MADE IN ASIAの最終日です。
ちょっとさみしい。

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8時すぎ起床。
皆が喉が痛いだの風邪だの言ってるので、私も喉に気を付けないと、と思ってマスクをつけて寝たが、
寝ている間に無意識に外したみたいで起きたら無防備だったし、少し喉がヒリヒリしたから、
いびきをかいたのかもしれない。

毎日会場から撤退するのが最後の最後で、スタッフが促しに来てから出るので、
結果的にその後の予定が押して、寝るのが遅くなるんだよね。
会場付近が空いてから帰るっていう方針なのかなぁ。
コミケは、16時完全撤退だから、15時くらいにはぬるぬる撤退準備を始めるし、
16時には電車に乗ってるもんなぁ。
18時に閉会なのも、コミケに比べれば遅いけど、一般来場者も、他の全てのブースも撤退して、
スタッフが呼びに来てから帰るのはさすがに遅すぎかも?
それで体調崩してるならスケジュール変えて、休む時間増やさないといけないかもだね。
コミケなんか大抵、3日あるうちの1日しか出ないから良いけど、3日全部出る上寝不足だと誰だってきつい。


今日のステージは16時からなので、満腹状態で歌うのを避けるためと、野菜を食べるために、
12時ジャストに第一陣としてレストランに向かった!!野菜!野菜!!
朝はマドレーヌ、夜はピザの毎日だから、昼に野菜を!!!!!食わせろ!!!!!!

朝、かなりさわやかに晴れてて、今日はあったかくなるのかなーって思ってたのに、レストランに向かう時は曇ってて寒かった。
ブースの間を通れば屋内だけを歩いていけるけど、それだと参加者が沢山ウロウロしてて、
一部に渋滞や完全通行止めに近い場所なんかもあるから、あえて一回建物を出るショートカットルートをつかったんよ。
ちなみに、ブース間の通路で通行止めみたいな混雑が発生するのは大抵コスプレイヤーと、
それを写真に撮りたい人が、通路のど真ん中で撮影を始めてしまうせいだww
しかもレイヤーさんと撮影者が距離を取るために、

人人人人 撮  人人人人人
人人人人人    人人人人
人人人人人人 レ  人人人

って感じで通路を使うから撮影終わるまでそこは通行止めにww
撮影はおそらく1分と経たずに終わってることが多いんだろうけど、人の数自体が多いから、それだけで全く通れなくなる。
「コスプレ広場」は有能だな……と思った。

外に出て、再度建物に入ろうとした時、すごいビル風が吹き付けて、砂利が当たって痛いくらいだったんだけど、
デカいゴミ箱(収集車がゴミ収集に来るやつだから、200リットルくらいはあるんじゃ?)が、
タイヤ付きなせいで風に押されて遠くに滑って行くのが見えて可笑しかったww
どこまで行くんだろww
というか、誰かに知らせた方がいいのか!?と思った。


レストランについて、とりあえず「あったか〜い」の中身を確認!
やっぱり、5つあるうちのひとつは芋だ!
今日は「マッシュポテト」だ!
ペーストみたいなもんだから、量の調整がしやすいなww
いつも、5個中2個が主食で、「芋とパスタ」だったけど、今日は「芋と米」だった。
ちなみにパンは「パンかご」にある。
昨日は、パンすら終わってたけど……。

image

残り3皿におかずがあって、今日はタンドリーチキンと、白身魚のホワイトシチュー煮と、インゲン・茄子の炒め物だった。
それらを全種類少しずつと、米を大皿に取った。
米は、日本の「ご飯」に比べてかなり粒が小さく(割れてる?)、パラパラしている。
チャーハンみたいにパラパラ。

そしたら、例のシェフさん(基本ホール担当みたいだからシェフじゃなくてウェイターのような気がして来た)が来て、
ウェ「今日は早かったね?^ ^」
と話しかけて来た。
今日は野菜があるっぜー!!!!!
特にサラダで美味しかったのは、バジルソースで和えたペンネのパスタサラダ!
あと、人参や葉のもののところには、サウザンアイランドっぽいソースをかけて食べた。
デザートは、てらみすー!!

