6月1日付けで、ボイコネ公式キャストになり1ヶ月……。
このひとつきで配信した声劇ライブについてまとめます。


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劇のまとめの前に、「お題」の方の話も軽くしちゃいます。
アプリ自体は5月中に入れてあったので、5〜6月でお題をいくつ読んだかというと、
5月13本、6月35本の、計48本のようです。

主にウェブ版を使っている場合の話ですけど、「プロフィール」のところに表示される
「回答ボイス」は「直近10件」しか表示されないし、例えば「お気に入り数が多い順」とかで
ソートし直したりも出来ない現行の仕様だと、一度に10件以上回答ボイスを投稿すると、
その「流れの速さ」が単純に仇になるんですよね。
だから、「今日はお題回答してあそぼーっと!」と思っても、同日中に10件投稿しないように気をつけていたりしますw

あと、再生数を見ているとあんまりお題回答って再生されないんだなぁと思いますね。
いや、これでも公式キャストである分、平均よりは聞かれている方なのかもしれないけれど、
劇のアーカイブとかは数百再生行っているわけですから、それに比べるとお題回答って、
あんまりやっても劇アーカイブより「需要」はないのかなあ? とか考えたりします。
もちろん、「お題提供者」さんには喜ばれるんですけど、もしかしてよほどの「聞き専」の人にしか
お題回答の需要ってないのか……? と不安にw
なので、より一層「日に10件以上やっても、自分の音声で自分の音声を埋もれさせるだけだな」と思ったりするんですけどどうでしょ?
スマホメインで見ている人は何をどの程度聴いているのかちょっと気になっているところですw
(というか根本的な話、聞き専が少なくてみんな「演る側」だから、音声はすでに供給過多なのかなと思ったり)
お題回答、するたびに巡回してくださるフォロワーさんも確実にいることは知ってるんですけども。
聴く側としてはお題と劇の頻度のバランスってどのくらいがいいんですかねー? という素朴な疑問。


さて、劇の方をまとめていきましょう!

(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)


2020/6/1

「拝啓、君へ」
(以降、劇名リンク先は2020年6月現在モバイル端末からのみ聴けるアーカイブデータです。
PCではリンク先にQRコードが表示されるので、それを使ってモバイルで視聴してください)
台本:早川ふう
(以降、台本リンク先はボイコネのシナリオページです。台本作者名、敬称略)

ひとりで、テストを兼ねての初配信として、朗読劇の配信。
「開演」の前に、「リスナー入場フェイズ」として5分間のモラトリアムが設けられていることをすっかり忘れていて、
「開場」と共に台本を読み始めてしまうが、
「あれ? 今ってまだ開演してなくない……?」
と気付いて途中でやめるなどの、テスト配信ならではのミスがあるが、テストなのでしょうがないねw


「死者への扉」
台本:橘ユマ

公式キャストの柚萌(ゆめ)さんと1:1で配信。
私が台本選定し、シスター「御園エリカ」をゆめさんにお願いする形で実現。
橘ユマさんのミステリー台本、面白いですよね!


「3番線の迷子」
台本:橘ユマ

同日中に続けて、橘ユマさんの男女用ミステリーを更に1本、にっし〜☆さんと!
こちらの台本では、少年天使と村山みどりは1人2役演る形になっているので、
2人だけど3キャラ出てくるというお話ですねー。
橘ユマさんのミステリー台本、面白いですよね!(2回目)



2020/6/2

「ファンタジーハンター黒川・豪雪山岳地帯イナビ狩り」
台本:朧月(日南圭)

公式脚本家となった朧月がボイコネに提供するために書き下ろした新作台本
(この場合「ボイコネ事務局」名義で公開され「■シナリオ提供 朧月」のキャプションがつく)
を、脚本家本人を交えて「自作自演しようぜ」の会。
男2:女1台本なので、オメがんを黒川役に誘ってみました。
なんか、それでこの時になって気付いたけど、オメがんっていつも劇の中で調理してるなw
サンジとして知り合ったから無意識でそういう役振ってしまってるのかな、私がw




2020/6/6

「ネバーランドの観測士」
台本:橘ユマ

こちらは、公式キャスト3名での配信だったので、過去に別途記事が立ててあります
所要時間40分、3名でのボイスドラマで、生でやるのには難読部位もそこそこありますが
めちゃくちゃ頑張った(放送事故も乗り越えた)ので、アーカイブぜひ聴いて欲しい一品。



