じだったなww
こ、怖い・・・


という感じで、反省はして今後の再発防止に努めようとしていますが、なるべく落ち込みはしないように心がけている感じ。
じゃないと余計うなされるww

他の人の揚げ足を取るというわけじゃないんですけど、実は今回他の部分でも「!?」っていう場面が数箇所あって
ZENKIをやるタイミングでまみさんが、RXのイントロを叩き始めてしまって仕切りなおす、ということもうちのバンド内で発生したアクシデントでした。
まみさんも「曲順間違えたの初めてで、自分で自分にびっくり」と私と同じ感想を漏らしていました。
そのミスを袖でやまだんさんとひやひやしながら見ていて、その時点で私すでにちょっと脳みそのスイッチングおかしくなっていたのかなあ。
まみさん頑張れ!大丈夫だ!!みたいな気持ちではいたんだけど、私が全然ダメだったじゃん!!w

あと、アンコールの「春一番」の中でもコゲ犬さんが違うパートを歌いだして、銀次さんとA姉さんが殴りかかるジェスチャーをする一幕もありましてw

どの部分にも言えることは、お客さんがとても暖かいので出演者はみんな救われているっていうことなんです。微笑ましい感じでした。
私の場合もお客さんが応援歌を歌うみたいに合唱してくれたので復帰できましたし。
ミスがあっても、和やかな空気が乱れないっていうか、そこはすごくありがたいところですねえ。
そこで冷ややかな目線で返されたら立ち直れない人もいそう。
まみさんが私にしてくれたフォローも結構納得がいったんだよなあ。
「うちのバンドのセットリストが、結構おいてけぼり感強い流れだから、その中でも知名度が高い方に位置する
リズムエモーションでアクシデントが起きて、却ってお客さんの心が一体となってよかったかもね!w」
っていう。そうポジティブに捉えれば確かにそうだったのかも?と思いなおすことができたw
確かにリズムエモーション始まった瞬間、「あー!(これ知ってる)」みたいなどよめきがあったから、
私はド忘れしちゃったけど、そのことでお客さんがこのライブ全体を通して一番の大きな声で歌う結果になるっていうのは
良い意味にも捉えることできる。
ほんとお客さんナイスアシストでした。まみさんもありがとう。
あんなにスッキリと歌詞もメロも忘れてしまう私ってレアな光景だと思うので、それはそれで珍しいものを見た想い出としてとっておいてくださいww
要らない貴重体験したね!!! 何より私自身が貴重な初体験しちゃったよ!!プチ記憶喪失!!
反省内容としては、不安のない曲でも最終確認で油断しないこと、かな。知ってたのにできなかったことが悔しいというのはある!
こういうのはちゃんと今後に生かします!


そして、カルナバルバベルもお客さん含め皆で楽しく歌って、ステージは無事終了しました。
いつも通りアンコールの1曲(今回は春一番)では全員がステージに上がって大暴れして閉幕。
多分一番暴れたのはリンダリンダのときだったと思うからそれに比べれば平和な振り付けだったよね、春一番w


それで、この後の私の個人的な予定として、ニコニコ超パーティへの出演がありますよね。
それの準備も、おっほいが近付くにつれて急激に加速してきたところなのです。
今後一ヶ月も少しスケジュールが厳しいものになるかもしれませんな。
何しろ、その準備でかなり急なものが飛び込んできたので、おっほいの打ち上げは辞退して
早めに会場を出てせらまぐとさっさと寿司を食べて解散したわけですよ。
寿司も本当に軽く食べるつもりだったのが、1皿1貫だと思って注文したら(紙に数字を書いて提出する形式の寿司屋)
1皿2貫ずつだったから思った2倍の量が出てきて、しかも、せらさんは食事中のほうが饒舌になるから
かなり笑わされて、笑ったせいでおなかいっぱいになった感じだった。