サラダとメインを食べ終わって、紅茶を飲みながらティラミス食べてたら、例のウェイターさんが来て、

ウェ「今日はどうだったかな?」
か「全部を少しずつ食べた!美味しかった!鶏とか魚とか」
ウェ「んー、よかったー」
か「あれ、タンドリーチキン?」
ウェ「あぁ!そうだよ!正解!」
か「特に美味しかった、あれ好きー。
再度来られるかわからないけど、マジでまた来たいっす!」
ウェ「?……来ればいいじゃん?」
か「…あ、はい」

みたいな会話をした。
来年のMADE IN JAPANに来るかわからないし、個人的な観光で来られるかもわからないし…
せっかくお話出来たのに、もしかしたら一生この人と再会することはないかもしれないんだよなぁと思うと、おセンチ(死語)になって目頭が熱くなった。
旅の中で実感する「一期一会」であった。
もし、観光でベルギーに来る人がいたら、このコンベンションセンターのホール5のレストランに行って欲しい。
そこに親切で紳士なヒゲのウェイターさんがいるよ!
んで、何食べても旨いよ!!
イベント出展者として利用したから、価格帯は謎だけどね!
後で検索してみるかな。
会場はこれみたいなんだけど、レストランについては携帯から見ても項目が見つからない。
あんなに食べ物屋さんあるのに。
グーグルマップでも、コンベンションセンター内の食べ物屋さんについてはマーク出ないしね。


image


imageimage
アナログゲームブースの近くに、量り売りのお菓子屋さんがあって、
こういうの日本でもあるなぁーって思った。
でも、色が全体的に濃いww
最近だと、新宿のトーホーシネマズの入り口で見た。

その後、16時前まで特にすることはなかったので待機。
トイレに行く時、知らない人に、
「どこから来たの?」
と訊かれたので、
「日本」
と言ったら
「アナタハ ニホンジンデスカ」
と言われたww
でもトイレに向かってたし、そこで会話終了!
かにぱん?って話しかけられるのは、かにぱん。知ってる人なんだなってなるけど、
無作為に話しかけてるっぽい人はなんだかわからんからなぁ。

ライブは、前の出演順のバンドが初日と同じで、ジェンガやってたけど、今日は輪が2個だったww
お客さんの数は、金曜よりは多く、土曜よりは少ない。
ステージ袖で聴いてる感じでは、今日はあらゆる音がモニターから返って来すぎてて、カオスな気がした。

今日のライブスタート!
2曲目の朔夜でステージに上がった感じでは、モニターによってボーカルの返しが大きめのとほぼないのがあって、
つまり立ち位置によって聞こえたりまったくと言って良いほど聞こえなかったりだった。
でも、ステージ上をあちこち移動するので、安定した返しがないわけで、ちょっと今日の朔夜については自己評価低めかな。
ライブ全体としては、私だけじゃなくてバンド全体として、右肩上がりに感じた。
後に行くほどまとまりが出て来た感じだった。
自分の声がよく聞こえるところでずっと歌いたいなーとは思った。
最終日だし良いものにしたい! と思ったけど、気負い過ぎたかな?
でも、私とYuuki以外は皆体調不良訴えてて、全体的にコンディションが整ってない感じだったかも…?
Nekuも、「自信なくした」とか言ってたし。
でも、見に来る人にとっては、今日のステージだけが唯一見られるステージなのかもしれんのだし、
こっちの体調不良はお客さんには関係ない事情だから、
「体調不良の割には頑張った点を評価してください」
って話にはできないし、
その上で毎回全力でいかなきゃいけないし、仮に「あ、やっちまった」みたいなところがあっても、顔に出してはいけないもんだしな。
ただ毎日音の聞こえ方が変わるステージは初めてだったなぁw
それが、まさにシンデハイが事前に言ってた、「技術的な問題」の核心みたい。
音響スタッフに難あり、ってことなのかな。
スタッフの態度が横柄だったというのは聞いたが。