2020/6/9

「おいしいご飯」
台本:シナリオテクノロジーミカガミ株式会社

再び、柚萌さんとのふたり掛け合い。
天然で若干猪突猛進、思い込みの激しいところがある料理部長「ミズキ先輩(高校3年)」をゆめさん、
一方、ミズキ先輩に毎度毎度変な料理の味見をさせられているツッコミ気質の「カナエ(高校2年)」を私が担当。
「コメディ+学園モノ」という感じで、ボケとツッコミの応酬からちょっとシリアスっぽい展開に向かいつつ、
事件(?)は解決というおもしろ台本ですw



2020/6/10

「おいしいご飯(再)」
台本:シナリオテクノロジーミカガミ株式会社

「おいしいご飯(再)」と聞いたら、私の長年のフォロワーだと
「スペースチャンネル5」を思い浮かべることだろうw
……ということでわざとそういう枠タイトルにしてみたよw



正確には「おいしいごはん(再)」だがw
まぁそんな些末なこと(?)はおいといて。

同じ台本を同じメンバーで再演したわけですが、前日とは役割を逆にしたんですね。
私が天然おっとり系先輩で、ゆめさんがツッコミ気質後輩。
これ、絶対聴き比べ面白いと思うので、もし聴く場合は両方を聴いて欲しいんですよね〜!



2020/6/13

「オカマバーナイト・ゴーズ・オン」
台本:朧月(日南圭)

オカマ2:男1:女1という4人での劇台本です。
これも公式脚本家朧月の作品だけど、こっちの場合は「ファンタジーハンター」とは異なり、
事務局に提供ってわけではなく朧月自身のアカウントから「個人的に投稿」したもの。
でも、「お気に入り数」を見ると現時点で53もあって、これって「ボイコネ事務局」名義の公式脚本たちに匹敵するレベルに
結構な数なんだよね……!
つまりそれだけオカマ役やりたい男性演者さんって結構いたんだなぁ……と変な感心をしてしまうw

それはそうと、うちの枠では、
オカマ店長アケミ:朧月(脚本家本人)
オカマ店員マスヨ:オメがん
西森涼:にっし〜☆
東原蛍:(V)・∀・(V)
という配役で演ってみました。

またwwwオメがんがwwwwww飯作ってるwwwwwwwww
にっし〜☆さんが「ニッシー」って劇中で呼ばれてるwwwwww(偶然)

個人的には、このオカマバーを舞台にした続編も読んでみたい。
客の方は毎回入れ替わって、その客に対してアケミさんとマスヨさんがあーだこーだ言う
みたいなの、色々読みたいですよね!?!?
ちなみに、このオカマバーや北見沢建設は北御門(きたみかど)にあるようです。
北御門市は、朧月のお題によく出てくる架空の街なんですけども、
(私もお題で北御門アフターファイブというラジオ番組を捏造するのとかやった)
台本やお題が「ひとつの架空の街」でうっすら繋がっている”ユニバース系”というやつです。



2020/6/16

「勇者パーティ、授業を受ける」
台本:ススキドミノ

こちらも公式脚本家ススキドミノさんの提供作品で、ネットの「声劇趣味」の人々の間では
有名な本なので、ボイコネ以前にも何度も演ってるというキャストさんも多いかもですね。
私は、海月8号さんからのお誘いを受けて、初挑戦。
しかも「講師」を演ることになりました。
講師は、性別不問キャラなので、女声「女講師」やっても良かったところだけど、
一応今回のところは青年っぽくやりました。
今度もし講師やる機会あったらお姉さんでやってみたいかもしれない。
コメディなので、特にツッコミなどのテンポ感がめちゃくちゃ重要な作品ですね!



2020/6/23
アルカン商会・通信魔法ショッピング
台本:朧月(日南圭)

まーーた、自作自演www

朧月は、実はお題の方にもかなり色々と「架空の○○のCM」みたいなのを出していて、
私の方でもそれを結構読んでいるのだけど、今回は「架空の○○のCM」をする通販番組という台本を自作自演。
具体的なイメージとしてはFMラジオを聴いていると番組の「中で」突然始まる通販コーナーらしいw
広島のFMではそんな事が起こるのか……w

これは私の役どころは、司会の女性アナウンサー(もしくはDJ等)。
朧月のほうは、商品を売り込む販売元の営業マンですなw
ちなみに、こちら「世界観」は北御門ではありませんねw
でも実は、コーディング待ちの公式台本で、同じ世界のお話が用意してあると聞いてます。



「静かな静かな床屋にて」
台本:朧月(日南圭)

アルカン商会が終わって、「今度は床屋の方もやろうぜ」って話してたんだけど、
勢い余ってその日のうちに床屋やることになったww

これは、登場人物の性別は割と自由なので、床屋を男にしても女にしてもいいし、客の方も同様。
だから、男男、女女、男女などどんな組み合わせでも演じられる台本。
尚、北御門ウォリアーズという野球チームが登場するけれど、この床屋が北御門にあるのかは不明。


