暇な水曜日に借りてきたビデオを消化しなきゃならんのもあるのだが
兼ねてより気になっていた、劇場公開中の映画を4人で見に行くことになった。
邦題は「Mr.インクレディブル」
原題は「The INCREDIBLES」
まぁ結論から言うと、主役は「ミセス インクレディブル」だろ。
みたいな
以下 ネタバレ含む感想
兼ねてより気になっていた、劇場公開中の映画を4人で見に行くことになった。
邦題は「Mr.インクレディブル」
原題は「The INCREDIBLES」
まぁ結論から言うと、主役は「ミセス インクレディブル」だろ。
みたいな
以下 ネタバレ含む感想
まぁ、一言で言うと「面白い」
こんな簡潔に感想を言えるのは、それだけ文句の付け所 非の打ち所が
なかったということの表れである。
とにかく面白すぎ。
テンポいいし、話はわかりやすいし、笑えるシーンが多い。
こんなに面白くていいんですか!?
つか、こんなに面白いのに、あまり騒がれてないよな…?
もっと売れていいと思うよ!
PIXERサイコー!!
でね、最初に言っちゃった結論の部分だけど、
インクレディブル夫人はすごい。
その能力はルフィ(cワンピース)と同じようなものなんだけどさぁ、
ついでに言っちゃうと映画の最初の方では
「このゴム人間の能力はそんなに役立つのかなぁ??」と
不思議に思ったんだけどさぁ…
それは思い違いだった。
ぶっちゃけなんでもあり。
役立ちすぎ!
ゴム人間がいかに応用が利くか、私(達)は知らな過ぎだったようだ。
その、伸びる様子も、それだけでコミカルだが
その特性を活かした面白いシーンが目白押しなのが、
インクレディブル夫人の、基地潜入シーン。
これは見物。
イラスティガールがスーパーレディだったことをこれでもかと言うほど
しらしめられた。
敵と、その設定もわかりやすい。
なぜそいつが敵なのか、ってのがね。
ところで、余談だが、その敵である「シンドローム」が
Dr.スランプアラレちゃん
の「Dr.マシリト」に見えて仕方なかった。
あのマッドサイエンティストっぷりが。そしてあの髪型が。
(でもマシリトは今のJUMP編集部の超エライ人(鳥嶋氏)で、
アラレちゃんの中では超マザコンな設定だったりして…
実際マシリトとシンドロームはなんの関連性もないはずだけど)
余談終了。
娘のヴァイオレットは、引っ込み思案で、
自分を前に出せないタイプのオンナノコ…
体を消したり、バリアを張ったり出来る。
髪の毛でいつも顔を半分隠しているような、暗そうなタイプだけど
物語中でその能力を、進化させながら活躍する。
この内気な性格と能力がマッチしているが、
逆に内気さがなくなると同時に能力がアップしているところが
ポジティブでいい。
ヴァイオレットと、その弟ダッシュの成長という点で考えると
いわゆる「児童文学作品」の定義とも言える
「冒険を経て成長する子供を描く」
っていうのにあてはまる。
それが子供の心をひきつける。
そして、アメリカの独特の家族観が根底にあって、
一つのテーマにもなっているわけだ。
だって原題では、邦題と違って「インクレディブル一家」を意味しているし。
あ、
普通だと思われていた、末っ子の赤ちゃんも、
どうやらただならぬ能力を持っている気配で…
最後のほうには鉛に変質したり、鬼のようになってシンドロームを殴りつけたりしてたな。
続編が出るなら彼が多いに活躍するに違いない。
それから、映画の伏線ってすごく大事だと思うんだけど、
今回はマントと、近所の子供かな。面白伏線。
シンドロームがマントつけてるのは、このオチのためだと思ったし、
近所の三輪車の子供が「何かびっくりすることを待ってる」って言ったのも
最後まで引っ張ってたしね。
こういう細かい(マントは細かくはないけど)伏線全部がこの映画全体に
まとまり感をもたせている感じだ。
ところでまたまた余談だが、シンドロームのスーツのデザインは
スペースチャンネル5Part2のパージと瓜二つだ。
マシリトとは関係なさそうだけど、こっちとは多少あっても
おかしくない気がする。なんとなく。
スペチャンってアメリカでは日本以上に売れたらしいし。
まぁとにかくスーファミは期待していた以上に面白かったですよ。
スーファミサイコーーー!!!