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あと、ライブ前に携帯のスタンドを紛失してることに気付いてカバンひっくり返したけどなくて、
まさかと思ってステージ袖に行ったら、ステージの一番端に置いてあって、しかも足がペタンコにww
昨日からここにいたのか、お前……
置いてってすまんかったな……

で、折角見つかったから昨日とはちょっと違う角度で定点映像撮ろうと思ったけど、
セッティング時間があまりなく、良い場所も見つからず、お客さんの数も昨日より少なかったので、
今日は撮影自体やめといた!
割と必死にスタンド探したけど、ただ見つけただけだったな!ww

なんの曲の時だか忘れたけど、
「これでとりあえず今回のライブ出演は終わりかー」
と思ったら涙ぐんで来た。
が、まだ唄う曲があるから泣くわけにいかないし堪えた。
しかも実際、締めのインターネットダンスの時には泣いてしまうかと思いきや、
その時が来ると別にそうでもなかったww


ライブの後、ブースに集まったお客さんに少しサインして、
「今を逃したら無理かも!」
と思って、急いで「ま弁当」に行ったんだけど、
「アップル餃子ない?」
って聞いたら、
「ごめん、ない……」
って言われた……。
まぁそうだよなぁ、5時過ぎてたし。
帰国してから、「美味しいアップル餃子」のレシピを自作しなきゃいけないかなぁ。
食べたことないけど……。
創作料理だな。

で、「ま弁当」からブースに戻るときに、テーブルを片付けてる業者のひとが、何か話しかけて来て、
近づいたらフランス語だったから話せないって言ったら、英語で
「君はなんて美しいんだ!!マジでマジで!!今日うちに来ない!?」
って言われて
「えっ、イタリア人?」
と思いながら、
「私はVoxMakersのゲストで、今日は友達の家に泊まるし、明日ベルギー去るよw」
と言って帰って来た。なにあれ、ナンパなの??
え、あんななんか、フードコートのテーブルを畳む作業しながらナンパするの? すげぇ。
その話を後でCyrixに言ったら、
「は?wwwwそんなやついんのww」
って言われたから、多分「あるある」ではないんだと思うけど、イタリア人なんかな?(イタリア人への熱い風評被害)


そろそろ撤収しないといけないはずなので、率先してブースの片付けを始めた。
いつもブースの片付けをするメンツが決まってて、別にそれはそういう当番ではなくて、
何も言われなくても片付けを始めるのが、私とJudiと100PseudoとMJの4人なんよね。
その4人で、物販の取りまとめ、敷いてあったシーツ畳んだり、ゴミ捨てに行ったりをやってる。
私がいない時は他の3人でやってるんだろな。他の人はいつもだべってるし。

会場にトラックやリフトカーが走って入って来て、どんどん解体作業を進めていく中、ブースで総括が始まった。この時点でもう20時だったけどww
今日も総括はユアンが横で英語にしてくれた。
私は、
「とりあえずおまいら、ペットボトルに名前書け」
と思った。
もうCyrixにも言ったけど、ブースのバックヤードに、ミネラルウォーターのペットボトルが沢山あって、
そこから取って飲んでいいんだけど、同じ商品の箱買いだから、
開けたボトルを適当に放置されると、自分のと混ざったり、人のと間違えたり、なくしたりになるわけよ。
で、自分のがどれかわからなくなって、新しいボトル開けて放置して……を全員が繰り返すわけよ。
私は油性ペンで (V)・∀・(V) って書いたんだけど、他は全部誰のかわからないし、大抵中途半端に水残ってるから捨てられない。
ブース撤収準備の時に、まず真っ先に、ペットボトルを集めて、トイレに持ってって、
流しに水を捨ててボトル廃棄、というのをやった。
風邪引きの人もいるから、そこらへんにある半端に水入ってるボトルから適当に飲みたくないし、
皆でもっと「所有権」アピールしたほうが良いと思った。
だって14人とかいるんだよww