「記憶がもたない僕の初恋」
台本:そら

この日の締めくくりに、睡眠導入用まったりしっとり朗読。
記憶が当日しか保持できない主人公の初恋をモノローグで描いた一人用朗読劇台本です。
以前見た「メメント」っていうサスペンス映画を思い出した……という話をしたんですけども、
これが全ッ然「似た話」ではなくてですねw
主人公が長時間記憶を保つことが出来ない障害を持っている しか共通項はないんですが、
メメントは「記憶障害を持つ主人公の映画」の中でも、主に叙述トリックが卑怯なせいで、
記憶に残りやすい作品なんですよw
(一度見てみて欲しいし、見終わったらDVD特典にある「時系列順編集」も見て欲しい)

メメントはサスペンスなので人が死んだり「なんで、誰に殺されたの!?」って話ですが、
こちらの台本は、「あぁ〜……やさしいせかいで良かった……」と思いました。
そしてせつなかった……。



2020/6/27
「共に」
台本:黒鮪

何か、少年声で演じることに違和感の少ない台本はないかな〜〜と探していてたどり着いたこちらのお話。
自分が少年声で「春陽(はるひ)」を演じるとすれば、対する「神様」として
しゃがれ声と若い女性声を使い分け出来る人を誘う必要がある……。
自分が「神様」を演ることも出来るが、誰か神様役で誘えれば春陽を演ってみたい。
そうしばし考えて、考えて、自分の知人を順繰り思い浮かべていき、
「あ、×紋(ぺけもん)さんが、ドクトリーヌ(しゃがれ声)とビビ(若い女性)やってたじゃん!」
とw
それで7年ぶりくらいにスカイプでチャット飛ばしてみたら、一応すぐに連絡自体はついて、
「いきなりですがボイスドラマしませんかああああ」
とお誘いしたところ、すぐにOK頂きました。

この台本、所要時間目安30分だし、(役者ふたりのみで30分というのは結構なカロリーですw)
「神様」のほうが長台詞が多かったりするし、
さっきも書いたけれど、しゃがれ声と若い声の使い分けを求められるシーンもあって
要は「神様」役は春陽より「負荷が高い」「演技カロリーが高い」のはわかっているので、
「初めて掛け合いする上、生放送」なのにこれに誘うの私ちょっと鬼畜では? と思わなくなかったが
\ぺけもんさんなら… ぺけもんさんなら、きっとなんとかしてくれる!!/
の思いで、すぐに台本URL送って日程も決めちゃいました。

「泣く」シーンって、私が今までボイコネで演った中だと「ネバーランド」に少しあって、
あとオカマバーでも東原が酔っ払って「うわーん!」という感じに泣き出すところはあるんですが、
いずれも比較的すぐに泣き止むんですね。
それにその泣きのシーンは、どちらも視聴者までもらい泣きする展開ではないんです。

一方「共に」では、神様の「昔話」の最中から春陽は泣き始めて、そのあと儀式のシーンまで
結構長いこと泣きじゃくって、神様の方も泣くので、演者総出(といっても二人)で泣くことになりますし、
結果を見ればハッピーエンドのお話ではありますが、「悲恋」の要素があるため
春陽が泣きながら神様を抱きしめるシーンなどは、視聴者側も思わず「うっ(´;ω;`)」となる展開なんですよね。

私は台本を見つけて一気読みして、そのときにもうすでに「黙読」で泣いてしまったし、
これをちゃんと「音声化」できれば、きっと聴いた人の心にも訴えるものがあるのではないか……
と思って、ぺけもんさんと頑張りました。
ぺけもんさんとは、知り合ってからは長いですけど、こうして生で掛け合いするのは初めてでした。
しかしこの配役、正解にして完璧だったと思いました。
リスナーさんにも「とても良かったー」等のコメント頂きましたし、アーカイブもぜひ聴いて欲しいです。

今までにぺけもんさんにお願いして音声提供してもらって「共演」したのだと、このへんですからね。



↓この動画だとドクトリーヌとビビをお願いした



↓こっちの場合はぺけもんさんはペローナ役




2020/6/28

「10年」
台本:たかはらたいし

ボイコネでは、最近劇開演の前に、演者がコメント欄に
「自分が担当する役の名前」
を書くという風習(ルールやマナーというほどではない)があるらしい。
視聴画面内には、「配信者の名前」とアバターが表示されていて、キャラの名前は出ないからだ。
だから開演前に予め、リスナー側にも「この演者はこのキャラをやります」という認識の紐付けをしてもらうために
コメント欄に役名を書く。