まぐさんがあらじる飲んでて、せらさんが「それ、なんのあら?」って聞いて、まぐさんが
「はまち・・・・じゃない。ぶりぶり。(鰤)」
って答えて、もうそれで
「ぶりぶりって素で言ったよ、この人ぶりぶりってwwwwwwwwwwww」
という感じで数分笑い苦しんだ。
ぶりぶり発言については、過去にこういうことがあって、そのときは鰤の話じゃなかったのに
今日はたまたま鰤のあらだったせいで「ぶりぶり発言」を引き出してしまい、どうしようもなくツボった。
せらさんは天才かと思ったが、よく考えたらせらさんは天才だった。
いや、そうじゃなくて、せらさんが「ぶりぶり」ってまぐさんに言わせるために、鰤のあらを使ったあら汁だと知っていながら狙って
「それ、なんのあら?」
って聞いたわけではなく、あら汁のあらが鰤だったことも、せらさんがそれについて質問したことも、
まぐさんが「ぶりぶり」と答えたことも、すべて偶然と、素の発言から起きた出来事だったことがすごい。

まぐさんはよく強調のために2度繰り返して言うことがあるからなあ。
「おれ、ブタクサ!ブタクサ!!」
とか。
これもひどいよね
どやに、「ティッシュもってたらちょうだい」っていわれて、まぐさんがカバンからティッシュボックスを取り出したんだけど、
どやが「ボックスで持ち歩いてんのかよ」みたいな顔でまぐさんを見たので、まぐさんは言い訳をしなければいけない気持ちになったらしく
「俺、ブタクサの花粉症なんだ」って言えばいいのに、テンパって
「おれブタクサ!!ブタクサ!!ブタクサなんだよ!」
って必死に騒いでて、どやからさらに蔑んだ目で見られていたことがあった。

そんなわけで、素で「鰤鰤(ぶりぶり)」って言ったまぐさんうるさい。
おかげで死ぬかと思った。もう少しで笑いすぎて泣くスイッチがONになるところだった。

あとは、蟹風呂LIVEで何やりたい?ってことを話した。
二人ともやりたいことを言ってくれたので、それをやろうと思った。
あと、私がやりたいことは既に共有のスプレッドシートにまとめてあるのでそれもやろうと思っているので見ろ。(まさかの事務連絡)
もちろん、今回のおっホイでも色々刺激を受けることができたし、そもそも私がおっホイに出てるくらい
懐メロみたいなのは好きだから、おっホイに出てるけど自分がおっホイでは出来ないことは蟹風呂ライブでやるのが妥当だろうってことで
蟹風呂ライブには次回おっホイ要素が増える可能性はありますね!
もちろんおっホイじゃない要素もあるけどね!蟹風呂ライブだし。そこらへんも含めてお楽しみに!

まぁとにかくその後は各自ばらばらの路線で帰るので駅で解散となり、私は宿に向かいましたが
うっかりしてたんだこれが。めちゃくちゃ遠い・・・
もっと近くで探すべきだった!!東京23区横断しちゃった気分だよ。
なので、宿着いたらもう1時だったし、風呂出たら2時過ぎてたし・・・朝が早かったしとても疲れていたのですぐに寝つきました。

翌日帰ってきてこれを書いています。

今回も楽しく、和気藹々、アットホーム、和やかムード、なんかそんな感じの平和なイベントとして無事終われました!!
主に自分の経験したことに記事が終始したけれど、他のバンドの演奏も楽屋で見て楽しんだし
みんなそれぞれ全力で、楽しんでて、弾けてて、「いい大人が年甲斐もなく」なんて言うけれど
そういうのも時と場合によっては、本人も周りも楽しめて誰にも迷惑かからない、エンターテイメントになるじゃん!って改めて思った次第です。
若いから無茶する、っていうのはいくらでもあるけど、若くないからこその無茶が輝いちゃうみたいなw
それに若くないから加減はちゃんと知ってるっていうね。
「いい大人」の「いい」って「いい」って言ってるけど悪い意味で使うよね。なんか「いい性格だよね」みたいな「いい」に似てる。
でもなんつーか、おっホイライブでは、「いい大人」は「おっさんも悪くないじゃん」「おっさん、へぇ、良いじゃん」っていうニュアンスに変わる感じ。
回数を重ねるごとに、お客さんの方もだいぶ濃縮還元が進んできた感じがしますww
ここで更に濃縮還元されたお客さんが、「きっとあいつも喜ぶぞ」なご新規さんを連れて次回開催にもいらっしゃると良いなぁと思います。
アクシデントもひっくるめて、私は楽しかったです!
皆さん、改めましてありがとうございました!!お疲れ様!!!
またどこかのイベントでお会いしましょう!!