やっと会場を出ることになり、車3台に分かれてNekuの家に向かった。
会場から車で20分だとか。
だから、確かに歩いて行くような距離ではないね。
でも、ブリュッセルの中でも都会的なところで「このあたり」ってなったので、
え、これ東京だったら渋谷とかに相当するリッチな立地じゃね?と思った。

ここで、ちょっと問題が発生。
ブリュッセルの街中って、「駐車場」がないんよ。
駐車を目的としただだっ広いスペースが。
有料にせよ無料にせよないのかもしれない。
とにかく、車は「基本路駐」なんよ。
でも、路肩に「停めていいところ」と、少しの「停めてはいけないところ」があって、
「あ、ここ空いてる!」
と思って停めたけど車を降りたら近くに路駐禁止の看板があったり……。
その路駐可能スペースも、日本の「路肩のパーキング」ほどすぐには判別しづらい。
空いてる「停めていいところ」を探すのがほんと困難。
Cyrixが、
「日本に似てる?」
というので、
「いや、日本は駐車場があるし、路駐したら警察来る」
って話した。

私はCyrixの車でNekuの家の周りを4周くらいして、ついにCyrixはキレてしまった。
ぶつぶつ独り言で、おそらくすごく汚いであろう言葉を呟きながら、物に当たりながら運転し始めたので、困った。

折角見つけた駐車スペースが路駐禁止で、
その時点で会場を出てから1時間経っていたので
「もうこんなことに1時間も費やしてるじゃないか!」
って、Nekuに電話するも携帯が充電切れそうになってて
「電池ねーじゃねーか!」
ってキレて、車のUSB充電出来るところにケーブルさしてから、電話し直して、
あまりの怒りにナビを激しくタップしすぎてナビが落下したりした。
(ちなみにナビは、吸盤でフロントガラスの内側に貼り付けて使うタイプ)

私は別に今1時間が経過していることに対して、特に憤りはなかった。
皆さんは知らないかもしれませんが、今ブリュッセルでは、1時間に60分が経過しています。
そしてなんと、1分間には60秒が経過しているのです!
中には1時間に60分が経過すると怒る人もいるんですね!

Nekuの家の住所を聞き、その場でナビの「目的地」に入力。
走り出して、ナビの言う通りに右折したら今度は道が工事のため一時的にバリケードで封鎖されてて、
「通れねーじゃねーか!」
仕方なく道なりに行ったら、狭い地下ガレージに着いちゃって、
「行き止まりじゃねーか!」
って言いながら何度も切り返してUターン。
この前も、バグで携帯からピザ注文出来なかった時に、携帯放り投げてたし、
そんなに頻繁に物に当たってたら、携帯やらパソコンやら、壊れ放題やろ、と思った。

ナビを時々無視しながら(工事封鎖があるから)なんとかNeku家の前に着いたし、そこに一台分スペースがあったので、家の目の前に停めることができた。

で、私にとってNeku家は初訪問なので、とりあえず私が使うベッドとトイレと風呂の場所を教えてもらった。
にしてもなんだ、この家は、家っていうか……完全にスタジオじゃねーか!