私はこの風習あまりやりなれていなかったが(開演前の5分で台本とキャラと役者紹介をトークでやって済ませてしまうことが多い)
にっし〜☆さんが
「あ、コメント欄に役書く?」
というので書いた。

――が!
この台本、登場人物が「男」と「女」であり、名前という名前が設定されていない!!w
そこでコメント欄に
(V)・∀・(V)<女
にっし〜☆<男
というめちゃくちゃシュールなコメントが残ることになった。
もっと他の劇でやれw

しかも、アバターが「いらすとや」www

で、この劇は、
「まさか知り合ったときには10年の付き合いになるとは思っていなかった友人同士である男女の
飲み帰りの会話」
という感じで、ストーリー云々というよりも
「普通の人が普通に喋っているのを聴く」ようなつもりで聴いて欲しい台本である。
シチュエーション台本に近いかもしれない。
だから演る方も、演技をするにはするのだけど、お話を聴かせる感じではなく
「そのキャラクターの素の喋り」みたいな、いっそ「自分の素」でもいいくらいの感じで演るやつだ……。

開演前に「っていう本ですよね」という話をにっし〜☆さんとしていたんだけど、
我々結構仕事で「素人っぽく」喋って下さいという指示が来ることがあるのだ。
でも、この場合クライアントが求めているのは「ガチの素人」ではなく、
「素人っぽく喋ったプロの音声」なんである。
だって、「ガチの素人」の音声が欲しければプロに依頼する必要がないのだからw
そのへんで女子高生でも捕まえてスタジオで喋らせれば良い……が、そうではなくて
プロに「素人の女子高生」を演じてもらった音声が欲しいから、
そういうときに「素人っぽく」喋って下さいという指示になるわけだw
(こういう指示は結構頻繁にある。「もっと棒読みしてください」と言われたこともあるw)

これが割と難しい。
なぜかというと、マジで素人っぽく「滑舌を悪く」すると、結局「そうじゃない」ってなるので、
滑舌は良くしないといけないのに、良くしすぎると「プロすぎるからそうじゃない」ってなるのだw
「抑揚」が要らないのか、「感情を込めない」で欲しいのか、方向性はまぁ色々なので、
演りながらすり合わせられればこっちもあーですかこうですかと色々な喋り方を実演したり、
別の言葉で表現したりと調整するんだが、とにかくまず最初の指示が「素人っぽいイメージで」ってのは本当に多い!w

アニメやゲームのキャラクターボイス、ナレーション、朗読……
それぞれ発声や読み方が異なる。
「10年」は「キャラクターボイス」の一種だが、名前もないどこかの誰かを演じる以上、
「NPC・モブ感」が重要な気がする。
「どこかにはこういう人本当にいるかもね」というか、「いるいるこういう人w」というか。

そして、「10年来の友達だからこそ、こなれたテンポで”バーカ”などと煽り合う空気感」。

このへんがこの台本の肝だろうな……と思いました。
ので!
私は全然声作らないで、(V)・∀・(V)の声のまま喋りましたw
これはこれで面白いですよねw


「未知なるハママツにウナギを求めて」
台本:朧月(日南圭)

朧月が「お一人様」向けに書いた朗読劇台本。
またちょっと「捏造系SF」入っているので、予読がかなり重要な作品かと思います。
「シンコイワ・ソサエティー」とかさ。
「新小岩」と書かれていたら、普通に見慣れた単語として「シンコ\イワ」と読むだろうけど、
カタカナで書かれると急に知らない単語出てきた! ってなることがある。
この台本はそういうポイントが複数あるw

あ、あと私は今回の配信の中で
「寂寞」

「ジャクマク ̄(平板)」
と読んだ。
いや、ほぼ「ジャクバク」と言ってしまった気がする。
ちなみに「寂寞」の読みとして「ジャクマク」は「完全な誤り」ではない。
検索すれば
「寂寞(ジャクマク)」と出る。
しかしこれは古い読みのようだ。
例えば、「固執(コシツ ̄)」がかつては「固執(コシュー ̄)」だったように……。
で、実際は、アクセント辞典見ると「寂寞」は「セキバク ̄」が標準アクセントと書かれていて、
それに放送終了後に気付いたことがなんとも悔しかった。
ああああああああああああ仕事だったらリテイク依頼来ちゃうううううううううううううううう(発狂寸前)
ってなった。
完全に職業病である。
もう終わった配信だから諦めるしか無いがw

ボイコネのシナリオ検索で「ウナギ」と検索するとこの台本だけがヒットする。
これってトリビアになりませんか!?


さて、今月はこれで終了だが、7月は早速3日(金)の22:30〜、4人で劇配信する予定が入っているので、
お時間の都合よろしければぜひ遊びに来て頂きたい所存です。
では、また〜!