ドラゴン寝すぎ現象の謎が解明された。
ドラゴンは「はなす」ではいつまで経っても起きないのだった。
「チェック」してみたらすんなり起きた上、オフェンスアップされたテディの手によって
すんなりやられた。簡単過ぎ…さすがLv.29。
そして楽譜ゲット!!6つめのメロディーだ。
さっそくきぼうのオカリナを吹いてみた。ぷぴー。

テレポートでバレンタインに向かい山小屋と街を往復しながら
レヴェルアップ!
「きずぐすり」は山小屋でもらい放題だ!!
タダで、持てるだけもらえる。すごい。太っ腹。
んで、山への洞窟の中で重要な武器をゲットしつつ、中腹にある
第二の山小屋に到着。
そんなに苦労しないで済んだのは、テディが育ててあったからだな。
うん、半端じゃない。

山小屋到着直後、穴とネス、2人になったら踊るんだよね。
そのイベント自体は知ってたんだけど、そこで突如R-7037XXの襲撃!
これは忘れてた…
もちろん全員ダウン。
ロイドが戦車でやって来て、「まにあわなかったか…」と発言。
知ってたのかよ…

テディが一番の深い傷を負って(穴とネスをかばうためだ)
ベッドに横たわる…
このとき、BGMは「Pollyanna」のスローVer.でやたら悲しくなる。
このゲームの「リアル」な面がここらへんでピーク。佳境。

というのは、
テディは穴とネスが山小屋で踊っているとき、気を使って二人きりにしてくれる。
そして、二人は
「もしかしたら最後の戦闘が終わるとき自分たちの命はないかもしれない」
みたいな悲壮感を漂わせつつ踊り始めるのだ。
せめて、平和な今のうちは楽しんでおきたい、っていう描写。
こういうところがやけにリアル。
それまでのRPGにはなかなかないよねぇ。
こうして私達の現実にすごく似た世界を旅するRPGで、しかも
最終戦を前にして、主人公とヒロインが踊るとかさ。
そういうところにリアルさがある。
似たようなリアルを「最終兵器彼女」と「マトリックスリローデッド」で
感じた。

でも、それとは別で、テディのかわりにロイドがパーティーに加わって
戦力ガタ落ち、というもう一つの悲しいリアルが…。
それでも必死で、また山を登って湖底工場まで来ました。


巨大ロボイヴに出会う。(会っただけで泣きそう)

イヴ。
ワタシノナハ イヴ
チチノナハ じょーじ


ジョージ…?

ここで初めて気付く。
ジョージは主人公の「そうそふ」であることに。
これまでず〜っと「ふぅん。そうなんだ。…で、じょーじって誰」とか思ってた。
小学生だったバカな私。
そっかぁ、ジョージとイヴはそういう関係だったのか…。
なんか、なんでイヴが一緒に戦ってくれるのかも、これで納得がいったよ!
山小屋のおやじもジョージの知り合いなのかなぁ…
とにかく、ジョージはこれを作るために毎日研究したりしてたんだな。

そして、湖底工場を出て、ふらふらと回復したい一心で山小屋に戻ろうとした
その時、R-7037XXが再び襲来!!
イヴの爆発でR-7037XXは壊れ、当然イヴも倒れる。
ちなみに、イヴがR-7037XXと相討ちになる地点は、山小屋側と
山頂付近に一箇所ずつある。どちらに行こうとしても結局はこうなる運命なのだ。
イヴを連れて山小屋に戻るとかは無理。

壊れたイヴから7つめのメロディーが流れる。
ロボットはロボットでしかないはずなのに、なぜかすごく悲しくて
イヴの中から出てくる「メモリーチップ」にまたリアルな愛を感じる。
このメモリーチップを使うことによって、いつどこからでもイヴのところへ
瞬間的に移動できるようになる。
ということは、イヴとR-7037XXが戦う地点は山頂の方を選択した方が
ゲーム的には楽なわけだ。
私はとぼけて山小屋側で戦ってしまったが…。

だって湖より奥の山頂付近は強敵がうじゃうじゃで、山小屋を拠点に
相当レベルをあげないと、ギーグのところまで辿りつけない。
(辿りついてももうHP・MP・アイテムがないとか)

てわけで、もう少しレベル上げが必要だと感じたので
とりあえず「めのうのつりばり」で女王のところへ行ってから
バレンタイン東の「きずぐすりもらい放題の山小屋」へ行くことにした。

でも、メロディーが7つでは、女王がまだうたを思い出してくれない。
傷心で山小屋へ行き、きずぐすりをもらってからイヴにテレポした。