私が寝るベッドは映像撮影用スタジオにあって、ソファ兼ベッドという感じ。
映像撮影用スタジオというのは、クロマキー合成のための「緑背景」のでかい布が垂れてて、
ソファの他に椅子とテーブルがあってパソコンも3台ある。多分編集用。

その突き当たりにはドアがあって、その中はディレクションルーム。
ディレクションルームの更に奥に録音ブースがあった。
ディレクションルームには、パソコン、でかいステレオスピーカー、ピアノ、シンセサイザー、ソファがあった。
ガチの環境過ぎるんだけど……。
まぁ、それを生業にしてる人の家なんだからガチでないほうがおかしいが……。
「家がスタジオ」って人のお宅は初めて訪問したわ。

で、この時点で23時近かったので、これはもう皆寝るだろ、と思って私も寝ようと思ってたら、
「かにぱん?ご飯食べに行くよ?」
って言われてマジで驚いてしまった……
23時から晩飯だと!?
もっと繰り上げるか、食べるの諦めるかどっちかじゃねぇの!?ww
「何をそんなに驚いてるの!?ww」
って言われたけど。

で、連れて行かれたのが、「揚げ物屋」。
揚げ物の国、ベルギー!!
そして!23時から揚げ物(とビール)を食べる人々!!!

imageimage
全部肉か芋だし揚げ物!!!

ちなみに、これは交差点近くに建ってる。
説明が難しいけど、日本だったら渋谷の「クレープ屋」みたいな。

そこでとりあえず買って、道を渡ったとこにあるバーに入って
そこで飲み物を注文して買ったものを食べる。

ここで好きな揚げ物とソースを注文する。あと、フライドポテト(フレンチフライ)を忘れてはいけない。
それが主食だから。
なお、フレンチフライは3サイズほどあるっぽい。

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まず、これがソース。
一番左は単なるケチャップ。
真ん中の上が「パイナップル&カレー」、その下が「カクテルソース」っていうベルギーで最も使われてる感じのソース、
右が「オニオンケチャップ&マヨ」。
他に「赤カブソース」「ブラックペッパーソース」「何の変哲も無いマヨ」なんかもあって、

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みんな違うものを少しずつ買ったので、ソースをシェアしながら、自分で買った芋を食べる。

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フレンチフライとMJ。
これが、「小サイズ」。
芋自体は長く太いが、紙で花束を包む時のような円錐を作ってそこに芋を盛り、
外からもう1枚の紙で包んである。


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Cyrixは人と食べ物をシェアしない主義なので、
(珍しく、ハグもしない主義のフランス人)
到着した日に食べたような、「バゲットに芋を挟んだもの」を食べてた。デカい……。
そして、バゲットは丸ごと残していた……。

前にツイッターで、
「この人いつもご飯残すなぁ…と思ってた相手からある日あなた意地汚い食べ方するよねって言われた」
っていう、綺麗に残さず食べる主義の人がいたけど、Cyrixの感覚は
「残さず食べるのは意地汚い」
の方に近いのかな。

ところで、テーブルマナーについて、最初にフランス行く前にちょっと調べたとき、
「そういえば、ナイフとフォークを使って食べる時に、フォークの裏側にライスを盛るのは
(日本ではやるけど)実は海外ではマナー違反」
という説を見かけたから、実際着いてから周りの人を見てたわけだけど、
確かに食べ物を口に運ぶとき、背に乗せる人はいなかった。
肉を切ったりするところまでは背が上だけど、食べる時に裏表を返して、腹の方で掬ってた。
で、なるほど確かに、背に盛る人はいないな(マナー違反かどうかまでは確認してないけど)と思ったんだけど、
シンデハイの握り方が、「クソ握り」って言われる持ち方で、
「テーブルマナーの勉強してきたところで、現地の人が全員完璧なわけではないから
よほどフォーマルなお店に行かない限りはあまり気にしなくていいのかも…」
と思った。
例えば日本でも、「茶道」では色々お茶を淹れたり飲んだりする上での細かい作法があるけど、
家で緑茶飲みますってときにそれは無関係といっていいしね。


晩御飯の時に、右隣がErmiteだったので、また言語とか宗教とか漫画とか映画について話してたんだけど、
大体次のような流れだった。
「ハーブティ」からの脱線をご覧下さい。

