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昨日に続いて、「DETROIT」をプレイしてみました。

今日は、焦って操作して警備員(人間)を殺してしまったし、罪のないアンドロイドも1体殺してしまった!
警備員の方は、10秒位のカウントダウンがされる中で何か行動を起こさなければいけなくて、
最初に表示されたボタンを急いで押したら「警備員を殺す」というコマンドだった。
アンドロイドの方は、「撃つ/見逃す」という2択で、でも対象を捕える必要はあったので、
「撃って足止め」が出来ると思ったら、「撃ち殺して」しまって捜査が失敗に終わった……。

こうして、コナー編では、「交渉術はそこそこなのに、身体能力に欠ける」ため
取り調べならうまくいくのだけど、アクションを求められると途端にポンコツになる。
そして、捜査がいつも失敗に終わるから、警部補との親密度が上がらないw
あくまで私は警部補に対して悪いイメージを抱いているわけでもないし、
うまくやりたいんだけど、とにかく運動神経に乏しいので捜査の決め手として
アクション要素が絡んでくるとどうしてもうまくいかなくなってしまう。悲しい。
普段から、アクションゲームは苦手という自覚があるし、なるべくやらないようにすらしてるから、
このゲームのように、全体がアクションというわけではないけど時々急な操作が必要というときは、
「アクションゲーム苦手な人」らしさが目立ってしまう><;

まぁさすがに、同じシーンをもう一度やり直したら、同じ残り時間でも違う選択をしたり、
操作でも先を知っているなりの対応が出来るだろうけど、
普段アクションやらないと初プレイのゲームはこんなにもボロボロなもんだ!w
今日は何回も咄嗟の判断をミスって不本意な展開になった。


だからコナーは「ポンコツ捜査員」だけど、カーラとマーカスの方はそこそこにうまくやってる。
なぜなら、アクション操作がそんなに多くないので。
マーカスのやることはアクションというより「スパイ」「隠密行動」のようなのが今のところは多いし、
それを成功させると、(周囲の人物の好感度は、上がる人もいれば下がる人もいるものの)
「ジェリコ」全体での評価はかなり上がる。
カーラもトッドの家やズラトコの家で、逃走のためのアクションがあったけれど、
最終的に「捜査が失敗なので好感度が下がる」みたいなことにはならないので、
アリスとの友好度は維持出来ている。
コナーは、捜査を失敗するとハンク警部補の信頼度だけでなくアマンダからの信頼も下がるから深刻だ…w

それにしても、ろくな「人間」が出てこない!!!!w
普通一般の感覚を持つ人間としては、「変異体」となったアンドロイドの「感情」に一番共感が持てると思う。
そしてアンドロイドが変異体になるときは大体関わった人間の方が野蛮だし、
嘘つきだし、麻薬とかやってる。ろくなもんじゃない。
だからプレイヤーとしては
「アンドロイドが矛盾や理不尽を感じて変異体になるのも頷ける」
という気持ちになる。
人間の言うことをきかないとか、歯向かってくるっていうのを「変異」と呼称するけど、
それは「変異」なのだろうか。
精巧に、より人間らしく作られたなら矛盾や理不尽に対して反抗するのは、むしろ合理的なのでは。


今はまだ、コナー、マーカス、カーラはそれぞれ同じ時間を別々の場所で、全くお互いを知らずに
それぞれの「人生」を生きているところだけど、これらの糸が追々は密接に絡み合ってくるのではないかと思う。
そして、「rA9」とは何なのかも徐々にわかってくるのではないかと思う。

今後の展開に期待すると共に、この先の「突然アクション操作を要求される場面」が少ないことを祈るww