こんな簡潔に感想を言えるのは、それだけ文句の付け所 非の打ち所が
なかったということの表れである。
とにかく面白すぎ。
テンポいいし、話はわかりやすいし、笑えるシーンが多い。
こんなに面白くていいんですか!?
つか、こんなに面白いのに、あまり騒がれてないよな…?
もっと売れていいと思うよ!
PIXERサイコー!!
でね、最初に言っちゃった結論の部分だけど、
インクレディブル夫人はすごい。
その能力はルフィ(cワンピース)と同じようなものなんだけどさぁ、
ついでに言っちゃうと映画の最初の方では
「このゴム人間の能力はそんなに役立つのかなぁ??」と
不思議に思ったんだけどさぁ…
それは思い違いだった。
ぶっちゃけなんでもあり。
役立ちすぎ!
ゴム人間がいかに応用が利くか、私(達)は知らな過ぎだったようだ。
その、伸びる様子も、それだけでコミカルだが
その特性を活かした面白いシーンが目白押しなのが、
インクレディブル夫人の、基地潜入シーン。
これは見物。
イラスティガールがスーパーレディだったことをこれでもかと言うほど
しらしめられた。
敵と、その設定もわかりやすい。
なぜそいつが敵なのか、ってのがね。
ところで、余談だが、その敵である「シンドローム」が
Dr.スランプアラレちゃん
の「Dr.マシリト」に見えて仕方なかった。
あのマッドサイエンティストっぷりが。そしてあの髪型が。
(でもマシリトは今のJUMP編集部の超エライ人(鳥嶋氏)で、
アラレちゃんの中では超マザコンな設定だったりして…
実際マシリトとシンドロームはなんの関連性もないはずだけど)
余談終了。
娘のヴァイオレットは、引っ込み思案で、
自分を前に出せないタイプのオンナノコ…
体を消したり、バリアを張ったり出来る。
髪の毛でいつも顔を半分隠しているような、暗そうなタイプだけど
物語中でその能力を、進化させながら活躍する。
この内気な性格と能力がマッチしているが、
逆に内気さがなくなると同時に能力がアップしているところが
ポジティブでいい。
ヴァイオレットと、その弟ダッシュの成長という点で考えると
いわゆる「児童文学作品」の定義とも言える
「冒険を経て成長する子供を描く」
っていうのにあてはまる。
それが子供の心をひきつける。
そして、アメリカの独特の家族観が根底にあって、
一つのテーマにもなっているわけだ。
だって原題では、邦題と違って「インクレディブル一家」を意味しているし。
あ、
普通だと思われていた、末っ子の赤ちゃんも、
どうやらただならぬ能力を持っている気配で…
最後のほうには鉛に変質したり、鬼のようになってシンドロームを殴りつけたりしてたな。
続編が出るなら彼が多いに活躍するに違いない。
それから、映画の伏線ってすごく大事だと思うんだけど、
今回はマントと、近所の子供かな。面白伏線。
シンドロームがマントつけてるのは、このオチのためだと思ったし、
近所の三輪車の子供が「何かびっくりすることを待ってる」って言ったのも
最後まで引っ張ってたしね。
こういう細かい(マントは細かくはないけど)伏線全部がこの映画全体に
まとまり感をもたせている感じだ。
ところでまたまた余談だが、シンドロームのスーツのデザインは
スペースチャンネル5Part2のパージと瓜二つだ。
マシリトとは関係なさそうだけど、こっちとは多少あっても
おかしくない気がする。なんとなく。
スペチャンってアメリカでは日本以上に売れたらしいし。
まぁとにかくスーファミは期待していた以上に面白かったですよ。
スーファミサイコーーー!!!
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