エ「何飲む?」
か「お茶があれば…」
エ「店員さん、お茶はありますか?」
店「お茶? 色々あるよ、ストレートとかカモミールとか」
か「じゃあカモミール!ハーブティとかフレーバーティーが好きなんだよねー」
エ「僕は色々は飲んだことないけど、ミントティーが好きかな。アフリカではミントティー飲む人は多いね。
すごく金色のお茶色で、このカモミールティーよりも更に派手な色」
か「私は日本の専門店で、これまでに200種類近いお茶を飲んだよ」
エ「200!?おおいねー!」
か「それでも売ってる商品全体のうち、半分にも満たないと思う…」
エ「例えば何が好き?」
か「ジャスミンかな!」
エ「あー!ジャスミン!ジャスミンは色々ところに生えてるしねー」
か「良い匂いだしねー」
エ「ジャスミンは、アフリカの方ではとてもありふれた、女の子の名前だよ」
か「アラジンとか?」
エ「そう!アラジンみたいに。でも、発音がやすみんになるよ」
か「Jがヤユヨの言語あるからね」
エ「ぅゅ って発音できる?」
か「ぅゅ?」
エ「それ! それ日本語で使うの?」
か「日本語では使わないね。フィンランド語で使うから覚えた」
エ「フィンランド語!?フィンランド語わかるの?」
か「わからんけど、Hevisaurus 歌うから」
エ「何それ?」
か「フィンランドのメタルバンドだよ。こういう着ぐるみのまま演奏するやつ」
エ「やべーー!!ww曲聞いてないのに見ただけですでにファンになったww」
か「子供向けだから、20歳未満の子供しかライブのアリーナ席には入れなくて、
メタル英才教育のために、たくさん有名なメタル曲のオマージュやってるよ。
アルバム7枚くらい出してるけどぜんぶ集めた」
ここで、Ermiteが100PseudoとMJにもHevisaurus を解説して、みんな「ロディ」を思い出したみたいだ。
多分、フィンランド外ではまだロディの方が有名なんだろうなぁ。
日本でもニコニコで「珍メタル」の話ししたら、Hevisaurus 知らない人でもロディ知ってるし。
か「この人たち去年だか一昨年だか、映画も作ってたよ」
エ「恐竜の!メタルバンドの!映画!?」
か「そう」
エ「100Pseudo、動画で紹介しなきゃ!」
か「YouTubeにトレーラーあるからあとで見てみてよ!英字幕すらついてないけど」
エ「ファンサブを探すかさもなくば我々で作ろう!」
か「マジかwwがんばれww(私はそもそもリージョン違いでDVD買ったとしてもみられない)」
imageエ「この、馬のソーセージちょっと試す」
か「いいよ」
エ「多分これはハラールだと思う」
か「ムスリムが何を食べていいかは、その動物の殺し方で決まる感じなんでしょ?」
エ「そう、その通り。多分馬は大丈夫だよ。
でも、ユダヤ教はもっと厳しい戒律があって、蹄が割れてるかどうかとかで食べていいのと悪いのがある」
こちら参照すると宗教ごとの食のルールがわかる
か「ほう!」
エ「てか、仏教だって菜食主義だからもっと厳しくない!?」
か「いや、少なくとも日本人はなんでも食べるよww
仏教って一口に言っても、キリスト教にカトリックやプロテスタントがあるように、宗派が分かれてるし、
あと日本における宗教って、欧米人にとっての倫理・道徳のマナーくらいのものだから、
厳密なルールってのはないに等しい」
エ「うん、そうだね、倫理だね」
か「前から聞いてみようと思ってたんだけど、『聖☆おにいさん(Saint young man)』知ってる?」
エ「知ってる知ってるー!
こっちではタイトルが『ブッダとイェスのバカンス』ってなってるけどね、すごく好きな漫画のひとつ!」

