2002/02/04

 スポーツニュースとかを、最近よく見る。
 見ようと思って見ているわけではないのだが、
希望を与えてくれる明るい話題が多いではないか。

 事件を扱う報道はアナウンサーの神妙な顔つきと
残酷で凄惨な話題で終始締めくくられる。
 そして、人の記憶には悪いことのほうが強く長く残るものだ。

 スポーツニュースでは明るい話題が多い。

 最近気にとまったのは、

 まず横綱に昇格した「朝青龍」関。
 
 モンゴル出身の彼だが、モンゴルでは男児が生まれたとき、
強い「力士」になるよう願をかけるそうである。
 モンゴルにも相撲に良く似た競技があり、その選手を
「力士」と呼ぶ。
 強い力士に育つことが男の子の親の一番の願いなのだそうだ。
転じて健康が一番ということであろう。
 その朝青龍、本当に強い力士になっちゃったんですね。
 横綱昇格が決まってニュース番組のスポーツコーナーにゲスト出ていて、
横にはモンゴルから駆けつけた御両親の姿が。
 もちろん御両親は日本語はわからないんですが、
朝青龍は見事に流暢な日本語で
「今後も相撲の発展目指してがんばります」って
昇格の会見で行ってて、なんか、励まされた。

 だって外国からやってきて、その国の国技で一番くらいに強くなって、更に
その伝統と文化を発展させるっていう希望をも持って
これからもがんばるって宣言してるんだから。


 次に気になってるのは松井ね。

 生涯巨人とは言ってたけど、彼は実力があるよね。
メジャーに通用するとなれば、その活躍を国民も見たい、
本人も挑戦したいところだね。
 
 私は野球を好んでみることはしないけど、
やっぱりニュースみて松井が言っていたことは人を勇気付けると思った。

 彼は
「野球中継は(海外だから、日本で放送するのは)朝早いだろうけれど
それを、見た日本の皆さんが今日も一日がんばろう、と思うような、
プレーをしていきたい」
って言ったんだよ。

 これも、ある意味、すごいことだよね。
自分が活躍することで、ファンの皆が元気付けられていくって言うのが
スポーツのスターの一つの役目みたいなもんで、
プレッシャーもすごいと思うけど、自分から「そうありたい」って
宣言してさ、その努力を惜しまない人だもんね。
 尊敬しちゃう。そして、すでに、その言葉で元気付けられちゃうよね。
 松井は高校野球の選手だったときからもう、
話題沸騰だったけど、やっぱりそういう人は絶対努力が並じゃないと思う。
スポーツなんて、体を鍛えることの連続だから肉体的な
疲労とかはプロなんていったら想像できないね!
でも、その中でも本当のプロは人に見えないところですごい量の
トレーニングをしていて、自分が活躍することで
人に夢を与えているんだよね。
 自分には到底できなそうなことで成功している人は
見ていて羨ましい気もするけど、やっぱりすごい、って尊敬しちゃうね。
自分はせめて自分にできることをやろうっていう
気持ちが湧いてくるね。

 だから相撲も野球も競技自体には大して関心がないんだけど、
ニュース番組のスポーツコーナーで最近勇気付けられたので、
改めてプロスポーツ選手はなんつーか、偉大だなぁとおもった。

 相撲なんて、若い人はあまり見ない人が多いし、
私もその一人だけど、根強い相撲ファンがいるっていうことは
なんだか納得できたよ。