あいかわらずマジカントをうろつく。
フライングマンの死について考察してみる。

これまでのFC版RPGの歴史の中に、彼ら「フライングマン」のような
存在はあっただろうか、いやなかったに違いない(反語)
だって、フライングマンは、完全ボランティアで一緒に戦ってくれる。
というか、回復したくてもさせてくれない。
一体最大HPがいくつなのかわからないけど、ダメージは
溜まる一方で、それが最大HPに達するともれなく死んでしまい
生き返ることはない。
しかも、生々しい墓が建てられる。
フライングマンには個別の名前はないが、墓碑には毎回
異なった言葉が刻まれる。
「ネスの ち と にく。ゆうかんなるフライングマンせんし ここに ねむる」
みたいな。
彼らは主人公のために全力を尽くす。
それは、なぜか。
それが彼らが生まれてきた理由でありたった一つの目的だからだ。
だから居た堪れないけれど、協力してもらう。
でも全員死んでしまうのが嫌で残しておいたり…
あぁ…フライングマン…