Ermiteはムスリムなので、宗教観について話す機会があったら『聖☆おにいさん』のことを聞こうとずっと考えていたのだ。

か「マジか…ムスリムと、『聖☆おにいさん』について話して、面白いって共感できるの胸熱なんだけど。
あれ、今度ドラマになるんだよ」
エ「えっwwドラマやんのww
じゃあ何、イェスはジョニーデップがやんのww」
か「wwwwそうじゃねww(絶対違うけど)」

なんだよこれ、漫画読んでないとわかんねぇギャグが通じてるのすげえ。

か「でさ、そこで、ムハンマドは偶像崇拝が禁止だから、あの漫画にはムハンマドさんは基本出てこないじゃん?
名前だけじゃん?」
エ「あ、でも手も出てたよ。ムハンマドを描いてはいけないのは、顔だからね。
確かムハンマドの手が出てきて、
やぁ、イェスみたいなコマがあったと思う」
か「あ、それはあったね」
エ「前ねメッセンジャーっていう、ムハンマドの偉人伝みたいな映画があったんだよ」
か「いや、待てwwムハンマド役とかどうすんだよww」
エ「映画内では、基本的にムハンマドからの伝道が手紙とか伝聞でひたすら語られて、
ムハンマドは出ないよ。
ムハンマド以外の登場人物が、あームハンマドよ、私はどうすれば!?って助けを求めると、
突然画面の下の方から巻物みたいなのがせり上がって来て、そこにムハンマドからの教えが書いてあって
その手紙を読んでありがとう!ムハンマド!ってなったり、あるいは俺はかつてムハンマドからこういうことを教えてもらったって人が出て来てひたすら自分が聞いたことを喋る」
か「それ、コメディじゃないんだよな?」
エ「もちろん真面目にやってる。でも、主人公だけが終始、一切画面に出てこない」
か「ある意味ギャグじゃねぇかww」
エ「うんww
こういうのをフランス語ではななーって言うんだけど、ゲームでもクソゲー自体を楽しむ文化があるように
クソ映画をあえて見て楽しむみたいな」
か「あー日本語だとゲームはKOTY(クソゲー of the year)があるし、クソ映画はC級映画かな」

日本にもB級映画ばっかりあえてみてる人沢山いるしねー。見て楽しめるなら、どっちかというとB級映画の方に近いかもね。
C級は一切見る価値ないレベルだもんな。突っ込んだり茶化すとこもないっていう。

Yuukiとガルネリの話しが出来るっていうのもすげぇ!って思ったけど、
ムスリムとも「聖☆おにいさん」の話が出来るとは感動……
ちなみに、Ermiteが、「人生における漫画TOP5」を選ぶとすると、1位は「寄生獣」で、私と同じなんだよね。
どうやら、知識の範囲とセンスが近くて、大体ご飯の時に話してると、こんな感じになるね。

で、Neku家に戻ってからディレクタールームで、MJとローガンとErmiteがYouTube使って
Hevisaurusの動画を見始めたので、混ざったら、「ななー」の一例として、
「トルコのスターウォーズ(俗称)」と「インドのチャックノリス(俗称)」を教えてもらった。
B級すぎてヤバかった。
始まった瞬間からヤバい。
トルコのスターウォーズの方は、いきなりインディジョーズの曲が流れて来て、「なんでだよww」ってなったし、無駄なシーンの応酬。
一方、インドのチャックノリスの方はオリジナルかつエスニックな曲が流れて、チョップとかの攻撃が「音ハメ」されてて
アクション映画というか、さすがインド、ダンスか音楽のPVだろ、といった趣だった。
思わず、「Rhythmical killing」というパワーワードを生み出してしまった。
だが同時に
「チャックノリスとは……」「スターウォーズとは……」みたいな哲学を強いられる映像だったww
(この部分には帰国してから実際の動画を探して来て貼ります)

その後、借りたベッドでこれを途中まで書いてたけど、1時を過ぎていたので、書き終わる前に眠くなって寝ることにした。