「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」が上映中なので、懐かしくなって1995年の「ジュマンジ」を観た。




(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)・∀・(V)



原作者が絵本作家で、映画版の脚本草案も出しているだけあって、めちゃくちゃ良質なジュブナイルだ。
――ということに、今になって気付かされた。
何しろ、1995年当時の自分はまだまだ主人公たちと同じような齢の子供だったので、
「ジュブナイル」という概念を持っていないし、「VFXで表現された不思議な出来事」が見た目に面白いというような
感想にとどまっていた気がする。

だからこそ、主人公のアランが父親との確執や苦い現実を(ジュマンジをプレイすることで結果的に)克服するという
ストーリーの大枠を忘れていて、初めて見るかのように新鮮な後味を得られた。
私が記憶していたことと言えば、
「すごろく形式のボドゲを遊んでいたら中から”ジャングル”が出てきて町がパニックになるので、
ゲームをクリアまで遊んで事態を収拾する」
ということだけで、これはどちらかといえば「設定」情報に近いもので、
「物語」や「テーマ」とはまた違うものだからだ。
こういう「テーマ」の方に目が向くようになっている自分の成長にも気付かされて面白かった。
子供の頃は、アランの「26年間の重み」を想像出来なかったものなぁ〜。

現在劇場上映中の「ウェルカム・トゥ・ジャングル」は、ジュマンジがビデオゲームになっているし、
ゲームの中から何かが出てくるのではなくて、プレイヤーがゲーム内に入るので、
そのへんの設定は現代に合わせて改変したのかなという感じ。
主人公は高校生4人組で、ジュブナイルというより青春群像劇(?)に近い趣かもしれない。
まだ観てないので想像だけど。

それより、「ザスーラ」を観ていなかったことに気付いたので、そちらが気になってきた!


「作品としては批評家から好評を博したものの、興行的には成功とはいえなかった」みたいなWikiの解説もあるので、
「売上はそうでもなかったけど中身は面白い」ものかもとちょっと期待。