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KNACK 一週終わったので感想でも

ニコ生の履歴





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というわけで、全体で約15時間くらいで1周クリアしました。

このゲームには「オンラインマルチプレイ」の機能がついておらず、「オフライン協力プレイ」ができるのみ。
つまり、1台のPS4にコントローラーを2つ挿すのが本来の協力プレイのやり方なのですが、
「シェアプレイ」をやることで、離れた場所にいても一応協力プレイができるわけです。
1台のPS4でやっても、どうせ画面分割はされなくて、カメラはずっと1PのKNACKを追従するので、
2Pとしては時々フレームアウトして、見えないところで死ぬなんてことも多々あるのだけど、
どうせすぐにリスポーン可能なので、そこまでの不便は感じないですね。
(ただし、2作目では「順路を先に進んでいる方をカメラが追従する」システムに改定されているので、
よりやりやすくなった感じ)

このゲームは、私も人から紹介されてちょっと遊んでみた結果、
「これ、弟がすごく好きそうだな!!!」
というのが第一印象だったので、すぐに弟に連絡しましたw
弟がよくやりこんでいたゲームは、ロックマンシリーズ(X含む)全部、
カービィ・マリオ・ドンキーコング・ヨッシーアイランドのような任天堂の横スクロールアクションなどなど。
他にも、ファミコンでは迷宮組曲やタイニートゥーンアドベンチャーズ、ワギャンランドなど、
とにかく横スクロールのゲームはいろいろ持っているし、
特にKNACKを最初に遊んだ時、2P協力プレイのような要素があるゲームとして
「ミッキーマウスふしぎの国の大冒険」を思い出しました。
(厳密には協力プレイと呼べないがw)


このゲームのミニーは、
「穴に落ちると1Pを道連れにするが、ボスからの攻撃に対しては無敵」
という性質を持っているので、道中落ちたら死ぬ穴にだけ気をつければ、
ボス戦では無敵の固定砲台として使えます。

KNACKの2Pはさすがに無敵ではないけれど、敵AIが、先にフィールドに入ってきたキャラをタゲる性質を持つため、
先に2Pが敵に突撃してタゲ取りをし、後から入った1Pが敵の横や背後から殴るという戦法が取れるので、
そういうところで協力プレイっぽさが出せて面白いです。
2Pはあまり1Pと離れすぎると、強制的に1Pの元にワープさせられてしまうし、
カメラアングル(プレイヤーの手で変えられない)によっては完全に見えなくなるので、
ある程度は1Pについて回る必要があるけれど……。

それで、弟は
「これ面白いから今度やってみて」
という薦め方だと、すぐには手をつけない性質があり(私もそうだけど)
今回の場合は、「協力プレイを一緒にやりたいのでソフト見かけたら購入検討してみて」
という風にお誘いをかけてみたら、結構すぐにソフトを見つけて買ってきたので、
日程決めてすぐニコ生で遊ぶことになりました。

シェアプレイだと、シェアしてもらっている方(今回だと私側)は、
ネットの帯域速度の影響を受けて映像が荒くなるし、音声も途切れたりするので、
弟のコミュと私のコミュ両方で配信し、2窓で見てもらうのが快適かも? という形にしました。

で、早速プレイ開始。
難易度は「難しい」を選択。
二人でやるし、一応弟はアクションや格ゲーをいろいろやるタイプだから耐性持ちな方だし。

このゲームはPS4のローンチタイトル(ハードの発売に合わせて出る初期ソフト)のひとつで、
対象年齢も低めに設定されているらしく、「L1L2・R1R2ボタンを使用しない」などのコンセプトで設計されたアクションなので、
操作はPS4ソフトにしてはかなりシンプル。
×でジャンプ、□で攻撃、○で必殺技、あとはこれらの組み合わせ数種しか、操作で覚えることはないし、
フィールドそのものの通行難度や、敵の動きや数といった難度もかなりゆっくりとしたペースで
徐々に上がっていく上、「ゲームオーバー」の概念がなく1Pが力尽きたら、
直前のチェックポイント(割と頻繁に設定されてる)からすぐにやり直しになるため、テンポも良いです。
トライ&エラーする際、いちいちロードが挟まるとか、
結構前の難なくクリア出来た地点まで引き戻されるとかだと萎えるしねw

何より「新しい敵」が初めて登場する時、必ずそいつ1体で出てきて、
それを倒すと、既存の敵1+最新の敵1が登場、それを倒すと、既存の敵2+最新の敵1、
それを倒すと既存の敵1+最新の敵2……
という風に、算数ドリルみたいなじんわりした難度の上げ方なのがめちゃくちゃ親切設計で、
対象年齢が低めに設定されているというのも納得。
ゲームの腕に一応覚えがある親御さんと、ゲーム初体験のお子さんで協力プレイするというような
プレイスタイルを意識して作られたのかな、という感じ。
私は、自分自身アクションゲーをあまり得意とは思っていなくて、弟の方は逆にアクションをよく遊ぶから、
こういう組み合わせだと「難易度:難しい」で、弟が1P、私が2Pをやることで、
それなりに手応えも感じつつ、それでいて完全に行き詰まるということもなく、楽しく遊べました。
敵の数が多めとかで、二人が協力すると有利な場面では、2Pは何度も死とリスポンを繰り返しながら
敵のターゲットを取ったり、攻撃にも加わったりし、ジャンプで罠や溝を回避しながら進むような
戦闘でないアクション部分は、1Pのみに任せて、そこを通過してから合流という風にすれば
画面的にもごちゃつかず、快適!!w


また、面によってはKNACKがレリックと呼ばれるブロック型のエネルギー体だけでなく、
氷のかけらや、クリスタル、薪(木片)などを身に纏い、それに応じた能力を発揮したり、
ギミックを解いたりする必要もあって、チャプターが変わる度に景色の変化以外に
ルールの変化を楽しめる部分も多いです。
アクションゲームって基本的に、反応速度と操作の正確さがものを言うけれど、
少し工夫しないと進めないところ(ギミックや謎解き)も若干あると、良いスパイスですよね。
こういうところも、弟がこれまで好んで遊んできたゲームに見られた要素なので、
気に入ってもらえるのでは!? と考えました。

クリアまで遊んでみて、結果弟としてもかなり気に入ってくれて、私も嬉しかったです。
「難易度:易しい」だと、さすがに簡単すぎてイマイチだったかもしれないし、
難しいにしてみて正解だったかも。
「ハナクソほじりながらでもクリアできる」のなんて、ゲームの意味がないしねw

で、隠し部屋にあるパーツは、弟がそのあとソロプレイで集めてましたが、
シリーズ2作目である『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』も、1作目よりむしろ安価に買えそうなので、
これもそのうちまた二人でやってみたいですね。

今回のKNACK生放送は、今動画編集をしているので、完成し次第ニコニコ・ようつべゲームチャンネルにうpります。
弟の方でも、「KNACK紹介動画」を作りたいとか言っていたな……。
私が思った以上に気に入ったのかもしれない……w


で、今新たにとあるゲームの実況プレイ動画を撮っているのだけど、KNACK動画編集でそっちが一時休止中!
とはいえ、ちゃんと進めてはいるのでそちらもお楽しみに。
誰も期待や予想をしていないソフトだと思うしw

尚、前々からやりたいやりたい言っているFF9の実況ではないですw
FF9、PS版をPS2で実況するためにHDMI変換アダプタを買ったのに、直後PS4でリマスター出て、
DL購入してしまいました。
変換アダプタ使えば、PS/PS2のゲームも高画質1080pだな! と思ったのですが、
試しにFF9で比較したら、リマスター版は流石にリマスターされてて格が違いました……

アダプタは買ったけど、FF9実況はPS4で撮るよ……w